『６年前の旧モデル（バックライト液晶有り）よりも液晶が見辛い』 タイガー魔法瓶 炊きたて JPV-A100-KM [マットブラック] SE-300PCIEさんのレビュー・評価

[SE-300PCIE]

2023年5月2日 19:29 [1704714-2]

満足度	2

デザイン	1
使いやすさ	4
炊き上がり	4
サイズ	2
手入れのしやすさ	4
機能・メニュー	3

６年前の旧モデル（バックライト液晶有り）よりも液晶が見辛い

以前の炊飯器は2017年製の「JPC-A100-WH（旧モデル）２．８万で購入」を６年間使っていました。６年を境に圧力がかかった時に蓋脇から蒸気が漏れ始めたので、内蓋（パッキン付き）に交換したら直り、その後数カ月使っていました。しかし、ある日突然炊飯中に電源が落ち、リセットしても何しても動かなくなってしまいました。メーカーに問い合わせをしたら、概算修理にて9500円＋片道送料がかかり大体１０５００円前後かかると言われたので、買い替えすることにしました。

今回は以前使っていたモデルの後継機種ですので、迷わず購入しました。

手元に届いて驚いたと同時に非常にガッカリ落胆したのが、旧モデルはバックライト液晶で部屋の明るさに関わらず、文字が見易かったのに、改悪されて見辛い液晶に改悪されていました。（写真を参照してください）　後継機モデルなのに液晶部分においては『改悪』されてます。液晶の品質も悪く、夕暮れ時など見ると　場合によっては時間が８８８８と見えてしまうことがあります。『以前と同じ価格帯で同じ品質の製品が作れなくなってきてしまっている』のだと私は理解しています。

旧モデルではバック液晶が付いていたので、文字の見辛いと感じたことはありませんが、現行モデルはお世辞にも見易いとは言えません。高齢の両親の為に買ったのに、落胆が隠せません。「見ないで買うあなたが悪い」という人もいるとは思いますが。そもそも、後継機種で「バックライト液晶」だったものが、「普通の液晶」になっているなんて思ってもいませんでした。

炊飯器、ご飯が美味しく炊けるか否かが重要なのは解ります。しかし、液晶が見辛い（視認性が悪い）のも大きな問題だと感じました。ちゃんとしたメーカーだけに今後はダウングレードしない品質を保ってほしいものです。

追記）保温も「６時間保温」「連続保温」が選べましたが、こちらは「連続保温」のみです。

今現在、JPBーAシリーズ　中古でも値段が高いです。新品だとこれを超えます。私はJPB-A100もこれも28000円で買ったんですけどね。やはり今の物より、旧型の方が出来が良かったんでしょうね。販売終了になっても売れているわけですから。

炊飯量

3人分