ザ・ライス RK8818JP [ブラック]ティファール
最安価格(税込):¥26,499
(前週比:-157円↓
)
発売日:2023年11月
- 5 0%
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
無評価 | 4.31 | -位 |
| 使いやすさ |
無評価 | 4.23 | -位 |
| 炊き上がり |
無評価 | 4.30 | -位 |
| サイズ |
無評価 | 4.12 | -位 |
| 手入れのしやすさ |
無評価 | 4.13 | -位 |
| 機能・メニュー |
無評価 | 4.20 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2023年11月30日 19:07 [1786032-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 炊き上がり | 3 |
| サイズ | 4 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 機能・メニュー | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
横幅238mmとスリムなボディ。 |
球状の本釜はアルミと鉄による3mm厚。 |
本体天面にタッチパネルを搭載。 |
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|
ごはんはやわらか、ふつう、かための3段階が選択できる。 |
ハリのあるごはんが炊けた |
ティファールが昨年発売したIH炊飯器の3.5合モデル。ふたから遠赤外線を直接放出して熱対流を起こす仕組みを採用する。
メーカーからお借りして試した。
独自の遠赤外線IH方式で炊飯するモデル。本体サイズは幅238×奥行き295×高さ229mmで定格消費電力は950Wとなっている。5.5合炊きモデルと比べると横幅は10cmほど短く、コンパクトで設置しやすい。
また独自の球状の本釜を採用しており、しっかりと熱対流ができる仕組み。内釜のコーティングは3年保証だ。
炊飯モードは白米/無洗米/玄米/雑穀米/長粒米/すしめし/炊き込み/冷凍ごはん/お粥/玄米・雑穀粥の10種類を搭載。さらに3種類の食味設定ができる。
トレンドである冷凍ご飯や、便利な早炊き機能を搭載しており普段使いもしやすい。出来上がったご飯は比較的食感がしっかりとした印象。よく言えばハリがあるごはんだった。ただし、表面にハリがある分、保温すると硬くなる印象だ。
最も気になるのは、昨年発売された5.5合炊きのRK8808JPがかなり安くなっていて、価格が逆転していることだ。設置スペースに問題がないならRK8808JPの方がお得に購入できる。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2023年11月29日 23:51 [1785538-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 炊き上がり | 3 |
| サイズ | 4 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| 機能・メニュー | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本体。5合炊きと同じ外観。ダウンサイジングしただけ。 |
売りの「遠赤外線ヒーティング」はユーザーが確認できる様に設置。 |
内釜。銘は「本釜」。平べったいのが特徴。 |
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水量メモリは3つのグループで記載されているが、メリハリがなく、とてもビジー。 |
コンソール。タッチする場所が分かりにくい上、長押しが多用されている。 |
同梱品は計量カップに立つしゃもじ。取説には計量は同梱のカップを使えとある。 |
ティファール ザ・ライス RK8808JP(5.5合)の少量版。フランス、パン食の国のブランドであるティファールが炊飯器というと、奇妙な顔をする人もいるが、20世紀の頭には、東南アジアに多くの植民地にした国でもある。植民地支配が終わった今でも、流通は大いにつながっており、フランス製品もいろいろ使われる。その中の一つが炊飯器というわけだ。
ただそれば、日本に即通用するのかは、全く話が別。まずお米が違う。ジャポニカ米と言われる日本のお米は、旨味がぎっしりの世界に類を見ないお米。加えて、2007年から、炊飯器の技術が大幅に底上げされ、いわゆる高級炊飯器と呼ばれるカテゴリーを作り上げている。
そのため、ティファールも「遠赤外線」で炊くという技術を導入。それがこのザ・ライスシリーズだ。決して、マーケティングデーターだけから導き出された際物ではない。今回は、その3.5合版になる。
3.5合は2つの意味で、これからの主役になる。1つは、お米の消費量が減っている。パンを好む人が多いというが、それは多分、外食をメインに考えている人が多いからだろう。今の日本食は、昔ながらの和食というより和洋食だ。また子供がいる家庭の多くはファミレスに近いメニューを楽しんでいるだろう。逆にいうと、5合一度に炊くことは稀。そんな場合は重くて扱いにくいモデルではなく、軽くて扱いやすいモデルが良い。
もう1つは、米は炊き立てが美味いということ。日本人は、温かい食事を好む。海外から何故と言われることもある。多分それは、お米は炊き立てが美味いことが主な理由だろう。それは、一人の場合も変わらない。要するに1合を美味しく炊けることが望まれている。5合用で1合を美味しく炊くのと、3合用で1合を美味しく炊くのは、どちらが有利かというと3合モデルが有利。理由は、使わない空間の差。お米は量が増えるので、上に余裕があるが、この空間が広すぎると熱を持っていかれるため、大火力を作りにくいのだ。おいしさにこだわるモデルは、別途内ぶたを設けたり、熱で温めたりする。
この2点は、今後のニーズとしてより強く出るはず。
その観点を含め、メーカーから貸し出してもらったサンプルで評価した。
【デザイン】
5合炊きのダウンサイジング。日本人は、お米にどちらかというと安定感を求めるが、これはどちらかというとアグレッシブな感じが強い。日本メーカーのデザインとは異なるが、そこはフランスの設計。上手くまとめてある。
【使いやすさ】
正直いうと、日本メーカー品より操作しにくい。というのは、日本メーカーは、ボタンと表示はすぐ見分けが付くがつかないからだ。そうかといってタッチパネルではない。他の部分は日本メーカー品と遜色ない。
【炊き上がり】
三合は、普通に炊けたが、一合を炊くのに手を焼いた。どうやっても柔らかめに炊けてしまうのだ。初めは新米のためかと思ったが、古米に変えても、その傾向を持つ。以下 推測。底広の内釜の場合、水量誤差が出にくくなる。これが効いているのではと思った。また、水位は、どのモードも同じ大きさで書かれている。ユーザーがよく使う「白米」「無洗米」は大きく表示するなど工夫がも欲しかった。
なお、一合は内釜のメモリを当てにせず、カップで測り炊くと、普通に炊けた。もしかすると印刷ズレが発生しているのかも知れない。(ただし誤差の許容などがわからないので、追求していない)
今回は、5合モデルをテストした時の様な、上手く炊けているなぁという感じはなく、極々普通の食味だった。
【サイズ】
程度。ちょうど良い塩梅。
【手入れのしやすさ】
内釜のご飯離れがとてもよく洗いやすい。
【機能・メニュー】
普通。
【総評】
5合モデルが、それなりだったので、それと同じビジュアルを持つ当モデルにちょっと期待したが、さほどでもなかった。が、食味より一合が安定して炊けないことの方が気になる。
2つの持つべき特徴のうちの1つ、少量を安定して炊くことに関しては不十分と考える。現時点では、自信を持って勧められない。
参考になった4人(再レビュー後:4人)
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(炊飯器 > 真空圧力IH RC-6MGX(K) [グランブラック])
5
コヤマタカヒロ さん
(炊飯器)
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