NW-ZX707 [64GB ブラック]
OSに「Android 12」を採用したハイエンドウォークマン
最安価格(税込):¥84,784
(前週比:+6,784円↑)
発売日:2023年 1月27日

- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.84 | 4.38 | 1位 |
携帯性![]() ![]() |
3.91 | 4.35 | 3位 |
バッテリ![]() ![]() |
3.89 | 3.90 | 5位 |
音質![]() ![]() |
4.67 | 4.24 | 6位 |
操作性![]() ![]() |
3.94 | 3.77 | 4位 |
付属ソフト![]() ![]() |
3.61 | 3.36 | 4位 |
拡張性![]() ![]() |
3.90 | 3.58 | 5位 |
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- デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
- 1件
- 0件
2023年4月30日 11:53 [1708526-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 4 |
拡張性 | 5 |
【デザイン】
高級感溢れるデザインでとてもカッコいいです!
【携帯性】
角が角ばっているのとそこそこの厚み、そして重さがあるので携帯性は正直良くないです。
ただ、性能を考えると携帯性は仕方ないと思います。
携帯性を重視される方はA300シリーズの方が良いでしょう
【バッテリ】
個人的には結構持つと思います。
【音質】
最高の一言です。
詳しい方が色々な媒体で解説されているのでそちらを参考にして頂ければと思います。
【操作性】
この機種というよりandroidの操作性がイマイチかなと思います。普段自分がiOS端末しか使っていないのもあるので慣れていない部分は多々あるのですが、操作が少しもったりする感じがあります。
【総評】
かなり満足しています。
SONYのハイエンド機でそこそこの価格にはなりますが、性能面を考えればかなりお得だと思います。
ただ、この機種の性能を活かしきれる使い方をしなければ勿体無いです。
自分は家電量販店でZX707とA300シリーズを実際に体験させて頂いてからZX707を選びました。検討中の方は一度触ってから決めた方が良いかと思います。
参考になった6人
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2023年3月26日 16:18 [1694327-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 4 |
拡張性 | 4 |
【デザイン】
イヤホンの差し込み口が金色でカッコいい
【携帯性】
5インチと大きくてスマホと嵩張るので外出するときは所持しているxz300を持って行きます
【バッテリ】
思ったより長持ち
【音質】
低音が物足りないエージングすれば出てくるかな
【操作性】
少しもっさりしていますが許容範囲です
【付属ソフト】
普通です
【拡張性】
PCと繋いでUSB-DACとして使えます
【総評】
音質はxz300と比べて全体的にクリアになっています
低音が物足りないのですがエージングすれば出てくると思います
追記
バランス接続180時間ほどエージングした結果マイルドな低音が出てきました。
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2023年3月4日 21:35 [1689330-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 無評価 |
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 無評価 |
ソニーストア銀座で自分のイヤホンを持ち込んで視聴してきました。
※4.4mmバランス接続(westone w40 日本ディックス銀ケーブル)
【デザイン】
かっこいいと思います。音楽プレイヤーというよりスマホみたいだったけどね。
【携帯性】
zx300ユーザーなのでどうしてもデカい。デカすぎる。
そこまで重くはないけど、気軽に持ち運びできる大きさではない。
【バッテリ】
視聴のため無評価
【音質】
聞いた当初はそこまで変わらないかなとも思ったが、帰宅してからzx300で同じ曲(コーデックも同じもの)を聞くと…かなりの差を感じたのは事実。一度知ってしまうと、なんだかzx300の音は2ランクくらい下になってしまい、ちょっと悲しくなった。
※NW-WM1AM2も聞きましたが、zx707とはそこまでの差は感じられないかな、と思います。もっと良いイヤホンを使えば違うのかもしれませんが…ちなみに1ZM2は音質も重さ(笑)も別格です
【操作性】
個人的には、zx707でもそこまで操作性が良いとは思えなかった。You Tubeも聞けないことはないが、アクセスするまではかなりカクカクする。ストリーミングを使わない人間からすれば、Androidは邪魔でしかないように思う
【付属ソフト】
視聴のため無評価
【拡張性】
視聴のため無評価
【総評】
音質だけ考えれば間違いなく良いと思うし、10万円の価値はある。だが、zx300と比べてかなりデカくなるだけでなく、操作性の微妙なAndroidまでついてきて・・・となると「まあzx300で妥協するか」となってしまうのが現実。デカくなるだけなら買い替えてもよかったんだけどな。
私は少数派なのかもしれないが、音楽をストリーミングで聞くことは一切ない人だっていると思う。「そんな細かなニーズを拾って製品を作っていたら利益なんか出ないんだ!!!」とソニーさんは思うのだろうが、15万円くらいなら出すからzx300の純粋な後継機を作って欲しい。
Androidさえ外して音質がzx707くらいよければ、大きくなってもいいかな。まあ、一人の消費者のわがままですよね。
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2023年2月22日 23:23 [1685086-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 4 |
拡張性 | 3 |
![]() |
||
---|---|---|
純正カバーとお手製壁紙 |
【エージング中】:96時間目
【外見】:かっこいい
【重さ】:スマホより重い
【持ちやすさ】:ちょっと角ってる
【画面】:見やすい・広い・スマホなみに
【音量】:前もって調整する事。4.4mmを付けたとき
ビックリした。
【音質】:3.5mm卒業しました
【バランス接続】:最高!!
【バッテリ】:充電しながら…。(泣)Aシリーズもそうでしたが
Wi-Fiをオンにすると確実に食われます
【付属アプリ】:使わないアプリは「無効」にしてます。音質優先!
【アクセサリー】:もちろん純正カバーを
【沼度数】:95% 本機の設定・音楽・イヤホン・4.4mmケーブル購入に追われるでしょう
私のサブスクはAmazonmusicです
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2023年2月22日 22:00 [1685071-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 5 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 4 |
拡張性 | 4 |
【デザイン】ソニーらしくデザインは秀逸
【携帯性】重さはそこまで気にならないが人によっては少し重く感じるかも
【バッテリ】改善されてない。この機種の唯一の欠点かも
【音質】ZX500と比較するとよくなっているがソースによっては変化がわからない。例えばバランスで500と聴き比べたところ明らかに前後左右の空間認識が広がってるがLDACとかで視聴するとそこまで変化を感じない・・・。LDACでも音圧は上がってると感じる。聴こえなかった楽器の音が聞こえるのはすごい。ハイレゾだと音が向上しているのか気のせいかよくなっていると感じる。
低音と高音がハッキリして明瞭な感じはソニーのお家芸か。ちなみに小生のレベルの聴力だと上位機種との差が分かりにくい。JPOPとかならこれで十分だがジャズとかクラシックなどは上位機種の方がいいのかも。コスパは最高なのは太鼓判押します。このクラスでは最高峰でソニーの現時点での知見集大成と感じる逸品でした。
【操作性】画面が大きいので操作しやすい。
【付属ソフト】普通
【拡張性】普通
【総評】買って後悔はない。35万の最高機種に近い音質をコスパよく楽しむならこれで私は十分です。後からこれを新製品としてソニーは少し狡いと感じました。
参考になった6人
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2023年2月21日 00:18 [1684572-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 5 |
拡張性 | 5 |
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||
---|---|---|
NW-ZX300からの乗り換えで購入しました。昨年発売されたNW-WM1AM2の音質に惚れ込んだものの、本体価格に押され、購入に踏み切れていませんでした。
しかし、本機が発表された際、デザインに惚れ込み購入を検討していましたが、ソニーストアでの試聴会で一聴した際に、WM1AM2で抱いた印象にかなり近いものを感じ、その音質からその場で購入に至りました。
【デザイン】
シンプルな形状ながら、しっかりと高級感があり、非常に満足感が高いデザインにまとまっています。特に挟ベゼルのディスプレイは古臭さを感じさせず、使いやすさと本体サイズの最適化に大きく寄与しており、本機のデザインで一番気に入っているポイントです。
また、純正ケースも本体のデザインの方向性と非常にマッチしており、セットで購入してよかったと思える一品でした。
【携帯性】
WMシリーズほどの重量感がなく、大きさも一回り小さく収まっているため、程よいコンパクト感が良いです。ZX300やZX507では、近年のスマホを触っている感覚で持つと、幅が狭すぎて持ちにくい印象があったため、個人的にはこのくらいの幅のほうが操作しやすく感じます。
やや厚みがあることに目を瞑れば、スマホと大きくは変わらない携帯性を有していると感じます。
【バッテリ】
Android搭載機としては十分な容量を有していると感じます。先代のZX507を所有したことがないため、ZX507のバッテリ持ちから進化しているかどうかは判断できかねますが、ZX300を使っていて使用している最中にバッテリー切れになって使えなくなったことがなかったような使用感と同じくらい持ってくれていますので、十分なバッテリ持ちを実現しているのではないかと感じます。
現在は、W.ミュージックかAmazonMusicで使用していることが多く、ハイレゾストリーミング機能もオンにしていますが、バッテリーが持たないといった印象は全くありません。
【音質】
本機を購入する最後の一押しになった要素でもあります。ZX300ユーザとして、WM1AM2を聴いていて一番感じたのが低音の質感が全く別物になっていたことです。低音の量感はもちろんのこと、その沈み込み方が天と地の差で本当に驚かされた記憶があります。同じイヤホンを使っているのかと疑わしくなるほどで、この一点でWM1AM2が欲しくなってしまいました。そんな、WM1AM2の低音のイメージと本機の試聴で受けた低音のイメージが本当に近いことに驚かされ、購入への最後の一押しとなりました。
特に、最近気に入ってよく聴いている「Etoile/大橋彩香」のアコースティックライブ音源でのコントラバスの質感がZX300とは全く別物になっていて、感動させられました。本機を入手して気兼ねなく楽しめているのが本当に幸せです。
自分は、4.4mmバランス接続にリケーブルしたイヤホンでしか視聴しないため、4.4mmバランス接続のみの印象となります。
【操作性】
今回から、Qualcomm製のミドルレンジスマホクラスのSoCと4GB RAMが搭載されているとのことでしたが、ZX507やWM1シリーズのM2をそこまで触れていない自分としてはこれでもやや不満が残る印象でした。操作のレスポンスや画面の遷移速度、起動速度などは概ね問題ないのですが、ややタップに対する反応が弱い印象があり、何度か同じボタンをタップしてようやく反応するケースがあります。Android12を搭載し、Mainlineアップデートが搭載されているので、先代と比べてセキュリティアップデートが止まってもセキュリティ的に大きな問題が発生しにくいようになり、Androidウォークマンとしての完成度は向上しているとは思いますが、この点だけ気になるので、今後のファームウェア等で改善されることを望みます。
(購入時点のファームウェアでAndroidのセキュリティアップデートが2022年10月止まりなのはやや気がかりですが)
【付属ソフト】
MusicCenter for PCがこれに当たるとは思いますが、個人的には世間で言われているほど悪いソフトではないと感じています。というのも、自分が主にCDリッピングとアルバム単位での楽曲管理しか行わないため、その点においては必要十分なソフトだと感じます。
【拡張性】
追加で購入したmicroSD 512GBもしっかり認識てくれていますので問題ありません。元々、ZX300で使用していたmicroSDをそのまま流用していますが、特に問題なく使用できていますので、引継ぎ作業等必要なく、すぐに音楽が楽しめました。
【総評】
自分がWM1AM2で気に入っていた音質のイメージとかなり重なる部分が多く、そんな音を出してくれる本機が約\95,000で買えてしまったため、本当にコスパに優れている一台に仕上がっていると感じます。これまでのCD取り込みのミュージックライブラリやダウンロード音源はもちろん、今までスマホ経由での視聴となっていたため、なかなか長続きしなかったストリーミングサービス(AmazonMusicUnlimited)の契約も復活させ、かなりの時間聴けているため、Androidウォークマンに変えたメリットはかなり大きいと感じます。コスパの優れた選択であるとともに、ハイレゾストリーミングを手間なく高音質に利用できる点は現在の音楽視聴環境としては最適だと感じており、そんな環境を安価に実現してくれる一台だと思います。
- 比較製品
- SONY > NW-ZX300 (B) [64GB ブラック]
- SONY > NW-ZX507 (B) [64GB ブラック]
- SONY > NW-WM1AM2 [128GB]
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2023年2月15日 18:22 [1682745-1]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 5 |
バッテリ | 4 |
音質 | 4 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 2 |
拡張性 | 1 |
現在ZX507を愛用中。
音質のグレードUPを考えて購入しようと思ったが
使い勝手が悪すぎる為に購入を取り消し。
何が使い勝手が悪いのかと言うと、一つは
前に述べている人が居るので重複するので
此処では割愛します。
もう一つは増設するMicroSDカードですが
現在、ZX507に512GBの物を入れており
約300GB程を使って楽曲を入れております。
イヤホンはゼンハイザーIE600を使用中
IE600の音質には満足しています。
本題ですが、増設するMicroSDカードを
そのままZX707に挿せば楽曲が聴けると思っていました。
所が出来ません、ZX707で使う前にフォーマットが必要です。
フォーマットする前に、PCのMusicCenter ForPCにバックUPして
からフォーマットしたMicroSDカードを入れたZX707に再び
ファイル転送をしなければなりません。
それが面倒なんです。
だからMicroSDカードをZX707とZX507で共用は出来ません。
どうして同じメーカー同士でそれも同価格帯の旧製品と
新製品同士の互換性が無いのか・・ととても不満なので
707の音質が好みに近いと言えども、SONYの言いなりになるのは
嫌なので星も低い評価です、現時点では買わないと決めました。
アホかSONYと思っています。
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2023年2月11日 11:43 [1681335-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 無評価 |
![]() |
||
---|---|---|
バランス接続が最高! |
【デザイン】
個人的には角ばっているデザインは好きです。気持ち良いデザインって感じです。
【携帯性】
少し重くて大きいスマホのレベルでしょうか。音質を考えれば持ち運びは苦にはならないレベルです。
【バッテリ】
FLACファイル、ロスレスストリーミング等、バランス接続で2時間聴いて約70%残しくらいです。
常にこんな感じです。
【音質】
主にcanalworks CW-L77PSTS&付属4.4mm5極バランスで聴いています。
高音域から低音域まで、全体を通して透明感のあるきれいな音質という印象です。
情報量はかなり多く感じますが、ごちゃごちゃした感じにならず、すっきりしていて
何時間聴いていても疲れない音色です。雑味がないクリアな音質っていう点はZX707が
一番ではないかと思います。
【操作性】
Androidになれていないせいで最初は戸惑いましたが、サクサク動くし
使っていくうちにわかりやすくて良いなと思い始めています。
【総評】
ロスレスやハイレゾをストリーミングでバランス接続して聴きたいとなると
音質、価格の面から考えるとZX707が満足度は高いかなと個人的には思います。
情報量が多く臨場感あふれるクリアな音色を奏でてくれるという点で
さすがSONY製品と思いました!
参考になった11人
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2023年2月3日 09:04 [1677839-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 3 |
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![]() |
|
---|---|---|
試聴会では手持ちの歴代と比較 |
この組合せで使用しています |
WM1A、WM1AM2と使ってきましたが
軽量・コンパクトで手軽に使えるものが欲しく
発表と同時に試聴に繰り出し、
予約した上で発売日に本機を入手しました。
1週間、20時間使ってのレビューです。
今回、本機以外に比較検討したのは
SONY NW A306
SHANLING M3 Ultra
SHANLING M6 Ultraです。
WM1AM2より軽く持ちやすいことを条件に
軽量化優先と思いつつも
画面サイズとバランス接続は捨てられず
A306の3.5ミリの音は良かったので
後ろ髪を引かれる思いで候補から除外。。
逆にバランス接続せず、
画面の大きさが気にならなければ
A300シリーズはオススメできます。
手持ちのSHURE SE846と
beyerdynamic Aventho wiredを
4.4ミリバランスにリケーブルすることに決め
M3 UltraとZX707とM6 Ultraに絞り
試聴を繰り返しました。
コンパクトで楽しく聴かせる
M3 Ultraに傾きかけましたが
バランスの繊細さはZX707とM6 Ultraに及ばず
最終的にはZX707とM6 Ultraでかなり悩み
全体的な使用感で本機にしました。
良い点
・サクサク動く
・4.4ミリバランス接続の音質が上級機に肉薄
・Bluetoothの音も良い
・純正ケースも使いやすい
残念な点
・3.5ミリステレオミニの音質はさほど良くない
・バッテリーもち(使い方次第ですが)
・厚みは除いてiPhoneSE程度の大きさで200g
以下だとなお良かった
検証・確認予定
・エージングによる変化
・DACとしての使用
快適にストリーミングを体験したい
WM1AやZX507ユーザーは勿論、
WM1AM2との価格差ほど音の差もないので
マニアではないバランス主体のユーザーであれば
かなりオススメできます。
参考になった27人
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2023年2月2日 14:05 [1677592-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 4 |
拡張性 | 4 |
SONYのDAPはZX300以来です。
有線はBQEYZ WinterとiKKO OH2 + NicheHck SilverCatで共に4.4mmバランス接続で行っています。
Bluetoothはピヤホン6でLDAC接続を行っています。
音源はAmazon Music Unlimited、YT Music、ONKYOで購入したアルバム(FLACファイル)です。
【デザイン】
アルミ削り出しの一体感のある本体。
イヤホンジャック周りのゴールドと本体のブラックがシンプルながら高級感があります。
WMのワンポイントロゴも好印象。
画面サイズは一昔前のスマホ。
ONKYO GRANBEATを思い起こします。
過去作から一貫として他社のような音量調整のジョグダイヤルは非搭載で、
【携帯性】
5.0インチのやや厚めのスマホというサイズ感。
ZX300やZX507に比べるとかなり幅があるので、それらに比べると携帯性は落ちました。
DAPとしてはさほど重くは無いです。
【バッテリ】
Android機種のためアプリは入れ放題ですが、バックグラウンドで動くようなアプリを入れなければ長時間持ちます。
テレワークなので仕事中ずっと聴いていますが、定時まで聴き続けてもバッテリーは切れません。
【音質】
有線:
4.4mmバランス接続で聴いています。
解像度が高く音場もしっかり広がっています。
スマホはXperia 1 IIIを使用していますが、SONYなので音の傾向は似ています。
端的に言うとZX707はXperiaの上位互換。より繊細になり情報量が増えるイメージです。
全体的にバランスが良く、どの音域が際立つわけではなく優等生タイプ、良くも悪くもフラットです。
無線:
LDACで接続。
Xperiaと比べた際、有線ほどの差は感じられないかもしれません。
他のスマホ、例えばPixel 6などと比べれば一聴して遥かにに良い音なのですが、そもそもXperiaも他スマホより良い音です。
Xperia所有していてBluetoothだけで聴きたいなら、わざわざZX707を買う必要は無いでしょう。
【操作性】
Androidスマホに慣れている人であれば、全く問題なく扱えるでしょう。
SoCも高性能ではないですが、DAPとして使う分には十分です。
ただ、たまにアプリが固まったり操作不能になることがありました。
【付属ソフト】
他のウォークマンと同様のアプリが搭載されています。
シリーズを所有していた人であれば、慣れ親しんだものかと思います。
初めて使う人にもそんなにクセは感じないと思います。
Androidなので、再生ソフトは好きなものに変えられるのも良いです。
【拡張性】
好きなアプリが使えるという意味でソフトウェアの拡張性はあります。
USB DACとしても使えるので、iPad/iPhoneやPCだけで使用できたり契約している音源の再生をZX707通して聴けます。
【総評】
104,500円という価格をどう捉えるか。
上位のWM1AM2が中古価格で12万円強で購入できます。
SoC性能がこちらの方が上で、サクサク動きますが、音質面ではWM1AM2の方が上です。
また、今iPhoneなど音質的にXperiaなどより劣るスマホで音楽を聴いている人で、もう少し良い音で聴きたいと考えている場合はFiiO BTR7やNW-A306の方が手頃です。
ZX707は4.4mmバランス接続で聴きたい人向けとなります。
自分は所有しているイヤホンを皆4.4mmで揃えているので、ZX707を選びました。
音質面で上を目指せばキリはありませんが、ライトなオーディオファンとしては概ね満足できるのではないでしょうか。
欠点はBluetoothでaptX Adaptive非対応なこと。
昨今のハイエンド完全ワイヤレスイヤホンはLDAC非対応、aptX Adaptive対応が多く、この機種との接続では性能を満足に発揮できません。
XperiaはaptX Adaptiveに対応しているので、SoCがQualcommですしウォークマンでも対応してほしかった。
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2023年1月28日 20:38 [1674500-3]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 4 |
音質 | 3 |
操作性 | 無評価 |
付属ソフト | 5 |
拡張性 | 無評価 |
音質云々は視聴環境によると思うので、まず先に環境を記載します。
視聴環境:XBA-N3+オーグラインPt+4.4mmバランスジャック
オーディオマニアというわけではありませんが、音はいい方がいいです。
最初はデフォルトの状態だったのですが、
3.5mmを4.4mmバランスに変えて音が良くなり感動、
次に付属ケーブルをオーグラインに変えてまた音が良くなり感動。
次にこの製品が発売されたので、さっそく視聴。
…が、結論をいうと、手持ちのm3xとまったく違いが判りませんでした。
(上記の通り環境はそれなりですし、エージング前の可能性もあります)
どうも、最近のWALKMANは3.5mmなら聞けるだけ、
4.5mm(バランス)ならコストもサイズも度外視で音質全振り、
と、両極端な感じがします。
最近のWALKMANの宣伝文句を見ても、
「電源を2段階で取得したら音が良くなりました(でも電池は持ちません)」
「XXXに銅を使うと音が〜(でも重いです)」
…と、サイズも電池持ちも度外視なわりに、
私(の環境で)は音質の違いが判りません。
正直、宣伝文句ばかりで某ラーメン漫画の「情報を食べている」を彷彿とさせます。
私の希望としては、その(上記2モデルの)中間となる、
もっとライトなユーザがコンパクトに、
電池を気にせず長く楽しめる4.4mm(バランス)機を作ってほしいです。
特にSONYはS-MASTERが使えるので、
電池持ちに関しては大きなメリットがあるのかと考えています。
(最近は省電力のDACもあるが…)
そういう方が少数だったら仕方ないですが、もしも他にもいらっしゃる場合、そういう声が集まって、新製品開発部署(?)に届けばいいなと考えています。
ただ、そういう(ミドルエンドの4.4mm)製品は既に海外にあるので、
SONY、というか国内ではもうコスト的に太刀打ちできない気がします。
最後に大きさですが、横+奥行はm3xとほぼ同様、縦に結構長いです。
m3xは胸ポケットに入りますが、当製品は(縦に長いだけだから)一応入るけど、
恐らく重さがネックで上着が引っ張られると思います。
(というか、少なくとも重さは昔のZX2とほぼ同じなので、全然コンパクトじゃないです)
- 比較製品
- Shanling > SHANLING M3X [32GB Black]
参考になった17人(再レビュー後:17人)
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(デジタルオーディオプレーヤー(DAP) > SHANLING M0 Pro [グリーン])5
鴻池賢三 さん
(デジタルオーディオプレーヤー(DAP))
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