AnkerWork M650 Wireless Microphone A3320021 [パールホワイト]
ノイズリダクション機能を搭載したワイヤレスマイク
※正規取扱店以外で購入された製品は、保証期間内の故障でも無償修理の対象外となる場合がございます。保証に関しては購入ショップへお問い合わせください。
AnkerWork M650 Wireless Microphone A3320021 [パールホワイト]ANKER
最安価格(税込):¥34,990
(前週比:±0
)
発売日:2023年 4月19日
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2023年12月12日 23:04 [1791320-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 機能性 | 4 |
| 使いやすさ | 4 |
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|---|---|---|
パッケージ |
大まかな内容物 |
収納袋あり |
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カバーは外せる |
ケース内部 |
ケース外観 |
【デザイン】
とにかく見た目が良い。特に黒。いい意味で外観重視といった感じ。
一般的なワイヤレスマイクは、性能は良くても外観は質素と言うか無骨なものが多いと感じる。
一方でこの製品は高級感のある外観の充電ケース、アクセサリーの様に丸くて可愛い外観のトランスミッター、小さくかさばらないレシーバー&コネクタと洗練度が高い。Anker初のワイヤレスマイクである事を鑑みれば非常に良いと私は思う。
とはいえ不満点はあるにはある。
・トランスミッターやレシーバーを取り出した際、ケース内部のプラスチック感が強い(テカテカ)。
・コネクタ収納時の固定方法が穴に押し込むだけ。
・付属品は充電ケースに入らない為、別で収納袋が必要。
などである。逆に言えば粗を探しても気になるのはそれくらいしかない。
【機能性】
結論から言うと非常にユーザビリティで性能面も申し分ないと思う。
・トランスミッター(TX)は二つ付属。どれぞれトランスミッターはケース開封時に自動接続される為、基本どちらを使っても音声に影響はない(設定によって違う場合もある)。ただし使わない片方の電源は切った方が無難かもしれない(割と音を拾う為)。無論同時使用もOK。
TRS入力ポートはピンマイクやウィンドスクリーンを取り付け可能。
ボタンはミュート・電源操作のみで、トランスミッター単体で録音できないのはちょっと残念。
クリップに強力な磁石が付いていたり、カバーを取り外し可能など性能以外での工夫が豊富。
・レシーバー(RX)はスクリーンが綺麗で操作も簡単。上下左右にスライドするだけで項目を選べる為分かりやすい。ゲイン操作は簡単で楽で良いし、ノイズリダクション(騒音軽減)やモノラル(音声を1チャンネル録音)・ステレオ(TX1/TX2音声をそれぞれ左/右チャンネル録音)切り替え、出力モードやセーフモード(ゲイン下げてバックアップ録音)など機能が豊富。
TRS出力ポートはカメラと接続の他に、イヤホン・ヘッドホン等を接続すれば音声のモニタリングが可能。
コネクタを装着する事でスマホへ固定して接続でき、設定要らずで外部マイクとして使用可能(使用機種によって差異あり)。
また内部ストレージを使用した録音はレシーバー側でのみ操作できる。あまり集中して使う機能でもないし、簡易的なレコーダーとしては十分だと個人的には思う。
・充電ケースはPCへケーブル接続するだけでマイクとして認識(全機器収納時)。またPCでのみ専用アプリを使用可能。従来設定の他にイコライザー設定やストレージ管理、ファームウェア更新などの細かい操作が可能になる(残念ながらスマホアプリでは不可能らしい)。
ただし付属品込みで300g以上の重さになる点は考慮すべきだろう。
【音質】
音質は概ね不満はないが、デフォルトだと音割れしやすいのでゲインは下げた方が無難。基本的に普通の声量なら十分過ぎるほど声を拾ってくれるし、ボソボソ声でも聞こえる程度拾ってくれるのでボイスチャット等でも活用しやすいかも?
【電波強度】
目安として1階〜2階までの距離や、2〜3部屋またぐ程度なら支障はない。一般的な住宅なら音声が途切れる事はないだろう。ただし遮蔽物の材質でも変わると思うので参考程度に。
【使いやすさ】
端的に言えば割と使いやすい。
PCなら蓋開けてトランスミッターを取り出すだけで使えるのがめっちゃ楽だし、卓上マイクと比べて自由な姿勢で使えるのがGood。ピンマイクでも良いけど、やっぱ無線が一番楽。まぁヘッドセット使えよって言われたらそれまでだけど。あと蓋開けっ放しにしないと使えないのは地味に気になる。
スマホで使う場合、やはり自撮り棒を使った撮影で重宝しそう。あとはインタビューや動画作成などのクリエイティブ方面だけど、個人使用なら恋人、友人との思い出作りや記録に最適だと思う。ただ実質充電ケース必須な上に普通に重い(機器&ケースだけでも280gくらい)のが難点。
【念のため不具合報告】
恐らくレアケースだと思うが、ファームウェア更新時にトランスミッターの接続が切れて更新失敗する不具合が発生。ソフトウェアの不具合と断定して更新を連続実行した結果、なんとか成功。更新後は異常なし。
他にはPC接続時に取り出すタイミングが悪かったり機器収納が雑だったりすると、内部ストレージ関連でエラーが発生する。データ破損はさすがに起きないとは思うが注意。
【総評】
ワイヤレスマイクに「お洒落」と「手軽さ」をお求めならうってつけの商品だと思います。
性能面でも抜かりなく、必要な機能は一通り揃っており値段もリーズナブル(比較的)。
「性能も見た目も良くて安い製品が良い」、「仕事道具の見た目にも拘りたい」と言う欲張りな人にはおすすめです。
所々でクセが強い部分もありますが、それを超える魅力があると思います。
ちなみに私は外観というか質感というか重量感だけで割と満足です。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2023年8月28日 10:49 [1751565-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 機能性 | 5 |
| 使いやすさ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
iPhone14 Proと大きさ比較 |
レシーバー。高精細で視認性の良いディスプレイを搭載。 |
マイク部。デザインと質感のご参考に。 |
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充電器兼用ケースに収めた様子 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
iPhone14 Proと組み合わせて試用しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、ケース、マイク部、レシーバー部ともに美しく良好で価格相応の雰囲気。レシーバー部のディスプレイが高精細でグラフィックも美しく、どなたも満足感は高いと思います。
【機能性】
製品形態としては、ワイヤレスマイクで収音した音声を無線でレシーバーに送り、レシーバーからスマホやPCへはアダプタ/有線でデジタル伝送、カメラなどUSBマイク非対応の機器へはアナログ伝送します。
レシーバー部はディスプレイを備えタッチ操作が可能。各マイクのゲイン調整などが行えます。iPhoneと組み合わせた場合、モノラル録音、つまり、マイクが2つ使えますが、ミックスした状態で録音されます。iPhone以外と組み合わせる場合はステレオ録音にも対応し、この場合、TX1(1番目のマイク)がLch(ステレオの左チャンネル)、TX2(2番目のマイク)がRch(ステレオの右チャンネル)に録音されていました。
ほか、本システム単体で音声の録音も可能です。各マイクそれぞれそれぞれ最長452分の録音可能。録音後は充電器兼用ケースに収めた状態でパソコンに接続すると、TX1とTX2が独立したストレージとして見え、その中に格納されている録音データをWAVファイルとして自由に扱うことができます。
肝心の音質ですが、Bluetoothイヤホン(ハイエンドモデル)、iPhone14 Proの内蔵マイクと録音して比較したところ、本機は非常にクリアで良好。Bluetoothイヤホンは周波数レンジが狭く感じ、また、部屋内の反射音(残響音)を拾ってこもったように不鮮明に。iPhone14 Proの内蔵マイクはレンジ感がイヤホンよりも優秀ながら、口元から離れると残響音を拾う傾向があります。同じ環境で、本機のマイクを胸元に付けて試しましたが、マイクが口元に近いかのようにダイレクト感の高い明瞭で素直な音色。実際にiPhoneでの撮影を想定すると、カメラ(iPhone)と口元の距離が50cm(自撮りを想定)も超えると、音質面で本機を使用するメリットが感じられるはずです。
【使いやすさ】
新しい形態の製品のためか、多数の製品に触れて来た筆者も取説を読まずには使用できませんでした。しかし、取説は日本語で表現も分かり易く、短時間で理解できました。
レシーバーはタッチパネルでレスポンスも良く、TX1とTX2それぞれの操作は左右のスワイプで始めるなど、直感的な操作に繋がる工夫も感じられ、どなたにも使いやすいと思います。
【総評】
動画クリエイターで、「声」の明瞭さや質にこだわるなら、本機は非常に良いアイテムだと思います。特にワイヤレスマイクが2個で、話者が2人でも手軽に明瞭な録音ができるので、インタビュー、企業のPR映像、ウェビナーなど、幅広い用途で重宝すると思います。
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2023年5月5日 10:39 [1711367-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 機能性 | 5 |
| 使いやすさ | 4 |
【デザイン】
ベーシックに使いやすいメタリックブラック、明るい印象のパールホワイトの2つのカラーバリエーションが用意されています。私は汚れの目立たないメタリックブラックを購入しました。
【機能性】
トランスミッターとレシーバーはペアリング不要で、撮影機器にはUSB-C/AUXケーブルに接続できます。レシーバーにはタッチスクリーンを搭載しており、ノイズキャンセリング強度やゲインの調整をシンプルに操作することができました。
【使いやすさ】
バッテリー容量は1回の満充電で約6時間、充電ケースを使用すれば最大で15時間と1日を通して撮影する、長時間のブログの撮影などでも安心して使用することができるバッテリー容量です。
【総評】
トランスミッターの交換用カバーは色違いで2枚ずつ同梱されているので、その日の洋服の色や、気分に合わせて色を選んで楽しむことができました。
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最安価格(税込):¥34,990発売日:2023年 4月19日 価格.comの安さの理由は?
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