『ほぼ全方位に於いてelite2には及ばない。』 ASUS ROG Raikiri Pro 江鱗さんのレビュー・評価

2023年10月27日 発売

ROG Raikiri Pro

WindowsやXboxに対応した有機ELパネル搭載のワイヤレスコントローラー

最安価格(税込):

¥16,588

(前週比:+408円↑) 価格推移グラフ

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価格帯:¥16,588¥20,520 (11店舗) メーカー希望小売価格:¥―

対応機種:Xbox One/Xbox Series X/S/Windows 11/10 タイプ:ゲームパッド ROG Raikiri Proのスペック・仕様

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ROG Raikiri ProASUS

最安価格(税込):¥16,588 (前週比:+408円↑) 発売日:2023年10月27日

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満足度2
デザイン5
使用感3
耐久性無評価
機能性2
ほぼ全方位に於いてelite2には及ばない。

当方、elite2(を2本とwolverineV2chroma)を所有しており、また、PCにROG製品を多用しております。

この夏、旧パーツを使ってサブのPCを1本組んで、パットがもう一本必要になりました。

そのころ、丁度ROG Raikiri Proが大幅値下げして、ROGファンなので機会があればRaikiri Proは試したかったのもあってお試しで購入。

当方、elite2は背面ボタンに独自キーをアサインできない(けど、これは仕様だから仕方ない)こと以外は何の不満もないことを最初に書いておいて、基本的にelite2と比較していきます。

なお、記事内のボタン名称はPS用パッドに準拠します。

Raikiri Proで一番目を引くのはやっぱり有機ELディスプレイ。
L1ボタンとR1ボタンの間にUSB-Cコネクタがあり、その両脇に有機EL専用のボタンがついていて、接続方法やらプロファイルの切り替えやらを行います。
ただ、操作は選択/決定ボタン(決定時に長押し)と戻るボタンという組み合わせなので、ちょっと面倒くさい操作感です。

接続方法については、有線、Bluetooth、専用ドングルを使った無線でelite2と変わらない訳ですが、ドングルが同梱、しかも本体に収納できる点は高評価です。
XBOXコントローラーのPC接続用ドングルは地味に高いし欠品しやすいから、これは助かります。

我が家はelite2はBluetoothですが、Raikiri Proはドングル接続です。

ただ、その接続で、elite2はUSBに繋いだら接続も自動でUSBに切り替わるのですが、Raikiri Proは前述のボタンを操作して切り替えないといけない…。
つまりは、無線接続の状態(ドングル、Bluetooth問わず)から有線接続すると、接続は認識されるけど接続方法は無線のままなので、Armory Crateとは接続してプロファイルを変更できたりするけど、接続方法をRaikiri Pro上で有線に切り替えない限り、パッド操作は無効になります。

実際にやってみないとわからないと思いますが、これがイラっとする。
初めての無線パッドがRaikiri Proなら「こんなもんなんだなー」で済むとは思いますが…。

次に背面ボタンですが、最近はPS用やらswitch用やらのパッドにも付き始めてますが、新しい機種は大抵「グリップに追加ボタン」が付いています。
elite2もスイッチ自体は背面ですが、レバーを押すのはグリップ近く。
結局、Raikiri Proみたいに背面にスイッチが付いても押しにくいんですよ。押せないことはないですが。

L2、R2のショートトリガーも、elite2が3段階のところが2段階まで。
まぁこれに関しては、私はショートでしか使わないから、ミドルの存在の重要性が分からないのでそれはそれ、ですが…。

そして、一番問題なのが背面ボタンへのキーアサイン。
elite2は、ⓧボタン以外のすべてのキーがアサイン可能ですが、Raikiri Rroだと「スタート、セレクト、L2、R2はアサインから除外」されています。
私のelite2の背面ボタンの個人的な使用法ですが、ことMMORPGでは「スタート、セレクト、L3、R3」をアサインしています。
これは、MMORPGは得てして多数のボタンを使用し、同時押しも多用すること、故にスタートとセレクトボタンを押しやすいポジションに設定して同時押し用のトリガーとして使用することと、L3、R3を背面に設定してスティックの押し込みを無効にすることで暴発を防ぐためです。

L3、R3はアサイン可能なんでいいですが、重要なスタート、セレクトがアサインできない…!
これは、当方では「使用に値しない」訳です。

キーアサインはソフトウェアベースでどうにでも出来ると思うので、この点は早急に「elite2と同等に」して欲しいところです。

個人的な評価としては、「何かしらの意図がない限り、Raikiri Rroとelite2で迷うんだったらelite2買っとけ」です。

Raikiri Rroがelite2に劣る点としては、他にも
・スティックが差し替え不可
・十字キーが丸型で固定
・充電はUSB接続のみ
という部分が挙げられます。

Raikiri Rroがelite2に勝っている点を書けば、ドングル標準装備で本体に収納可能(前述)と、あとはライティングがゲーミングっぽいところでしょうか。

私がROG製品を多用してるのはライティングの統一性を図るため…、と言っても他言ではないので、ライティングは実は無視できないポイント。
あとは、もう入力デバイスも全てROGなんで、できればパッドも使っていきたいなぁ、と思っていますが、MMO的にelite2からの移行が流石に厳しいんですよね…。

スタートとセレクトの早急なアサイン対応、これができれば満足度は☆1つは上がるんですが…。

色んな部分を含めて、Raikiri Pro2に期待、ということなんでしょうか…。

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デザイン5
使用感3
耐久性無評価
機能性3
ほぼ全方位に於いてelite2には及ばない。

当方、elite2(を2本とwolverineV2chroma)を所有しており、また、PCにROG製品を多用しております。

この夏、旧パーツを使ってサブのPCを1本組んで、パットがもう一本必要になりました。

そのころ、丁度ROG Raikiri Proが大幅値下げして、ROGファンなので機会があればRaikiri Proは試したかったのもあってお試しで購入。

当方、elite2は背面ボタンに独自キーをアサインできない(けど、これは仕様だから仕方ない)こと以外は何の不満もないことを最初に書いておいて、基本的にelite2と比較していきます。

なお、記事内のボタン名称はPS用パッドに準拠します。

Raikiri Proで一番目を引くのはやっぱり有機ELディスプレイ。
L1ボタンとR1ボタンの間にUSB-Cコネクタがあり、その両脇に有機EL専用のボタンがついていて、接続方法やらプロファイルの切り替えやらを行います。
ただ、操作は選択/決定ボタン(決定時に長押し)と戻るボタンという組み合わせなので、ちょっと面倒くさい操作感です。

接続方法については、有線、Bluetooth、専用ドングルを使った無線でelite2と変わらない訳ですが、ドングルが同梱、しかも本体に収納できる点は高評価です。
XBOXコントローラーのPC接続用ドングルは地味に高いし欠品しやすいから、これは助かります。

我が家はelite2はBluetoothですが、Raikiri Proはドングル接続です。

ただ、その接続で、elite2はUSBに繋いだら接続も自動でUSBに切り替わるのですが、Raikiri Proは前述のボタンを操作して切り替えないといけない…。
つまりは、無線接続の状態(ドングル、Bluetooth問わず)から有線接続すると、接続は認識されるけど接続方法は無線のままなので、Armory Crateとは接続してプロファイルを変更できたりするけど、接続方法をRaikiri Pro上で有線に切り替えない限り、パッド操作は無効になります。

実際にやってみないとわからないと思いますが、これがイラっとする。
初めての無線パッドがRaikiri Proなら「こんなもんなんだなー」で済むとは思いますが…。

次に背面ボタンですが、最近はPS用やらswitch用やらのパッドにも付き始めてますが、新しい機種は大抵「グリップに追加ボタン」が付いています。
elite2もスイッチ自体は背面ですが、レバーを押すのはグリップ近く。
結局、Raikiri Proみたいに背面にスイッチが付いても押しにくいんですよ。押せないことはないですが。

L2、R2のショートトリガーも、elite2が3段階のところが2段階まで。
まぁこれに関しては、私はショートでしか使わないから、ミドルの存在の重要性が分からないのでそれはそれ、ですが…。

そして、一番問題なのが背面ボタンへのキーアサイン。
elite2は、ⓧボタン以外のすべてのキーがアサイン可能ですが、Raikiri Rroだと「スタート、セレクト、L2、R2はアサインから除外」されています。
私のelite2の背面ボタンの個人的な使用法ですが、ことMMORPGでは「スタート、セレクト、L3、R3」をアサインしています。
これは、MMORPGは得てして多数のボタンを使用し、同時押しも多用すること、故にスタートとセレクトボタンを押しやすいポジションに設定して同時押し用のトリガーとして使用することと、L3、R3を背面に設定してスティックの押し込みを無効にすることで暴発を防ぐためです。

L3、R3はアサイン可能なんでいいですが、重要なスタート、セレクトがアサインできない…!
これは、当方では「使用に値しない」訳です。

キーアサインはソフトウェアベースでどうにでも出来ると思うので、この点は早急に「elite2と同等に」して欲しいところです。

個人的な評価としては、「何かしらの意図がない限り、Raikiri Rroとelite2で迷うんだったらelite2買っとけ」です。

Raikiri Rroがelite2に劣る点としては、他にも
・スティックが差し替え不可
・十字キーが丸型で固定
・充電はUSB接続のみ
という部分が挙げられます。

Raikiri Rroがelite2に勝っている点を書けば、ドングル標準装備で本体に収納可能(前述)と、あとはライティングがゲーミングっぽいところでしょうか。

私がROG製品を多用してるのはライティングの統一性を図るため…、と言っても他言ではないので、ライティングは実は無視できないポイント。
あとは、もう入力デバイスも全てROGなんで、できればパッドも使っていきたいなぁ、と思っていますが、MMO的にelite2からの移行が流石に厳しいんですよね…。

スタートとセレクトの早急なアサイン対応、これができれば満足度は☆1つは上がるんですが…。

色んな部分を含めて、Raikiri Pro2に期待、ということなんでしょうか…。

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