『新潮流!ストリーミング時代に使い勝手と高音質を両立!』 FiiO R7 FIO-R7-B 鴻池賢三さんのレビュー・評価

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R7 FIO-R7-BFiiO

最安価格(税込):¥112,200 (前週比:±0 ) 発売日:2023年 2月 3日

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鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

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新潮流!ストリーミング時代に使い勝手と高音質を両立!

デザインと質感のご参考に

フロントのヘッドホン出力端子部

背面。端子と質感のご参考に。

メーカーサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
主にパワードスピーカー「Focal Shape 40」を組み合わせて試聴しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
前面に大型ディスプレイを搭載し、見た目の印象は表示内容次第といったところでしょうか。
質感ですが、筐体はアルミと思われる金属素材で構成され、側面の通風孔はハニカム(六角)。普及価格帯のオーディオ機器はシャーシや天板が鉄板(プレス)であることがほとんどですので、この時点でかなり好印象です。

【音質】
ガジェット的で機能を優先した製品と想像していましたが、実際に音を出すとビックリ。柔らかで落ち着きがあり、リラックスして音楽鑑賞に浸れる高音質です。まず、うるさい感が無い! 当方の場合、仕事中は集中力が削がれないよう「無音」が基本ながら、良い音の場合はその限りではありません。長年、理屈抜きに「良い音」の指標の1つとしています。
しっかり対面して聞き込んでも、クセが無く伸びやかで開放的な高域、ボーカルも含め粒立ち良く密度感も伴った中低域、どっしりと安定感があり質感表現も豊かな低域と、完成度の高さに驚きます。定位や奥行き感も文句ありません。もちろん、最終的な音質は、組み合わせるアクティブスピーカーによりますが、少なくとも、「Focal Shape 40」(2本で本機と同じくらいの価格)の性能や特性を余すところなく発揮できている印象。もっと高級なスピーカーと組み合わせても面白いと思います。

【操作性】
基本はAndroid端末そのもので、各種アプリを自由にインストールでき、ストリーミングコンテンツの操作も簡単です。(スマホと同じ感覚で使用可能)
デスクトップオーディオに、スマホやDAPの概念を採り入れたのは新しく、新世代のオーディオと言って良いと思います。

【機能性】
再生関係はスマホやDAPと同等レベルでありながら、本機のもう1つの魅力は、拡張性の高さに尽きます。
前面は、ヘッドホン出力として、4.4mmバランス、6.3mmシングルエンドに加え、4ピンXLR バランスも搭載しています。
背面は添付の写真やメーカースペック表を参照頂ければと思いますが、このクラスの製品として「3ピンXLR バランスライン出力」は妙味。マニアは嬉しいと思いますし、スタジオモニター系のアクティブスピーカーは、XLRを標準的に搭載していますので、実用面でも重宝すると思います。

【総評】
ストリーミングやネットワークオーディオが主力となった今、システムやインターフェイスはスマホやDAPと同等レベルであるのは正しいと思います。一方、そこにガジェット的なオーディオが組み合わさっても、使い込む気にはなれません。しかし本機の場合、パワーアンプは内蔵しない代わり、ヘッドホンアンプ、プリアンプとして高い品位を確保。アクティブスピーカー活用はトレンドとも言え、時代の空気感を反映した商品企画は素晴らしいと思います。最初は気軽に安価なパワードスピーカーとの組み合わせからスタートし、徐々にグレードアップを楽しむのも、趣味のオーディオとして楽しいでしょう。
CDやMDコンポを長年作り続けてきた老舗オーディオメーカーでは思いつかなさそうな製品形態で、FiiOならではと思える逸品。デスクトップオーディオの核としてお勧めしたい提案性のある好製品です。

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最安価格(税込):¥112,200発売日:2023年 2月 3日 価格.comの安さの理由は?

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