La・Coo S TAS-X7(W) [ホワイト] レビュー・評価

満足度：4.22

（カテゴリ平均：4.09）

満足度ランキング10位

集計対象3件 / 総投稿数5件

1. 5 33%
2. 4 67%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.61	4.21	17位
使いやすさ 持ちやすさ、掛けやすさなど	4.22	4.08	12位
予熱時間 すばやく暖まるか	4.22	4.24	14位
サイズ 重さ、省スペース性・コンパクトさ	4.61	4.18	10位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[nkkura]

2025年5月18日 18:25 [1961934-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
予熱時間	4
サイズ	4

コードレスタイプの衣類スチーマー

【デザイン】
スチーマーとしての使い勝手を考慮してなのだろうが、小さめで可愛らしいデザインである。

【使いやすさ】
コード付きでもコードレスでも使える仕様となっているのが本機の特長。コードが邪魔になるような場面でも比較的楽に衣類のシワ取りやアイロン掛けが出来るのが本機種のメリットだが、コードレスで使える時間がもう少し長いとより使い易くて良かったように思う。スチームアイロンとしてコード付きで使う分には過不足無いと言える。

【予熱時間】
電源ONから約1分くらいでスチーマーが使用可能となる。コードレスの場合はスチーマーの連続使用時間は約2分。その後は一旦置き台に戻して再加熱する必要がある。

【サイズ】
サイズは比較的コンパクトである。重量も軽いことから、衣類をハンガーに掛けた状態で片手持ちで使用しても手が疲れることは無く、使い易いと言える。

【総評】
コードレスにより衣類スチーマーとしての使い勝手を高めた製品。コードレスで使える時間はやや短いのは難点だが、手軽に衣類のシワ取りをしたいようなニーズには十分対応出来ると言える。

対象人数

1人

主な用途

シャツ・ブラウス

[NSDNSD]

2024年4月20日 20:42 [1836606-1]

満足度	5

デザイン	4
使いやすさ	5
予熱時間	5
サイズ	5

予想以上に、軽くて使いやすい

予想以上に、軽くて使いやすい。
カバーがあれば、さらに良いと思います。
デザインで”４”の評価にしたのは、これが理由です。

対象人数

1人

[takeuchiいいね]

2023年12月10日 10:08 [1790559-1]

満足度	4

デザイン	3
使いやすさ	4
予熱時間	4
サイズ	5

コードあり、コードなしで使える・・・画期的です。

コンパクトな充電式を探していたところ、なんとコード付きとコードレスを両立できる本器を発見、即購入してしまいました（ちょっと高かったが）。形状は望み通りのスリムです。重さは約６９０ｇで、アイロンがけには、ちょうどいい重さである。スチーマーとしては物足りないかな。しっかりアイロン台を使わないとしわはしっかり伸びない。スチーム出量は申し分なく出ている。使わない時は充電台に乗せておくのですが、縦長なので当たってしまうと倒れやすい。

[多賀一晃]

2023年9月30日 09:45 [1763966-1]

満足度	3

デザイン	4
使いやすさ	3
予熱時間	3
サイズ	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

仕様は満たしているのに、使用感がよくない。イマイチ。

本体サイドビュー。付属のアイロン台に置かれた状態。	本体フロントビュー。給水口などがみて取れる。	かけ面。滑り性は良い。
コンソール。視覚的にはわかりやすい。	コードレス時の置き台。電源ケーブルが据え付けられている。	有線時。電源ケーブルは本体に付けられる。

コロナ禍で、ウェアは、よりカジュアルに、より手間要らずに使える方が支持されるようになった。が、フォーマルな空間は存在し、そう言うところで、どんな服を身につけるのかは、今までよりちょっとキツめに問われているような感じになった。言い直すと、襟垢のない、シワもない、ウェアを身に付けろと言うことである。服を軽んじるなら、そういう服は全てクリーニングでも良い。ただ、自分で服をメンテナンスすることができると、お気に入りの服の意図が見えてくる。より良い着こなしができる。
服のメンテナンスで重要なのは、洗濯機と思われがちだが、フォーマルは洗いざらしではない。アイロン、スチーマーで整えてやることが重要だ。この２つ、本格的な、スチームが大量に使えるモデルを持っていると、早く、確実に、整えることはできるが、収納に場所を取る。日本ではこれを嫌う傾向があり、家電は、小型多機能になる。押してシワを伸ばすため、ある程度の重さが必要なアイロンもその枠からは逃れられない。
このため、小型のアイロンは、アイロン機能は充実していることはもちろん、スチーマーとしても使え、尚且つどこにでも持ち運べる大きさが好まれる。東芝のLa・Coo S TAS-X7も、そう言う設計になっている。
２０２３年モデルをメーカーから貸し出してもらい、それら要件を満たしているか、テストしてみた。

【デザイン】
ちょっと前のめり感のあるアイロンデザイン。コードあり、コードレス双方で使えるように、小型で薄い。デザイン自体は、アイデンティティが薄い、どちらかと言うとありきたりな感じがするデザインと言える。

【使いやすさ】
この手のアイロンの使いやすさは、スチームの出具合で使い勝手が決まることがある。一般的に、高温スチーム（かけ面温度：約２００度）を浴びせ続けるシャワーモードで、最低量としては１３グラム・分とされている。これはあくまでも最低量。
当モデルは、コード付きで約２０グラム、コードレスで約１４グラムとその量は確保されている。しかしスチームが前へ出てくる感じではないのだ。確かにスチームは５mm離れると温度が５℃下がる。このためシワを伸ばす衣類に触れるか、触れないところでかけるのが良い。しかし、それだからスチームは前に出なくてもいいかと聞かれると、「違うんじゃない」と思ってしまった。
ここら辺は、理論的ではない範疇だが、使いやすいという感覚をもっと持ち上げてほしい。

【予熱時間】
高温２００℃で使うには１分以上待たなければならない。３０秒を切るモデルもある中、この時間は長すぎる。特に朝出がけに気づいた時の待ち時間としては長すぎる。

【サイズ】
サイズは小型モデルとしてちょうどいい感じ。重さもコード付きで８４０グラムと適度。問題はない。

【総評】
定格消費電力が１２００Wの割に、ギリギリまで節約している感がある。このため、どんどん使って、さっさと終わらせようという雰囲気に欠ける。これだと小型軽量、どこでもさっと使える仕様として勿体無い。

[神野恵美]

2023年6月30日 17:47 [1730995-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
予熱時間	5
サイズ	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

旧機種で既に完成度の高い2Way×電源二刀流駆動の製品がお色直し

本体と充電台、計量カップの同梱物一式	シルバーセラミックコートが施された、滑りのいいかけ面。14個のスチーム孔を備える	コードの連結部
有線仕様	ジョイントは充電台にもセットができる	コードレス時は、ジョイント部分を通じて通電を行い、蓄熱する仕組み

東芝の衣類スチーマー「La・Coo S」の新モデル。メーカーより提供されたサンプル機を試用。

2021年11月発売の「La・Coo S TAS-X6」の後継機種。業界初のコードレスタイプの2Way衣類スチーマーとして2018年に初代モデルが登場して以来、翌2019年に2代目、2年後に3代目が発売となり、4代目となる。ワンタッチでコード付きでもコードレスでも使えるハイブリッド方式の衣類スチーマー兼プレスアイロンだ。

大幅なリニューアルとなった前モデルで、かなり完成度を高めたシリーズだが、今回は違いはデザイン（カラー）程度しか見当たらない。

本体サイズは幅7.1×高さ13×長さ17.9センチ、重量は約690グラムと前モデルと同じ。スチーム量がコード有の場合なら最大約20g/分、コードレス時が最大約14g/分、コードレス時のスチーム持続時間最長約2分間、タンク容量約115mlも変わっていない。

プレスアイロンとして使用する際のかけ面温度設定は高（約200℃）/中（約160℃）/低（約120℃）の3段階、かけ面にはシルバーセラミックコートが施されている。コードレス時に給電のタイミングをブザーとランプで知らせてくれる機能も踏襲されている。

念のため、メーカーに旧モデルからの変更点を確認したところ、立ち上がり時間が約40秒から約39秒に短縮されているとのこと。つまり中身はほぼ変わっていないため、終売となり値下がりをしている旧機種を見つけたら、”買い”だ。

ちなみに、本製品は蓄熱を利用することでコードレスを実現している。そのため、1〜2分ごとに充電台で蓄熱しながら使用する。大量に作業したい場合や長時間連続使用したい場合は、コードを接続すればよく、改めて試してみたが、2Way×電源方式の二刀流の使い勝手のよさは新モデルでももちろん健在だ。