Px8/B [ブラック] レビュー・評価

満足度：4.63

（カテゴリ平均：4.24）

満足度ランキング46位

集計対象16件 / 総投稿数16件

1. 5 69%
2. 4 25%
3. 3 6%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.81	4.19	22位
高音の音質 高音部の音質の良さ	4.88	4.15	20位
低音の音質 低音部の音質の良さ	4.94	4.12	4位
フィット感 装着したときのフィット感など	4.25	4.08	137位
外音遮断性 外の音を遮断するか	4.21	3.79	60位
音漏れ防止 音漏れを防止するか	3.80	3.79	189位
携帯性 コンパクトさ	3.50	3.86	244位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[yoshio595]

2025年11月30日 01:28 [1997433-1]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	3
携帯性	3

ルックスも音質も品が良い。

【デザイン】

使ったB&WのヘッドフォンはC5、P3、P7に続いて4機目（C5のみイヤフォン）。
いずれにも共通するのはそのデザインの美しさ。
今回入手したこのPx8もまた例外ではなく、おしゃれなデザインと質感の高さ。


【高音の音質】

耳に刺さらず刺激的ではない高音。


【低音の音質】

沈み込むような低音、中域の厚み、この低域ありきのピラミッド型安定感。


【フィット感】

側圧は絶妙。
側圧が緩いと頭の動き次第ですぐズレるし、側圧がキツいとすぐ耳が痛くなる。
耳ざわりのソフトな感触はナッパレザーによるもの。


【外音遮断性】

ノイキャンの効果自体はそれほどではないが、ノイキャンを起動させなくても装着しただけで外音は結構シャットアウトされます。
ノイキャン動作はバッテリー消費に多少影響出るんで、あえて作動させないで聴くほうが賢いかもです。


【音漏れ防止】
耳をすっぽり覆う装着の仕方だと音漏れはだいぶ軽減しますが、少しでもズレてると耳とイヤーパッドのわずかな隙間から音漏れします。カフェや電車バスなどでは音量を抑えて近隣への配慮が必要でしょう。


【携帯性】

持ち運び及び保管用にハードポーチが付属してますがそれほど丈夫な作りではないので上から圧をかけると凹んだり損傷する恐れもあり、中の大事な実機にダメージを与えたりしないよう注意。


【総評】

ルックスも音質も品の良さがとにかく際立ちます。
個人個人、耳の位置や形状には個人差がありますんで絶妙な装着ポジションを見つけて下さい。
普通に頭に被って耳を覆うだけでは必ずしも自身の好みの音質は得られないことが多いので、微妙に角度に気をつけるとかちょっとだけズラしてみるとかで聴こえ方(レンジや表情、音色）はまるで変わります。

主な用途

音楽

映画

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[zizi-maro]

2025年11月23日 23:49 [1977212-3]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	3

他社にはない美しいデザイン

【デザイン】
ダークフォレストに惹かれて購入。
暗いアルミ製のアームにナッパレザーの良い質感、ダークフォレストのカラーが合わさり非常に落ち着いたデザインになっている。
他社にあまりない色とデザインで他人と被りたく無い人はダークフォレストはありかも。。

【高音の音質】
高音の抜け感は流石としか言いようがない。様々なジャ
ンルでも刺さる事なくしっかり鳴らしてくれます。
ノイキャン付きのイヤホンやヘッドホン独特の頭の中に
へばりつく様な高音は一切ないです。

【低音の音質】
重厚かつキレのよい低音。ボワつきやバタつきが一切なくボーカル帯域に干渉する事なく鳴る。

【フィット感】
重量が若干重い事もあり側圧が強い印象。
だがパッドの感触が非常に良くあまり痛みや疲れはない。

【外音遮断性】
ソニーやBOSEのノイキャンに比べれば劣るが過不足なく音質を維持しつつノイズをカットしてくれる。

【携帯性】
ハウジング部が回転しますが折り畳める訳ではないので携帯性は一般的なヘッドホンとあまり変わらないかと。
ケースが本体同色なのでそこは好印象。

【総評】
デザイン、音質、ノイキャン、全てにおいて高い次元で両立されていて完璧に近いヘッドホンです。デザインはかなり群を抜いて良いと思います。フラッグシップらしい見た目と音源をしっかり忠実に鳴らすためのDSP処理も素晴らしいです。

ただし質の悪い音源はそのまま表現されるので他のイヤホンやヘッドホンでは気にならなかった部分が判る様になるのでPx8はかなり音源を選びます笑

価格はかなり良いお値段しますが、後悔はしないと思います。

追記
付属のUSB-Cとミニプラグのケーブルが硬いです。
丸めて収納すると使う際ケーブルに癖がついて常にクルクルした状態の使用になります。
ケーブルが硬くケーブルに触れるとヘッドホンにまで振動やノイズが伝わってきます。
ソニーのようなセレーションコードを採用すると丸くなる癖が無くなりノイズ対策にもなると思います。
ケーブルのみ欠点ですね。。

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[kaz7888]

2025年11月18日 22:03 [1995860-2]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	4

USB C To USB接続について

10月のセールの際に購入
どうもショップが税抜きと税込み価格を間違ったようで最安値54,000円で販売されてたようでラッキーでした
ZX707と接続して使用しております
題名にもあるようにUSB C To USB Cで接続すると音が割れる感じになってました
別の方のコメント見るとどうもSonyとの相性とかであきらめてましたけど、なんとか下記で聞くことができました
Sonyのミュージックアプリの問題で、別のアプリを使う必要がありました
自分が使用しているのはVLCアプリとなります
ここでちょっとコツがあって、アプリ起動後にUSB接続するとSonyのミュージックアプリとPX8の接続を聞いてきますが、これをキャンセルすると聞けるようになります
＊キャンセルして音が出ない場合は、USB抜き差ししてから再度キャンセルで音がでると思います
ただ、VLCアプリとの接続も音量が小さくて聞けなかったのが、USBをつなぐタイミングで音量が聞けるくらいの音量となりました
何度かUSB抜いてはキャンセル繰り返すといい感じに音が鳴りだした。。。
＊音楽を先に再生しながらUSBつなぐとかそんな感じです
あとつなぐ前にZX707の音量をMAXまで上げとくのも必要かと思います
＊有線接続だとZX707側の音量操作ができないので先にMAXでつないでおいて、つないだあとはヘッドホン側の音量で調整する感じです

ただ、同じソニーのA106では普通にSonyのミュージックアプリでUSB C To USB C接続で音楽聞けるので、Androidのバージョンも影響してるのか？もしれないです
あと、Bluetoothでの有線でももう少し音量を上げれないかB＆Wに問い合わせたところ、下記の回答をもらいましたが、これは解決しませんでした

本機は入力された信号を必ずD/A変換を行い、
A/D変換をしてドライブする仕様となる為、有線接続時も
内蔵D/Aコンバータが動作します。
これはBluetooth接続時も有線接続時も同様なのですが、
接続機器側の音量設定と競合している可能性があります。
接続時に極端に音量が小さい現象につきましては、
念の為、接続機器側の設定をご確認頂いてもよろしいでしょうか。
Androidのスマートホンのご利用との事から、
　「設定」→「接続済みのデバイス」→「以前接続されていたデバイス」と選択
　接続している機器の横にある設定アイコンをタップし、
　「メディアの音量同期」がオンになっているかご確認下さい。
　次に「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」を7回タップして
　開発者向けオプションを有効にします。
　「開発者向けオプション」のメニューから
　「絶対音量無効」をオフ（または無効化）にすることで、
　音量問題が解決することがあります。
他には通話機能とは別に何らかのチャットアプリを
インストールされている場合は、内蔵マイクや受話音量の
設定もご確認下さい。
DAP機器の場合も、やはり音量の自動調整やそれらに類する設定が
あれば、ご確認をお願いします。


一応、Maxちょっと低めでちょうどいいくらいの音量なので、こんなもんだと思って使ってます

主な用途

音楽

接続対象

ポータブルプレーヤー

[Nagisa0706]

2025年6月17日 23:02 [1969389-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	5
携帯性	4

全てがパーフェクトなヘッドホン

最高の一言
見た目よし、音よし、装着感よし、ノイキャンよしの全てを求めるタイプの方にはうってつけのワイヤレスヘッドホンです。次作も確定している噂は聞きますがどうせ10万超えるのでPx8をあえて買うのは良い手段だと思います。

外観
さすがBowers&Wilkins言うことが無いですあるとしたら素晴らしいの一言です。

音[総評]
低音が多い印象だが嫌な感じは一切しない
高音は抜け感があり非常に清い

フィット感
ナッパレザーのまるでファーストクラスな装着感

ノイキャン
音質特化モデルにしては強く実用レベル

外音取り込み
使わないが普通に使える程度

携帯性
ケースが薄くて持ち運びやすいが面積は広い

これ以外のワイヤレスヘッドホンを受け付けなくなってしまうのでご購入は健闘してください笑

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[ラブ・アンド・ピース]

2025年5月3日 12:21 [1958476-1]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	3
携帯性	2

いいものに違いはないが、ワイヤレスでいる?

		耳からコーンまで距離があるのは嬉しい

<総合評価>
ジャズやオペラ、オーケストラになると、艶の良さが抜きん出ている。「ああ、没頭する音ってこれね」とストンと腹落ちはする。ワイヤレス接続環境ならこれ以上の価格帯は手を出しても、チューニングやコーンの味付けで好みが変わるだけで、間違いなく最高峰に位置するヘッドホンではないだろうか。これ以上を追求するならアナログ/有線で泥にはまっていくしかなく、どこで妥協できるかの世界になっていく。

逆に言えばJ-POPに限れば、aptx Adaptive HQ コーデックしているイヤホンなら音質がクリアなものは安い価格帯のものが他にあり、アプリでチューニングしてしまえば音質は満足できる状況になってしまう。もっと安い価格帯でインナーイヤーで満足できるもに手を出した方が手軽に利用もできるし、利用シーンに合うと思われる。

ただ、ワイヤレスにしろ、有線にしろ、アナログを知っている世代には、物足りなさはあるのではないだろうか。少なくとも、自分は「もっとできるはず」と期待を込めて技術の進歩とあくなき探求心を応援したい。

<環境>
B&W Px8、Sennheiser MOMENTUM True Wireless 4、SHURE AONIC 50 Gen2の比較。クリアで周波数別の癖がなく音に広がりがあるかの評価。加点として音の厚み、Px8以外では、NahimicやOSのサラウンドでのチューニングありとしている。
以下はBluetooth、CREATIVE BT-W6経由、aptx Adaptive HQ コーデックの場合の最大ビットレートと最大周波数
・B&W Px8 24bit/4.8kHz
・SHURE AONIC 50 Gen2 24bit/9.6kHz
・Sennheiser MOMENTUM True Wireless 4 24bit/9.6kHz
以下はUSB(USB/DAC) の場合の最大ビットレートと最大周波数
・B&W Px8 24bit/4.8kHz
・SHURE AONIC 50 Gen2 32bit/384kHz
<総評>
NahimicやCREATIVE Acoustic Engineなどで音質調整をせずに、そのまま聞ける音質やセッティングはさすが9万クラス。
ただ、断念なことにUSB-C/DAC接続を行っても、24bit/4.8kHzでしか接続されないのでこれ以上の音質が楽しめないのは悔やまれる。
※それでもaptx Adaptive HQ で聞くより有線接続したほうが音は断然繊細になる。オーケストラなど顕著。オペラは聞き惚れる

★ジャズやオペラ、オーケストラ(特にオーケストラ)はPx8が抜きん出ている
・B&W Px8の音の艶が目立つ。Bluetoothをaptx Adaptive HQ コーデックでもここまで差がでるとは思わなかった。
・しかしワイヤレスだと繊細さに陰りが目立ち、このジャンルをリスニングするなら有線接続がおすすめ

★J-POPを効く限り、どれがいいはない
Bluetoothをaptx Adaptive HQ コーデックで接続するなら、どれも音質がクリアで癖が少なく、どれがいいというはなかった。それでいえばインナーイヤーで使い勝手のいい「Sennheiser MOMENTUM True Wireless4」に軍配があがる。
・Sennheiser MOMENTUM True Wireless4は、長時間つけていると耳穴が痒くなるのがデメリット。
・SHURE AONIC 50 Gen2は側圧が強いので、長時間つけていると耳が痛くなるのがデメリット
・B&W Px8は、オーバーイヤーで使い所を選ぶ以外、目立たしいデメリットがない。チューニングなく利用できるのはこれだけ

比較製品

SHURE > AONIC 50 GEN 2 SBH50G2-BK-J [ブラック]

ゼンハイザー > MOMENTUM True Wireless 4 [White Silver]

主な用途

音楽

映画

テレビ

接続対象

PC

[おたます24]

2025年4月2日 22:13 [1950723-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	4

気をつけないと音の無重力空間に落ちてしまうので注意！

【デザイン】
オシャレです
【高音の音質】
文句なし
【低音の音質】
強めだけど嫌じゃない
【フィット感】
少し圧が弱く感じます
【外音遮断性】
充分
【音漏れ防止】
気にしたことが無い
【携帯性】
首掛けでファッション性も良し
【総評】
総じて言えば最高の一台！

主な用途

音楽

[重機械戦士ウシオク丸]

2025年3月20日 10:14 [1945974-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	無評価
携帯性	4

やっぱこれでいいや

初めに
初めて持ったのが1年前のこのくらいの時で、その時も素晴らしいヘッドホンだと思いました。ただ、外耳炎を起こして、一旦手放し、半年後に再購入。そこからさらにまたいろんな製品を右往左往して、今回３度目の購入に至りました。

【デザイン】デザインはさすがヨーロッパのオーディオメーカー。洗練されてる。

【高音の音質】低音にも負けないしっかりとしたウォームな高音。少し控えめだが刺さることもなくちょうどいい。高音が刺さりすぎるとチープな感じになり得ることもあるので、いいチューニングだと思う。

【低音の音質】やっぱりこのヘッドホンは包み込むような低域。中低域も凄まじく鳴らしてくれる。どのジャンルの音楽を鳴らしても「ぼくは音楽を聴いているんだ」という感じになる。音楽に乗って歌いながら聴くのもいいけど、やっぱりしっかり音楽と向き合って聴くのに向いてると感じた。

【フィット感】装着感もちょうど良い。気持ち側圧が強い。

【外音遮断性】ノイキャンはそんなに強くなく、音質を邪魔しない程度に機能しています。

【音漏れ防止】無評価です。まぁ大音量で聴かなければ漏れないかと。

【携帯性】ヘッドホンだから少しかさばるかもしれないですが、ヘッドホンなので仕方ないでしょう。

【総評】初めにも書いた通り、今回3回目の購入です。その間、手放したり、別のヘッドホンやイヤホンも試しましたが（別でB&Oの製品もレビューしました。）、音楽を聴くということ、音楽を楽しむということ、音楽を聴く上での製品のブランド力など様々な要素が絡み合い、今の結論はB&Wの製品ということになりました。（変かもしれないですが、自分のこだわりで特にビートルズやクイーンなどのイギリスのロックは、B&Wで聴きたいのです。）

そして何よりやっぱりPx8と初めて出会った時の感動が一番でしたね。Px8の後継機が出ても買います。やはりそれくらい気に入ってるということになるのでしょうか。田舎に引っ越したものであまり出会いも少なくなり本格的に一つのメーカーに絞ろうかなと思っていたところでしたし。縁があればスピーカーも購入してみたいものです。

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[hiro344]

2025年2月21日 17:03 [1938271-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	5
携帯性	5

過去一最高のワイヤレスイヤホン

【デザイン】今までに見た事の無い、高級感も漂うイヤホンデザインとしては最高レベル。ベンチマークデザインと称されるのも納得出来る。

【高音の音質】今まで気付かなかった楽器の細かい音まで再生してくれて、刺さりは一切ない。とにかく中低音とのバランスが素晴らしい。音源の良し悪しを正確に表現する。　　　　　　　

【低音の音質】重厚で沈み込むような、中高音とのバランスが取れた上品な低音。過去に聞いた事が無い、何とも表現し難い低音である。

【フィット感】側圧は少し強めであるが、フィット感が良く、隙間も生まれないので、装着するだけで外音が遮断される。メガネを同時装着しても痛くならない。

【外音遮断性】密着するような装着感で、装着しただけで外音が遮断される。ノイキャンは閉塞感を感じるものでなく、自然な感じで音楽に没入出来る。そこが他メーカーと比較し、ノイキャンが弱いと感じられる所以かと思うが、強力なノイキャンにより音質が変化したり、阻害されるようでは本末転倒である。
　　　　　
【音漏れ防止】フィット感が良いので、常識的な音量で聞く分には音漏れも無いし、多少ボリュームを上げても問題無い。
　　　　
【携帯性】折り畳む事は出来ないが、そこまで大柄とも思わないし、へッドホンを持ち出す事を苦にしないので、気にもならない。

【総評】DAPのアマゾンミュージックアプリにて使用。DAPと有線接続で聞いてみると音質が落ちる、しかしスマホのアマゾンミュージックでは有線接続の方が音質が良かった。Bluetooth接続では音質悪し。
普段はDAPとのBluetooth接続でハイレゾ音源がメイン。Px7S2eを購入、その音に満足していたが、Px8を試聴して衝撃を受けてしまい、高価だが我慢できずに購入してしまった。（購入時金額\84000）
Px7S2eと比較して、解像度、音場が２レベル以上違い、ボーカルも近くなった。
音楽ジャンルは問わずオールマイティなヘッドホンだと感じる。
PX8でハイレゾ音源を聞いた後にPx7 S2eで聞くと音が安っぽく感じ、聞く気になれず売却してしまった。メーカーの拘りなのかイヤーパッド、ヘッドバンド部に高価なナッパレザーを使用しているが、経年劣化時の事を考えると、Px7S2eと同質なパーツ使用して、その分、価格を落としてくれれば
有難かったと思う。高価な分、購入して正解だったと思えるヘッドホンです。
　　　　　　　　

主な用途

音楽

映画

テレビ

接続対象

ポータブルプレーヤー

[ganpe]

2024年12月3日 13:43 [1910592-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	4

PX7s2を所有している方、聴かない方が精神衛生上オススメです！

PX7s2を所有しており十分満足していたのですが、
s2eの発売で試聴ついでに隣にあったPX8を聴いたところ、
基本的な性能が全く異なり、空間の拡がりや解像感が2ランク以上上回っていました。
価格差を考えれば当然なのですが、あの体験が忘れられず、あれこれ言い訳を考えながら･･･子供にお下がりを与えるという”大義名分”のために、自分の愛機を更新することに。

結果、全く後悔しておりませんし、音質・所有感を含めて大満足です。
細かいことを言えば、電源オンで即接続されないことや、
NCモードへの切替が毎回二度クリックし直す必要があること、
鞄に雑に放り込むことが憚られること位でしょうか。
･･･所有すれば大満足ですが、そうでなければ知らない方が幸せかも知れませんね。

主な用途

音楽

映画

[アンネナプタンポポホフ]

2023年6月15日 13:23 [1726012-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	4
携帯性	5

最高峰のヘッドフォン

【デザイン】
レザーの質感、アルミニウムのガンメタリックの色、パーツそれぞれの色合い、いずれも高級感があり満足です。

【音質】
高音・中音・低音すべて非常にバランスが良く、音質もなめらかでクリアです。
ロック、ポップス、ジャズ、R&B、クラシック一通り聴きましたが、どれもきめ細かい音質で本当に素晴らしいです。

【フィット感】
以前ソニーのWH-1000XM4を使っていましたが、それよりもややタイトなフィット感ですが、特にきついとは感じません。

【外音遮断性】
ソニーやボーズの某機種よりは劣るという記事を拝見しますが、以前使っていたWH-1000XM4と比較しても素人感覚では差異を感じません。

【音漏れ防止】
フィット感がタイトなので特に問題ありません。

【携帯性】
特段小さいわけではありませんが、会社に行くとき、プライベートで街中に行くときも不便には感じません。

【総評】
ビートルズが楽曲録音していた「アビー・ロード・スタジオ（EMIスタジオ）」でも使用されたB&Wのスピーカー。ヘッドフォンでもその最高峰の音質は引き継がれており、現状のワイヤレスヘッドフォンの中では最高峰のヘッドフォンの一つではないでしょうか。

[SeaCrow]

2023年5月1日 12:02 [1709874-1]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	5
音漏れ防止	5
携帯性	4

高解像度でありながら自然な音。ハイエンドの貫禄。

ワイヤレス（Bluetooth）ヘッドホンで、音量調整が細かい段階で可能なものを探していました。クチコミで情報をいただき、B&W Px7 S2を試聴に店頭へ。Px7 S2もかなり良かったですが、上位機種のこちらも聴いてみたところ、すっかり魅了されてしまい、気がついたら購入していました。

以下、音質評価に際しては、aptX Adaptiveに対応したスマートフォンを使用しています。

【デザイン】
ブラックを購入。随所に使われたガンメタ色が高級感を演出しています。それでいて、外に持ち出しても目立ちすぎることはなく、適度にシックで機能的にまとまっています。

【高域〜中域の音質】
概ねフラット傾向ですが、解像度は高く、シンバル、ハイハットなどはしっかりと金属の響きを感じさせますし、オーケストラの弦セクションの抜けの良さも、密閉型としては最上位クラスです。ボーカルは自然に浮かび上がり、適切なサイズ感で定位します。

【低域の音質】
低音が強い、というレビューを各所で見かけましたが、ノイズキャンセリングヘッドホンとしては通常レベルだと思います。ただ量が多いだけではなく、圧倒的な解像度を持ち合わせており、ブーミーになることはまったくありません。

モニター系と同じく、音源の良し悪しをそのまま出してくる感があります。元から良質な低音が含まれている音源を聴いた際の心地よさは、筆舌に尽くしがたいものがあります。

一方で、中低域から下がベターッと持ち上げられた、分離が極端に悪いような音源（J-Popなどで時折みられる）では、ダメな低音の鬱陶しさが無慈悲に伝わってきます。この場合はアプリのトーンコントロールで低域を下げるしかないでしょう。

【音質まとめ】
とにかく自然で心地よい音がします。ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンでも、ここまで抜けが良く、空気感に優れた音を出せるのか、と驚かされます。しかも自然さと同時に解像度の高さも両立されており、音楽のディテールを余すことなく描き出してくれます。

B&Wのワイヤレスヘッドホンに関しては、著名なオーディオブログ、Sandal AudioにおいてPX7が酷評されており、その点が引っかかっていましたが、さすがに3年の月日が流れていることもあり、同ブログで指摘されていた欠点はこのPx8ではまったく感じられません。

【音量調整】
本体の物理ボタンで、32段階の細かな調整が可能です。これは購入の大きな動機になっています。

【有線接続】
アナログおよびUSBでの有線接続が可能です。いずれもANCを併用でき、アナログの場合も電源オンは必須となります。USB接続の際の音質については、多少の優位性は感じるものの、ワイヤレスの利便性を捨ててまで使いたいとは思いませんでした。

そもそも、この価格帯のワイヤレス製品に手を出す人は、有線環境は別途持っている可能性が大きいでしょうし、あくまでおまけ的なものだろうと思います。

【フィット感】
概ね良好ですが、側圧はやや強めでしょうか。気になったのが、ヘッドバンドをかなり（9割以上）引き伸ばさないと、当方の頭のサイズに合わなかったこと。一応、成人男性の平均的な頭のサイズのはずなんですが… 頭が大きい、という自覚のある方は試用推奨です。

【ノイズキャンセリング】
ANCの効きは、強くはないけど弱くもない、というところ。体感では、ソニーやBOSEを100すると70くらいでしょうか。ANCの効きの強弱は調整できませんが、オンにしていても自然な音が出ているため、不要なのでしょう。

なお、音質はANCオンの状態を基準に調整されているようで、オフにすると、解像度や広がり感が失われてしまいます。ANCと同時にDSPで巧みに音を作り上げているのだろうと思います。

【音漏れ防止】
問題ないと思います。

【携帯性】
ヘッドホンとしては普通レベル。ハウジング部を回転させて平べったくすることができます。良質なケースも付属します。

【総評】
価格に見合った、圧倒的な満足度のあるヘッドホンです。他のオーディオ製品の出番がすっかり減ってしまいました。

これまで、据置オーディオ、有線のポータブルオーディオなど、様々な環境を使用してきましたが、ついに「スマホとヘッドホンだけでどうにかなる」状況が訪れたかと思うと感慨深いです。

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[レディーボーデン]

2023年1月8日 12:11 [1667536-3]

満足度	5

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	1
携帯性	1

素晴らしきな、素晴らしきかな

PX7でB&Wのヘッドフォンが好きになり、PI7とPX8を購入しました。
PX7の音のひろがたり方、ハウジング内の響き方、低音の重さが心地良く、新型のPX8に興味があり試聴の末、PX8も購入してしまいました。
内蔵DACスペックについて賛否両論があるようですが、試聴した時も、購入後も、そのような事が些細な事に思える程、自分の好みの音でした。
高音の解像度、特にハイアットはまるで生で聴くような繊細さであり、また中音はPI7の様に高低音に埋もれる事もなく、まるで手が届くかの様な臨場感、そして低音はまるで重力の井戸の底に引っ張られるかの様な自然で重い低音が特徴です。
これで、シャルロット チャーチ、フィリッパ ジョルダーノを聴きながらお酒を傾けると完全なる自分の世界に入り込んでしまいます。
また、エリック クラプトンも最高です。
上記の様な特徴を有しかつ音圧も確保されている点が購入して満足している点です。
正直、オーバープライスだと思いますが、デザインも性能もとても満足しています。

追記(2023/1/8)
私含めて多くの方が気になると思われるPX7と比較すると、PX8の方が2クラス位、音の解像密度が高くより奥行きを感じさせる鳴らせ方です。ハウジング内の音の響き方、余韻もより高級スピーカーで聞いているかのような鳴らせ方です。そして高音については、PX7の方が硬く攻撃感がありますが、PX8は解像感が高いながらも突き刺さらず、それでいてPX7よりクリアーで明瞭度高いです。
PX7も素晴らしく、文句なく素晴らしい非常に満足感の高い機種です。
試聴してしまったのが最後、、、、(店舗内の騒音環境下にもかかわらず、素人耳の私でさえ差異が分かりました)。

主な用途

音楽

映画

接続対象

オーディオ

[AZU -AZU]

2022年12月4日 13:37 [1654736-1]

満足度	3

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	無評価
携帯性	4

正常進化でかなり音質UPしてるが高い

PX7所有者です。
PX8が発売されたの視聴してきました。

・音質
PX7→PX7s2→PX8
と正常進化系です。
音色、雰囲気はそのままで音のフォーカスが上がってます。
PX8では更に低音が今までは、腰砕けになっていた部分が改善されています。
かなり同社のスピーカー(805Daimondあたり)に近づいてきたかなと感じます。
805D4あたりとは音作りは違います。

・アプリ
イコライザーが追加されましたので、
高音と低音の効きが調整可能です。


・買い替えるか？
音質は確実に上がっていますが、ワイヤレスで１０万高い&外出時しか使わないので買わないです。

[Elliott]

2022年11月22日 22:20 [1648391-1]

満足度	5

デザイン	4
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	3
外音遮断性	4
音漏れ防止	無評価
携帯性	3

音質の完成度は文句無し

Px7、Px7 S2と使ってきましたが、一聴して明確な差があったので躊躇なく買い替えました。

【デザイン】
Px7、Px7 S2と大差無し。
それなりに高級感はあります。

【高音の音質】
鳴りの良さ、残響とも文句無く、歪みは殆ど感じません。
正直なところ、Px7 S2でも高音の鳴りは十分良く、ここの差はあまり感じません。

【低音の音質】
ここはPx7やPx7 S2と明らかにレベルが違います。
Px7やPx7 S2も低温はそれなりに出ているし、質も悪くないのですが、出ている帯域の広さが違います。
特に低音を持ち上げている、という感じではないので単体で聞いて違和感は無いのですが、Px7比べて聴くと全然違います。
ポータブルヘッドホンでここまで（低音強調タイプではなく）低音の帯域が広いモデルは他に無く、ShureやSennheiserの有線モニターヘッドホンに匹敵するレベルです。

【フィット感】
Px7やPx7 S2だとフィット感が強過ぎて、顔の向きで外音遮断性が結構変わってしまうという面がこの系統の欠点だと思っていますが、本機は若干緩和されているように感じます。

【外音遮断性】
オーバーヘッドホンなのでそれなり。
電車やバスで騒音が酷い場合もノイキャンで大半はカット出来ますし、ノイキャン中も音質の変化は殆ど感じません。
ノイキャン独特の圧迫感は、静かになるとやや感じます。

【携帯性】
Px7よりはマシ、Px7 S2と大差無し。
小さな鞄だとそれなりに邪魔です。

【総評】
音質面でいえばオーバーイヤーのヘッドホンの中では頭一つ抜けていると思います。
そして円安の影響は弱めなものの、お値段の方も頭一つ抜けています。
自分は普通に買えるので買いましたが、コスパという面では5万円前後の下位機種や他社製品より更に悪くなっている感は否めません。
構造的には普通に改善の余地は色々あるので、これが完成形だとも思いませんが、マイルストーン的な位置付けになりうるだけのポテンシャルは持っている製品だと感じます。

比較製品

Bowers & Wilkins > B&W PX7

Bowers & Wilkins > Px7 S2

主な用途

音楽

ゲーム

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[ぼくのおとは]

2022年11月20日 12:19 [1647543-1]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	3
外音遮断性	3
音漏れ防止	3
携帯性	2

コスパは悪いが、好きな人には魅力的な音ではある。

【デザイン】
高いヘッドホンに見えるくらいの高級感がある。かといっておじさん臭くはなくオシャレなデザイン。

【音質】
密度感があり色々な音がシャワーのように降り注ぐ。リラックスして聴くというよりは向き合って聴くタイプ。B&Wらしい音と言える。
PX7 S2と比べると中低域、中高域の解像度が高くほぐれているように感じた。その結果、より聞きやすくなっている。音のバランス、傾向は似ている。

【フィット感】
PX7と比べると大きく改善。PX7 S2とほぼ同じだが僅かにイヤーパッドの感触が柔らかくつけやすい。
他のメーカーと比べると側圧が強く、重いので良くはない。Momentum 4は軽く付けやすくなったのにとは思う。まあ、許容範囲。

【外音遮断性】
うるさいヨドバシカメラで試すとSONYもゼンハイザーもB&Wも不十分だがないよりはあった方がだいぶ良いという感じ。PX7 S2よりは良く感じた。

【総評（音のみ重視してます）】
B&Wの音（解像度が高く刺激的）が好きで、どうせなら高くてもいいものが欲しい人にはおすすめ。
よりスムーズな音を求めるのなら価格に関係なしにMomentum 4の方が良い。ただ、Momentum 4は他のヘッドホンとはバランスがだいぶ異なる（低域以外はフラットでスムースで控えめだが低域がブーンブーンとすごい）ので試聴は必須。
SONYのM5は音が丸く解像度を求めるタイプではないが聞きやすくバランスも標準的。
PX7 S2と比べると完全に上位互換だと思う。２−３割音がよく感じたが値段は２倍。
コスパを求める人にはおすすめできない。
ただ、私は買うと思う。

比較製品

ゼンハイザー > MOMENTUM 4 Wireless [BLACK]

Bowers & Wilkins > Px7 S2