NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena
- 「ニコンZマウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ対応中望遠単焦点レンズ。ハイレベルな光学性能を発揮する「S-Line」に属する。
- 開放F値1.8の明るさでありながら、開放撮影時においても画面全域で円形度の高い美しいボケを実現。
- 「STM(ステッピングモーター)」を採用した「マルチフォーカス方式」により、静止画、動画を問わず高速・高精度・静粛なAF駆動を行う。
NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaニコン
最安価格(税込):¥331,998
(前週比:-2,400円↓
)
発売日:2023年10月13日
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2024年12月15日 10:23 [1913649-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
輪郭の線が細くシャープで繊細(シグマ135と比較して) |
シグマ135: ボケのフチがやや目立つが非常にシャープな印象 |
繊細なピント面と柔らかなボケはZ135ならでは |
ハイキーにして円形ボケを強調 |
水面の円形ボケに拘りたくなる |
こんなアンニュイな描写も文句無し |
ずうっと、シグマ135 F1.8で、桜、水芭蕉、彼岸花、水仙といった四季折々の花々や紅葉のクローズアップ写真を撮ってきました。そのシャープな描写力と滑らかなボケに十分満足し、私のメインレンズの一つとして、このレンズでしか撮れない写真を追求してきました。
そんな中、Z7のユーザーとしてはZ135 F1.8 plenaの登場は大きなショックで、繊細なシャープさとフチが出来にくいボケ、さらに一番の売りの円形ボケを試したくなり、高価ですがこの9月に購入しました。以下、シグマ135との比較でレポートします。
@Z135の描写の一番の特長は、輪郭の線が細く非常に繊細で柔らかいのでとろけるようなボケと控えめなコントラストと相まって、特に花や女性などを優しく描写するのに最適なレンズだと思います。
Aシグマ135はコントラストが高く輪郭の線が太めなので、Z135よりも一見全体的に非常に高解像でシャープな印象を受けますが、シャープさだけなら両者はほぼ同等だと思います。
そんなシャープさうんぬんよりも、Z135のシャープな繊細さを活かすために、美しい造形の被写体選びや厳格なピント合わせに注力すべきです。
B円形ボケはZ135の大きな魅力で、きれいな円形ボケが連なるとそれだけでもちょっとした感動ものです。シグマ135では、楕円ボケは周辺部でよく生じますので、やはりZ135の大きなアドバンテージです。無論、ときたま楕円ボケは出ますが、ちょっとしたタイミングの違いやカメラの向きで回避することはできます。
CZ135はアウトフォーカス部分のボケでは、特に赤系統の色でフチが生じます。このフチを完全に無くすことは光学的に困難なのでしょう。コントラストの強いシグマ135よりは、フチの色が薄くて目立たないです。
余談ですが、古いEOS EF135 F2.0は、コントラストが高いのにこのフチが発生しません。
被写体に独特の存在感を醸し出すボケと描写力は唯一無二で捨て難く、今も現役です。
DZ135は残念ながら、AF抜けが多いです。低輝度の手前の被写体にピントが合わず、遠くの光源にフォーカスしてしまうこと度々。Z7の弱いAF性能とフォーカスリミッターが無いことも影響しているかもしれません。マニュアルで大雑把にピントをもっていった後に、AFで正確にピントを合わせることで回避しています。
135oF1.8レンズで、四季折々の花や紅葉をいかに新たな視点で美しく撮るかを追求してきた私にとって、Z135は更なる新境地の開拓を手助けしてくれる心強い相棒になってくれそうです。
そう考えると、Z135はニコンが私のために開発してくれた??レンズではないかと勝手に思っています(笑)。
- 比較製品
- シグマ > 135mm F1.8 DG HSM [ニコン用]
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