dreamio EH-LS650B [ブラック]
- 超短焦点レンズを採用し、壁から約14cmのところに置けば80型の大画面を投写できるホームプロジェクタ。最大120型まで投写可能。
- Android TV機能を搭載し、Wi-Fiの接続環境があれば動画などを大画面で楽しめる。
- 入力遅延20ms以下のゲームに適した低遅延の設定を搭載。4K・HDR10、18Gbpsに対応し、ヤマハ製スピーカーを搭載している。
最安価格(税込):¥297,000
(前週比:-3,000円↓
)
発売日:2023年10月19日
プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2024年3月29日 22:39 [1827759-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 発色・明るさ | 5 |
| シャープさ | 5 |
| 調整機能 | 5 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本体サイズはやや大きめ。AVラックなどに設置したい。 |
本体前面にヤマハ製 2.1ch スピーカー(5W×2、10Wウーファー×1) を搭載 |
入出力端子は壁側に配置。 HDMI 端子が2基あるのが嬉しい点です |
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付属のリモコンの使い勝手が非常に良かった。 |
壁際に設置して 映像を投影したところ。映像はくっきり鮮やか。 |
台形補正の画面も分かりやすかった。 |
壁際に設置して最大120インチの大画面で投影できる超短焦点タイプの4Kプロジェクター。フルHDパネルを3枚組み合わせる4Kエンハンスメントテクノロジーによる4K相当の画像が投影できる。明るさは最大3600lm。OSとしてAndroid TV11を搭載している。
カカクコム経由でメーカーからお借りして試した。
壁から14cmの距離で約80インチで投影可能。実際に白壁に投影してみたが、非常に明るくクリアな映像が投影できた。光源がレーザーということもありパキッとした色味。非常にシャープで鮮やか。プリセットではカラーモードがビビットになっていたが、べたっとすることもなく、クリアな色が楽しめた。このほか、ダイナミック、シネマ、ナチュラルが選べる。このほか、色温度やノイズリアクションのレベル超解像、自動コントラスト調整などが細かく設定できる。
また、台形補正機能も搭載。リモコンのスクリーンボタンからすぐに調節ができる。ただし、壁など、スクリーンがまっすぐなら、ほとんど調整する必要はない印象だ。なお、リモコンのフレキシブルスクリーン機能を使って、画面のズームアウト、左右反転などから設定可能。ただし、投影位置は固定で、位置移動はできなかった。
サウンドモードはシアター、テレビ、スタジオ、スタジアム、ライブ/コンサート、カラオケモードを用意する。ここも画質設定と同じように、バーチャルサウンドやクリアボイスなどの細かな設定ができた。シアターはかなり低音が響くが、スタジオ、ライブ/コンサートはかなりおとなしめの印象。カラオケはボーカルだけが強調されるチューニングだ。
気になったのは本体サイズの大きさ。幅467×奥行き400×高さ133mmと、4Kプロジェクターの中でも大きめ。特に奥行きがあるため、壁の近くに設置しても、ややかさばる印象だった。
4Kの超短焦点プロジェクターを購入したいと考えているなら十分に選択肢に入るモデルだといえる。リモコンのボタンですばやく入力系統が切り替えられたり、プロジェクター設定が呼び出せたりするのは使いやすかった。
最も気になったのがNetflixに対応しないこと。これはNetflix側の事情もあるが非常に残念な点だ。Netflixを見たい場合はFireTVを使うなどの対策が必要だ。
参考になった4人(再レビュー後:4人)
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プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。
【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む
2024年3月23日 16:18 [1825278-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 発色・明るさ | 5 |
| シャープさ | 5 |
| 調整機能 | 5 |
| 静音性 | 5 |
| サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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本体上部にあるレンズ |
底面 |
カカクコム経由でメーカーよりお借りする機会があったのでレビューしよう。
本機は超短焦点レンズを採用し、スクリーンまでの距離があまりなくても大画面を表示できる液晶プロジェクタである。
【デザイン】
本機はオフィス向けにもホームシアター向けにもなることもあり、色は白と黒が用意されている。今回お借りしたのは白である。
オーソドックスなデザインで、どちらの用途にもなじむだろう。
本機は超短焦点プロジェクターなので、レンズはボディ正面から本機の斜め上方に後ろに投影する形になっている。
評価は「4」とした。
【発色・明るさ】
【シャープさ】
本機の光源はレーザーで、4K相当の解像度という。
発色、明るさ、シャープさ、コントラストなど、大変優秀である。
まさに「壁の前に置くだけで、最大120インチ」の大画面が現れる。我が家の白い壁や家具の表面を使っても十分高画質と感じた。もちろん、ちゃんとしたスクリーンを使えばさらに高画質になるだろう。
直射日光の入らない、真昼の自宅で動画コンテンツを視聴したが、大画面を十分に楽しめた。
評価は「5」とした。
【調整機能】
自動の台形補正機能が優秀で、まさに壁の前に置くだけで設置がほぼ完了する。
起動するとGoogle Android TVが動作し、スマホのAndroid OSとよく似た操作系が利用できる。その機能の中で設置関連の調整、たとえばより正確にスクリーンを四角に補正・調整したり、ストリーミングコンテンツやアプリを選んでインストールできる。
操作はいずれも簡単である。操作は主に付属の専用リモコンで行うことができる。
評価は「5」とした。
【静音性】
かなり静かである。
動画コンテンツを楽しんでいる間に邪魔になるようなファン音は感じられない。
評価は「5」とした。
【サイズ】
約467 × 400 × 133 (mm)、約7.4kgと、それなりの大きさ、重さである。
ポータブルタイプではないので、このクラスでは標準的と思う。
評価は「4」とした。
【総評】
超短焦点プロジェクタはスクリーンのすぐ手前に設置できるので、とても使いやすく、大画面の動画コンテンツを楽しむことができる。
接続端子は、HDMI x2、USB Type-A x2、Optical Out x1 などで、Wi-Fi、Bluetooth、専用リモコンと必要なものはしっかりそろっている。
内蔵のスピーカーは自然な音質で、ビジネスプレゼンの用途にはほぼ十分と思われるが、ホームシアター用途には別にオーディオ装置や、特に低音に迫力を増すスピーカーを用意した方が良いかもしれない。
本機は個人でけして気軽に買える価格ではないが、完成度が高く、予算さえ許せばお薦めできる機種と思う。
評価は「5」とした。
参考になった4人(再レビュー後:4人)
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