HORIZON Ultra レビュー・評価

満足度：4.33

（カテゴリ平均：4.35）

満足度ランキング7位

集計対象3件 / 総投稿数4件

1. 5 67%
2. 4 0%
3. 3 33%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.67	4.25	5位
発色・明るさ 発色のよさ・画面の明るさ	5.00	4.40	3位
シャープさ コントラストの高さ・クッキリ度	4.33	4.27	5位
調整機能 調整機能の充実度・使いやすさ	4.33	4.00	6位
静音性 動作音の静かさ	4.00	3.94	8位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	3.33	4.21	11位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[コヤマタカヒロ]

2024年9月15日 22:11 [1884664-1]

満足度	4

デザイン	5
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	4
静音性	5
サイズ	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

Dolby Visionに対応の高輝度4Kプロジェクター

本体を正面から見たところ。電源を入れるとカバーが自動的に下がる。	本体背面。HDMI端子2基、USB端子2基ほかオプティカル端子や有線LAN端子も搭載。	付属のリモコン。ボタン数が少なくメニューからの操作が多い。
アプリ画面。右下のNetflixは「DesktopLauncher」からインストールする。	Dolby Vision公式のデモ動画を投影。非常に鮮やかな映像が見られた。

発売時点で世界初となるDolby Visionに対応した4Kプロジェクター。光源にはLEDとレーザーを組み合わせたデュアルライトテクノロジーを採用し、2300ISOルーメンの明るさを誇る。

メーカーからお借りして試した。

HORIZON Ultraは、XGIMIのフラッグシッププロジェクターの1つ。HORIZON S Maxが発表（10月発売）されたため、現在は1つ下のモデルというポジションになった。本体サイズは幅265×高さ170×奥行き224mmで、質量は5.2kg。

リモコンの電源ボタンを押すと、本体前面のシャッターが下がり、レンズが露出して投影が始まる仕組み。OSにはAndroidTV 11.0が搭載されている。Netflixの利用には「Desktop Launcher」アプリの利用が必要だ。

自動台形補正機能とオートフォーカス機能を搭載しており、本体を動かした場合でも、自動的に映像を調整してくれる。障害物回避機能も搭載しているが、筆者の環境では、クローゼットにかかる部分を回避できず、ズーム機能で修正する必要があった。このズーム機能は非常に使いやすかった。

スクリーンではなく壁に投影する場合でも、自動的に壁の色を検出して補正してくれる機能があるのも便利。実際は5kgクラスと重たく、持ち運んで使うことは少ないと思われるが、下位モデルとなる、ポータブルプロジェクター同様の機能を搭載してる。

映像の明るさは圧倒的だ。YouTubeで公開されているDolby Visionのコンテンツを中心に画質をチェックしたが、繊細さ、輝度、そしてコントラストなど、プロジェクターで投影した映像とは思えないレベルで堪能できた。部屋を真っ暗にすることなく、コンテンツが楽しめるのも使い勝手がいい。

サウンド面では12W×2のHarman/Kardonのスピーカーを全面に搭載。音の広がり感もあり、十分なレベルとも言えるが、映像のクオリティが高いことを考えると低音側でやや物足りなさを感じた。できれば外部スピーカーなどを利用したい。内蔵スピーカーで見る場合は、基本的には視聴位置より、本体を後方に置くのがベストのようだ。

明るさを重視して4Kプロジェクターを選ぶなら選択肢になるモデルだ。30万円を切る価格は、スペックを加味すると決して高すぎることはない。

スクリーンに対しての設置場所は問うが、それは高画質の4K全部に共通する問題。視聴位置の後ろ側に本体を設置できればベストだ。

[ひろこんぐ]

2023年11月8日 20:35 [1778797-1]

満足度	5

デザイン	5
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	5
静音性	4
サイズ	2

壁紙自動適応機能がめちゃいい

XGIMI Halo+ユーザーですが、白が少し黄ばんで見えてより高画質なモデルをと思い購入しました。結果は満足しています。

【デザイン】
革張りで上品なデザインです。シャッターがあるのもいいですね。

【発色・明るさ】
十分な明るさです。
赤色のみレーザー光を使っているハイブリッド型ですが、レーザー光特有のスペックルノイズも無く綺麗です。

【シャープさ】
4Kで、アップコンバートもあるのでくっきりですね。

【調整機能】
壁紙の色によってキャリブレーションできるのは神でした。
あと光学ズーム機能もあって、設置場所の自由度が高いのもいいですね。

【静音性】
XGIMI Halo+より静かです。計測したところ18dBぐらいでした。プロジェクターで20dBを切る機種ってなかなかないです。

【サイズ】
デカいです。クリエイターズクランプで固定していますが、5.2kgと重いので三脚を使うにしてもプロ向けのものをおすすめします。

【総評】
買ってよかった。
下記の記事でもレビューしています。
https://taishon.nagoya/xgimi-horizon-ultra/

主な用途

自宅

[erikapapa]

2023年11月8日 08:06 [1774775-2]

満足度	3

デザイン	4
発色・明るさ	5
シャープさ	3
調整機能	3
静音性	3
サイズ	3

本音のレビューです。

【デザイン】いいと思います。

【発色・明るさ】派手にもできるし、落ち着いた設定にも出来るので、良いと思います。

【シャープさ】ピントが甘く時々オートフォ
ーカスで修正すれば問題無し。

【調整機能】youtube 4k ＨＤＲ動画を見るとリモコン操作その前後が動きが重いです。fire stickはサクサク動きます。

【静音性】2m離れれば無音です。半径1m以内だと、本体が高温時に鳴っているのが分かります。ただ10分程度で収まるので慣れればストレスになりません。

【サイズ】horizon proからの乗り換えなので、2ｋｇ増は、少し重たく感じます。値段が上がるに連れ重たくなるので仕方ないかと思います。

【総評】この機種の売りである。ドルビービジョンとHDR10との見た目の差が良く解りませんが、市場初の搭載機なので今後に期待します。それから、この機種の天吊りは自己責任で、メーカー推奨ないですし、付いているのは三脚用の穴です子供がいる家庭は、辞めた方が良いです。良い所、イマイチなところ書きましたが、映像が良くなった分、買って良かったかなと思います。値段が必ず下がって来るので、そうなったら間違いなく買いです。 追記 CPUがメディアテック9629でHorizon proと同じ(4年前)アップコンバーターなどの機能はありません。最近、リモコンの反応がYou Tubeでも遅くなったのと(ストレス感じるぐらい)とARC接続でサウンドバーの電源がoff on出来ないのとUltra のリモコンでfire sutickの操作出来ていたのが出来たり出来なくなったりで最初は問題なく出来ていたのに最近出来なくなりました。星ひとつ下げさせて頂きます。

主な用途

自宅

[minona]

2023年10月27日 11:19 [1772901-1]

満足度	5

デザイン	5
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	5
静音性	5
サイズ	5

世界初 Dolby Vision対応の4Kプロジェクター

HORIZON Proと入れ替えましたが、映像クオリティが全く違います。
Dolby Vision映像、通常の4K映像、フルHDのアプコン映像、どれも格段に良くなります。

【デザイン】
　モダンで良いです。

【発色・明るさ】
【シャープさ】
【調整機能】
【静音性】
　どれも素晴らしいです。
　少し前のアップデートで、発売時の問題が解消されました。

【サイズ】
　Proよりは大きいですが、それでもプロジェクターの中では小型な部類です。
　底面にカメラネジ穴があるので天吊りも可能です。

【総評】
　Dolby Vision映像をスクリーンで観たければ（今は）これ一択！

主な用途

自宅