LinkBuds S WF-LS900N (L) [アースブルー]
- 小型・軽量ながら高いノイズキャンセリング性能を備えた完全ワイヤレスイヤホン。耳から飛び出す量を抑え、重心が頭に近く、安定した装着性を実現。
- ノイズキャンセリングONの場合は本体で最長6時間、ケース充電込みで合計最長20時間バッテリーが持続する。
- 5分充電で60分再生可能なクイック充電に対応。音声コンテンツを聴きながら周囲の音も聴ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を搭載。
LinkBuds S WF-LS900N (L) [アースブルー]SONY
最安価格(税込):¥19,369
(前週比:-130円↓)
発売日:2022年11月 4日
LinkBuds S WF-LS900N (L) [アースブルー] のユーザーレビュー・評価


評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.30 | 4.18 | 169位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.03 | 4.15 | 213位 |
低音の音質![]() ![]() |
3.87 | 4.12 | 234位 |
フィット感![]() ![]() |
4.45 | 4.08 | 93位 |
外音遮断性![]() ![]() |
4.14 | 3.80 | 94位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
4.58 | 3.78 | 21位 |
携帯性![]() ![]() |
4.74 | 3.83 | 36位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
レビュー表示 |
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よく投稿するカテゴリ
2022年12月8日 05:10 [1656057-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
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高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
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正直、本機は「アースブルー」が出てなかったら購入しなかったかも知れません。エコ&環境コンセプト+1台の売り上げでNGOに2ドル寄付する企業姿勢に感銘したし、ただ一つしか無い綺麗なブルーマーブルの筐体も心を大いにくすぐりました。
本機はカジュアル&ミニマルでありLDACに対応しているという事で発売当初は購入意欲があったのですが1000XM4の音質と装着感が気に入らず手放していたこともあり見送っていました。
本機を手にしてみてあらためて思う事は「驚異的な小ささと軽さ」です。これだけでも本機に価値を見出すことが出来ると思います。
音質に関してはxm4より解像度は明らかに低いですが音の輪郭が丸く優しいため聞き疲れしません。必要十分な音質でリスニングを楽しめます。
さてANCの性能ですが私の感覚では最新のSennheiserよりやや上、といった感じでしょうか。「強くもなく弱くもない」というか、中庸な性能ですね。低音系の雑音はしっかり消してくれるので不満はありません。ただ高音系と人の声はやや多めに入ってはきます。
本機は性能的にまさしく「中庸」、平均点に於いて70点レベルという感じです。突出した何かがあるわけではありません。しかし先に話した「驚異的なミニマルさ」を考えると全体評価は極めて高いと思います。
強いて言えばの欠点ですが、音量調整とANC切り替え(若しくは曲送り機能)がタッチレスポンスで両立出来ないことです。これはやっぱり不便ですね。アップデートでの改善を望みます。
現在はキャッシュバックキャンペーンもありお安く購入出来るチャンスでもあります。AirPods proに変わって常用出来るイヤホンとして私はおすすめします。
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
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2022年12月1日 19:23 [1653350-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
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---|---|---|
評価項目別にはどの項目も最優秀ですが、唯一残念なのは、デリケート過ぎる機能。
ちょっと触ったら、止まったり、設定が変更されてしまう。しばらくは慣れるまでは触らないようにしないといけない(笑)。
千葉県では11月の下旬まで特別な還元をやっていたので参加してお得にゲットできて嬉しい。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2022年6月30日 08:40 [1595326-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
iPhoneXと大きさ比較 |
デザインと質感のご参考に |
充電器兼用ケースに収めた様子 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
主にiPhoneXと組み合わせて確認しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
色は真っ黒ではなく、マット調のダークグレー。一部黒色で同系色のツートーンに、さりげないこだわりを感じます。質感も良好で、洗練度の高い雰囲気は、価格に見合う満足感が得られると思います。
【高音の音質】
音質は悪くありませんが、高域が抜けきらず、全体としてレンジ感が限定的。
しっかり聞き込むと、ボーカルの滑らかさや空間の適度な広がりなど、良い部分もたくさん見つかるのですが、聞いた瞬間に「映え」を感じない大人しめ。試聴の際は、少し時間をかけて判断された方が良いと思います。ポータブルプレーヤーと組み合わせてLDAC接続で確認したところ、幾分高音質に感じられました。
【低音の音質】
キレが良くリズム感も明瞭ですが、ドシーンと響く重低音感は薄めです。
ドライバーユニットはφ5mmとのことで、コンパクトさを優先した結果のようです。
もちろん、音楽を楽しむのに十分なレベルですが、重低音ファンよりも、一般的なユーザーに向いていると言えます。
【フィット感】
コンパクトで耳穴への収まりも良く、フィット感は良好です。
WF-1000XM4クラスの製品で大きさが気になる方は、本機を試されると良いと思います。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
本機はANC機能を搭載しています。
大型のスピーカーから各種騒音を鳴らして疑似的に確認しましたが、なかなか優秀です。重低音騒音はピタッとキャンセリング。カフェ内のザワザワした感やヒトの話し声も、効果的にキャンセリングしてくれます。
ほか、アンビエントサウンド(外音取り込み)の聞こえ方は、音色が自然で好感が持てます。ただし、取り込みレベルを「15」以上にすると、ホワイトノイズのような音が耳に付き、バランス的に右側に寄る感がありました。(環境や個人差もあると思いますので、参考情報ということで。この機能を重視し、聞こえ方が気になられる方は店舗で、ご自身で確認されると良いと思います。)
【携帯性】
小型軽量で、携帯性は良好です。
満充電時の音楽再生時間はイヤホン単体で最長約9時間(ANCオフ)、ANCオン時で同6時間です。イヤホンとしては特に長時間タイプではありませんが、日常使いでは実用充分だと思います。
【総評】
ノイズキャンセリングとハイレゾ対応で、世界最小・最軽量を謳っています。
WF-1000XM4が気になりつつも、予算が合わなかったり、大きさが気になっていた方にとって、本機は良い選択かもしれません。なお、音質だけで選ぶなら、WF-1000XM4が良いと思います。価格差以上の価値を感じられると思います。
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2022年6月9日 09:35 [1588466-3]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 無評価 |
低音の音質 | 無評価 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 4 |
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---|---|---|
写真1:ケースのバッテリー容量 |
写真2:イヤホン本体(1set分)のバッテリー容量 |
購入した主な目的は2つ、
・ウォーキング中に外音を聞こえる環境で音楽が聴きたかった。
・ごろ寝でも耳が痛くない小さいイヤホンが欲しかった。
です。
普段はWH-1000XM3を使用しており、そちらとの比較となります。
【デザイン】
小さいです。横になって枕に当たる下側になった耳も痛くなりません。
色はエクリュを選びましたが正解でした。黄色が強い上品な肌色といった印象です。
又、マイクの所のメッシュは一見「くすんだ金色」に見えてアクセントになってます。
【高音の音質】【低音の音質】
私の使用環境ではLDACが使えない為、AACでの接続です。
なので音質の評価は控えさせて頂きます。
ただしWH-1000XM3と比べた感想としては、至って普通に高音・低音としっかり出ていると思いますが、若干、若干ですが音に「伸び?」が無いような印象を受けました。
まぁそれでもこの小ささで頑張っていると思います。
エージングが進んで良くなる事を期待します。
後、YouTube等の動画再生時の音の遅延ですが、気になる程の遅延は感じませんでしたが、音ゲー等のシビアな物は遅延を感じるかもしれません。
【フィット感】
私は一般的な男性よりちょっと大きい方ですが、その為かイヤーピースMでは耳への収まりが若干ゆるく感じました。恐らく本体が小さいのとサラサラした表面の材質の為かもしれません。ウォーキングしてたら途中で何回か入れ直さないと不安になる感じでした。その度にボタンが反応して音止まったり…
付属されているイヤーピースはSS,S,M(本体付属)、LLの4種ですが、Mの一つ上の大きさのLLでは大き過ぎ、「何故Lを飛ばした!」と声を大にして言いたいです。
ただ、LLで使用していても耳が痛くなる程ではなく、安定した装着感になったので良しとしました。
【外音遮断性】
カナル式+ノイズキャンセリングでほぼ遮断できています。
反対に外音取り込みはWH-1000XM3に比べ若干自然な音作りが出来ていると思います。
物理的にオープンエアーではない為どうしても若干の違和感はありますが許せるレベルだと思います。
【音漏れ防止】
標準的なカナル式の音漏れ具合です。問題ないレベルだと思います。
【携帯性】
ケースも小さいのでかさばりません。
ただ、本体もですがケースも同様にサラサラなので滑って落としそうです。多分その内カバーを買い足すと思います。
【総評】
買ってよかったと満足はしていますが、不満点もいくつかありました。
・わかった上で購入したのですがやっぱりマルチポイントには対応してほしかったです。
・バッテリー持ちが悪いです。色々な機能をONにしたら3時間持ちませんでした。使い込んでバッテリーがこなれてきたらマシになるかもしれませんが…
・アプリでの設定で本体左をダブルタップ・トリプルタップすると設定したQuickAccessが実行されるのですが私は「Spotify」も「Endel」もしませんので未設定のままです。ここに音量の上げ下げが設定できればいいのですが「Spotify」と「Endel」しか設定できず不便です。
個人的には左:外音コントロール/音量コントロール、 右:再生コントロールと設定出来たらうれしかったです。もっと設定範囲に自由度が欲しいですね。改善を希望します。
この小ささで全部乗せ、お値段はちょっとお高目ですがいいと思います。お勧めできます。
- - - - - - 6月9日再レビュー - - - - - -
【デザイン】
色のエクリュ、私は気に入っていたのですが、妻に初見曰く、
「耳に黄色いイボが出来たのかと思った」
だそうです。人によって印象変わるんですね^^;
【フィット感】
イヤーピースは「M」で緩く感じていたので「LL」を使用していましたが、慣れてくるとサラサラの本体が安定しない様な感じがするだけで、実際には軽い為かイヤーピースだけでしっかり止まって落ちない為「M」に戻しました。
ここからが再レビューメインの内容です。
【バッテリー持ち】
色々な機能をフルにONにして自分の環境で計ったら最短、2時間37分(この時の左右バッテリー残量は左27%:右0%)でした。
色々な条件でテストした結果わかったのは、「モーションセンサーを使うと短い」です。
このイヤホンにはSound ARを実現させる為にモーションセンサーが内蔵されています。
これによってユーザーの顔の向きに対して音の向きも連動するヘッドトラッキングに対応している訳ですが、これが電気を結構な量消費するようです。
しかもこのセンサーユニットが右イヤホンに内蔵されている様で装着者の動きが頻繁だとその頻度に比例して右側だけバッテリーがドンドン減って行く様です。
結果、左イヤホンのバッテリーが残ってるにもかかわらず、右のバッテリーが切れて早い使用限界を迎えるようです。
ただ、切れる設定を全部オフ(タッチセンサースイッチも左右共オフ)にして測定した結果、最長タイムはカタログ値オーバーの6時間37分(この時の左右バッテリー残量は左1%:右0%とほぼ目一杯の使い切り)でした。
要は、使用者の設定次第で6時間半持つか、2時間半持つか、の差が激しいイヤホンの様です。
バッテリー持ちが気になる方は設定の参考にして下さい。
最後に、イヤホンのバッテリー何度も使い切ったついでにイヤホン本体とケースのバッテリー容量を調べました。
方法ですが、
ケースは全容量使い切ってからの充電量を計測、
イヤホン本体は直接測れない為、フル充電したケースに全容量使い切ったイヤホン左右共をセットして1回だけ充電、その後1回分の容量が減ったケースを充電して計測を行いました。
(写真1・写真2参照)
結果は、ケース:366mAh、イヤホン本体:129mAh(注:左右合わせて)でした。
実際には充電時のロスがあり、特にイヤホン本体は2回のロスを含む為上記より少なくなると思います。
実際に検証中、フル充電のケースでイヤホンが約290%充電出来た事から、
おそらくはケース360mAh位、イヤホン本体左右合わせて120mAh位かと想像します。
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- その他
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった80人(再レビュー後:72人)
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2022年6月4日 05:35 [1588504-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 3 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
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---|---|---|
タイトルの通りですが、「ながら聴き用途のイヤホンとしては間違いなく現状最高峰」です。
ただし問題点、不満点も少なからずあります。
【デザイン】
非常にコンパクトにまとまって好印象です。
【高音の音質】【低音の音質】
iPhoneとの接続の場合だと価格帯の割にどちらも微妙です。高音は伸びず、低音は響きません。
AirPodsよりはマシですが、同価格帯の他社機種と比べると不満を感じるかもしれません。
ただAndroidとの接続だとLDACの本領発揮で印象がかなり変わります。しかし、LDACだと構造上の制約か接続がかなり不安定になりがちです。問題点の一つかもしれません。
【フィット感】
非常に良好です。
【外音遮断性】
同価格帯の他社の機種と比較するとノイズキャンセリングの出来は悪くはありませんが、これまでのソニーの機種と比較すると微妙に感じるかもしれません。
それだけWF-1000XM3/WF-1000XM4が偉大だったんでしょうけどね。
【携帯性】
非常に良好です。
【総評】
とここまでだと星3-4つのイヤホンというのが正直な印象ですが、この機種の肝はヒアスルー機能です。
Linkbuds無印の時にも感動しましたが、それをさらに上回るヒアスルー機能には驚きました。
音楽を聴きながら歩行中後ろから声をかけられてもすぐ気がつく状況。驚きました。
この唯一無二ともいえる機能に重きをおくならば間違いなくベストバイです。
今後さらなる上位機種が出てくるのか。
音質や接続性を中心に不満点も少なからずある状況ではあるので、今後のLinkBudsシリーズの展開が非常に楽しみです。
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった11人(再レビュー後:10人)
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2022年6月3日 22:44 [1588523-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 5 |
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---|---|---|
外箱。エコな紙製です。 |
開封。中の紙はXM4よりちゃんとした厚紙で改善されました。 |
中身は充電ケース、充電ケーブル、イヤホン本体、イヤーピース、そして説明書です。 |
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左手前がXM4、奥がjabra 7、右手前が当機、奥が穴開き機 |
2022.6.3発売日に購入。26,400円。
●第一印象
小さく耳への収まりはとても良好です。XM4が丸っこくて嵩張るので使い勝手は良いと感じました。耳から出っ張らないのは良いですね。充電ケースもコンパクトです。イヤーピースがフォームタイプからシリコンになりましたが個人的にはこちらの方が好みです。
日常使いで音は悪いとは感じませんが、信者の方やSONY好きの評論家の方には申し訳ないですが、ツーランク上のFoKus PROはもちろんとして、ワンランク上のB&OやMW08、ゼンハイザーmomentumと比べてはいけませんし、同価格帯のTechnics EAH-AZ60 やjabra Elite 7 Proと比べるのもやめましょう。また、同じSONYでも現在2.4万円で買える最上位機種(XM4)以上かと問われても微妙です。
ですので、結論としては「フィット感、コンパクトさ、独自の機能性」が売りで「2万円以内になればお勧め」としておきます。
●環境
iPhone7にAAC接続。イヤーピースは付属イヤーのLLサイズにしていましたが、final E ワイヤレス用LLサイズに替えました。拡がり感と響きが好みなので...
●機能性
・操作性
XM4と一緒です。モード切替を生かすか、音量増減を生かすかの選択が必要でイヤホン本体側で基本的な操作が完結しません。
・ノイズキャンセリング
それなりに低域から中域の雑音が消えます。イヤーピースなどの影響もあるのでしょうが、XM4やAir Pods proの方が強い気がします。
・様々な機能
きっと良い機能が付いているのでしょう。とはいえ、還暦過ぎたオヤジにはアプリが難しくてわかりません。すみません。
・接続安定性
iPhoneでAAC接続なので大丈夫でしょう。
【デザイン】
質感は悪くない充電ケース、イヤホンもかなり小さくシンプルで好感が持てます。
【音質】
普通に鳴りますが、高音の伸びやかさが微妙に感じます。ボーカルやギターの響きはちゃんとしていますが、全体的に音が後ろ側に引っ込んでいる印象があり多少低音域が膨らむ気がします。イコライザーがあるので調整しましょう。
【フィット感】
これは素晴らしいところです。
【遮音性、音漏れ】
物理的には普通です。音漏れも大音量で無ければ大丈夫でしょう。
【携帯性】
かなりコンパクトで持ち運びに問題はありません。
【総評】
価格が1万円台半ばくらいなら評価5なのでしょうが、発売時の価格(2.6万円)の場合は微妙です。オヤジが使いこなせていないのが悪いのですが、その機能をバリバリ使えないと はっきり申し上げて「かなりお高いな」と感じてしまいます。きっと普通の音質や使い勝手以上に独自の機能が素晴らしいのです。オヤジにはわかりませんが...
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった15人
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2022年6月3日 07:59 [1588278-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
|
|
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---|---|---|
アプリ上のTOP画面の一部、バッテリー残量とANC・外音取り込みの設定が出来る |
イコライザー設定等は特に変わり映えしない、イヤホン本体の電源のOFFが可能 |
ANC搭載機種としては薄くて軽いがその他は中途半端感が否めない
「LinkBuds」シリーズは小型軽量ボディに自然な外音取り込み機能を実現することでずっと身に付けておける事と言う定義らしいが、小型軽量ボディは確かにその通りだとして自然な外音取り込み機能と言う部分は本当かよとツッコミを入れたくなる。
また、ノイズキャンセリング機能とハイレゾ音質を実現したのが特長との事だがANCが今は型落ちとなったWF-1000XM3と同等とは言えない弱さだし音質もどことなく冴えない感じで、実売価格で安くなっているWF-1000XM4より訴求力は弱いと思う。
【デザイン】
ソニーのカナル型完全ワイヤレスの最小最軽量はWF-C500だったが、LinkBuds Sはそれよりも一回り小さく重さも片耳4.8gしか無い。最初に厳しい事を書いたがこの点は確かに優れている。本体マイク部分のメッシュが印象的。
【低音の音質】【高音の音質】
低音はドライバーユニット5mmと言う寸法から見てもダイナミックらしい圧は感じられる。高音に関してはちょっと伸び切らなくハイハットのキレがあまり感じられない鈍さが残念。
【フィット感】
デザインの所でも書いたがソニーのカナル型完全ワイヤレスとして新たな最小最軽量は伊達ではなく装着している負担感が少ない。ただ、収まりが良いと言う意味ではないのできちっと嵌るのが好みの人にとっては不安定さを感じるかもしれない。
【外音遮断性】【外音取り込み】
ここがLinkBuds Sの中途半端な所である。ANCは他社製品と比べてもまあまあ水準かなと言うレベルに留まるし、売りの一つである外音取り込みもAirPods Proの素通し感に比べたら全く追い付いていない。
【通話時マイク性能】
S無しの穴開き機種であるLinkBudsと同等の印象である。即ちソニー完全ワイヤレス史上最高の出来と書いておく。周りがやかましくても喋りに応じた巻き込みは少しあるもののその音はほぼ完全にシャットする。
【バッテリー】【携帯性】
電池持続時間(連続音声再生時間)は最大6時間(NCオン)/最大9時間(NCオフ)、電池持続時間(連続通話時間)は最大3.5時間(NCオン)/最大3.5時間(NCオフ)と言う事なので特別に長持ちとは言えない。バッテリーケースはag COTSUBUとよく似ていてコンパクトに仕上がっている。
【機能性】
アプリからのイヤホン本体電源OFFとOFFしているイヤホンにロングタップするか装着すれば電源ONが可能。防水はIPX4だが常時装着をコンセプトにしているならIPX5は欲しい所。マルチペアリングは8台までOKと言う事だがマルチポイントには対応していない。
片耳使用は可能(Headphones Connectアプリでサービスとの連携をオンに設定している場合はR側のみ可)、その場合は左右がミックスされた完全モノラルになる。
参考になった32人(再レビュー後:30人)
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