Melon Journey： Bittersweet Memories [通常版] [Nintendo Switch] レビュー・評価

満足度：—

（カテゴリ平均：3.79）

満足度ランキング—位

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評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	無評価	3.85	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	無評価	3.98	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	無評価	3.99	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	無評価	3.79	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	無評価	3.60	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	無評価	3.62	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[酒缶]

2024年5月31日 20:34 [1847967-1]

満足度	4

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	3
継続性	3
ゲームバランス	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

グリーンスケールだけど、ゲームボーイ時代を彷彿とさせるゲーム

パッケージ表面	パッケージ中身

・自らが購入した商品になります。

【概要】
・行方不明になった友人をさがすために、メロンの所持が違法になるホッグタウンを探索するアドベンチャーゲーム。

・操作方法
　Ｌスティック・方向ボタン　移動
　Ａボタン　決定
　Ｂボタン　メニューを開く

・タイトルメニューから選べる項目は２種類。
「ニューゲーム」新規にプレイを始める
「ロード」セーブデータからの再開

・購入品。


【評価】
・ゲームボーイ時代のアドベンチャーゲームを彷彿とさせるゲーム。但し、ゲームボーイ時代のゲームはモノクロゆえにグレースケールだったが、今作では「メロン」を題材にしていることもあって、全体的にグリーンで画面が統一されていて独特。

・プレイ感覚的にもゲームボーイ時代のゲームの手触り。ファミコンやゲームボーイでよく見た街の表現だけど画面固定で、画面の端に行くと隣のマップに行くような感じ。建物の扉から建物内に入ったり、建物から出たりした際にはフェードアウトして場面が変わる。キャラクターの横に立ち、ボタンを押すと、話しかけることができる。

・ゲームボーイ当時のゲームとの違いは、画面の端に辿り着いたときに隣のマップに行ける場合は、マップの端が出っ張っていて、そのでっぱり部分があるときには隣にマップがあることを視覚的に把握できること。また、ストーリー上、まだ進めない場合には、露骨にキャラクターが足止めとして配置されているなど、親切なアレンジと昔ながらの手法が同居しているのが面白い。

・メロンの所持が違法というへんてこな設定と、友人が行方不明という深刻な状況なのに、ビジュアル的にはほのぼのしていて、会話もとぼけているため、全体的につかみどころがない。ローカライズタイトルゆえの、文章の不安定さが若干気になる。


【まとめ】
・ビジュアル的にも内容量的にも、ゲームボーイっぽいゲームを楽しみたいのであれば、十分に楽しめるゲームだと思いました。逆に言うと、ゲームボーイを今風にした感もないので、ゲームボーイっぽさに好感を持てなければ、控えた方がよろしいかと思います。