cores ポータブルコーヒーグラインダー C350
- 持ち運びのできる充電式ポータブルコーヒーグラインダー。フレンチプレスで淹れる粗挽きから、エスプレッソで抽出する極細挽きまで対応。
- ドリップに最適な均質な粒度と粒子形状になるコーン式グラインダーを採用。キャンプやハイキングなどのアウトドアでも楽しめるコンパクトなサイズ。
- 伸縮式のカップを伸ばし、スイッチ1つを押すだけの簡単操作。電源スイッチ部分のライトでバッテリーの状況を判断できる。
cores ポータブルコーヒーグラインダー C350大石アンドアソシエイツ
最安価格(税込):¥15,456
(前週比:±0
)
発売日:2022年12月 1日
プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2023年1月31日 23:56 [1676623-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 機能性 | 4 |
| 使いやすさ | 5 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本体。質感が実によい。 |
3つのパーツに分かれる。 |
粉サイズをはこれを回転させて調整する。 |
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コーン刃 |
コンソール。実にシンプル。 |
中細引きで挽いたコーヒー豆 |
「なんて素敵な!ファンタアスティック!」
それが、ポータブル コーヒー グラインダー C350を手にした時の、私の第一印象、ファースト・インプレッションだ。
このモデルを企画、開発した大石アンドアソシエイツ社は、いくつかの顔を持っている。最も有名なのは、英国ラッセルホブス社の代理店という顔だ。英国ラッセルホブス社は、古き良きイギリスの良さを今に伝える家電で、その魅力にはまると、朝に使う家電、トースター、コーヒーメーカー、電気ケトル、ソルト&ペッパー電動ミルなどなど、同社製品にしたくなる位である。
大石アンドアソシエイツ社のすごいところは、ただ商品を扱うだけでなく、こうした方が日本には合うと、日本人の美意識に合う提案しているところである。実際ラッセルホブス社の温度調整電気ケトル「Tケトル」などは、同社の企画で作られたもの。まさに日本のやかんを電器化したものだ。
日本は鉱物資源が豊かな国ではない。その分、道具には汎用型が多い。しかしそれは、お茶を開かせゆっくりいれる、一気に注ぐなど、方向性の違うニーズに対し、使い方さえ心得ておければ、その用を十分に足すという意味も持つ。西洋の様に、それだけのために作りましたと言うものではない。ある意味曖昧なのだ。しかし、それは、悪いことではない。多様性を意味する。実際「Tケトル」は、私のテーブルに、ここ2年テーブルを片隅にあり、水汲みからお茶入れまで、いろいろなことに使われている。
職業柄、電気ケトルは年に10台以上チェックするが、これほど使い勝手が良く、実用美に溢れたモデルはなかなかない。大石アンドアソシエイツ社は、そんな美意識に溢れた会社なのだ。
そんな大石アンドアソシエイツ社のもう一つの顔が「コレス」だ。コレスというのは、2000年過ぎから名が売れ出した「スペシャリティコーヒー」を最大に楽しむための、家電を含むコーヒーツールに冠された同社のブランドだ。メタルゴールドフィルターから、コーヒーメーカー、マグカップまで、最高の時間を作り出すスペシャリティコーヒーのためのツールが揃っている。金に任せて一気に作られたものではないその製品群は、時間というフィルターにもかけられ、燻銀のような、独特の魅力を放つ。
C350は、コーヒー豆をコーヒー粉にするコーヒーグラインダーだ。コーヒーグラインダーには、大きく2種類に分けられる。「プロペラ式」と「コーン式」だ。「プロペラ式」というのは、ハンドブレンダーを思い浮かべてくれればいいだろう。プロペラの形をしたカッター刃、で豆を高速回転で切り刻んで細かくします。が、ハンドブレンダーの多くは、コーヒー豆と氷が切れない。硬すぎるからだ。
コーヒーグラインダーは、ハンドブレンダーより刃も、モーターも強力なのです。この豆をめった切りにする方法の欠点は何かというと、粒が揃いにくいことだ。当然、微粉末も出易い。コーヒーの微粉末は、抽出したくない成分まで抽出されるため、味の雑味になるベストな抽出の場合、篩で粒径を揃えるのだが、そこまで行う人はほとんどいない。
一方、「コーン式」は、プロペラ式が、ただ立っているだけの相手に、刀を振り下ろす感じと異なり、包丁でみじん切りにする感じ。コーン刃と呼ばれる歯車形状の刃の間にコーヒー豆を入れ、切り刻む。みじん切りも最上のものはサイズが揃っているが、その状態を目指している。噛み合わせにも精度が求められるため、多くの場合、刃はユーザー分解できない様にされている。
私は、最近、家外でコーヒー豆をいじることが必要になり、ポータブル型の高性能グラインダーを探していた時に出会ったモデル。今回メーカーからお借りしてテストしてみた。
冒頭記載した通り、実に綺麗なフォルム。円筒と言えば単なる円筒フォルムであるが、きちんと重い。が、重すぎるということではなく、ほど良い安心できる重さだ。
C350は、大きく3つのパーツからできている。1つめは、モーターなどが組み込まれた電気仕かけの部分、2つめはコーヒー豆を入れる部分。その先端にには、コーン刃が装着されている。3つめは挽いた粉を溜めることころだ。
それぞれ、捻り、ロックする様、設計され得ており、ある種の正確無比なパズルを思わせる。
コンソールはon/offのスィッチと、充電口。充電はUSB-Cで行う。次にコーヒー豆を入れるのだが、一人分が適量。私はハンドドリップ1回で豆 13グラムを基本にしている。豆を入れたらしっかりロック。
次に、コーヒー粉を入れるパーツを外し、コーン刃を回し、必要な粉サイズの調整を行う。回して調整するのだが、反時計回りに、極細挽き:1回転、細挽き:2回転、中挽き:3〜4回転、粗挽き:5〜6回転とかなり細かい調整が可能だ。注意したいのは、超極細引きを求めて、1回転もさせないと、豆がほとんどひかれないこと。また、6回転以上回すと刃が外れることだ。バネなども内包されているので、調整は、出先ではなく、買った時、家でゆっくり行うと良い。
そうしてセットし終えると、あとはスィッチを入れるだけ。極めて小さい動作音と共に回る。グラインダーは「バリバリ、ガリガリ」という破壊的な音がするものが多いがそれがない。実際にかかる時間は、極細挽き:約2分〜3分、細挽き:約1分半〜2分、中挽き:約1分〜1分半、粗挽き:約40秒〜1分。
ちなみに粉を溜めるパーツと記載したが、そんなに容量はない。人によっては挽いては粉をフィルターに入れるのを繰り返す必要があるかもしれない。
自分に必要な粉の細かさと、時間を覚えておくと、問題になることはないだろう。これ一つあると、野外でも自由にコーヒーを楽しむことができる。また、珍しく分解できるタイプなので、劣化したコーヒー粉に悩まされることもない。一日数杯飲むだけなら、家で使うのもありかもしれない。
スペシャリティコーヒーにふさわしい、ポータブルグラインダーだ。
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