YPJ-XC Final Edition [マットソリッドグレー] + 専用充電器
- オフロード向けエントリーモデルの電動アシストマウンテンバイク。高トルク高ケイデンスに対応したパワフルドライブユニット「PW-X」を搭載。
- 道路状況や好みに応じて選択できる6つのアシストモードを用意。発進、巡航、登坂など各シーンに最適化されたアシストを提供する。
- アシストパワーと走行距離を重視した大容量バッテリーを搭載。約3.5時間の充電で114km(スタンダードモード)の走行が可能。
※こちらの製品はフレームサイズ違いがあります。ご購入の際は各ショップにてご確認下さい。
YPJ-XC Final Edition [マットソリッドグレー] + 専用充電器ヤマハ
最安価格(税込):¥435,600
(前週比:+85,600円↑
)
発売日:2023年 4月27日
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
3.00 | 4.31 | -位 |
| 乗り心地 |
5.00 | 4.04 | -位 |
| 操作性 |
4.00 | 4.18 | -位 |
| アシスト感 |
5.00 | 4.24 | -位 |
| ランニングコスト |
5.00 | 4.17 | -位 |
| 軽さ |
4.00 | 3.66 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2025年4月23日 17:12 [1951286-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 乗り心地 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| アシスト感 | 5 |
| ランニングコスト | 5 |
| 軽さ | 4 |
はじめに
電動アシスト自転車(以下電チャリという)に乗るようになって、認識が大きく変わりました。日常の買い出しなど車の代わりに使う機会が格段に増え、意外と運動になる事や電チャリ故に気づく散策・遠出の楽しさを知った事が大きいです。そしてその延長にある長距離&キャンプ旅をイメージしてYPJ-XC(以下XCという)に辿り着きました。 (長距離用途でのレビューです)
【デザイン】
バッテリーの外付けに設計の古さを感じますが意外と馴染んで見えますし、バッテリーを外して充電するには実用的なデザインです。
カラーは、写真ほど白っぽく無く実物は沈むグレーでマット。素人が厚塗りした様なちょっと残念な仕上がりでした。
(装備関係)
交換した物は、歩道走行のためのハンドル(幅60cm)とロード用のセミスリックタイヤ(IRCマーベラ)、追加装備は、フロントバック、ミラー、スマホホルダー、サイドスタンド。ヘッドライトとパニアバックは都度装着です。
【乗り心地】
タイヤの変更で走行音が静かで柔らかな乗り味になったのと、フロントサスとの相乗効果が絶大です。ショックがほとんど無くなり段差毎に身構える事が減ったのと、乗車姿勢も緩い前傾ポジションなので首や肩、腰への負担が少なく長時間乗っても苦になりません。
【操作性】(液晶ディスプレイ)
文字が小さい。しかし、必要な項目のみを表示出来る機能や操作系が分離して手元にあるのは便利。また充電用USBがあるのでスマホにはとても重宝しますが、ここから電源を取出すにはOTGケーブルが必須です。残念なのは、端子がマイクロUSB(世代が古い)のため当該ケーブルの入手性が低い事。
【アシスト感】
電チャリと比べるとダイレクトなレスポンスです。唐突な出だしも無くペダルに入力した分がキッチリ出力され、アシストが気持ち良い。通常はSTDモードで十分で、電チャリで押して登った坂も軽々と登ります。ハイモードはほとんど出番が無いけどPW-Xのハイパワー(ヤマハを選んだ理由)は未だトップクラス!いざという時には頼もしい。ただしエクストラパワーでは簡単にウイリーするし、レスポンスが鋭く漕ぎムラでギクシャクするのでペダル加減が難しいです。アシスト音はどのモードも静かで気になりません。
【航続距離】(評価項目ではランニングコスト)
実走行の結果(サイクリングロード、平地)
@走行76km(消費52%)若干向かい風、ハイモード、6時間(休憩5回)
A走行96km(消費47%)無風、スタンダードモード、7時間(休憩7回)
B走行95km(消費44%)微風、スタンダードモード、6時間(休憩5回)
【総評】
XCに乗って感じたのは、ゆっくり走っても楽しいという事です。普通にそこそこの速度(26-28km/h)が出てしまいますが、敢えて20km/hのアシスト重視の移動でもバッテリー残量を気にせず、寄り道出来る余裕があります。サイクリングロードを普段着と革靴で100km走れてしまう事にいささか驚きました。休憩も多くとってましたが、それでも7時間もかけて尻痛も無く筋肉痛も無いのはリラックスしてる姿勢のおかげかもしれません。心地良い乗り味や、スタンド装着で何処でも停めやすい事、小物の出し入れ便利なフロントバックの装備も一役買ってると思います。また、荷物を積載しても走りやすさやバッテリー消費に影響が少ないのも良いですね。最後までクロスコアrcと悩みましたがXCを選んで良かったです。
最後に、MTBこそ電動化と相性がいい!そう思いました。それはオートバイでいう”GS”じゃないけどMTBが元々持ってる走破性と乗りやすさはアドベンチャーバイクたる所以なので、YPJ-XCが長距離でシックリくるのも納得です。
(再レビューで文体の一部見直し誤字脱字修正しました)
参考になった4人(再レビュー後:4人)
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