FT5 FIO-FT5-B [Black]
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.76 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
4.73 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
5.00 | 4.12 | -位 |
| フィット感 |
5.00 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
3.00 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
3.00 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
3.50 | 3.86 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年9月12日 20:39 [1985079-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
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|---|---|---|
Fiio FT5 |
FiiO K17と手持ちの8コア銀コートケーブルにて評価。
あえてK17のPEQ(Gain 2-3)は無しで、Gain 4(5段階中)のみにて。
同じFiio同士ということで相性は高めだと思います。
30時間以上音量高めで慣らしてからの評価です。
【デザイン】評価4〜5
5〜6万円台で売られている平面駆動タイプとしてはしっかりしてる質感で個性もある。
マグネシウム・アルミニウム合金のハウジングが特に良く、扱いやすさもある。
ヘッドバンドの構造が毎回馴染ませるタイプですが徐々に気にならなくで悪くない。
プロテインレザーパッド装着時の重量実測468gでさほど重量は感じないのも〇。
本革キャリングケースなども含めて満足度高いです。
【高音の音質】評価 4.5〜5
クセは少なくキラキラもしている。
値段を考えると十分よく5まで評価を上げる。
【中音の音質】評価 4.5〜5
ボーカルは聴きやすく普通に高バランスで完成度高い。
メリハリ感がこのHPの個性と実用音質をグッと引き上げてる。
【低音の音質】評価 4.5〜5
深く振動感ある質感でキレもあり量も適度にある。
クリアさもあってボーカルを邪魔しない。
マグネシウム・アルミニウム合金のハウジングがしっかり支えているかなと。
同じFiio同士でもありK17の特性にもハマり全域安定して良い印象。
低音濃厚でもありコンパクトな音場感ですが、K17では問題なくPEQでより開放的にもできる。
とりあえずボーカルもの特化型感あるほど日常使いにはお勧め。
メリハリあり低域も含めて質感高いので、この値段でよくぞという個性もある。
欲張らず売りを絞った設計と調整が良い方向に出ている印象で万人向け。
【フィット感】評価5
フィット感はかなり高くまったく申し分がない。ただし装着は一癖ありそう。
ヘッドバンドを頭頂部に押し付けて伸ばして装着するのでやや頭頂部に圧感ある。
側圧はやや緩めだが、しっかり広げて微妙に下目になるつもりで装着する前は側圧を感じる場合もありヘッドバンドとのバランス感がよい感じに装着できると緩めに転じる感ある。
【外音遮断性】
どの音域もまったく遮断してくれない。
ただ音は低音も含めてしっかりしているので外音だらけでも問題感じにくい。
【音漏れ防止】
いい音全域的にそのまま上品に漏れている。
【携帯性】
平面駆動としてはややコンパクトでやや重量も控えめ。
DAPでも音量は取り易そう。
本革のキャリングケースが付属してもいるのでこの手の割には。
【総評】評価 5
いい意味で平面駆動らしさがないような完成度高く万人向けで良い。
メリハリ個性もあり全域十分質感が高いので使い分けにも。
FiioはK17で下克上要素を感じるほど良かったので、このKT5も買ってみましたがこちらも同じ印象があり、中古では程度が良いものでも3万円台もあったりでよりその感が強いですね。
コストパフォーマンス商品価値が高いですね。
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2025年8月14日 23:40 [1980376-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 4 |
|
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|---|---|---|
FiiO FT5 |
FiiO FT5 |
FiiO FT5 ジャック部分 |
【デザイン】
かっこいいです。
スリットのデザインが個性的でいい感じです。
軸回りが金属でしっかりしているのもいいです。
寝ホンで寝返り打っても折れるとかはないと思います。
【高音の音質】
超高音まで伸びてる感はあります。
シンバル、チューブラベルなど金属系の音もきれいに聞こえます。
【低音の音質】
平面駆動の割にはややパンチのある低音だと思います。
【フィット感】
イヤーパッドの径が大きめで耳がすっぽり入ります。
伸縮機構ありのヘッドバンドが内側にあり、
付け心地もいいです。
長時間視聴でも問題ないと思います。
【外音遮断性】
開放型では普通だと思います。
【音漏れ防止】
開放の中でも盛大に漏れる感じです。
【携帯性】
外に持ち出す系ではないと思います。
一応ケースが付属しているので、ケースに入れてカバンにいれて
持ち出すことはできなくはないです。
【総評】
音はフラットに近い弱ドンシャリだと思います。
低音は密閉よりではないでしょうか。
抜け感、繊細というよりは、やや太目な音で
迫力あります。
逆にSTAXなどと比べると分離感は劣ると感じるかも
しれません。
EDM、ロックとかボーカルものとかあいそうな感じです。
発売:2023年
感度:110dB(1Vrms)@1kHz
周波数:7Hz ~ 40kHz
インピーダンス:36Ω
発売時価格:79,200円前後
イヤーパッドサイズ:105mm
イヤーパッド固定方法:イヤーパッド裏にプレートがありはめ込み式
リケーブル:可能
ジャック:3.5mm2極両だし
バランス化:可能
ジャック周りかなりにゆとりがあるのでリケーブルはしやすい
と思います。
低インピーダンス高感度なのでDAPやスマホでも問題ないです。
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2024年7月13日 04:13 [1862958-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 3 |
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|---|---|---|
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|
一音一音の奏でる音色が心地よくテンポが良い、
自然体で楽しく聞けるクッキリ・クリアな音。
平面磁界型がどんな鳴らし方をするのか気になりながら
同じFIIOのFT3や他と3週間ぐらい悩んで尽くして、こちらにしました。
【デザイン】
個人的にはスマートなデザインでかっこいいと思います。
細かく観察するとブラックボディにシルバーの細かいラメが入っています。
ハウジングの螺旋状に配置された長穴メッシュもくどすぎず良い感じです。
左右のFIIOロゴは公式サイトで見るとゴールドでしたが
実際はシルバーです。
【フィット感】
約456gと重めに感じますが、実際付けてみると
不思議とそこまで重さを感じませんでした。
左右の圧も強すぎず、緩すぎず適量で
ヘッドバンド部は余計なものがついてなく内側はスエード生地?なので
頭のてっぺんがとても心地良いです。
左右の調節役はゴムで太めのを物を使っているので
長期に渡って使用し続けて伸びきって
「ビヨンビヨン」で自動調整不可っていう事態が
少ないような気がしています。
【音質】
環境:PC→K9 AKM(USB A to type-C) → FT5(XLR)
まだ2週間しか経っておらず鳴らし始めですが
印象は音が超鮮明で音場が広く、
開放型ですが低音が密閉型並みにテンポ良く出ており
臨場感、迫力がありました。
よくインスト・ボーカルを交互に聞いてますが
不安定にならず、どの曲も潰れずバランス良く鳴ります。
スエードイヤーパッド
プロテインレザーイヤーパッドの2種類のパッドが付属していて
音の傾向が少し変わります。
脱着も億劫にならず、簡単でパッドの裏側がツメになっているので
パッドの内側から均等に軽く引っ張れば外れます(8か所)
装着時はハウジング側の凹に合わせて
パッド全体をパチパチと音がするまで手のひらで押します。
【音漏・外音遮断】
開放型ですので、承知してますが
感覚で言うと音量を上げて聞いている音量とほぼ同じ分漏れます。
外音遮断はごく当たり前みたいな書き方になりますが
騒がしいと聞いていても外の音は部分的に入ってきて気になります。
【携帯】
付属で茶色の収納ケースが付いてきます。
高級感があり頑丈そうで、中もヘッドホンと同じ型になっており
ケース内で揺れてもキズが付きにくそうなので
普段使いと利用して持ち出しは出来そうです。
【総合】
平面磁界型は初めてでしたが
アーティストの一音一音の奏でる音色がテンポが良く、
普段推しの曲が更に楽しくなります。
変に加えて無い、自然体でクッキリ・クリアな音だと感じました。
少し値は張りますが、私のように検討中で
上流環境を整えてつつ、こちらを試聴してみて好みだったらおすすめです。
参考になった0人
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2024年2月23日 23:29 [1815385-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
FT3(350Ω版)が気に入って、続編のFT-5を昨年の12月に入手しました。
約3ヶ月が経過したのでレビューを残します。
※主にFT3との比較になりますのでご了承ください。
【デザイン】
FT3と比較してよりヘッドホンらしくなりました。
こちらのデザインの方が万人向けですね。
【高音の音質】
FT3と比べると高域は落ち着いた音になります。
若干明るめなFT3、上質なFT5といった感想です。
高音の量もFT3より若干控え目です。
【中域の音質】
FT3は明るめな声、FT5は1段下がる感じです。
ボーカルの位置ですがFT3は近く、FT5は距離を感じます。
透明感はとても良くてクリアです。
解像度も十分にあります。
【低音の音質】
だいたい80Hz〜150Hzあたりが量的に多いので音楽の重心が低く感じる要因(特徴)です。
さらに下の帯域はあまり出ていないような。(多分埋もれているのかな)
この特徴からロックとかメタルとかEDMとか楽しめます。
【音場】
所有している開放型ヘッドホンの中で1番の広さ。
ブルーレイのライブ盤を映像と一緒に聴くと臨場感が高く味わえます。
意外だったのが、腰が低い感じなので男性の声援などがとてもリアルに聞き取れます。
音源によっては鳥肌物です。
この音場の広さもFT5のアドバンテージです。
【鳴らしやすさ】
36Ωの低インピーダンスにより非常に鳴らしやすい。
FT3(350Ω版)の感覚でいたら驚く程の鳴らしやすさ。
HO200でドライブしていますが、FT3だと大体9時〜10時位のボリューム位置。
FT5だと7時〜8時位のボリューム位置です。
【フィット感】
重さは少しありますがFT3同様にバランスは良好です。
私にはジャストフィットです。
大きく頭を振ればズレますが、普通に聞く分にはしっかりフィットします。
肌との接触感も心地よく個人的には良好な感触です。
【まとめ】
音の全体的な傾向は所有ヘッドホンで例えるとMDR-Z7の音色に似てます。
腰の据わった音色でベースラインが若干多め&ボーカルは若干遠く、何より音場が広い。
そんな印象を持ったヘッドホンです。
補足をひとつ。
FT5でボーカル帯を気持ち良く聴こうとすると、ボリューム位置が8時過ぎの位置となり音源によっては9時ほどの位置になります。
このボリューム位置だとインピーダンスが35Ωなので結構な音量に。
ボーカルの音量に合わせた聴き方をすると、FT5は他の帯域の音量が大きくなり長時間聴くのがツライ状態となり耳への負担も大きくなります。
個人的にボーカル重視の方はあまりお勧めはしません。
ジャズやクラシック、EDMやロックといった楽器主体の音楽が合う印象があります。
FT3は中高域重視で音楽のジャンルは幅広く万能型、ボーカルも近めで楽しめるタイプ。
FT5は低域重視且つ音場が広く、ジャズやクラシック、EDMやロックといった楽器主体の音楽が合う印象です。
音ゲーなんかも良いと思います。
あくまでも個人的な感想ですが…。
さて、FiioからFT7のリリース関する情報が発表されました。
どういう味付けになるか…、今からとても関心があります。
参考になった5人(再レビュー後:5人)
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2023年12月21日 13:52 [1793647-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 無評価 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
装着イメージ |
質感のご参考に |
付属のレザーケース。高級感満点! |
メーカー試聴機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
FiiO M17と組み合わせて確認しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、ハウジング部は金属(アルミニウム・マグネシウム合金)素材で切削も精密。精悍な印象を受けます。ヘッドバンドやステーの仕上げなども含め、価格に見合う高級感を感じます。
【高音の音質】
繊細さと柔らかさを兼ね備え、平面磁界型ならではと思えるサウンドです。
音の立ち上がりが鋭く小さな音も鮮明。粒立ちと分離が良く、音数が多く感じます。音数の多さ、言い換えると情報量の多さは音の厚みに繋がり、聴感として柔らかな風合いは魅力的です。
高域楽器やボーカルの子音に注意すると、ややザラっと耳に付く部分があったり、楽曲によってはドライな印象を受けることもありますが、レスポンスの鋭い平面磁界型で、余韻が付加されない開放型という特性を考えると、当然の結果かもしれません。どんな音源も無難に鳴らすというよりは、音源そのものがストレートに聞こえると考えると納得できます。
【低音の音質】
響きで量感を盛らず、音源そのものを感じさせるストレートさが魅力です。低域楽器の音色は立体的で時間経過による変化も目に見えるかのよう。平面磁界型、開放型ならではの特性を感じます。録音が優秀な楽曲では、立ち上りの鋭さ、次にやって来る押し出し、そして収束までエネルギーが持続するので、スッキリとしつつもパワフルでスケールも広大。ブーミーさとは無縁で抉り出されるかのような質感は、一度聴くとクセになりそうです。
ポータブルプレーヤーと組み合わせてもしっかり鳴るので、幅広い方が幅広い用途で楽しめると思います。
【フィット感】
ヘッドバンドの長さ調整は、バネのような伸縮構造で無段階に行えます。ヘッドバンドの長さを予め設定することなく、装着時にポジションがピタッと決まるさじ加減も良いです。
重量はケーブルを除いて約456g と軽量ではありませんが、頭頂部で重量を違和感なく支えてくれるので、負担感は少ないです。ほか、挟圧も適度に弱めで快適です。
【外音遮断性】
開放型で周囲の音は良く聞こえます。自宅内でも同居人の生活音などがあると気になりがちですので、静かな環境を確保できる方にお勧めします。
【音漏れ防止】
開放型で漏れます。漏れ量は音量次第ですが、原則、自宅や自室など、周りに人がいない環境で利用することを前提にされると良いと思います。
【携帯性】
FT3と同様、折り畳み機能はありませんが、立派な本革製ケースが付属しています。色味も含め非常に美しく、高級老舗メーカーのフラッグシップ級モデルに付属している品と良い勝負だと思います。
【総評】
FIIOとしてはFT3に続く2番目のヘッドホンで、初の平面磁界型。成熟度は心配な部分ですが、独自の振動板と高磁力マグネットによる鳴らし易さは魅力。価格設定もリーズナブルで、音質対コストパフォーマンスは高く感じます。開放型という特性上、屋外での利用は音質性能を最大限に活かし難いですが、自宅のみならず旅行先などでも手軽に平面磁界型サウンドが楽しめると思うと、興味を持たれる方も多いのではないでしょうか?
多様な製品を次々に投入するFIIO。欲しい人に刺さる製品だと思います。
参考になった5人
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