AQUOSサウンドパートナー AN-SX8
- さまざまな音源を立体音響で楽しめる「OPSODIS」を搭載したウェアラブルネックスピーカー。映画館でも採用される「Dolby Atmos」にも対応する。
- 迫力の重低音と振動による臨場感を実現した独自の「ACOUSTIC VIBRATION SYSTEM」を搭載。低音域から中高音域までバランスよく再生する。
- 送信機は4つの端子を搭載しているのでさまざまな機器と接続できる。大容量バッテリー搭載により、約3.5時間の充電で連続約16時間の再生が可能。
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2024年10月5日 18:43 [1743750-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 品質 | 4 |
| 音質 | 5 |
| 通信の安定性 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| サイズ・携帯性 | 5 |
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|---|---|---|
ネッグスピーカーは3本目 |
送信機付は2本目 |
民生品で未だシャープ以外で発売されていない、22.2ch
再生機器。入力でドルビーアトモスも対応した、ネッグSPに興味を持ち購入しました。
ネッグSPはBluetooth接続のBOSE、無線接続のSONY、そしてこのシャープと3台目になり、サラウンドヘッドホンもSONYを3台あります。(そのうち1台は故障)
いずれも多数のSPでサラウンドを楽しみたいけど、視聴環境が専用の部屋にするためには荷物が多く、断念しているのでこの様な選択をしています。
【デザイン】
一般的なネッグSPです。
【品質】
作りはしっかりしていますが、カバーが欲しかったです。
【音質】
音量を上げれば低音も出てきます。小さい音量では迫力は出なさそうです。
【通信の安定性】
HDMIARCはケーブルの問題がありそうで未評価ですが、光デジタル、アナログは良好です。
【操作性】
ネッグSPの欠点ですが、ボタンの位置をおぼえ
【サイズ・携帯性】
低音も出る様に太めなサイズで、この暑い夏の季節はどうでしょうか。他の2本は標準、別売りとカバーが用意されているので、着け心地はベタ付きを感じるかもしれません。
屋内での使用なのでここまでですが、屋外の使用はともかく、運動中の使用はオススメし辛いと。
【総評】
同じネッグSPでテレビ番組で紹介されたSONYを所有していますが、送信機入力が基本光接続で、メインに使っているテレビが光出力が無く、ゼンハイザーのBluetooth送信機でアナログ入力しています。
Bluetoothイヤホンで受信をしていますが、スマホのBluetoothの誤接続が酷いなか、接続は良くなるかな?との期待もあり購入しました。
Bluetooth接続は誤接続も無く良好です。
HDMIARCは試しに繋げた古いHDMIケーブルの長さや品質の問題か、音声が切れることはあります。推奨されている新しい規格のHDMIケーブルを用意してみたいと思います。
光接続やアナログ入力は不満無く接続できました。
HDMIや光接続は5.1chなどサラウンドが楽しめ、音の拡がりの実感できました。
ただ当初目標としていた、レコやプレーヤーに実装されている音声専用HDMI出力とは接続できない様でした。
HDMIARCも古い規格のテレビに繋げている環境で、メーカーが想定している、BS4Kテレビの様にHDMIeARCが実装されているテレビ向きの製品の様です。今後、その様なテレビを購入予定をしていますが、設置場所も含めて先に。
所有の4KモニターはHDMIARCは無いので、BS4Kで録り貯めた22.2ch再生は次の機会で。
再レビュー
先日、シャープAQUOS XLED 8T-C65DX1を購入しました。
HDMIeARCではありませんが、現実的に購入できる8Kテレビの入手が難しくなりそうだったので、予定を早めて目標としていたHDR対応のテレビです。BS8KBS4Kの5.1ch22.2ch番組はもちろん、4Kレコで録り貯めた番組の再生をしました。
送信機とテレビのHDMIARCを繋いでみましたが音声が出力されず。光デジタルでは問題なく音声は出力され、5.1chも確認できましたが、目標はHDMIARC。テレビのARCで指定されているHDMI入力設定を、初期設定の4K120Pから4K60Pに変えたところ、送信機から音声が出力されました。
視聴したのはBS4Kで先日放送された長岡の大花火、4Kレコで過去録画したサカナクションライブ、紅白歌合戦など。
長岡の大花火はminiLEDとHDRが効いた画面を1mも満たない距離でお陰もありますが、このネッグSPを使うと低音の振動と共に音の拡がりを感じました。続いて4Kレコで録画したサカナクションライブ、紅白歌合戦も同様に音の拡がりを実感。
4Kモニターから8Kテレビへ視聴環境が変わったので、それに伴い感動も増した感想です。
本来のAVアンプと複数のSP設置によるサラウンドには敵わないでしょうが、SP設置が厳しい状況の方なら、十分に楽しめると思います。
参考になった8人(再レビュー後:4人)
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プロフィールテクニカルジャーナリストの西川善司です。
パソコン、IT全般、半導体技術、グラフィックス技術、ゲーム開発技術、ゲームそのもの、映像技術、映画コンテンツ、自動車とその関連技術、家電製品など、幅広く取材して各メディアに記事を寄稿しています。…続きを読む
2023年9月24日 21:12 [1761953-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 品質 | 5 |
| 音質 | 4 |
| 通信の安定性 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| サイズ・携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
パッケージ写真 |
パッケージ内容物 |
トランスミッター部の背面。HDMIは普通の入力には対応していない。eARC/ARCのみに対応 |
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[3D]ボタンはバーチャルサラウンドのモード切り換え用。その上はマイクのミュート用 |
リニアPCMの5.1chで運用するにはeARCの有効化は必須だ |
eARC設定に加えて「ビットストリーム:デジタルスルー」設定に変更しなければならない |
今年2023年は任天堂Switchのゲームも豊作で、特に「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」(ティアキン)は、2023年を代表するゲームとなった。
筆者も、ティアキンをプレイするのを楽しみにしていたファンの一人で、ゲームが発売されたらサラウンドでプレイするつもりだった。
しかし、任天堂Switchは5.1chサラウンド出力に対応しているが、DolbyDigital等の圧縮オーディオではなく、非圧縮なリニアPCM出力による5.1chサラウンド出力にしか対応していない。
AVアンプに繋いで、リアルスピーカーに出力すればなんの苦労もなく5.1chサラウンドが楽しめるのだが、外にあまり音を出さないで済む、バーチャルサラウンドヘッドフォンで聞こうとすると、任天堂SwitchのリニアPCM5.1ch出力は、ほとんどの「バーチャルサラウンド対応のヘッドフォン」で聴くことが出来ない。聞けても2chステレオに残響を加えただけの「なんちゃってサラウンド」の製品ばかり。
このあたりの事情や技術的背景に関しては、筆者がAV WATCHに寄稿した下記の記事たちを参考にしてほしい。
■どうすりゃいい? Switchのサラウンド問題。ゼルダを5.1chで遊ぶ方法
●前編
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1515980.html
●後編
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1520392.html
さて、原稿執筆時点では、その「発売の情報」は知っていたものの、実機でのチェックができなかったシャープのAQUOSサウンドパートナー「AN-SX8」を、今回、自腹購入したので、価格.comのレビューに寄稿させていただくことにする。
レビューのテーマは、
(1)任天堂Switchで、「AN-SX8」を動作させるためのチェックポイント
(2)実際にティアキンをSwitchでプレイして、そのサウンドを聴いてみた感想
という2部構成で行かせて頂く。
●任天堂Switchで、「AN-SX8」を動作させるためのチェックポイント
今回、筆者が接続に用いたテレビは、シャープ純正のAQUOSではなく、東芝のレグザ、55X9900Mに接続して使う事例となっている。
まず、AN-SX8は、リニアPCM5.1chで使用するためにはHDMIのeARCで運用する必要がある。
理由は普通のARCではリニアPCMは2chまでしか受け付けないからだ。光デジタルでも同様だ。このあたりについての詳しい解説は冒頭で示したリンク先の記事に記載してある。
つまり、任天堂Switchの5.1chサラウンドをAN-SX8で聞くためにはテレビ側はARC対応ではダメで、eARC対応が必須ということなのだ。なお、DolbyDigitalはARCで通すことができるが、任天堂SwitchはDolbyDigitalに対応しておらず、リニアPCM5.1chにしか対応していないのでeARCは必須なのだ。
ということで、レグザ側の設定としては「HDMI連動設定」を開いて、この中の「eARCモード」設定を「オン」とする必要がある。この他、念のために「HDMI連動機能:使用する」「電源オン時優先スピーカー:オーディオシステム」も設定しておこう(上の写真を参照)。
筆者はここまでの設定をしたものの、AN-SX8を試したのだが5.1chで上手く鳴らなかった(笑)
これについて、色々と調査したところ、実は、もう一個設定しなければならない項目があることを知る。
それが「デジタル音声出力」の設定を「PCM」から「ビットストリーム」にすることだ。
任天堂Switchの5.1chサラウンド出力がリニアPCMなのだから、ここは「PCM」のままでよさそうな印象があるが、それは間違いなのだ。
しかもトリッキーなことに、ただここを「ビットストリーム」設定にしただけではダメで、ここのサブメニューに潜って「デジタルスルー」にしなければならない(上の写真を参照)。
ここが「オート」設定のままだととダメなのだ。
ここは盲点となりやすいので要注意である。
実際に、任天堂SwitchからのリニアPCM5.1chサラウンドがなっているかどうかのチェックは、任天堂Switch起動後に歯車アイコンの「設定」メニュー内にある「テレビ出力」-「テレビのサウンド」の設定項目を「サラウンド」にしたうえで、「テストする」の実行を行って確認しよう。
6回分の音がAn-SX8から鳴れば「ちゃんと鳴っている」と診断してOKだ。
なお、「テレビのサウンド」の設定が「自動」になっていた場合も、初めてサラウンド機器に接続する際には、改めて「サラウンド」を選択して「テストする」の実行を推奨する。
●実際にティアキンをSwitchでプレイして、そのサウンドを聴いてみた感想
実際に、ティアキンを5.1chでプレイして見たところ、前方方向は確かに画面の外から鳴っているようなワイドな定位感が得られており、高い没入感が楽しめた。
ティアキンのボス戦では、逃げ回る動作も重要となるが、その際、視界内にボスを捉え続けておくことが難しい局面も多い。
その場合は、逃げ回りながら、視界外のボスの位置を推測する必要があるのだが、その際の視界外の「あっち/そっちにいる気配がする」というのを、音の定位感からなんとか感じ取ることは十分に出来た。
では、背後に回る音像の定位感音はどうか。
前面にあった音像が側面にまわると、たしかに真横方向から聞こえてはくるが、その定位感は、実際よりもやや接近したような聴感となる。
これが背後に回りだすと、さらに聴感上の遠近の距離感は近くなり、真後ろ付近に定位する音像はうなじに近くまで近づいたような感じがする。
たとえば、仮に、今、音像が球体の内壁360度に定位するとして、AN-SX8ユーザーたる自分が、この球体の内部にいたとすると、AN-SX8の360度の聴感特性は、喩えるならば、その球体の中心点付近ではなく、そこから真後ろにそこそこ後退した位置にいるようなイメージだ。
後ろに回った音像は、後頭部やうなじあたりに収束していくような感じを想像してもらいたい。
(筆者の個人的な感想です)
価格を考えれば、十分によく出来た製品だとは思う。
ただ、トランスミッターユニットが、HDMI-ARC(eARC)ではなく、HDMI入力(パススルー)にも対応していたら、もっとユーザーの間口が広がるのにと思った
参考になった48人
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2023年8月19日 09:24 [1748852-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 品質 | 2 |
| 音質 | 2 |
| 通信の安定性 | 3 |
| 操作性 | 3 |
| サイズ・携帯性 | 3 |
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|---|---|---|
SRS-WS1を6年近く使っていて、後継機が出ないのでこちらに買い替え。
テレビに光デジタル接続して、テレビ番組とゲーム(PS5、Switch)を楽しんでいます。
WS1との比較で書きます。
【本体】
・「スピーカー小っさ!」が第一印象。不安になる小ささ。
・SRS-WS1よりも小ぶりで軽い。
・送信機用のACアダプタが付いてないのが不親切!
【音】
・音の解像度はSRS-WS1より良い。劇的な差は無いが、今まで聞こえなかった音が聞こえる。
・バラエティ番組のしゃべり声がヒビ割れるというかビリビリして聞こえる時があり不快!これが大きなマイナス!!
【振動】
SRS-WS1と同程度で、個人的にはMAXにしても振動が弱く感じる。
【OPSODIS】
期待外れ。「圧倒的没入感」をPRしていますが、今の所、画像のほどの立体感は感じない。
音楽番組やライブ映像との相性が良く、「その場にいるような感じ」はする。
ドラマ、バラエティ、ゲームでは特に恩恵を感じないので、もうダイレクトモードで聞いています。
【遅延】
最新技術との事で、遅延を感じた事はないです。
【総評】
4万円も出して買い替えた事を後悔(泣)
高価格ネックスピーカーなのに、コンテンツによってはビリビリ音が出ており、品質が悪く感じる。
コンテンツに左右されずに安定した音を出してくれるSRS-WS1のままで良かったです。
参考になった19人(再レビュー後:19人)
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2023年7月29日 08:20 [1740641-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 品質 | 4 |
| 音質 | 2 |
| 通信の安定性 | 3 |
| 操作性 | 3 |
| サイズ・携帯性 | 3 |
HDMI、光デジタル、USB、Bluetoothと色々な接続方法に対応しており利用環境の制限が少ないのはいいところ。
が、肝心の音質が……中音域が強く低音が弱い。OPSODISモードにすると多少は出るようになるがそれでも人の声の安物のラジオで聞いたような感じは変わらない。
バイブレーションで低音を補ってる感じはあるけどそんなに強いわけでもなく不自然。
BluetoothやUSB接続だとOPSODISモードが使えないのでまるっきり低音が出なくなる。同価格帯のBluetoothスピーカーと比べると泣きたくなるほどしょぼい音になる。
立体音響の臨場感が楽しめるのはネックスピーカーならではの感じなので低音重視でない人にはお勧めなのかもしれない。
参考になった7人
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