OpenRun Pro Mini SKZ-EP-000015 [ベージュ] レビュー・評価

満足度：4.39

（カテゴリ平均：4.24）

満足度ランキング—位

集計対象11件 / 総投稿数12件

1. 5 55%
2. 4 27%
3. 3 18%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.63	4.19	-位
高音の音質 高音部の音質の良さ	3.54	4.15	-位
低音の音質 低音部の音質の良さ	3.48	4.12	-位
フィット感 装着したときのフィット感など	4.72	4.08	-位
外音遮断性 外の音を遮断するか	1.92	3.79	-位
音漏れ防止 音漏れを防止するか	3.47	3.79	-位
携帯性 コンパクトさ	3.69	3.86	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[kashira.ktkr]

2025年4月22日 10:53 [1887454-2]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	3
低音の音質	3
フィット感	5
外音遮断性	1
音漏れ防止	2
携帯性	3

私の生活ではこれ以上のイヤホンはない

2023年5月に購入しました。
これはベスト・バイでしたね。
ウォーキング、サイクリング、電車通勤、車運転、就寝時とかなり使い込みました。
それは装着感が自然だからできること。
音質は他のイヤホンのほうがいいですが、音楽ではないユーチューブ番組を聞いてるだけなので問題ないです。
使いすぎて1年半足らずで電源ボタンの反応が悪くなり、結果、新しい端末とペアリングできなくなりました。
しかし、2年のサポート期間内だった為、新しい物に交換してくれました。

ウォーキング・サイクリング時はこれ以外のイヤホンを考えられなくなり、次に壊れても後継機を購入する予定です。

サポートの方、ご対応ありがとう！

【追記2025/04】
交換後の物も電源ボタンが無反応になりました。俗に言う『クリック感が無くなる』症状です。
保証期間内なので再交換してくれました。
後継機はここの耐久性を上げて欲しいです。他は全て満足しているので、ここだけですね。交換してくれるので、保証期間が長ければ大丈夫ですが。

主な用途

音楽

その他

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[okeP]

2024年4月14日 20:54 [1834880-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	5
外音遮断性	1
音漏れ防止	4
携帯性	4

とても満足

【デザイン】
黒を選びました。
インカムなし・差し色なしなのでスッキリしていて、良いと思います。

【音質】
骨伝導なので没入感はありません。とはいえしょぼくもないです。
音質にあまりこだわりのない方であれば、満足できる水準だと思います。

【フィット感】
Miniの付いていない製品も持っています。
Miniのセールスポイントでもありますが、後ろのバンド野遊びが少なくなっていて、
襟のある服を着て首を回すときや寝転んだときなど、良くなっている感じがとてもあります。

【外音遮断性】
まったくありません。外を歩くときなど音が安全上大切なシーンでつかっているので、
これは逆に良いことだと思っています。
ただ、幹線道路沿いなどは音楽やポッドキャストも全然聞こえなくなります。
音を最大にしても負けるので、そういったときには諦めるか、道を変えれる場合は変えてしまうことにしています。

【音漏れ防止】
本製品ではあまり検証はしていないのでわかりませんが、
音を出して外して手に持った感じでは殆ど聞こえませんでした。
電車の隣の座席など、近い所になるとどうなるかはわかりません。
また家族から指摘されたことも無いです。

【携帯性】
インナーイヤー型よりは嵩張ります。
マスクとも干渉するので、あまり良くない評価になります。
外さなければ良いので、TPOで使い分けるのがベストと思っています。

【総評】
テレカン用のインカム付きは外で使いにくいのもあり、安かったときに購入しました。
使いやすく、とても満足しています。

主な用途

音楽

ラジオ

その他

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[(mi)]

2024年3月29日 10:47 [1827545-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	5
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	3
携帯性	5

耳を塞がず通話も音楽鑑賞もできる快適さは想像以上だった

長い間、Apple AirPodsを愛用していて、音質などに不満はなかったが、外出時などには耳を塞がれていることに対する不安を感じていた。骨伝導イヤホンは音質がイマイチと思っていたが、最近のはかなりよくなっているという情報に触れ、量販店でお試ししたところ、これならば使えると思い、購入に至った。主にiPhoneで使用。

【デザイン】
武骨さがなく、ミニマムでスッキリスマートな、とても良いデザインだと思う。装着した状態で、主張し過ぎることもなく、好感が持てる。

【高音の音質】
音質については期待していない。日頃使ってる有線ヘッドホンとは比ぶべくもなく、AirPodsにも敵わない。ただ、歴代Shokzたち（店頭サンプル）と比較すると明らかに改善していて、耳を塞がないイヤホンの中ではコレ一択と判断した。

【低音の音質】
高音に同じ。大音量のときはその振動がダイレクトに伝わるが、決して不快ではない。

【フィット感】
抜群に良い。「走る人と、ともに。」のキャッチフレーズに偽りなし。
頭のサイズが60cm以上で帽子探しに苦労する自分でも、Miniでまだ少し余裕がある。まぁ後頭部というより首の後ろを通るので、頭のサイズはあまり関係ないのかもしれない。ただ、襟の高い服とは干渉するので注意が必要。

【外音遮断性】
商品コンセプトと相反するので無評価とした。

【音漏れ防止】
家族によれば、そばにいると少し聞こえるとのこと。骨伝導方式だけでなく普通に音も出している模様。その点で耳に入れるイヤホンより音漏れは激しいかもしれない。

【携帯性】
柔軟性のある素材でデリケートな部品も無さそうなので、そのまま鞄の中に突っ込んで持ち歩いており、携帯性は良い。付属のケースは逆に大仰で携帯するには不向き。

【総評】
耳を塞がないことで常時装着が躊躇なくできるようになり、日常使いがとても快適になった。電話の着信を取り逃がすことも格段に減ったし、作業を継続したまま会話ができるのはとても便利。購入後半年経過時点で、もう何年も使い続けている感覚になるほど、日々の生活でなくてはならないものになった。
5ヶ月経過の頃に、接続時の音の後に、甲高い不快なビープ音が鳴るようになり、サポートに連絡したが、やり取りしているうちにその音がしなくなって、現在は様子見状態。保証が2年あるのは安心材料。
敢えて不満を挙げるとすれば、会話時のタイムラグが大きいことと、着信音の小ささ（変更できるのかも知れないけどよくわからない）。

主な用途

音楽

映画

テレビ

ラジオ

その他

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[a_lucky]

2024年3月29日 09:15 [1827515-1]

満足度	3

デザイン	4
高音の音質	2
低音の音質	2
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	5
携帯性	5

フィット感が非常に良いところは特筆もの

アプリケーションは「スタンダード」と「ボーカル」の二者択一

【デザイン】
まぁ、一般的な骨伝導イヤホンの形

【高音の音質】
アプリケーションを入れないと、強調されないが、アプリケーションには、「スタンダード」と「ボーカル」の二者択一。イコライザ機能はない。高音が強調されない。

【低音の音質】
アプリケーションを入れないと、強調されないが、アプリケーションには、「スタンダード」と「ボーカル」の二者択一。イコライザ機能はない。低音部が若干、強調されるので、こちらの「ボーカル」を利用している。

【フィット感】
miniを購入したが、非常にフィット感がある。miniで正解だったと思う。
それほど、強く側頭部を挟まれる感もない。

【外音遮断性】
「骨伝導」なので、元々、外音遮断されないことを前提で購入。

【音漏れ防止】
家族に訊いても、それほど音漏れしてはいないようだ。

【携帯性】
購入時に専用ケースが付属しているが、そのままむき出しでカバンなどに入れても、在室が良いために、折れる・割れるなどはなさそうだ。この製品に限らず、一般的な「骨伝導イヤホン」はこの素材が多いと感じる。特筆すべきことでもない。

【総評】
音質に関しては「一般的」だ。低音・中音・高音を強調できるアプリケーションで、イコライザー機能がほしいところ。アプリの改善に期待したい。miniの場合、特にワタシは装着感がいいので、気に入っている。アーム（アタマにかける部分）の弧が通常のものより少し小さいので、フィット感がある。また、就寝時に利用しているが、次の朝、「オチている」ということは少ない。充電時間のモチはまだ、購入したばかりなので不明だが、１日くらいは軽く持ちそうだ。

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[flasksrw]

2024年1月1日 20:39 [1797067-2]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	4
外音遮断性	3
音漏れ防止	3
携帯性	3

意外なことに耳の穴が塞がっていなくても周囲の音は聞こえない

【デザイン】
見た目が割と無骨です。耳に掛けるタイプですが眼鏡と共用できます。

【高音の音質】
ラジオなどの音声コンテンツメインで利用しているのですが、特に違和感はありません。

【低音の音質】
上記と同じ

【フィット感】
付けていて違和感はないです。上を向いたときに首の後ろのアーチ部分が襟にぶつかるのがちょっと気になるかも。サイズが二種類あるので、購入する前に公式サイトの測定方法を見てサイズを決めた方がいいです。日本人はよほどのことがない限りMiniのほうで事足りると思います。

【外音遮断性】
買う前は耳の穴が塞がっていないので周囲の音がいつでも聞こえると思っていました。ですが意外なことに、環境音に負けないくらいの音量にしていると周囲の音に気が付きません。空気の振動を耳が捉えていても脳が注目していないと聞こえないようです。

【音漏れ防止】
振動して音を人体に伝える構造なので、多少は空気も振動させ音が漏れます。

【携帯性】
折りたたんだりできないのでそれなりに邪魔になります。付属のケースはBluetoothイヤホンに比べると結構大きいです。私は家でしか使っていません。

【総評】
初めて買った骨伝導イヤホンだったのでいろいろ驚きがありました。音楽を聴きながら耳掃除が出来るのが面白いです。上にも書きましたが、耳が塞がっていないのに音量が大きいと周囲の音が認識できません。あんまり音量を大きくしていると車の接近に気が付かないので、外で使うときは気を付けた方がいいです。
マルチペアリングでPCとiPhone両方から使えます。
AirPodsがすぐ耳から落ちて使い物にならなかったので、家での作業用にこの製品を買いました。耳に掛けるタイプで顔をどの方向に向けても落ちることがなく、生活音も同時に聞こえるのでとても重宝しています。

主な用途

ラジオ

その他

[これはじめり]

2023年10月19日 02:48 [1770640-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	4
携帯性	3

通話品質もよいです

【機能】
２つの機器と接続できるので、スマホとＰＣのダブル接続、つながりも早くてスムースです。

【音質】
気分の良い音。たぶんバランスが良いのだと思います。
切り替えで、[スタンダード]と[ボーカルモード] がありますが、自分は音の良いスタンダード一択。

【通話】
スマホよりも上のような気がします。
相手側の端末でも確認してみましたが、大きな声を出す必要もなくよく拾いますし、明瞭で音質も良かった。こちらがOpenRun かどうか相手側には分からないです。

【フィット感】
軽量なので違和感がありませんし、周辺の音もまったく遮蔽されないし、耳はかゆくならないし、動いてもズレない。
帽子OK、眼鏡OＫ、マスクＯＫと、こんなにしても大丈夫なのは、ズレないことが一番の要因かと思います。本当によくできている。

【 mini について】
サイズは mini で正解でした。男で髪が短いので、1cmくらい浮いていて、どこにも当たらずピッタリです。
後ろ髪の多い女性や、フードやマフラーをして上を向いたりすると当たる形状なので、その辺を考慮すればよいかと思います。

【総評】
手が離せない時の連絡用に使いたかったので、無印で良かったのですが、公式で19000円の2500ポイントになっていたので、PROにしちゃいました。
PRO は防水性能が落ちるくらいで、バッテリーの持ちも良く、正直文句をつけるところはありません。高いだけはある商品だと思います。

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[T_N_]

2023年9月9日 06:37 [1747452-2]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	5
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	3

低音にこだわってProにしました

妻の耳に合うイヤホンがなかなか見つからず、ぽろぽろと落ちてしまい困っていたのですが、私が使っていたOpenRunを試してもらったところ、今までで一番にフィットして喜んでいました。耳に掛ける形とネックバンドのはさみ加減が良いらしいです。

妻はビートを好むので、より低音が良いというOpenRun Proをプレゼントしました。サイズは公式サイトに掲載されている目安を元にMiniにしました。ネックバンドの長さがぴったりでいい感じのようです。

手元にOpenRunとOpenRun Proが揃ったので、音質を比べてみました。

OpenRun Proの骨伝導技術はOpenRunの次世代版です。聞き比べるとOpenRun Proの方が良い音で、低音域は力強く聞こえます。ただし、これはなじみのある曲を注意深く聞き比べて感じる程度の差でした。OpenRunシリーズが前提にしているながら聴きをしながらこの差に気づけるかは微妙です。両方ともボーカルは綺麗で、高音域は少しこもって聞こえ、違いは感じられませんでした。購入前はもっとはっきりとした違いがあるのを期待していたので、すこし気落ちしました。

ところが妻に言わせるとOpenRun Proの方が明らかに良いらしく、ビートを気分良く楽しんでいるようです。低音が好きな妻には違って聞こえるのでしょう。もっとも、プレゼントなので気を使ってくれているのかもしれません。

OpenRunとOpenRun Proの音質は、私にとってはわずかでしたが、妻にとってはOpenRun Proの方が明らかに良いようです。評判通り、低音を大事にする方にはOpenRun Proがお薦め、そうでなければOpenRunで十分、というのが結論です。

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[gentle_land]

2023年5月17日 11:56 [1715545-1]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	3
フィット感	5
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	4
携帯性	5

Miniで正解

【デザイン】
デザインは、SHOKZの多製品同様で、スリムでとても良い

【高音の音質】
若干音がこもった感じがするが、骨伝導では十分良いと思う

【低音の音質】
低音は、OpenCommと比べると良くなっている気がする

【フィット感】
今回Miniにしたが正解だった。OpenCommを使っていたが、首後ろがどうして出っ張って邪魔だったが、Miniだとちょうど良い

【外音遮断性】
遮音はしません

【音漏れ防止】
ほぼ漏れません

【携帯性】
Miniになってさらに小さくなったので、携帯性も非常に良い
【総評】

主な用途

音楽

映画

ラジオ

その他

接続対象

PC

[もんちゃんず]

2023年1月31日 07:45 [1675636-1]

満足度	4

デザイン	無評価
高音の音質	無評価
低音の音質	無評価
フィット感	無評価
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	無評価

リモートワークに最適

友人が使っている本製品のシリーズを試用後に、気に入って購入。
骨伝導タイプは初めて所有したのだが、音楽等を聴きながらも、同時に外部の音がしっかり聞こえるのオープンエアがいい。やはり外部音取込機能があるカナル型イアホンとは、自然な聴こえ方が違う。リモートワークなどでも使いやすい。
音質も想像よりもずっといい。ただし周囲の音がうるさすぎるとかき消される場合もあり、没入感は得られづらい。メリットデメリットのトレードオフだ。
骨伝導を成立させる為に完全独立型ではないので、ケースも含め持ち運びするには嵩張るのが難点。Miniを選んだので、コンパクトな方だが。
充電専用コードが必要なのも残念な点。AC側のUSBもCタイプではない。

主な用途

音楽

テレビ

その他

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[鴻池賢三]

2023年1月25日 15:39 [1673226-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

骨伝導のヘッドバンド問題を解消？！「ミニ」でスッキリ快適！

デザインと質感のご参考に	細部の質感のご確認に。	付属のセミハードケース。内部は緩衝材入りでしっかり固定もできる。

メーカーからサンプル機（メディア用）をお借りしてのレビューです。
iPhoneXと組み合わせて確認しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感はマット調で落ち着きがあり、総じて価格に見合う雰囲気と言えます。

【高音の音質】
性能としては、OpenRun Pro(標準サイズ)と同等のようです。
実際の聴感としては、OpenRun Pro(標準サイズ)よりも低域がよりしっかりと聞こえ、相対的に高域がマイルドに感じるようです。推測ですが、バンドの長さ違いにより挟圧に違いがあり、それが聞こえ方の差として表れるのかもしれません。
とは言え、装着位置によっても聞こえ方は変わるので、同等と考えて差支えないと思います。
骨伝導タイプですが、一般的なイヤホンとギャップを感じない聞こえ方で、ステレオ感も充分。音楽も充分に楽しめます。
（因みに、耳穴を塞ぐと、高域が減衰して聞こえます。声はこもったように変化することから、中高域は骨伝導のみではなく、空気振動も併用した音作りなのだと思います。）

【低音の音質】
性能としては、OpenRun Pro(標準サイズ)と同等、同ブランドの第9世代骨伝導技術（Shokz TurboPitchテクノロジー）を採用しています。
低い帯域までしっかり聞こえ、骨伝導タイプとしては迫力があります。因みに耳栓をすると、さらに低域が豊かに。工夫すれば、シチュエーションに合わせて、より楽しめると思います。

【フィット感】
OpenRun Pro(標準サイズ)と同様、骨伝導のため、一定の締め付け感は有りますが、痛みや振動による不快感は軽微です。
また本機は、OpenRun Pro(標準サイズ)と比較すると、ヘッドバンドが短いのが特徴です。
実際に短髪の当方が装着すると、後頭部とヘッドバンドの隙間は1cm程度。余計な隙間が出来ないので、非常に快適です。例えば、ヘッドレストに後頭部を押し当てても、ヘッドバンドの変形で吸収できる範囲なので、自動車の運転にも適しそうです。また、仰向けに寝ながらの使用も問題を感じません。長髪の方など、髪のボリュームにもよると思いますが、多くの方は、OpenRun Pro(標準サイズ)よりも、本機(ミニ)を選ばれた方が良い可能性は高いと思います。

【携帯性】
ネックバンドタイプで折り畳みもできませんが、持ち物としては小型軽量で、上質なセミハードケースも付属。かばんの中に他の荷物と一緒に入れても安心だと思います。
一点、充電ケーブルは専用品（マグネット吸着）なので、出先で充電が必要な場合は、忘れずに携行を！

【総評】
骨伝導人気ですが、振動や装着感と聞こえ方のバランスは、骨伝導の先駆者と言えるShokzに一日の長を感じます。また、骨伝導タイプで邪魔に感じがちなヘッドバンドも、本機「ミニ」ならスッキリ快適。名前は「ミニ」と特殊な感がありますが、多くの方にとっては「ミニ」の方が、快適に利用できる可能性が高いと思いますので、積極的にチェックを！

[風のサブロウ]

2022年12月2日 18:21 [1653821-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	3
フィット感	5
外音遮断性	1
音漏れ防止	4
携帯性	3

軽い　動いて大丈夫

ジムトレーニング用に購入しました。周りの音も聞こえるので危なくありません。また、カナル型のように耳の穴が痒くなることもないです。驚いたのは充電の速さと、バッテリーのもちです。これはしばらく手放せないですね。音質はクリアです。低音は期待しないほうがいいですね。通話もクリアです。一日中かけていても大丈夫です。

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[sumi_hobby]

2022年11月8日 17:59 [1643356-1]

満足度	3

デザイン	4
高音の音質	2
低音の音質	3
フィット感	3
外音遮断性	1
音漏れ防止	2
携帯性	3

アプリ対応、10時間再生1時間充電のままバンドが21mm短いmini

OpenRun Pro mini 特長

OpenRun Pro miniとOpenRun Pro	OpenRun Pro miniのアプリ画面

Proの付かないOpenRun miniは2022年5月24日にいち早く発売されていた。Shokzとしては価格面からProの付かないバリエーションを増やしたのだと思うが、今回Proにminiを追加したのはアプリ対応などの融通性、バッテリーの高性能さからバリエーション拡大の市場要求が有ったからと予想する。

OpenRun miniより1世代新しい第9世代骨伝導技術が使われているOpenRun Pro miniはイコライザー設定による低音域の調整、最大10時間の連続音楽再生と1時間でフルの急速充電は魅力でOpenRun miniのIP67を下回るIP55の防塵防水仕様の弱みを考慮しないなら良い選択になるであろう。

最近、オーディオテクニカから骨伝導ならぬ軟骨伝導ヘッドホンのATH-CC500BTが発売されたが、この機種との比較も交えながら書き出して行こうと思う。

【デザイン】
メッシュ処理された発音体部分も含めたパッと見た目のデザインはOpenRun Proと変わりない。広報資料ではバンド長が21mm短い事になっているが実物でも比較写真を撮ったので参照されたい。

僕の装着した所だと後頭部の隙間がOpenRun Proは親指の付け根が入る位でOpenRun Pro miniは5mmも無い感じであった。ATH-CC500BTはOpenRun Proと同じ位のバンド長かなと感じた。

【低音の音質】【高音の音質】
まあ、音質を論じるタイプのヘッドホンではないが、ATH-CC500BTと比べても音量が十分に取れる、低音はちゃんと伝わると言う点で明らかに完成されている。

アプリのイコライザー設定で「ボーカル」とすると低音の振動が弱まるが、声の帯域が強調されて聞き取り易くなる分けではない。この辺り、もうちょっと思い切った音色変化を付けても良かったのではないのかなと思う。

【フィット感】
基本的なフィット感はShokzの骨伝導そのものだがもっとガッチリなホールド性が有っても良いかなと思う。でも、マスクを付けて装着しても接触を認識するのでATH-CC500BTと比べても不安定さを感じない。

【外音遮断性】【外音取り込み】
外音遮断性を論じるヘッドホンではなく外音透過性を論じるべきヘッドホンだが、外耳道は何も塞がないためスカッと外音が入るのはやはり骨伝導ならではの非常に好ましい点である。

【通話マイク性能】
外音キャンセリング性能とマイク感度を両立した良い出来だと思う。ざわざわした屋外や子供のいる家庭でも聞き返される事は少なそうである。

【バッテリー】【携帯性】
バッテリーが凄い。骨伝導と言う伝送効率の良く無さそうな仕組みの割に音楽再生10時間の持続時間とフル充電が1時間というヘッドホンにしては超高速である充電時間を実現している。

ATH-CC500BTは音楽再生時20時間とOpenRun Pro miniの2倍は魅力だがフル充電も2倍の2時間掛かる。

携帯性に関しては一般的なTWSに比べるとそりゃ分が悪いが雑に扱えそうな手軽さがある。ただ、発音体のメッシュ部分は傷が目立ちそうである。

【機能性】
マルチポイントを備えていて音楽を聞きつつ別端末の通話待受が可能である。ATH-CC500BTに無い本体マイクミュートが備わっているのも嬉しい所。ただ、このマイクミュートはWindowsで動作しなかった。マイクミュートのみならず本体ボリューム操作も不可だった。

OpenRun Pro mini はShokzの製品として初めてアプリに対応したOpenRun Proと全く同じようにアプリに対応する。設定項目はイコライザモードのスタンダード/ボーカルか、マルチポイントの2台目の接続、言語設定など最小限のものだが分かりやすく操作出来るのが良い。

比較製品

Shokz > OpenRun Pro SKZ-EP-000007 [ブラック]

オーディオテクニカ > ATH-CC500BT