Let's note QR4 CF-QR4STGAS SIMフリー [カームグレイ]
※SIMカードをご利用の際は、通信事業者の動作状況を必ずご確認ください。
Let's note QR4 CF-QR4STGAS SIMフリー [カームグレイ]パナソニック
最安価格(税込):¥502,800
(前週比:±0
)
発売日:2023年 6月
Let's note QR4 CF-QR4STGAS SIMフリー [カームグレイ] のユーザーレビュー・評価
- 5 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.00 | 4.30 | -位 |
| 処理速度 |
4.00 | 4.28 | -位 |
| グラフィック性能 |
3.00 | 3.98 | -位 |
| 拡張性 |
5.00 | 3.70 | -位 |
| 使いやすさ |
5.00 | 4.04 | -位 |
| 持ち運びやすさ |
5.00 | 3.79 | -位 |
| バッテリ |
3.00 | 3.76 | -位 |
| 画面 |
4.00 | 4.11 | -位 |
| コストパフォーマンス |
3.00 | 4.33 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
- ノートパソコン
- 1件
- 0件
2024年10月7日 11:00 [1891748-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 処理速度 | 4 |
| グラフィック性能 | 3 |
| 拡張性 | 5 |
| 使いやすさ | 5 |
| 持ち運びやすさ | 5 |
| バッテリ | 3 |
| 画面 | 4 |
| コストパフォーマンス | 3 |
【デザイン】
Let's note RZやQV以降の薄型ボンネットで、SRでも採用されてからは定番デザインになり、Let's noteにしては薄いボディになりました。いままでは基本的に黒ばかりをかっていたのですが、新色のカームグレイはすこし茶色みのあるシルバーで落ち着いています。ディスプレイやキーボードが黒なので、その分締まって見えるというのもあります。持ち飽きしないデザインです。
【処理速度】
基本的な性能は第13世代Core i7-1370P(14コア/20スレッド)なので高いですし、CF-QR4STGASはメモリ32GBなので、どんな用途でも問題なく動作します。
Windowsの電源モードを「最適なパフォーマンス」、PanasonicのPC設定の熱とファンの制御を「標準」または「冷却優先」にすると体感としてサクサク動くのが分かります。その分、ファンは煩いです。一方、「静音性優先」にするとファンは回っているものの明らかに静かになり、性能はそれなりになるといった感じ。(電源モードは「バランス」)
WSLやDockerをゴリゴリに使った開発用途、ZoomやTeamsでのミーティング、さらにそれを同時に行うといった性能が必要なシーンでは、煩いのを覚悟して「冷却優先」、WordやExcelといった軽い用途では「静音性優先」と使い分けるようにしています。
【グラフィック性能】
Iris Xeなので、グラフィック性能は言わずもがな。これで3Dゲームをやりまくりたいという人もいないだろうし、ビジネス用途、開発用途では、特に問題ありません。
自宅では当機のIris Xeで34インチのWQHDディスプレイ+27インチのFHDディスプレイで本体はクラムシェル状態で使用し、事務所では外付けGPUボックスに入れたRTX3070で34インチのWQHDディスプレイ+本体ディスプレイという構成ですが、どちらも通常のWindowsの操作では体感の差はないので、Iris Xeで充分な気がします。
【拡張性】
Let's noteなのでインタフェースは何でも付いています。もういらないと言われがちなVGAコネクタですが、仕事で伺った先で「これでも大丈夫ですか?」とVGAでしかつながらないプロジェクターを持ってこられたことが2024年になってもあるので、やっぱり安心です。SDカードスロットも、1.5TBのmicroSDXCカードをアダプタに挿して常時使用し、第2のストレージとして使ったりもできます(本体のSSDも4TBに換装しているのに・・・自己責任で)。
また、上記のようにUSB-CがThunderbolt4なので、外付けGPUボックスも使用できます。(私の場合は主にAI用途で使用しています。)
【使いやすさ】
長年のLet's noteユーザーなので(Macに浮気していた時期も長いけど)、何ら問題なく使用しています。ホイールパッドも広くなって使いやすいです。タッチパネルも意外と使います。
当機(CF-QR4STGAS)ならではの注意点は、指紋センサーが付いていないことです。指紋でサッとログインするという使いやすさはありません。個人モデルでは指紋センサーは付いているのが当たり前のようですが、法人モデルは逆に付いている方が少ない様子。カメラがWindows Hello対応なので、顔認証でのログインは可能です。
【持ち運びやすさ】
A4より小さいサイズで、1,059gですから、可搬性については何ら問題ありません。
もう当たり前ですがACアダプタを持ち歩かなくてもUSB-PDで充電できるので、薄型の充電器と組み合わせれば普段使いのボディバックでも持ち歩けます。
【バッテリ】
バッテリ持ちは良くありません。私の用途だと、だいたい3〜4時間といったところでしょうか。まぁ、常駐アプリだけで30〜40個ありますし、Slack、Teams、Chatworkは全部同時に動いているし、Docker Desktopも常時立ち上がっているし・・・なので、仕方ないのですが。
出先でもUSB-PDで充電しながら使うこともできますし、スペアバッテリーも常時持ち歩いていますから、実用上問題ありません。スペアバッテリーがあれば、3〜4時間は6〜8時間になるわけで、バッテリー交換に対応しているLet's noteならではですね。
【画面】
タッチパネル対応ということでグレア液晶です。そこはちょっと気になります。ただ、Panasonic純正のプラバシーフィルター(高い・・・)を貼り付けるとアンチグレアに早変わり。持ち歩き方によるのでしょうが、私のように本体のままカバンに入れて(カバンにクッションは付いているものの)いると、ディスプレイにキーやホイールパッド型の傷がつきがち。ただ、購入時点で液晶保護フィルターが貼り付けられているので、いざとなったら、貼り替えるという手も使えます。
解像度は、1920x1280ドットとQVなんかよりスペックダウンしている(アクティブペンにも対応しなくなった)のですが、12.4型ディスプレイなので実用上の問題はないですし、縦方向が少し長いので狭く感じないようにもなっています。
【コストパフォーマンス】
まぁ、高いですよね。私が買ったときは40万円台の後半でしたが、2024年10月現在では最安でも50万円を超えている。恐ろしい・・・。
なので、長く使うことを前提として、月換算とかでコスト評価するしか・・・。(それでも高い)
もう、自己満足で乗り切るしかないかと。(でも、さすがにCore Ultra 2のQRが出たら、相当悩むことにはなる・・・。)
【総評】
Copilot+ PC登場前のモバイルPC(でもメインとして本気で使える)としては、ほぼ完成形なのではないかと思える出来映えで、たしかに値段なりのことはあるPCです。(Let's note好き補正は入っているような。)
あと、私がPCを買うときの必須条件としているWAN(SIM対応)ですが、もちろん当機も対応しています。一部ショッピングサイトでは「LTE」と説明されていますが「5G」です。ドコモ契約の場合は、5GのSIMでないと動作しないので、その点は注意しましょう。
参考になった4人
このレビューは参考になりましたか?![]()
ノートパソコン
(最近1年以内の発売・登録)
4位IdeaPad Slim 5 Gen 10 AMD Ryzen 7 8845HS・32GBメモリー・1TB SSD・16型2.8K・OLED搭載 83HW000WJP [ルナグレー]
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
満足度4.4
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】Windows11対応でCPU換装とディスク増強
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
カジュアルデザインながらMIL準拠でタフに使える
(ノートパソコン > dynabook G6/Z P1G6ZDBL [セレストブルー])
4
コヤマタカヒロ さん
(ノートパソコン)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス









