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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 見やすさ |
1.00 | 4.13 | -位 |
| 操作性 |
2.00 | 4.01 | -位 |
| 安定性 |
2.00 | 3.87 | -位 |
| サイズ・可搬性 |
1.00 | 4.20 | -位 |
| 機能性 |
1.00 | 3.85 | -位 |
| 拡張性 |
1.00 | 3.73 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
よく投稿するカテゴリ
2024年10月11日 23:43 [1713693-3]
| 満足度 | 1 |
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| 見やすさ | 1 |
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| 操作性 | 2 |
| 安定性 | 2 |
| サイズ・可搬性 | 1 |
| 機能性 | 1 |
| 拡張性 | 1 |
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見た目の天体望遠鏡らしさはオブジェに最適ですね。 |
2024.10全面修正
前のレビュー時に店頭での確認で内面反射が多いとか見え味が良くないとか、問題点は認識していました。
フリマサイトで程度の良い中古が格安だったので怖いもの見たさで買ってしまいました。
これまで、ケンコー製品はスカイウォーカーSW0とかムーライト2とかある意味、架台や三脚は貧弱ですが意外に使える望遠鏡と感じたので、スペック的には同等なスコープテックのラプトル50と、コンパクトな機材というカテゴリでスペック的には不利なはずのケンコースカイウォーカーSW0の実機と実機同士で比較してみることにしました。
結果として、非常に好ましくない製品と感じたので、総合評価は星1つに落しました。
【見やすさ】
光学ファインダーも視野が狭い上に、内面反射だらけの粗悪品。
コレと比較すればスカイウォーカーSW0のファインダーは内面反射も少なく良品。
ラプトル50は二つの穴ファインダーが調整不要で使いやすいです。
ケンコーT50600の内面反射の対策がほぼゼロの鏡筒内部は見る前から嫌な予感しかしませんでしたが、地上での使用は正立プリズムが付いて地上使用も考慮されているスカイウォーカーSW0とは異なるとはいえ、晴天の日中ではすさまじいコントラスト低下でピントこそ来るものの全く実用にならないレベル。
対するラプトル50は内面処理がきちんとされているのでコントラストも良好な大変クリアな美しい画像。スカイウォーカーSW0もラプトル50ほどではないにせよコントラストもそれなりに普通にクリアに見えて地上望遠鏡として十分使えるレベル。
次は天体を見てみます。
月と土星に木星を観て確認します。
ラプトル50は倍率を上げるほどに細部が見えてきて、クレーターも鮮明で土星の輪もクリアに、木星は縞まで確認できました。普通のアクロマートですが色収差はほぼ目立ちません。
スカイウォーカーSW0もラプトル50ほどではないにせよ、クレーターも鮮明で土星の輪もクリアに、見えましたが木星の縞は確認できませんでした。焦点距離が短いこともあり、それなりに色収差は明確です。
そしてケンコーT50600ですが、コントラストが明らかに悪いのは想定内として、月面もクレーターは見えますが他の二機種と比べると激しい色収差で月の色が茶色く見えました。土星の輪は確認できず、木星の縞も当然見えず。
特にラプトル50との比較では、同じスペックでここまで差があるとは正直愕然としました。
もはや有効径50mmで焦点距離600mmの口径比F12という同じスペックは何の意味も持たないとさえいえるレベルで大差があります。
【操作性】
天体用の架台にしては操作性良くないです。
ラプトルのフリーストップがはるかに快適。
スカイウォーカーSW0が操作性は最も残念なレベル。
【安定性】
意外なことにラプトル50ほどのしっかり感ではないにせよ、軽量な2段三脚は天体望遠鏡用として用意されたもので、スカイウォーカーSW0よりはるかにマシでした。
【サイズ・可搬性】
軽いですが、長さが60cm以上あるため、スカイウォーカーSW0と比べたら明らかに粗悪な性能を考えると鏡筒が長い意味が全くないので、可搬性は良くないですね。
【機能性】
オブジェとしての機能しかなく、天体観望に使うと最低限すらも満足できてないです。
【拡張性】
この三脚は、一般的なカメラ三脚のネジと類似していますが、異なる規格です。
三脚がイマイチでも、良質な三脚に変えることは難しいです。
【使用者像】
使用者像はイメージできず、誰にも向かない機材です。
【総評】
飾り物レベルの小口径の光学ファインダーに同じく内面処理の無い内部が光り輝く驚異の鏡筒を再度確認して、唖然としつつ、実際に地上と天体の両方を見て、所有しているスコープテックのラプトル50とケンコースカイウォーカーSW0の実機と比べてみました。
ケンコーは予想に反してスカイウォーカーSW0とかムーンライト2が粗悪品ではない、意外に良品だったので、怖いもの見たさで調子に乗って、ケンコーT50600はどこまで使えるのかとこの望遠鏡に手を出しました。ラプトル50も含めてチープな価格帯の望遠鏡を4機種試していき、ついに地雷で吹き飛ばされた気分ですね。
一流メーカー???なはずのケンコーとして、発売前に最低限の製品チェックはすべきだと感じましたね。
似たようなスペックのラプトル50とは真逆の月とスッポンのスッポンような製品。このような製品が製品の良しあしも判断できない、初心者向けであることが大変によろしくないと感じますので、ケンコーさんには猛省してもらいたいです。
初心者向けこそ、ラプトル50のような良心的な製品が必要です。
初心者の方が、同じようなサイズ感と仕様で木星の縞や土星の輪をしっかり見たい、といわれるなら、定番中の定番ですが、ラプトル50をおススメします。このケンコーT50600とは全く別物の、メーカーのホームページが謳うように、ラプトル50は安価な望遠鏡でもしっかり見えるという大きな差があります。しかも扱い易さにも次元の違う差があり、なるほど小学3年生なら使いこなせるなと感じました。ラプトル50はとても使いやすく、真に初心者向けの秀逸な製品です。
このケンコーT50600は、何の利用価値があるかと問われたら、いかにも天体望遠鏡らしい外観なので、リビングや店舗などのオブジェでしょうか。 オブジェにちゃんとした光学性能は必要ないので。それくらいしか利用価値はなく、特に初心者の方は天体をこれで見てはいけません。せっかくの天文への興味が、失われてしまいます。
ここまで、粗悪品だと気づいていてフリマで売るのも気が引けますし、所有していても邪魔なだけなので、処分に困る機材となってしまいました。
本機は天体望遠鏡のオブジェです。実用価値はほとんどゼロですね。本機をはじめとして、ケンコーの非常に安い機種はスカイウォーカーSW0やムーンライトシリーズ以外は、止めた方がいいと感じました。
天体望遠鏡の粗悪品がどんなものか知りたいと言う方以外、とくに初心者の方は絶対に手出しは禁物です。
- 購入目的
- 自身で天体観察
参考になった3人(再レビュー後:3人)
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天体望遠鏡
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