『エネルギッシュに楽しめる高品位モデル!』 Westone MACH 50 WA-M50 鴻池賢三さんのレビュー・評価

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タイプ:カナル型 装着方式:両耳 駆動方式:バランスド・アーマチュア型 再生周波数帯域:8Hz〜20KHz MACH 50 WA-M50のスペック・仕様

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MACH 50 WA-M50Westone

最安価格(税込):¥114,400 (前週比:±0 ) 発売日:2022年 6月10日

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鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度4
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

エネルギッシュに楽しめる高品位モデル!

デザインと質感のご参考に

ノズルは細長タイプ。ケーブルは着脱可能。

プラグ部。L字型でロゴ入り。

メーカー試聴機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
MACHシリーズは全8製品とバリエーションが非常に豊富なのが特徴ですが、選ぶ楽しさがある反面、迷いがちなのも事実。そこで今回は、10/20/30/40/50/60/70/80を同じタイミングで聴き比べし、それぞれの個性を探りつつ評価しました。一連のレビューをご参考に、聴く音楽のジャンルや用途、予算に合わせて、ピッタリの1台を見つけて頂ければ幸いです。
プレーヤーはA&ultima SP1000、ほか、DAC内蔵アンプなどと組み合わせて試聴しました。

本機MACH50は、バランスド・アーマチュア・ドライバーを5基(低域×1/中域×2/高域×2)搭載しています。


【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
イヤホン筐体の形状は、シリーズで共通のようです。見た目では違いが分かりません。
色は40/50/60が共通して少し青みを帯びたグレー。ニュートラルなグレーの10/20/30と差別化を図っているようです。

ケーブルは40/50/60が共通して「Linum SuperBaX T2」が付属しています。10/20/30に付属の「Linum BaX T2」よりも太めで、耳掛け部も補強されるなどの違いがあります。


【高音の音質】
10/20/30と比べ、40は同じアンプで同じボリューム位置でも、聴感上の音量が小さく感じますが、本機50は10/20/30に近い印象。因みに一つ上の60も40と同じ傾向。状況から察すると、「低域×2」のモデルは、ネットワーク回路の構成やチューニングの方針が少なからず異なるようです。(当方の推測)
そこで、30と本機の2台で、より詳しく比較試聴しました。
30は20よりも中域が充実し、20で気になる高域の主張がマイルドになりますが、本機50ではさらにその改善傾向がアップする印象。中域×2/高域×2と倍増することで、それぞれのドライバーの負担が減るのか、中高域のエネルギーを高めつつも歪感が抑えられていて、耳触りが良く感じます。

【低音の音質】
ドライバー構成は「低域×1/中域×2/高域×2」で、サウンド傾向も量感の観点では、低域が控えめです。しかし、引き締まってレスポンスが良く、耳を澄ませると、クリアな音場から、低域楽器の低く深みのある表現が聞き取れ、ナチュラルな伸びやかさとして感じることができます。製品の紹介ページにもありますが、ドラマーやベーシスト、あるいはそうした音を楽しみたい方にとって、本機は面白い選択に思います。

【フィット感】
筐体はMACHシリーズ共通のようです。(見た目には違いが分かりません)
こなれたユニバーサルタイプのインイヤーモニターといったところで、フィット感は上々です。
40/50/60に付属する「Linum SuperBaX T2」ケーブルは、太さや柔らかさがごく一般的な範疇で、耳掛け部も補強され、しっかりした装着感を好まれる方に適すると思います。
ほか、ノズルが細く長く、イヤーチップも長めなのが特徴。イヤーチップは、独自のフォームタイプとシリコンタイプがそれぞれ5サイズ付属しているので、どなたにもフィットすると思います。

【外音遮断性】【音漏れ防止】
カナル型としては一般的な範疇ですが、フォームタイプを選ぶと、より高い遮音性が得られます。用途や好みに応じて使い分けると良いと思います。

【携帯性】
10/20/30の「Mini Monitor Vault」と呼ぶハードケースとは異なり、耐久性・防水性・防塵性を備えた“ペリカンケース”が付属しています。(40/50/60共通)
高価なイヤホンを携行するのに、“ペリカンケース”は安心できて良いと思います。

【総評】
10/20/30/40/50/60/70/80を全て聞き比べましたが、本機50のサウンド傾向は、1つ下の40よりも、10/20/30に近い印象。低域がスッキリとして中高域が映える音調で、さらに、「中域×2/高域×2」により、少し音量を大き目にしても崩れずエネルギッシュ。音楽の熱量をより楽しみたい方、短時間で気分をアゲたい方にも適すると思います。

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最安価格(税込):¥114,400発売日:2022年 6月10日 価格.comの安さの理由は?

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