MacBook Air Liquid Retinaディスプレイ 13.6 MLY43J/A [ミッドナイト]
- 「M2」チップを採用し、Liquid Retinaディスプレイを搭載した13.6型「MacBook Air」。8コアCPU、10コアGPU、512GB SSDを採用。
- 「M2」チップは100GB/sのユニファイドメモリー帯域幅を実現、より規模が大きく複雑なワークロードも処理できる。「M1」モデルと比べ最大1.4倍高速化。
- 1080p FaceTime HDカメラ、4スピーカーサウンドシステム、最大18時間のバッテリー駆動時間、MagSafe充電を備えている。
※OSは出荷時期によって、変更されている場合があります。ご購入の際は購入店舗にて直接ご確認ください。
MacBook Air Liquid Retinaディスプレイ 13.6 MLY43J/A [ミッドナイト]Apple
最安価格(税込):¥173,589
(前週比:+3,441円↑)
発売日:2022年 7月15日
『究極の美を追求した工芸品レベルのクォリティ』 く〜すけ872さん のレビュー・評価


よく投稿するカテゴリ
2023年3月21日 15:46 [1694380-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
処理速度 | 5 |
グラフィック性能 | 5 |
拡張性 | 3 |
使いやすさ | 5 |
持ち運びやすさ | 5 |
バッテリ | 5 |
画面 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
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---|---|---|
同系色のスキンシールを貼っています |
ベンチスコアを表示しています |
元々M1のMacBook Airを使っていましたが、いわゆる吊るしモデルだった為、スペックや装備に不満がありました。
フルモデルチェンジの本機が発表されその外観に一目惚れしましたが、円安による値上がり幅が大きかった為、躊躇しておりました。
そんな折に娘がMBAを使いたいと言い出したので、それを口実に購入に踏み切りました。
M1購入時の反省から今回はCTOで、
・8コアCPU/10コアGPU
・16GBユニファイドメモリ
・SSD 512GB
・USキーボード
という構成にしてみました。
【デザイン】
なんといっても今回のフルモデルチェンジの目玉はデザインですね。初めてジョブズ氏が封筒からMBAを取り出すプレゼンをして世に出て以来、MBAは一貫して楔形の形状を維持してきましたが、初めてMBPのようなフルフラットデザインになりました。
しかもAirの名に恥じない厚さわずか11.3mmという極薄ボディです。一見すると楔形のM1モデルの方が薄く感じますが、M1モデルは最薄部こそ4.1mmなんですが最厚部は16.1mmあるので、M2モデルはそれより5mmも薄いのです。
フルフラットなのでカバンの中での収まりも非常に良いです。
今回カラーは新色のミッドナイトをチョイスしました。黒に限りなく近い深い藍色で、見る角度や明るさで見た目が変化します。昔MacBookであったブラックモデル(MacBook kuroと呼ばれてましたね)の現代版みたいで非常に高級感が溢れています。あちこちで指摘されているとおり指紋汚れがとても目立つので、初めてスキンシールというものを貼ってみました。同じMBAでも少し個性が出せて気に入っております。
【処理速度】
これは体感的にM1モデルからの劇的な向上は
感じません。(元々M1が爆速なんですよね)
とはいえ一応ベンチスコアをとってみました。
■M1 MacBook Air(実測値)
シングルコア 1716
マルチコア 7612
■M2 MacBook Air(実測値)
シングルコア 2604
マルチコア 9459
M2 ProのMBPがシングルコア2638、マルチコア14060くらいなので、無印M2もかなり頑張っている印象です。
速さはそれほど体感しないですが、何しろ安定しています。レインボーサークルが回ることが減ったと思います。
【グラフィック性能】
こちらもM1モデルからの大幅な向上は体感できませんが、相変わらずストレスがありません。処理が重いゲームなどプレイする場合は分かりませんが、少なくとも仕事などの日常使用でストレスを感じる事は皆無です。
【拡張性】
欠点といえば欠点なんですが周知のとおり拡張性はありません。MagSafeによる充電ポートの復活は地味に嬉しいところです。
私は充電ポートを空けつつ使用できるSatechiのUSB-C Proハブ Max 8in2を利用しており、これで拡張性の問題は解決しています。
【使いやすさ】
本機に限らずMacは本当に使いやすいです。特にiPhoneやiPad、Apple Watch、Apple TV、HomePodなどと組み合わせて使うと、あらゆる痒いところに手が届く、圧倒的な利便性を感じます。ひと昔前のようにWindows機でないと出来ないという事もかなり少なくなってきましたし、日本ではスマホ/タブレット/スマートウォッチにおけるAppleのシェアが圧倒的なので、これからパソコンデビューをするというiPhone使いの若者には大変オススメです。
【持ち運びやすさ】
重量が1.24kgと1kgを切らなかったのは残念ではありますが、その薄さから持ち運びは大変しやすいです。私は通勤カバンにiPad mini6と一緒に入れて持ち運んでいますが、全く苦になりません。
【バッテリ】
M1から引き継がれたバッテリーもちの良さ、これは他OS機を圧倒するアドバンテージです。
日帰りの外出であれば充電器やケーブルを持ち運ぶ必要はないくらいです。結構ハードに使っても帰宅時まで十分もちます。公称値で「最大18時間のApple TVアプリのムービー再生/最大15時間のワイヤレスインターネット」とありますが、体感的にそれに偽りはありません。
【画面】
M2モデルから採用されたいわゆるノッチですが、これは好き嫌い分かれると思います。私はまったく気になりません。それよりもM1モデル(13.3インチ)から拡大した13.6インチのLiquid Retinaディスプレイは相変わらずとても美しく、モバイル機ながらそこそこの作業はこなせる広さがあります。
【コストパフォーマンス】
円安なので仕方ないですが国内は高いですね。性能が良いので納得はしていますが、冒頭の構成のCTOモデルで236,800円という価格はやはりAirとしては高いと言わざるを得ません。
【総評】
MacBook Air史上初のフルモデルチェンジ、M2チップ搭載の本機は非常に満足度の高いプロダクトに仕上がっています。既にM1機をお持ちの方が乗り換えるほどのスペックアップはしておりませんが、これからパソコンの購入を検討する方、とりわけスマホやタブレット、スマートウォッチがApple製品の方は、たとえWindowsしか使った事がないという人でも選択肢に入れて頂きたい秀逸なプロダクトです。MacはAirに限らずOSのサポート期間も長いですし、他デバイスとの連携の利便性を体験してしまったら、他OS機には戻れなくなる魅力があります。
- レベル
- 中級者
- 使用目的
- ネット
- テレビ・DVDなど
- 文書作成
- 画像処理
- 動画編集
- その他
参考になった2人(再レビュー後:2人)
2023年3月21日 15:36 [1694380-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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処理速度 | 5 |
グラフィック性能 | 5 |
拡張性 | 3 |
使いやすさ | 5 |
持ち運びやすさ | 5 |
バッテリ | 5 |
画面 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
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同系色のスキンシールを貼っています |
ベンチスコアを表示しています |
元々M1のMacBook Airを使っていましたが、いわゆる吊るしモデルだった為、スペックや装備に不満がありました。
フルモデルチェンジの本機が発表されその外観に一目惚れしましたが、円安による値上がり幅が大きかった為、躊躇しておりました。
そんな折に娘がMBAを使いたいと言い出したので、それを口実に購入に踏み切りました。
M1購入時の反省から今回はCTOで、
・8コアCPU/10コアGPU
・16GBユニファイドメモリ
・SSD 512GB
・USキーボード
という構成にしてみました。
【デザイン】
なんといっても今回のフルモデルチェンジの目玉はデザインですね。初めてジョブズ氏が封筒からMBAを取り出すプレゼンをして世に出て以来、MBAは一貫して楔形の形状を維持してきましたが、初めてMBPのようなフルフラットデザインになりました。
しかもAirの名に恥じない厚さわずか11.3mmという極薄ボディです。一見すると楔形のM1モデルの方が薄く感じますが、M1モデルは最薄部こそ4.1mmなんですが最厚部は16.1mmあるので、M2モデルはそれより5mmも薄いのです。
フルフラットなのでカバンの中での収まりも非常に良いです。
今回カラーは新色のミッドナイトをチョイスしました。黒に限りなく近い深い藍色で、見る角度や明るさで見た目が変化します。昔MacBookであったブラックモデル(MacBook kuroと呼ばれてましたね)の現代版みたいで非常に高級感が溢れています。あちこちで指摘されているとおり指紋汚れがとても目立つので、初めてスキンシールというものを貼ってみました。同じMBAでも少し個性が出せて気に入っております。
【処理速度】
これは体感的にM1モデルからの劇的な向上は
感じません。(元々M1が爆速なんですよね)
とはいえ一応ベンチスコアをとってみました。
■M1 MacBook Air(実測値)
シングルコア 1716
マルチコア 7612
■M2 MacBook Air(実測値)
シングルコア 2604
マルチコア 9459
M2 ProのMBPがシングルコア2638、マルチコア14060くらいなので、無印M2もかなり頑張っている印象です。
速さはそれほど体感しないですが、何しろ安定しています。レインボーサークルが回ることが減ったと思います。
【グラフィック性能】
こちらもM1モデルからの大幅な向上は体感できませんが、相変わらずストレスがありません。処理が重いゲームなどプレイする場合は分かりませんが、少なくとも仕事などの日常使用でストレスを感じる事は皆無です。
【拡張性】
欠点といえば欠点なんですが周知のとおり拡張性はありません。MagSafeによる充電ポートの復活は地味に嬉しいところです。
私は充電ポートを空けつつ使用できるSatechiのUSB-C Proハブ Max 8in2を利用しており、これで拡張性の問題は解決しています。
【使いやすさ】
本機に限らずMacは本当に使いやすいです。特にiPhoneやiPad、Apple Watch、Apple TV、HomePodなどと組み合わせて使うと、あらゆる痒いところに手が届く、圧倒的な利便性を感じます。ひと昔前のようにWindows機でないと出来ないという事もかなり少なくなってきましたし、日本ではスマホ/タブレット/スマートウォッチにおけるAppleのシェアが圧倒的なので、これからパソコンデビューをするというiPhone使いの若者には大変オススメです。
【持ち運びやすさ】
重量が1.24kgと1kgを切らなかったのは残念ではありますが、その薄さから持ち運びは大変しやすいです。私は通勤カバンにiPad mini6と一緒に入れて持ち運んでいますが、全く苦になりません。
【バッテリ】
M1から引き継がれたバッテリーもちの良さ、これは他OS機を圧倒するアドバンテージです。
日帰りの外出であれば充電器やケーブルを持ち運ぶ必要はないくらいです。結構ハードに使っても帰宅時まで十分もちます。公称値で「最大18時間のApple TVアプリのムービー再生/最大15時間のワイヤレスインターネット」とありますが、体感的にそれに偽りはありません。
【画面】
M2モデルから採用されたいわゆるノッチですが、これは好き嫌い分かれると思います。私はまったく気になりません。それよりもM1モデル(13.3インチ)から拡大した13.6インチのLiquid Retinaディスプレイは相変わらずとても美しく、モバイル機ながらそこそこの作業はこなせる広さがあります。
【コストパフォーマンス】
円安なので仕方ないですが国内は高いですね。性能が良いので納得はしていますが、冒頭の構成のCTOモデルで236,800円という価格はやはりAirとしては高いと言わざるを得ません。
【総評】
MacBook Air史上初のフルモデルチェンジ、M2チップ搭載の本機は非常に満足度の高いプロダクトに仕上がっています。既にM1機をお持ちの方が乗り換えるほどのスペックアップはしておりませんが、これからパソコンの購入を検討する方、とりわけスマホやタブレット、スマートウォッチがApple製品の方は、たとえWindowsしか使った事がないという人でも選択肢に入れて頂きたい秀逸なプロダクトです。MacはAirに限らずOSのサポート期間も長いですし、他デバイスとの連携の利便性を体験してしまったら、他OS機には戻れなくなる魅力があります。
- レベル
- 中級者
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「MacBook Air Liquid Retinaディスプレイ 13.6 MLY43J/A [ミッドナイト]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年5月23日 11:12 |
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2023年5月5日 14:05 |
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2023年4月30日 00:27 |
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2023年3月21日 15:46 |
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2023年3月3日 20:33 |
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2023年2月23日 08:16 |
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2023年2月18日 08:55 |
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2023年1月24日 00:05 |
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2022年12月31日 11:58 |
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2022年9月19日 10:52 |
MacBook Air Liquid Retinaディスプレイ 13.6 MLY43J/A [ミッドナイト]のレビューを見る(レビュアー数:13人)
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MacBook Air Liquid Retinaディスプレイ 13.6 MLY43J/A [ミッドナイト]
最安価格(税込):¥173,589発売日:2022年 7月15日 価格.comの安さの理由は?
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