Maneater Apex Edition [PS4] レビュー・評価

満足度：—

（カテゴリ平均：3.74）

満足度ランキング—位

集計対象0件 / 総投稿数1件

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評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	無評価	3.80	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	無評価	4.04	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	無評価	3.91	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	無評価	3.73	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	無評価	3.47	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	無評価	3.57	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[酒缶]

2023年6月21日 17:53 [1726132-2]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	4
継続性	4
ゲームバランス	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

残虐表現は置いておくとして、気持ちよく人食いサメになりきれる

パッケージ表面	パッケージ中身

【概要】
・人食いザメになってオープンワールドで大暴れするアクションRPG。

・操作方法
　左スティック　移動
　右スティック　見る
　○ボタン　ソナー
　×ボタン　ジャンプ
　△ボタン　進化を使用する
　□ボタン　潜水
　L1ボタン　テールウィップ
　L2ボタン　突進
　R1ボタン　回避
　R2ボタン　噛みつく
　R3ボタン　脅威に注目
　タッチパッドボタン　インベントリを開く
　方向キー上　マップ
　方向キー左　進化
　方向キー右　ログ

・メインメニューから選べる項目は４種類。
「コンティニュー」セーブデータからの再開
「プレイ」新規にゲームを始める
「設定」各種設定
「真実クエスト］DLCを購入してプレイ
※「真実クエスト」は実際にDLCすると選べなくなる

・購入品


【評価】
・『Maneater』のゲームディスクとDLC「TRUE QUEST」チラシのセット。ゆえに、ディスクには「APEX EDITION」とあり、製品コードも通常版とは異なるが、ディスクの内容については通常版と同じ。「真実クエスト」はチラシに記載されているコードをPSStoreで記入して入手。ダウンロード版「真実クエスト」と同内容だと思われる。

・「真実クエスト」は、DLCをダウンロードしていない状態では遊ぶことができないが、DLCしたあとも、「スケイリー・ピートのストーリー」をクリアしないと遊べないようになっている。「スケイリー・ピートのストーリー」と聞くと、ゲーム内のひとつのエピソードのように聞こえてしまうが、実際の所、本編のストーリーなので、クリアしてスタッフロールを見るまで「真実クエスト」は遊べない。本編のプレイを楽にするためのサブシナリオだと考えている人は注意が必要。

・海を自由に泳いで、魚や動物などを食べて成長していくアクションRPG。何も考えずにプレイしている分には、とにかく自由で面白い。但し、ロックオンがゆるいため、特定の敵と戦ったり、逃げたりするようなプレイは、あまり操作しやすいわけではない。

・ゲームを始めると、海中ではあるけど、どこかの建物の中から始まる。ここでチュートリアルに沿ってプレイを行い、外に出て、ハンターたちと戦ったところで捕まってしまい、そのサメは殺されてしまう。何とも衝撃的な序盤だが、この殺されたサメの体内に入っていた子供のサメがハンターの手を噛み切って逃亡。ハンターの手を食べることで、人間の味を覚えたサメが、マンイーターとして育っていく。プレイへのモチベーションを高めて、本格的なプレイに入れるのがよい。

・ダメージを喰らっても、食べればすぐに体力が回復するため、強敵に対してもヒット＆アウェイでそれなりに戦えるので、緊迫感のあるゲームを楽しめる。また、レベルアップすることで、これまでは苦戦していた相手に対して、それなりに対抗できるようになるため、成長を楽しみにゲームを進められるのが良い。

・オープンワールドなので、本編のストーリーを進めながらも、適度に探索や収集要素を楽しむことができる。

・テキストは日本語化されているが、ボイスは英語なので、アクション中にボイスが聴こえてくると、状況把握にちょっと困る。

・ゲーム起動時やゲームオーバー時など、不思議なところでゲームが強制終了になってしまうことがあった。若干不安定な印象。但し、適度にオートセーブが入り、洞窟からの復帰になるので、大幅に巻き戻しになる事はなさそう。

・決定が×ボタン。


【まとめ】
・いわゆる残虐表現が苦手でないことを前提に、変化球系のオープンワールドゲームを楽しみたい人にはかなりおすすめできるタイトルです。水の中で自由に泳ぎ回りたい人は、チェックしてみるとよろしいかと思います。