『スムージーと本格的な野菜ジュースができるジューサーミキサー。』 クイジナート CBJ-450J 多賀一晃さんのレビュー・評価

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ミキサータイプ:ジューサー 設置タイプ:据え置き 容量:0.45L CBJ-450Jのスペック・仕様

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CBJ-450Jクイジナート

最安価格(税込):¥13,896 (前週比:±0 ) 発売日:2022年 7月下旬

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『スムージーと本格的な野菜ジュースができるジューサーミキサー。』 多賀一晃さん のレビュー・評価

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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:421件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
パワー5
手入れのしやすさ4
静音性3
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

スムージーと本格的な野菜ジュースができるジューサーミキサー。

ジューサー。パーツの組み合わせで作り上げる。

ミキサー。こちらは見慣れている人も多いと思う。

ジューサーのキーパーツ、卸金と網目の壁面を持つ。

生ジュース 一人分の材料。

飛び散った搾りカス。

ジューサーによる生ジュース。

今の世の中、家で作ることができるジュースは3種類。ミキサー(ブレンダー)で作るジュース。ジューサーで作るジュース、スロージューサーで作るジュースの3つだ。

ミキサー(ブレンダー)で作るジュースは、スムージー。ミキサーは小さなカッター刃で果物、野菜を細かくカットしながらジュースにしていく。このため、スムージーは原材料が色濃く残る。食物繊維なども取り除かないので、なめらかといっても限度があるし、果汁なども完全に出切っているわけでないので甘みもそれなり。またニオイがきついものもある。

ならばと、人が知恵を絞ったのがジューサー。原理はすりおろしりんご。フードプロセッサーは、卸金を回転させ、大根おろしなどを作ることができるが、今回はジュース。まず果物、野菜をすりおろし、おろしたものを絞る。驚いたことに、スムージーとまったく異なる食感、味、香りのジュースになる。

そして、それ以上の美味しいジュースを、と作り上げたのがスロージューサー。こちらは圧力で、中の成分を出し尽くす。あとに残るはちょっと湿った感じのカスだけ。よく、生物の70%は水分と言われますが、そのメインの水分を完全に搾り取った感じだといえば良いだろうか。フルーツなどはすごく甘い。中身のよさが全部出た感じ。齧って食べて甘くないリンゴが、スロージューサーにかかると、あっという間に、甘いフレッシュ・ジュースになる。

今回クイジナートからお借りし試したモデル:CBJ-450Jは、ジューサーミキサーと言われるカテゴリーに属するモデル。クイジナートは1973年創立のアメリカの調理家電メーカー。フードプロセッサーから始まった会社だが、その技術を応用したミキサー、ジューサー系の家電では、世界的に有名。2013年からは、コンエアー社の100%子会社になっている。

そのジューサーを知り尽くしたクイジナートが作った最新ジューサーミキサーの特徴は、小さいこと。小家族を狙ったモデルだ。小さいと保管などには便利ですが、果物、野菜を投入口にあわせ、カットする必要があるなど、少々手間がかかり面倒なモデルも多い。また特に少人数の時は、原材料も少ない。余った材料、特に傷み易い果物をどうすればいいのか等、様々な問題も出てくる。

どんな感じになるか、同じレシピを用い、実際に作りました。テストの命題にしたのは、取説の掲載レシピにある「ニンジンとキャベツ、オレンジ」のジュース。しかし、行きつけのスーパーでオレンジは売り切れということで、グレープフルーツで代用しました。双方同じレシピでテストしました。

まず、スムージーから。スムージーで注意するべきは、固い材料は刃の近くへ、柔らかいものは遠くへ設置すること。柔らかいものを先に刃の近くに寄せますと、刃の形に原材料が削り取られ全くブレンドできなくなるからだ。ジュースの材料で一番固いのは氷。氷、ニンジンの順に刃に当たる様にセット。さすがに強パワー。あっという間に、ドロドロになった。が、そのままでは飲める粘度ではなかったです。ということで、水を加えて仕上げました。かなり腹に溜まる感じの飲み心地でした。

一方のジューサー。こちらはまずすり鉢状のすりおろし金で一気に小さく。すりおろされた食材は、遠心力で網目の斜め壁面に押しつけられる。そして、ジュースが搾り取られ、軽くなるとおろし金の外へ。飛ばされて、それを集めるゴミ箱へという仕組み。というと随分スマートですが、途中いろいろなところに飛び散る。グレープフルーツは赤みを帯びた果肉。オーバーに言うとちょっとした惨劇後です。

で、出来上がったジュースはかなりサラサラ。当然水で仕上げる必要はないです。考えてみると、ここでごみ入れの中に集められた固形分がスムージーには入っているのですから、同じレシピで作るとドロドロになるわけです。後、香りも違います。スムージーでは、強く感じられた野菜特注の青臭い香りが薄いです。美味しいです。

この2つのジュース。飲んだ人は、同じものだとなかなか気づかないだろう。その位の差がある。

ジュースが好きでスムージー以外にも試してみたい人、スムージーの食感がちょっと嫌だと思っている人には特にお勧めです。野菜ジュースで、猛暑を乗り切りたい人も是非試してください。スムージー専用機だと、飲みにくい食材でも対応してくれると思います。

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使いやすさ4
パワー5
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スムージーと本格的な野菜ジュースができるジューサーミキサー。

ジューサー。パーツの組み合わせで作り上げる。

ミキサー。こちらは見慣れている人も多いと思う。

ジューサーのキーパーツ、卸金と網目の壁面を持つ。

生ジュース 一人分の材料。

飛び散った搾りカス。

ジューサーによる生ジュース。

今の世の中、家で作ることができるジュースは3種類。ミキサー(ブレンダー)で作るジュース。ジューサーで作るジュース、スロージューサーで作るジュースの3つだ。

ミキサー(ブレンダー)で作るジュースは、スムージー。ミキサーは小さなカッター刃で果物、野菜を細かくカットしながらジュースにしていく。このため、スムージーは原材料が色濃く残る。食物繊維なども取り除かないので、なめらかいいっても限度があるし、果汁なども完全に出切っているわけでないので甘みもそれなり。

ならばと人が知恵を絞ったのがジューサー。原理はすりおろしりんご。フードプロフェッサーは、卸金を回転させ、大根おろしなどを作ることができるが、今回はジュース。まず果物、野菜をすりつぶし、それを絞る。スムージーとまったく異なる、ジュースとなる。

そして、それ以上の美味しいジュースをと作り上げたのがスロージューサー。こちらは圧力で、中の成分を出し尽くします。あとに残るはちょっと湿った感じのカスです。よく、生物の70%は水分と言われますが、そのメインの水分を完全に搾り取ったかんじです。すごく甘い。中身のよさが全部出た感じです。

今回メーカーからお借りし試したモデル:CBJ-450Jは、ジューサーミキサーと言われるカテゴリーに属するものです。クイジナートは1973年創立のアメリカの調理家電メーカー。フードプロフェッサーから初めて、ミキサー、ジューサー系では、世界的に有名です。2013年コンエアー社の100%子会社になっています。

さて、ミキサー、そしてこの分野を知り尽くしたクイジナートが作った最新モデルの特徴は、小さいということです。小さいと保管などには便利ですが、その都度、果物、野菜を投入口にあわせ、カットする必要があり、少々面倒。また特に少人数の時は、原材料も少ないですから、余った材料、特に傷み易い果物をどうすればいいのかの問題も出てきます。

で、同じレシピを用い、実際に作ってみました。取説にあるレシピにあるニンジンとキャベツ、オレンジのジュースです。しかし、行きつけのスーパーでオレンジは売り切れ、グレープフルーツで代用しました。双方同じレシピで行います。

まず、スムージーから。スムージーで注意するべきは、固い材料は刃の近くへ、柔らかいものは遠くへです。柔らかいものを先に刃の近くに寄せますと、刃の形に原材料が削り取られ全くブレンドしてくれません。ジュースの材料で一番固いのは氷です。氷、ニンジンの順に刃に当たるようにセットします。さすがに強パワー。あっという間に、ドロドロになります。飲める粘度ではありません。ということで、水を加えて出来上がり。かなり腹に溜まる感じです。

一方、ジューサーです。こちらはまず底のスリおろし金で一気に小さくします。なると遠心力で網目の斜め壁面に押しつけられます。ジュースが搾り取られて、軽くなると外へ飛ばされます。ゴミ箱はそれを集めるという仕組みですが、途中パーツのいろいろなところに飛び散ります。グレープフルーツは赤みを帯びていますので、オーバーに言うとちょっとした惨劇後といった感じです。

で、出来上がったジュースはかなりサラサラ。当然水の追加は入りません。考えてみると、ここでごみ入れの中に集められた固形分がスムージには入っているわけですから、同じれしぴで作るとドロドロになるわけです。後、香りも違います。野菜特注の青臭い香りが薄いです。美味しいです。

この2つのジュース。飲んだ人は、同じものだとなかなか気づかないでしょうね。その位の差があります。

ジュースが好きでスムージー以外にも試してみたい人、スムージの食感はちょっと嫌だと思っている人には特にお勧めです。野菜ジュースで、猛暑を乗り切りたい人も是非試してください。使いこなせば乙なものです。

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クイジナート

CBJ-450J

最安価格(税込):¥13,896発売日:2022年 7月下旬 価格.comの安さの理由は?

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