VPL-XW5000/B [ブラック]
ソニー独自の新開発ネイティブ4Kパネル0.61型「4K SXRD」を搭載したプロジェクター
最安価格(税込):¥891,000
(前週比:+99,000円↑)
発売日:2022年 8月27日

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2022年11月27日 19:22 [1650480-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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発色・明るさ | 5 |
シャープさ | 5 |
調整機能 | 5 |
静音性 | 4 |
サイズ | 3 |
SONY VW245から買換え、120インチスクリーン、暗室状態での使用です。購入時XW7000とは比較しましたが、JVCのプロジェクターと比較はしていません(天吊り金具が使えないから)。以下はVW245と比較しての感想。
【デザイン】水銀ランプの前世代機よりシャープで小さく見え、良いと思う。
【発色・明るさ】VW245とは別格の発色、コントラスト。高価だが、値段の差以上と感じる。
【シャープさ】これもVW245とは比較にならない高精細感。レーザー光源とプロセッサの恩恵か。
【調整機能】調整項目はかなりいじれる部分があり、好みに合わせられる。ただし3D対応がなくなってしまったのは残念。この画質で3Dならさぞかし…と思ってしまう。コストと引換なのは理解できるが、メーカーとして切り捨てていいという判断はユーザーとしては納得し難い。次代機では是非復活させてほしい。
【静音性】カタログ数値は改善されているが、VW245に比べて大差なし。頭上やや後方に天吊り設置で、気持ち静かになったかなというくらい。排気方向の変更も影響しているのだろう。
【サイズ】水銀ランプ機より圧倒的に高性能化して、ほぼ同サイズ、重量1kg減は立派なものだが、一般家庭での設置を考えると、さらに小型軽量化を期待したい。「小型化=高性能化。SONYの公式」このキャッチコピーを今のソニーの人は知っているだろうか?
【総評】VW245が出た時、4K機の価格破壊と思い飛びついた。実際2Kから格段に高画質になったがHDR対応は不十分だった。消耗した水銀ランプ機と比べて本機が良いのは当然ながら、小学校の体育館で見る映画から本格的な映画館の映画になったくらいの違いがある。WOWOWや4K放送の録画BDも、UHDBDの画も、こんなに綺麗だったのかと感動した。
本機はレーザー機の価格破壊(暗室で見る限り、上位機7000と価格差ほどの性能差は感じなかった)。暗室使用ができれば、ちょっといいAVアンプとサラウンドSPを組み合わせて、まさにおうち映画館が実現できる。リモコンの効かない手動調整部分は面倒だが、この値段でこの画質が得られるなら納得。3DBDが見られないのが唯一残念だが、思い切って購入して大満足。3D非対応と手動調整部分で星一つ減点の満足度だが、画質は満点。このインフレがなければ、もっと話題になっていたろうに。
なお、ソニーストアのクーポン利用で、価格コムの最低価格よりちょっぴり安く購入できた。ソニー製品の利用者は、愛用製品登録の上、比較検討するとよいと思う。
- 主な用途
- 自宅
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「VPL-XW5000/B [ブラック]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年11月27日 19:22 |
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2022年9月3日 02:17 |
プロジェクタ
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