X670E Steel LegendASRock
最安価格(税込):¥50,957
(前週比:+3,118円↑)
発売日:2022年 9月30日

- 3 0%
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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安定性![]() ![]() |
5.00 | 4.54 | -位 |
互換性![]() ![]() |
4.35 | 4.42 | -位 |
拡張性![]() ![]() |
4.51 | 4.13 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.76 | 4.27 | -位 |
設定項目![]() ![]() |
4.68 | 4.22 | -位 |
付属ソフト![]() ![]() |
4.00 | 3.78 | -位 |
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よく投稿するカテゴリ
2023年3月5日 20:07 [1642397-3]
満足度 | 5 |
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安定性 | 5 |
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互換性 | 5 |
拡張性 | 5 |
機能性 | 5 |
設定項目 | 5 |
付属ソフト | 無評価 |
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発売から半年程度経過し、BIOSも最新1.18が出たので、改めて記してみたいと思います。
【構成】
CPU:AMD Ryzen 9 7950X
CPU Cooler:DEEPCOOL LS720 R-LS720-BKAMNT-G-1
M/B:ASRock X670E Steel Legend
MEM:G.Skill F5-6000J3238G32GX2-TZ5NR
GPU:ASRock Radeon RX 7900 XTX Taichi 24GB OC
PSU:Thermaltake Toughpower Grand RGB 1050W Platinum PS-TPG-1050F1FAPJ-1
SSD:Western Digital WD_Black SN850X NVMe SSD WDS100T2X0E 1000GB (Gen.4 x4)
M.2 SSD Heat sink:ASRock Blazing M.2 Gen5 Fan-Heatsink FAN M.2 SINK TYPE-1 (Silver)
【安定性】
組み立て一発起動でした。
M/Bのメモリ部には例のステッカーが付いており、最初メモリはCFD W5U4800CS-16G (DDR5-4800 )16GB×2で起動させましたが、記載の通り90sec程度起動に時間がかかりました。
その後、Corsair CMK64GX5M2B5600Z40 (DDR5-5600)32GB×2に変更しましたが、これもマニュアル記載通り、起動まで150sec程かかりました。150secは少々長く感じましたが、M/Bのポストステータスチェッカーでメモリを読んでいるのが確認できるので、あまり不安なく動作ができました。
(個人的には従来のポストコードナンバーが出るより、このポストステータスチェッカーの方がシンプルで解り易くて好みです。)
動作については、極めて安定して動作しています。
現在DDR5-6000 CL32-38-38-96 1.4v 32GB×2で稼働させていますが、動作もキビキビとして非常に安定しています。
起動ですが、やはりメモリの仕様による影響が大きいようでCL32はやはり速いです。
【互換性】
SocketがAM5になりTDPが170WのCPUということで、少し不安はありましたが、これもすんなりといった感じです。
CPUクーラーは流用可能でしたが、TDP170Wの7950Xだったので、新しいものに交換して使用しています。
CPUの特性上、標準が95℃設定になっていますが、今使っているCPUの個体上、85℃設定、Optimizer -20mVで動作させる方がパフォーマンスが上がり、かつPC自体も静かに運用できるので、良いです。
BIOSでPerformance Presetでいくつかのパターンが入っていますので、使用するCPUの個体と環境に合わせて設定することをお勧めします。
【拡張性】
S-ATAが4基と少ない感じはうけますが、M.2が4つとUSBが10個以上あれば非常に十分と思います。
因みに、M.2_1にWD_Black SN850X、M.2_2にWD_Black SN850、M.2_3にWD_Black SN750 SEを搭載していますが、室温23℃で各M.2SSDの温度は50℃前後となっていますので、ヒートシンクの性能も良いと感じました。
本M/Bを買うかTaichiにしようか考えましたが、M/BサイズがE-ATXはちょっとな〜ということで、ATXならこれ一択と考えこれにした次第です。
【機能性】
16+2+1 電源フェーズや使い勝手の良い802.11ax Wi-Fi 6E、M.2が4つ使えるなどとても高機能と感じます。それに高耐久ならSteel Legendしかないと考えています。
【総評】
約半年使用していますが、何に使用しても、とにかく扱いやすい製品に仕上がっているというのが印象です。
機能的にも使い勝手的にも非常に良くできた製品と感じます。価格も発売時から少し落ち着いてきている感じはしますし、高価ながら満足感が非常に高い製品と感じます。
またM.2 SSD Heat sinkは、専用パーツであるASRock Blazing M.2 Gen5 Fan-Heatsink FAN M.2 SINK TYPE-1 (Silver)を付けましたが、しっかり冷やしてくれており、現在Gen.4のSSDを使っていますが、動作温度も通常時36℃程度ととても安定しています。
早くGen.5のSSDも載せてみたいと考えています。
性能的にも、仕様的にも長く使える1枚だと思います。
- レベル
- 自作経験豊富
- 重視項目
- スペック重視
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よく投稿するカテゴリ
2022年12月10日 21:31 [1657203-1]
満足度 | 4 |
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安定性 | 5 |
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互換性 | 3 |
拡張性 | 5 |
機能性 | 4 |
設定項目 | 4 |
付属ソフト | 3 |
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外箱もカッコいい |
Ryzen7 7700XとG.Skill6400 |
シルバーベースにデジカモがカッコいいです |
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シネベンチR23 |
【安定性】
ヒートシンクも大型のものが付いており、熱対策も心配なし。シネベンチで最大5.5G回っていますが不安定な挙動は感じません。
【互換性】
DDR5、AM5ソケットによりAM4からの移行については互換性が低い。CPUクーラーをAM4から継続使用が出来るとの事だが正直微妙。
相性問題などは出ていません。メモリも6400を主導で設定すれば6000で回ります(XMPプロファイル適用ではダメでした)
【拡張性】
USBポートは十分な数が用意されている。ファンコネクタも6あり大型ケースでも対応可能です。
【機能性】
M.2SSDの取り付けビスがヒートシンク取り付けネジと共用で落下防止機能付き。便利です。
すき間に落としてイライラしなくて済みます。
BIOSフラッシュバックは有難い。メモリのタイミング設定でBIOSを飛ばしてしまったときにこれで復旧出来ました。
【設定項目】
メモリタイミングからオーバークロック、電圧設定まで一通り揃っており遊べます。
【付属ソフト】
ARGBコントロールアプリやオーバークロックアプリもダウンロードして使えます。
【総評】
2022年12月時点でのX670Eマザーとしてはスペックと価格のバランスでベストな選択だと思います。シルバーベースでルックスも良く、使用部品も高耐久との事で、鋼鉄伝説を期待します。
正直、AM5環境への移行はコスト高ですがAMDは長く使う傾向があるので先行投資と割り切りって楽しみましょう。
X670に拘る方にはお勧めの1枚です。
- レベル
- 自作経験あり
- 重視項目
- スペック重視
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