『全天候型スナップカメラという認識では使わない方がいい?』 OMデジタルソリューションズ OM SYSTEM Tough TG-7 [ブラック] 夕方のお友達さんのレビュー・評価

2023年10月13日 発売

OM SYSTEM Tough TG-7 [ブラック]

  • 防水15m、防じん、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10度、耐結露といったタフ性能を実現したコンパクトデジタルカメラ。
  • F2.0の明るい高解像力レンズに、Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサーと画像処理エンジン「Truepic VIII」を組み合わせることで高画質を実現。
  • 4種類のマクロ撮影モードと2種類のマクロ撮影用アクセサリー(別売り)からなるマクロシステムで、ミクロの世界を写し出せる。多彩な水中撮影にも対応。
最安価格(税込):

¥56,880

(前週比:-745円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥56,880¥94,323 (77店舗) メーカー希望小売価格:オープン

画素数:1271万画素(総画素)/1200万画素(有効画素) 光学ズーム:4倍 撮影枚数:330枚 防水カメラ:○ OM SYSTEM Tough TG-7 [ブラック]のスペック・仕様

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OM SYSTEM Tough TG-7 [ブラック]OMデジタルソリューションズ

最安価格(税込):¥56,880 (前週比:-745円↓) 発売日:2023年10月13日

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携帯性4
機能性3
液晶5
ホールド感4
全天候型スナップカメラという認識では使わない方がいい?
当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種

今使っているカメラがRICOH GR3とCanon powershot G7(初代CCDセンサー)で、tough tg-7は自転車ツーリング時の大雨等アクシデントを想定して購入しました

ブラックのボディは惚れ惚れとするくらいカッコよくて、手にするだけでテンションが上がります。独特のゴツゴツとした感じが、モノ感を強く感じさせ、たまりません
タフネス機能は文句無しで、落差50mの滝の真下近くでも撮影ができました。ただし、買ったらすぐに保護フィルターかレンズバリアーをつけることをオススメします
重量も、ウエストバッグに入れて自転車に乗っていて何の苦もありません
持ち物としての所有感は非常に良いです。個人的にはGR3より好きです

しかし、肝心の写真が、2点です

1/2.3型センサーということで、過度な期待はしていないつもりでしたが、jpegはISO100でもノイズが乗ります。今の時期ですと田んぼなどを撮ってみると、青空にノイズがのっていて、一方、稲の穂には強いシャープネスがかかっていて画面がギラギラしており、結果として、立体感と透明感に欠ける画像に見えます
一番残念だったのが、このjpegに関する部分です
RAWは、背面液晶で見るとキレイなのですが、PCで開くと四隅の流れやタル型収差が大きく、ノイズも多く、jpeg以上の質に仕上げるのはかなり面倒です
lightroomのAIノイズ除去(ノイズを除去した「別の」DNGファイルを生成する機能)を使い、レンズプロファイルで歪みを補正して、なんとか・・・というところです
OMSYSTEM独特のRAW拡張子ORFもtg-7のレンズプロファイルも、最新のlightroom classicでサポートされています
しかし、コンデジの写真にこれだけの手間をかけるとなると、フットワークの良さをスポイルして余りある気がします
また、ある光線角度で、画面の真ん中に紫色の円形変色(ゴーストの一種?)が現れることがままあります。液晶では気づきにくいので、PCで見てガッカリすることがあります
手ぶれ補正は2.5段とのことですが、もう少し弱い感じがします。

16年前の1.7型CCDセンサーのCanon powershot G7と比べると、明らかにG7が優れていて、tg-7のRAWをG7のjpegレベルに仕上げるのは非常に困難です
そのため、tg-7を売却して、その売上金でCanon powershot G11の中古を購入しました
G11のRAWは、パッと見ではjpegと見分けがつかないです
画像処理に頼らなくても、基本的な写りの時点でしっかりしているということです
この差が、様々な局面で影響している気がします

個人的にtg-7をオススメするのは、被写界深度の深いマクロで昆虫などを撮りたい、水に潜って水中写真を撮りたい、砂漠や工事現場やなど粉塵の発生が多い場所で写真を撮りたい、という層です
「全天候型スナップ写真カメラ」という認識でこのカメラを使うと、写りの点で小さくない妥協を求められると思います
登山などで使用するなら、防水・防塵はある程度諦めて別のカメラをススメます。そういう記念的なアクティビティの思い出づくりには、それなりの良い写りが必要だからです

言い方を変えると、上記のマクロ・水中・防塵という使用目的をしっかりともっている方であれば、オススメします
もし風景写真撮影のために使用する場合は、四隅の流れを少しでも抑制するためにPモードではなく、絞り優先で一段分(開放がF2なら、F2.8)、できればF8まで絞った方がいいと思います
絞り優先モードがF2→2.8→8と飛躍することについては、使ってみれば分かりますが、あまり気にならないはずです

添付画像は、標準設定のjpeg撮って出しのもの(ヤマユリの花)と、RAW画像をlightroomでAIノイズ除去をして色温度を爆下げしたもの(森)です

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デザイン5
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バッテリー4
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機能性3
液晶5
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全天候型スナップカメラという認識では使わない方がいい?

今使っているカメラがRICOH GR3とCanon powershot G7(初代CCDセンサー)で、tough tg-7は自転車ツーリング時の大雨等アクシデントを想定して購入しました

ブラックのボディは惚れ惚れとするくらいカッコよくて、手にするだけでテンションが上がります。独特のゴツゴツとした感じが、モノ感を強く感じさせ、たまりません
タフネス機能は文句無しで、落差50mの滝の真下近くでも撮影ができました。ただし、買ったらすぐに保護フィルターかレンズバリアーをつけることをオススメします
重量も、ウエストバッグに入れて自転車に乗っていて何の苦もありません
絞り優先モードがF2→2.8→8と飛躍することについては、もともとボケ写真に期待していないので特段問題ありませんでした

しかし、肝心の写真が、2点です

1/2.3型センサーということで、過度な期待はしていないつもりでしたが、jpegはISO100でも輝度ノイズが乗ります。今の時期ですと田んぼなどを撮ってみると、青空にノイズがのっていて、一方、稲の穂には強いシャープネスがかかっていて画面がギラギラしており、結果として、立体感と透明感に欠ける画像に見えます。ボケ量云々の話ではなく。
RAWは、背面液晶で見るとキレイなのですが、PCで開くと四隅の流れやタル型収差が大きく、ノイズも多く、jpeg以上の質に仕上げるのはかなり面倒です
lightroomのAIノイズ除去(ノイズを除去した「別の」DNGファイルを生成する機能)を使って、なんとか・・・というところです
コンデジの写真にこれだけの手間をかけるとなると、フットワークの良さをスポイルして余りある気がします
また、ある光線角度で、画面の真ん中に紫色の円形変色(ゴーストの一種?)が現れることがままあります。液晶では気づきにくいので、PCで見てガッカリすることが多いです
手ぶれ補正は2.5段とのことですが、もう少し弱い感じがします

16年前の1.7型CCDセンサーのCanon powershot G7と比べると、明らかにG7が優れていて、tg-7のRAWをG7のjpegレベルに仕上げるのは非常に困難だと思います
そのため、tg-7を売却して、そのお金でCanon powershot G11の中古を購入しました
G11のRAWは、パッと見ではjpegと見分けがつかないです
画像処理に頼らなくても、基本的な写りの時点でしっかりしているということです
この差が、様々な局面で影響している気がします

個人的にtg-7をオススメするのは、被写界深度の深いマクロで昆虫などを撮りたい、水に潜って水中写真を撮りたい、砂漠や工事現場やなど粉塵の発生が多い場所で写真を撮りたい、という層に限ります
「全天候型スナップ写真カメラ」という認識でこのカメラを手にすると、写りの点で小さくない妥協を強いられると思います
登山などで使用するなら、防水・防塵はある程度諦めて別のカメラをオススメします。そういう記念的なアクティビティの思い出づくりには、それなりの良い写りが必要だからです

言い方を変えると、上記のような使用目的が強固にある方であれば、オススメします

添付画像は、標準設定のjpeg撮って出しのものと、RAW画像をlightroomでAIノイズ除去をして色温度を爆下げしたものです

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画質2
操作性4
バッテリー4
携帯性4
機能性3
液晶5
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全天候型スナップカメラという認識では使わない方がいい?
当機種
当機種
当機種

当機種
当機種
当機種

今使っているカメラがRICOH GR3とCanon powershot G7(初代CCDセンサー)で、tough tg-7は自転車ツーリング時の大雨等アクシデントを想定して購入しました

ブラックのボディは惚れ惚れとするくらいカッコよくて、手にするだけでテンションが上がります。独特のゴツゴツとした感じが、モノ感を強く感じさせ、たまりません
タフネス機能は文句無しで、落差50mの滝の真下近くでも撮影ができました。ただし、買ったらすぐに保護フィルターかレンズバリアーをつけることをオススメします
重量も、ウエストバッグに入れて自転車に乗っていて何の苦もありません
絞り優先モードがF2→2.8→8と飛躍することについては、もともとボケ写真に期待していないので特段問題ありませんでした

しかし、肝心の写真が、2点です

1/2.3型センサーということで、過度な期待はしていないつもりでしたが、jpegはISO100でも輝度ノイズが乗ります。今の時期ですと田んぼなどを撮ってみると、青空にノイズがのっていて、一方、稲の穂には強いシャープネスがかかっていて画面がギラギラしており、結果として、立体感と透明感に欠ける画像に見えます。ボケ量云々の話ではなく。
RAWは、背面液晶で見るとキレイなのですが、PCで開くとコマ収差、タル型収差が大きく、ノイズも多く、jpeg以上の質に仕上げるのはかなり面倒です
lightroomのAIノイズ除去(ノイズを除去した「別の」DNGファイルを生成する機能)を使って、なんとか・・・というところです
コンデジの写真にこれだけの手間をかけるとなると、フットワークの良さをスポイルして余りある気がします
また、ある光線角度で、画面の真ん中に紫色の円形変色(ゴーストの一種?)が現れることがままあります。液晶では気づきにくいので、PCで見てガッカリすることが多いです
手ぶれ補正は2.5段とのことですが、もう少し弱い感じがします

16年前の1.7型CCDセンサーのCanon powershot G7と比べると、明らかにG7が優れていて、tg-7のRAWをG7のjpegレベルに仕上げるのは非常に困難だと思います
そのため、tg-7を売却して、そのお金でCanon powershot G11の中古を購入しました
G11のRAWは、パッと見ではjpegと見分けがつかないです
画像処理に頼らなくても、基本的な写りの時点でしっかりしているということです
この差が、様々な局面で影響している気がします

個人的にtg-7をオススメするのは、被写界深度の深いマクロで昆虫などを撮りたい、水に潜って水中写真を撮りたい、砂漠や工事現場やなど粉塵の発生が多い場所で写真を撮りたい、という層に限ります
「全天候型スナップ写真カメラ」という認識でこのカメラを手にすると、写りの点で小さくない妥協を強いられると思います
登山などで使用するなら、防水・防塵はある程度諦めて別のカメラをオススメします。そういう記念的なアクティビティの思い出づくりには、それなりの良い写りが必要だからです

言い方を変えると、上記のような使用目的が強固にある方であれば、オススメします

添付画像は、標準設定のjpeg撮って出しのものと、RAW画像をlightroomでAIノイズ除去をして色温度を爆下げしたものです

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