剣と魔法と学園クエスト。 [Nintendo Switch] レビュー・評価

満足度：3.00

（カテゴリ平均：3.79）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数2件

1. 5 0%
2. 4 0%
3. 3 100%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
操作性 反応速度の良さ、直感的な操作が可能か	4.00	3.85	-位
グラフィック 画面構成の良さ・見やすさ・綺麗さ	4.00	3.98	-位
サウンド 音楽や効果音の良さ	4.00	3.99	-位
熱中度 ハマり度、のめり込み度	3.00	3.79	-位
継続性 長期間遊べるか、何回も楽しめるか	3.00	3.60	-位
ゲームバランス 難易度やテンポ等、全体的なバランス	2.00	3.62	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[酒缶]

2023年10月7日 23:30 [1767280-1]

満足度	3

操作性	3
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	3
継続性	3
ゲームバランス	3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

剣と魔法と学園モノのクエストだけど、ダンジョンＲＰＧではない

パッケージ表面	パッケージ中身

・自らが購入した商品になります。

【概要】
・ラバーストラップになったキャラをつまんで配置して戦わせて勝利を掴むストラテジーＲＰＧ。

・タイトルメニューから選べる項目は５種類。
「はじめから」ストーリーの最初からプレイ
「つづきから」セーブデータからの再開
「オプション」各種設定
「追加コンテンツ」eShopへ
「ライセンス」ライセンスの表示

・購入品。


【評価】
・拠点でパーティや装備を整えて、ボードマップ上で歩を進めて、そのマスのバトルを行っていくストラテジーRPG。各マスでは、ストーリーに沿ったアドベンチャー的な会話が繰り広げられた後でバトルに入り、バトルでは最初に主人公のみが配置されていて、主人公の移動先を指定し、ユニットを配置し、主人公とユニットのレベルを上げながら、バトルを行っていく。状況に合わせて、レベル上げと配置のタイミングを考えるところが、バトルのキモ。

・ユニットごとに細かい指定をすることができず、主人公の移動先を指定した際にも、道なりではなく、まずは直線方向に移動を使用として、移動できないとわかってから方向転換するため、制御しずらい民族大移動になりがち。主人公を停止していても、ユニットの配置場所と敵の位置関係によっては、ユニットが暴走してしまうこともあるため、かなり出たとこ勝負感がある。

・バトルの前後には大体会話が発生するので、キャラクターを感じながらプレイすることができる。但し、ととものと言えば、ダンジョンRPGのイメージが強く、あまりキャラクターの会話については気にしなくてもプレイできたのに対して、今作では頻繁に会話が発生して、世界観やキャラクター性を意識せざるを得ないため、好みがわかれるところはある。一応、会話自体をスキップできるため、バトルに専念することはできる。

・各マップに設定されている推定レベルがあまり当てにならない。

・マップ上の特定の場所にユニットを置いたときに発動するスイッチがあるが、単にユニットがその床を通過してもスイッチが発動せず、普通にプレイしているとその違いを認識しづらい。

・バトルはリアルタイムで進行する一方、プレイヤーがユニットの移動を指示したり、敵が大量に発生する演出が入ったりする際に、時間が止まるため、適度に冷静になれる瞬間がある。但し、敵が発生するイベントの時には、プレイヤーの操作が完全に止められてしまい、イベントと操作のタイミングが合ってしまうと、イベント終了時に操作が効かず、ゲームが進まなくなってしまう不具合が発生してしまい、激しく操作をしているときにイベントが重なると、ただただ恐怖でしかない。


【まとめ】
・ととものシリーズではあるけど、ととものシリーズとして意識するといまいち楽しみにくいタイトル。タワーディフェンスや簡易版のストラテジーゲームをプレイしたいのであれば、それなりに楽しめる素養があるかと思います。

[pitiぴち]

2022年9月20日 19:29 [1623148-1]

満足度	3

操作性	4
グラフィック	4
サウンド	4
熱中度	3
継続性	3
ゲームバランス	2

ゆっくりストラテジー

「剣と魔法と学園」シリーズの最新作で、ゆっくりしたテンポのリアルタイムストラテジーのゲームです。3 Dでがっつり作ったキャラクターよりもペラペラしたラバーストラップ風のキャラクターで表現したのは画面をぐちゃぐちゃさせないためかなと思いましたし、見た目的に可愛らしくて良いと思います。ポンポンとキャラクターを召喚して敵を倒してさらにどんどんとキャラクターを出していくのがなかなかオリジナリティがあり挑戦的でもあると思いました。ただちょっとバトルのバランスが悪すぎてボスが強すぎたりするところはかなりきつかったです。見た目はポップだけどハードコアユーザーの方が楽しめるゲームだと思います。