セッション：スケートシム [Nintendo Switch] レビュー・評価

満足度：—

（カテゴリ平均：3.79）

満足度ランキング—位

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評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	無評価	3.85	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	無評価	3.98	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	無評価	3.99	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	無評価	3.79	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	無評価	3.61	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	無評価	3.62	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[酒缶]

2025年1月31日 19:11 [1931580-1]

満足度	3

操作性	2
グラフィック	3
サウンド	4
熱中度	2
継続性	4
ゲームバランス	3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

難解な操作をマスターしたら、３つの都市をスケートで走り回ろう

パッケージ表面	パッケージ中身

・自らが購入した商品になります。

【概要】
・人気のストリートブランドや、スケボーの聖地となる実在のロケーションを収録した、スケーターのために、スケーターによって作られた本格スケートボードゲーム。

・操作方法
　Ｌスティック　左足
　Ｒスティック　右足
　Ａボタン　ブレーキ
　Ｂボタン　右足をプッシュする
　Ｘボタン　ボードの乗り降り
　Ｙボタン　左足をプッシュする
　ZLボタン　左に傾ける
　ZRボタン　右に傾ける
　方向ボタン上　セッションマーカーに移動する
　方向ボタン左右　カメラサイドを変更
　方向ボタン下　セッションマーカーの配置
　−ボタン　リプレイモード

・購入品。


【評価】
・リアルシミュレーター系のスケートボードゲーム。２つのスティックがそれぞれの足に割り当てられていて、スティックを傾けるタイミングや傾ける深さで技を決めたり、バランスを取ったりするため、操作をマスターしたら気持ちよく楽しめるんだろうなぁ、と思いつつも、本当に操作が難しくて、かなりもどかしい。

・ゲームを始めると、最初に操作するキャラクターをつくるが、いまいちパターンが少ない印象。また、アップで表示されるキャラクターの画質がかなり粗く、プレイ中のマップなどもかなり殺風景な印象。

・ゲーム開始時には、細かくチュートリアルが進行するため、全部マスターすれば、それなりに操作を身につけられそうだが、失敗した時のフォローがなく、なにが上手くいっていないかの判断が難しい。また、スケートボードの知識がないと、専門用語がわからない問題もある。なお、チュートリアルは途中でスキップすることができるので、途中で断念して本編に突入する人が多いのではないかと思った。

・用意されているマップは、ニューヨークシティ、フィラデルフィア、サンフランシスコの３都市。マップ選択画面から、いつでも好きなマップの色々な拠点に移動できるため、スケボーで自由にいろんな場所を探索できるのが楽しい。

・指定されたミッションを達成していく分には、マップのどこに行けばいいか常に表示されているので、それほど迷わずにプレイを続けられる。

・シミュレーター系なので、少しの段差や障害物に引っ掛かっただけでこけてしまう。こけた瞬間に、魂が抜けた人形状態でその場に投げ出されてしまうところはかなり滑稽。

・スケートボードに乗っているときの操作は難関だけど、スケートボードを手に持って移動することもでき、手に持って移動しているときにはジャンプもできるので、慣れないうちは、スケボーに乗らない操作を多用すれば、ストレスなしでそれなりに移動することはできる。


【まとめ】
・操作をマスターしたら楽しそうだけど、その道のりが長く険しい。何度失敗しても成し遂げようとする、ストレス耐性に強く、ひたすら頑張れる人はプレイしましょう。