『ヘッドフォンとしては良品。マイクはゲーム実況には不向き。』 SONY INZONE H9 WH-G900N/WZ 西川善司さんのレビュー・評価

2022年 7月 8日 発売

INZONE H9 WH-G900N/WZ

ノイズキャンセリング対応ワイヤレスゲーミングヘッドセット

INZONE H9 WH-G900N/WZ 製品画像
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INZONE H9 WH-G900N/WZSONY

最安価格(税込):¥28,974 (前週比:±0 ) 発売日:2022年 7月 8日

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西川善司さん

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プロフィールテクニカルジャーナリストの西川善司です。
パソコン、IT全般、半導体技術、グラフィックス技術、ゲーム開発技術、ゲームそのもの、映像技術、映画コンテンツ、自動車とその関連技術、家電製品など、幅広く取材して各メディアに記事を寄稿しています。…続きを読む

満足度4
フィット感5
音質4
マイク性能2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ヘッドフォンとしては良品。マイクはゲーム実況には不向き。

商品パッケージとその内容物

2.4GHz帯電波で接続するためのUSBドングル。接続先切換用のPS5/PCのスイッチは側面に

左側には音量調整ホイールがある。NCモードと外音取り込みモードの切替スイッチもある

右側にはゲーム/チャットの音量バランス調整ボタンやBluetoothペアリングボタンがある

USBドングルとBluetoothの両方で1台のPCと接続するとマイクデバイスが2つ登録される

こまかな本体設定や、そのユーザー専用のHRTFの管理登録はINZONE Hubから行う仕組み

仕事でソニーのゲーミングディスプレイ製品であるINZONE M9を取材したことがきっかけで、同じINZONEブランドのゲーミングヘッドセット「INZONE H9」をメーカーから評価機を借りることができたのでレビューを寄稿する。

使用期間は2週間程度。ほぼ毎日に近い感じでゲーム実況を行っており、ここ直近のゲーム実況ではこのINZONE H9を使って行った(下記はその動画の一部である)

https://youtu.be/ITJJtw6BfcA
https://www.youtube.com/watch?v=a6XjjDanECo

ボディデザインは白黒基調でPS5のデザインを踏襲したような面持ち。
INZONE HシリーズはH3/H7/H9は全て似たようなデザインだが、イヤーパッド部分がモデルごとに全て材質が違っている。最上位のH9は、ソフトな合成皮製で質感は良好で付け心地は良好だ。ただ、このイヤーパッドはユーザー交換には対応していない。

ヘッドバンドの締め付け強度は、筆者の頭サイズには、強くもなく弱くもなく、丁度よい付け心地であった。

音量調整は上下ボタン式ではなく、回転ホイール式の操作系になっていて、直感的で使い心地はいい。

Bluetoothペアリングボタンは独立した単体ボタンで提供されており、「○○と□□の同時押し」のような特殊操作系を強要されないのはいい。説明書がなくてもペアリングが行えることだろう。

マイクは左耳ユニット側から口元に延びる"柔らか棒"の先に実装されている。
そう、いわゆるインカム方式である。

このマイク棒を口元から遠ざけるように上に挙げればミュート操作になる。これは他社製のヘッドセットにも採用されている操作系だが、直感的で使いやすい。

充電端子はUSB-Cを採用。給電(充電)しながら利用ができるのはありがたい。

接続方式は2.4GHz帯電波を活用した付属のUSBドングルを用いる形式と、Bluetooth経由で接続する形式の両方に対応している。

USBドングルを用いた接続形式は、ゲームプレイ向けの超低遅延コーデックが採用されており、PS5と組み合わせて使う場合はもちろん、PCゲーミングを楽しむ場合も、USBドングル形式が奨励されている。
Bluetooth接続はSBC/AACといった互換性重視のコーデックにしか対応しておらず、aptX LLのようなゲーム向けの低遅延接続には対応していない。ゲームプレイ用途に本機をBluetooth接続で活用するのは避けた方がいいだろう。

なお、PS5はBluetooth機能は搭載しているものの、Bluetoohオーディオに非対応である。なので、INZONE H9とPS5とをBluetooth接続することはできない。PS5では必然的にUSBドングル接続で利用することとなる。

さて、本機は、この接続に関して、他のヘッドセットにはないような面白い機能を有している。
それは、USBドングルとBluetoothでの同時接続である。

たとえば1台のPCに対して、USBドングル接続のサウンド再生機器とマイク、Bluetooth接続のサウンド再生機器とマイクを両方接続することも出来るし、USBドングル接続のサウンド再生機器とマイクをPS5で利用し、USBドングル接続のサウンド再生機器とマイクをスマートフォンに割り当てることも出来る。
アイディア次第で面白い使い方が出来そうである。

最も実用的な使い方は、「Bluetooth接続チャンネルのマイクをプレイヤー同士のチャット(Discordチャットなど)に割り当てる」「USBドングル接続のマイクをゲーム実況配信に割り当てる」といった使い方だろうか。

気になる音質についてだが、再生音質に関しては文句なし。

ノイズキャンセリング機能は、エアコンや扇風機、PCやゲーム機の冷却ファンの音などをカットしてくれるので、ゲームサウンドに集中するのに申し分なし。

再生されるサウンドも低音から高音までが自然に聞こえ、音楽鑑賞にも使えるレベル。

気になる遅延についてだが、USBドングル接続時はほとんど遅延を感じないのでゲームサウンドを聴くならば絶対的にUSBドングル接続だ。

逆にBluetooth接続は遅延を感じるのでゲームプレイには向かない。Bluetooth接続は対人チャット用途に限った方がいい。

 マイクは、人間の音声周波数帯の1KHz前後にフォーカスした特性で、男性の声の500Hz以下の低音成分や、10KHzあたりまでの一般的な環境音は減退してしまう特性となっている。これは、本機のマイクがチャット音声の採取に注力した音域設定のためなのだろう。

 ゲームプレイ時の仲間間のしゃべりには十分な性能かもしれないが、ゲーム実況やPodCastなどの「肉声コンテンツ」を採ることには音質的に向いているとはいいがたい。

 たとえば、筆者の下記のゲーム実況では、INZONE H9の他、EPOS GSP370、Razer Ifrit、Razer Thresher Ultimateなどをとっかえひっかえ、切り換えてしゃべる実験を行ったが、明らかに、INZONE H9のマイクサウンドは粗かった。

https://youtu.be/trlZ2KNjD34

 ゲーム実況などをやろうとしているのであれば、本機の搭載マイクは使わず、別途用意した方がよいかもしれない。
 一方で、ゲームプレイ時のサウンド再生とゲーム内チャットの用途が中心であれば、本機のマイクでも不満はあるまい。

 さて、本機は、リニアPCMによる7.1CHサラウンド出力に対応したPCゲームサウンドに限ってバーチャルサラウンド再生に対応しており、そのバーチャルサラウンドの再生精度を上げるために、ユーザーの耳の写真から、そのユーザー専用の頭部伝達関数(HRTF)を生成する機能が搭載されている。
 これが、本機の特徴的な機能「Sony 360 Spatial Sound Personalizer」だ。
 この「Sony 360 Spatial Sound Personalizer」の設定は、同名のスマートフォンアプリと、INZONE Hubと呼ばれる、PCで動作するコンパニオンアプリから行う。なお、INZONE HubはPC専用でPS5にはリリースされていない点は留意されたし。

 本機は、PS5のバーチャルサラウンド機能の「Tempest 3D Audio」の再生にも適合できるが、「Sony 360 Spatial Sound Personalizer」の機能は利用出来ない。このあたりの仕様は残念である。

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