蓼科 NLI-TSN 4.4mmバランス(5極)⇔モノ・ミニプラグ [1.8m] レビュー・評価

満足度：4.50

（カテゴリ平均：4.30）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 50%
2. 4 50%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.00	4.22	-位
高音の音質 高音部の音質の良さ	5.00	4.47	-位
低音の音質 低音部の音質の良さ	3.00	4.42	-位
ノイズの低減 ノイズが少ないか	3.00	4.29	-位
ケーブルの強度 ケーブルの強度・耐久性	4.00	4.19	-位
プラグの品質 プラグの品質・作りの良さ	5.00	4.33	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[チャイルドタイガー]

2023年8月14日 23:58 [1747706-1]

満足度	4

デザイン	3
高音の音質	5
低音の音質	3
ノイズの低減	3
ケーブルの強度	4
プラグの品質	5

始めは華やかで〜少しずつ飽きが来るかも

HIFIMAN Arya にて使用
同社の霧降、霧降(豪)とも比較
装着のしっかりした接続感はさすがNOBUNAGAさんの安定感があり
同価格帯では群を抜いている。
見た目もしとやかなアコースティックゴールドといった感じの上品な色で好印象。
音質に関しては開放型の特徴を更に拡大してくれる音場の広がりを与えてくれる。
高域が上品に煌びやかでクラシック音源を華やかに聴くには最適というかゴージャスに聴ける半面
彫の深さ、陰影といった部分にやや薄さを感じたのでゴリゴリ感は求められません。
アルバム１枚聴き終わる頃には音源によってはやや疲れるかなと言う感じもあり
バランスを求めるなら同社の霧降、そこに低域に重きを置くなら霧降豪という役割分担になる。
僕の好みでは霧降の絶妙なバランスが好きなので蓼科は残念ながら飽きてしまったのだが
イマイチ抜けが悪いヘッドホンをお持ちであれば蓼科はマッチしそうだと思う。
線材やプラグ、アフターサービスなど考えてもNOBUNAGA_Labsは鉄板と言えるメーカーさん
コレクションとしてもコスパ高めですな

[ブリリアンデュ]

2023年1月8日 08:28 [1660708-2]

満足度	5

デザイン	無評価
高音の音質	無評価
低音の音質	無評価
ノイズの低減	無評価
ケーブルの強度	無評価
プラグの品質	無評価

引き締った繊細な聴きやすい音に。

FIIO Q7、MDR-Z7M2等で聴いています。

元々ヘッドフォン純正のバランスケーブルで聴いていたが何かとモヤッとしていて、音場も広すぎと感じていた。
ボーカルは聴ける音ではなかった。

そしてコチラを購入。

音の分離感と力強さが増え、今までモヤッとしていた部分がビシッと引き締り、スッキリと抜ける音になり期待通り。
重低音も締まりが良く、弦楽器の超高音もたまらない。
管楽器ももちろん良い、全部好きな音に。
今までの広すぎた音場がグッとまとまり、想定外にボーカルが格段に聴きたい音に変化。
違う素材を組合せているが、上から下までバランスがとれた音に感じる。
オーケストラでは楽器ごとの良さをそれぞれ知れるのが良い。

音源の作りの違いがよく分かる。
買い換える目的が、音場広すぎを改善、ボーカルをもっと前に出したい、ハッキリとした音にしたい、という改善目的ならオススメです。
各音が鋭めなので癒やし系では無いかもしれませんが
時折官能的な音を聴かせてくれちゃうのでとても良い。

ケーブルは柔らかくて扱いやすい。
ケーブルの輪っかは楽に3センチ以下まで作れる柔かさ。
タッチノイズは全く無し。

1.8mはデスクトップで使うのに丁度良い長さ。