LUXMAN D-07X レビュー・評価

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Joshin

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価格帯:¥742,500¥825,000 (6店舗) メーカー希望小売価格:¥825,000

周波数特性(最小):5Hz 周波数特性(最大):47KHz SACD:○ ハイレゾ:○ LUXMAN D-07Xのスペック・仕様

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LUXMAN D-07XLUXMAN

最安価格(税込):¥742,500 (前週比:±0 ) 発売日:2022年 6月

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LUXMAN D-07X のユーザーレビュー・評価

rss

満足度:4.81
(カテゴリ平均:4.39
集計対象5件 / 総投稿数5
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.59 4.25 3位
音質 音質の良さ 5.00 4.46 1位
出力端子 端子の数 4.41 4.24 4位
操作性 リモコンや本体の操作のしやすさ 4.39 3.98 2位
読み取り精度 低品質なメディアでも読み取れるか 4.76 4.32 2位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 4.26 4.14 5位
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遊Kさん

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  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

デジタル一眼カメラ
4件
212件
レンズ
13件
79件
自動車(本体)
1件
91件
もっと見る
満足度5
デザイン4
音質5
出力端子5
操作性4
読み取り精度無評価
サイズ無評価
 

 

※2025/06/01、一部修正・削除、最後に追記しました。

【デザイン】

トレイを幅広にしたこととディスプレイ周りの意匠変更で、
D-06uとは少し印象が変わりました。

右下一列5つの操作ボタンが全て同じもので、配列は一見
中途半端に見えますが、ストロークが短く、感触は高級感が
あります。

ディスプレイ拡大時の字体や、曲の変わり目等で時間表示に
時々違和感あり。字体はD-03Rのほうが好みです。

リモコンは同じボタンがズラッと並んでますが、使い勝手は
まずまず。併用しているラックスD-7(HDCDと古い録音の
ジャズCD用)のものと、ボタン自体は同じものでしょう。

【音質】

これまではSACDをエソテリックのK-07X+ティアック
CG-10M、MQA-CDをOPPOの205で聴いてました。

外部クロック機能なしでも音の輪郭が緻密で滲みがなく、
立ち上がりと立下りは自然でハイスピード。音像・音場
共に見通しが、特に奥行きの方向で良くなっています。
以前は気付かなかった個々の細かな音が聴き取れますが、
これ見よがしにではなくて、さりげなく伝えてくれる感じ。
聴感上のSN比が上がり、余韻が最後まで聴き取れます。

創業70周年の頃の新ラックストーンから、更に1段ぐらい
現代風になったイメージですが、聴き疲れさせない点は
変わっていません。

K-07Xで聴くSACDよりもD-07Xで聴く通常CDのほうが、
フォーマット上の限界こそ感じるものの、上質かと。

evosoudからSACDとMQA-CDの双方が発売された以下の
ソフトを主に使って、両フォーマットを比較しました。

フォープレイ/Fourplay (30th Anniversary Remastered)
同/Between The Sheets (30th Anniversary Remastered)
ボブ・ジェームス/Feel Like Making Live!
山本剛/A Shade of Blue

OPPOの205で聴いていたMQA-CDとは雲泥の差で、やっと
同じレベルでSACDとの違いを比較することができます。
個人的な感覚で違いを言えば、鉈で空間を丸ごと切り取った
かのような実体感のSACD、音像・音場情報を細かく描写して
存在感を出すMQA-CD、といったところでしょうか。JBLの
スピーカーに例えると、SACDは4430、MQA-CDは4344?

【出力端子】

個人的に必要なのはアナログ出力だけで、プリアンプC-7i
にシングルエンドのほうのアクロリンク7N-2200Vで接続。
ラックスはRCAで音造りしていると思いますが、機会が
あれば同ケーブルのバランスタイプも試してみたいです。

RCA端子の間隔が広いので、コネクター口径が大きな
ケーブルでも接続が楽。

【操作性】

本体・リモコン共に使い勝手は問題なし。ディスクトレイが
D-10Xよりも前に出てくるところは良いものの、D-7に
比べると薄いトレイのため、ディスクをスパっと置き難い
と感じます。ローディング完了後に再生ボタンを押してから
音が出るまでは、K-07Xより数秒遅いようです。

1点、D-7のリモコンは電源ONとOFFのボタンが独立、
D-07Xは1個でONとOFFを併用しています。D-07Xで
再生中、次はD-7で聴こうと思ってD-7のリモコンを
ONにすると、D-07Xの電源が切れて一瞬焦りました。
幸い異音もせずにスッと停止しており、ディスクにも
損傷なし。

試してみると、D-7のリモコンをONにすると両方の
機器の電源がONになります。ここでもう一度ONを
押すと、D-07Xは電源が切れますが、D-7はONのまま。
OFFのボタンを押さないと電源が切れず、D-07Xの
ほうはOFFボタンには全く反応しません。

次にD-07Xのリモコンで試すと、一押しすれば両方の
機器が同様にONになりますが、再度押してみた時に
電源が切れるのはD-07Xだけで、D-7はやはり自機の
リモコンでOFFボタンを押さないと電源が切れません。
以降、電源ボタンだけは必ず本体で操作してます。

【読み取り精度】

市販ソフト以外は再生しませんので無評価としています。

【サイズ】

省スペース性やコンパクトさは全く求めておらず、こちらも
無評価としました。現用のラックス旧機種に比べるとやや
サイズが小さいので、その意味ではコンパクト(地味?)かも。

【総評】

SACDとMQA-CDの両方が再生できることが必須。

当初、本命はエソテリックのSEでないほうのK-03XDでした。
今はそこそこ安く買えますが、やはり筐体やドライブメカ、
ディスクリートDACと、物量的には一番凄みがあります。
音質も情報量の点で申し分なく、緻密かつエネルギッシュ。
ただ、ややクールで緊張感を覚え、長時間だと若干聴き疲れ
する感じでした。

予算的に範囲に入っているので、同じラックスのD-10Xも
比較。エソテリックと違って緊張感をあまり感じず、かと
言って情報量が少ないかと言えば、負けていないと思います。
音場はD-07Xよりも広いですが、やや俯瞰したイメージか。
D-07Xのほうがオンマイク気味に感じました。この時点で、
音色の点からラックスの何れかに絞ってます。

オーケストラのグランカッサの迫力を含め、クラシック系が
メインならD-10Xが向いていると思いましたが、ジャズや
フュージョン、ロック系を聴くことのほうが自分は多いので、
D-07Xを最終的に選択。価格.comに載っている、最安値が
横並びのショップの一つに出向き、店頭で更に1割近く値引き
してもらえたので、費用の面でも安上りでした。

DSDのアナログフィルターは今のところデフォルトのまま。
電源ケーブルは、iでないJPA-10000の音のほうが好みかも。
パワーアンプもラックスのM-7i、スピーカーはJBLの
S-3100を、それぞれメンテしながら継続使用中。

昔は取説に社長さん直筆のサインが入ってましたが、今は
ないんですね。ちょっと寂しいです。

【追記】

バランス接続に替えると大きく変化しますね。最初は一聴すると
音数が減ったように感じたのですが、管楽器のキー操作音や
暗雑音等は逆にしっかり聴き取れて、音像・音場感は一層改善。
ピアノのアタック音は塩梅良く硬質感が増し、ヴォーカルも
リアルさが別物です。驚きました。

参考になった5人(再レビュー後:2人)

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GENTAXさん

  • レビュー投稿数:13件
  • 累計支持数:158人
  • ファン数:12人

よく投稿するカテゴリ

スピーカー
3件
282件
プリメインアンプ
3件
123件
CDプレーヤー
3件
34件
もっと見る
満足度5
デザイン5
音質5
出力端子4
操作性5
読み取り精度5
サイズ4

2022年9月購入、1か月使用でのレビューです。(2022年10月)

使用機器は以下のとおりです。
SP:B&W 805D4 W/N (805D3/PBから入替)
SPスタンド:SOUND ANCHORS SDA805N24(スパイク受:MUSIC TOOLS/SLN204)
SP用ボード:TAOC SCB-RS-HC45G + RS-500 + PTS-A
SP Cable:WireWorld Equinox7 2.5m シングル Silver端子交換
Jumper Cable:WireWorld Equinox7 高域側接続 → Gold Eclipse 8 (高域+ 低域-)接続
AMP:Octave V70SE/S LINE+Black Box
   電源Cable OYAIDE TUNAMI GPX-R
CDP:LUXMAN D-07X本機(D-06uから入替) 電源Cable KRIPTON PC-HR1000
XLR Cable:WireWorld Silver Eclipse 7
クリーン電源:信濃電気GPC-1500
パワーコンディショナー:IsoTek EVO3 AQUARIUS
ノイズ フィルター:Audio Prism QUIET LINE LF-1 MK3

【デザイン】
 LUXMAN従来機からのデザインを踏襲していて、新鮮味には欠けるものの、オーソドックスで飽きの来ない、また他社製品と組み合わせのしやすいデザインです。逆に言うと没個性的でもあります。
高級感ではAccuphaseが一枚上手かなと思いますが、個人的には、好きなデザインです。

【音質】20時間強経過時点
 D-06uと比較して、音出しの第一印象は、一音一音に芯がありエネルギー感が高く、高域はさらに伸びてスパッと切れ、中域の厚みが増し、低域の弾力も一段とアップしています。高域はややきつめながら、解像度は大幅に上がり細かい音も良く拾ってくれます。鳴らしこみが進むにつれ、高解像度を保ちつつ高域のきつさが取れ、全域で滑らかさが増しています。エッジを立てて無理に解像感を出す感じはなく、個々の楽器の音がよく聴こえるのにすごく自然に鳴っている印象です。SN比が高いことも貢献していると思います。
 音場について、横方向は前機とあまり変わりませんが、前後方向への広がりが増し、音が一歩前で定位します。音離れが良く、各楽器の音像が立体的です。特筆すべきは、ピアノ表現の美しさです。クラシックからジャズまで、鍵盤を叩いた瞬間から響きの余韻まで、に余すところなく伝えてくれます。決してきつくならず繊細な表現も余すことなく伝えてくれます。
 またボーカルの少しかすれた声、弦の擦れ、弾く音、打楽器のキレの良さ、繊細なブラシの音など枚挙に暇がありませんが、リアルな感じが良く伝わります。
D-06uでは、PCMに3 種類の、DSDには2 種類のフィルター切替機能がありましたが、D-07XはDSDのみになりましたが、現時点では出音の完成度が高くフィルターの必要性を感じません。前機では音源により時々使用していました。
 MQA-CD対応となりましたが、手持ちはジャズのサンプラーCDのみです。もう少し他の音源を聴いてから評価したいと思います。CD、SACDについて当然差は感じますが、録音、マスタリングによる差の影響が大きいと感じます。

【出力端子】
従来機同様、通常使用するには、必要十分です。

【操作性】
トレイの開閉、ディスクの読み込み、決して速くはありませんが、気になるほどではないです。
リモコン操作でディスプレイの文字をズームアップできるのは、意外に便利です。

【読み取り精度】
現時点で読み取れなかったディスクはありません。

【サイズ】
単品コンポの一般サイズです。丁度良い大きさかと思います。

【総評】
 D-06u発売から7年、2020年にはD-10X、D-03X発売、ようやく発売となりD-06uユーザーとしては、ぜひ試聴せねばと思っていたところ、次期更新候補の一つAccuphaseの値上げ情報があり一気に購入モードとなりました。
 比較検討機種はAccuphase DP-570、ESOTERICはK-03以上推しの評価が多く、価格面から除外しました。DP-570、D-07Xは、同じ店での試聴はできず、SPは共にB&W 805D4、DP-570はAccuphase C-2900+P-7500、D-07XはOctave HP700SE+RE320の組み合わせでした。残念なことにDP-570は試聴室で聴いたにもかかわらず、どう聴いても本来の音が出ていると思えず、貸出試聴も検討しましたが、時間的に難しく購入断念となりました。
 対してD-07Xは、アンプが現使用品と同一メーカーでの試聴のため違和感なく、滑らかさと力強さが印象に残りました。DP-570と十分な比較は出来なかったものの、D-06uからは十分レベルアップできると感じ、購入に至りました。D-10Xから採用されたローム社製DACが優秀なのでしょう、3年遅れて出たことに見合うだけ音質向上が図られており満足しています。

(購入後3か月 2023年1月追記)
50時間程度使用した頃に、諸事情によりSPを805D3からD4へ更新、またスパイク受け変更、ノイズフィルターを追加しました。エイジングか機器変更による効果かが判別し辛くなったのはやや残念ですが、高域のきつさもほぼ無くなり第一段階のエイジングは完了、前記からの大きな変化はないものの、より自然に鳴っています。
電源Cable比較 shima2372、JPA-10000、付属品JPA-10000i、現使用品
shima2372は、高域がややきつく低域の解像度もあまり良くない。音場はSP間に留まる。JPA-10000は高域のきつさがやや改善され、低域の力感が増し解像度も少し良くなる。10000iはレンジが広がり解像度も向上、情報量も増え音も前へ出てくる。現使用品は全ての項目で10000iを上回り、各楽器の音もリアルになる。

(購入後2年 2024年10月追記)
805D4のエイジングが進んだのか、前回追記時点から音質が一段向上し、全ての面で満足です。
MQA-CD寸評
JAZZ Hi-Res CD Sampler:「枯葉」も「クレオパトラの夢」も保有のBLUE NOTE70周年限定盤24bitデジタルリマスタリングと比べて横方向への音場が広くすっきりとした音造り。70周年限定盤は音の余韻表現が良く自然に聴こえる。
HILARY HAHN/ECLIPSE:音の分離は素晴らしいが、音を重ねている感が強い。
QUEEN/GREATEST HITS:元々が多重録音の音源なので、違和感なく聴ける。
CCR/AT THE ROYAL ALBERT HALL:元音源が良くない?
総評:本来こういう音傾向なのか、解像感を強調したいのか、くっきり、すっきり、でも不自然。
私はSACDのほうが好きです。

比較製品
LUXMAN > D-06u

参考になった31人(再レビュー後:4人)

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ZRR85Wさん

  • レビュー投稿数:4419件
  • 累計支持数:6257人
  • ファン数:7人
満足度5
デザイン5
音質5
出力端子5
操作性5
読み取り精度5
サイズ5

【デザイン】
四角いきっちりしたパネルで気持ちいいぐらいです。
ボタンが丸くて光沢があっていいですね。
【音質】
良いの一言です。
【出力端子】
デジタル:光、同軸
アンバランス、バランス、RCA
【操作性】
CDトレイは細すぎて頼りないです。
まあ、他の操作は主にリモコンで行うのですけど。
そのリモコンが使いづらかったです。
【読み取り精度】
良いの一言。
【サイズ】
幅44cmx高さ13.2cmx奥行き41cm。重さ17kg。
【総評】
四角いパネルに丸いボタンはいいんだけど。
なにせトレイが細いんです・・・・
ディスプレイは適度なサイズでいいんだけど。
周波数特性は5Hz〜20KHzと優秀です。
むろんSACDに対応する。
裏面のRCA端子は金メッキ処理してる。
内部の写真ををちらりと見せていただきましたら。
電源部にとくに目がいきました。
トランスのでかさとコンデンサもでかいんです。
整流回路と平滑回路のできが良いので交流分がほとんど消えています。

参考になった5人(再レビュー後:1人)

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akira1984さん

  • レビュー投稿数:3752件
  • 累計支持数:3879人
  • ファン数:7人
満足度4
デザイン4
音質5
出力端子4
操作性4
読み取り精度4
サイズ3

音楽性が豊かなSACD/CDプレーヤー製品でデジタルと言うと
どうしても正確さは高いのだがその分味気ないイメージがある
ところがこの製品はアナログ的な音楽性が豊かなサウンドを
奏でてくれるプレーヤー製品である。

USB、COAX、OPTそしてデジタル出力はCOAX、OPTを持つ。
ディスクプレーヤーは、あまり電力を使わないものだが、
大型トランスと大容量ブロックコンデンサーを搭載し
余裕ありすぎるぐらいの電源これも音楽性が豊かな理由かな。

参考になった11人(再レビュー後:4人)

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求道者Kさん

  • レビュー投稿数:30件
  • 累計支持数:335人
  • ファン数:0人

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スピーカー
5件
174件
プリメインアンプ
1件
143件
ネットワークオーディオプレーヤー
3件
77件
もっと見る
満足度5
デザイン5
音質5
出力端子4
操作性4
読み取り精度5
サイズ5

書斎のデスクトップオーディオ用にTEACの安価なCDトランスポートは
持っていましたが、オーディオルームではネットワークオーディオが
メインでしたので、まともなCDプレーヤーは久しく所有していません
でした。

長年集めてきたJ-POPや洋楽のCDを中心にリッピングをしてきましたが
まだクラシックのCDだけで残り500枚以上あり、さすがにこれ以上の
リッピングはしんどくなってきました。

そこで「クラシックは専用のCDプレーヤーでじっくり聴こう」と発想を
切り替え久しぶりにプレーヤーを買うことにしました。

購入の際比較検討したのは
・Luxman D-10X
・ESOTERIC K-05XD
です。
アキュフェーズはデザインがどうにも自分の好みに合わないというか・・・
音質も大事ですが、デザインも大事な要素だと思います。
アキュフェーズのユーザーの方にはお詫び申し上げます。

本機はメーカーの中ではミドルレンジのモデルですが、CDプレーヤー
としてはこれで十分すぎるほどではないでしょうか。
クラシック、ジャズ、ロック・・・どれを鳴らしても素晴らしい表現力
です。
妙な色付けがなく、各ジャンルの持つ音楽的特徴・特性を丁寧に再現
します。

購入に際して、オーディオを取り巻く環境なども考慮しました。
ここ数年の間にハイレゾ音源の販売網の普及が進んだかと思ったら今度は
Amazonをはじめとする高音質の配信サービスが登場してきて、ネットワ
ークストリーマーという新しいオーディオのカテゴリーが生まれました。
オーディオを取り巻く環境は数年で劇的に変化しました。

そしてこれは自分がメインで聴くロックの業界で起きていることですが、
新作をCDでリリースしないバンドが増えてきました。
「配信サービスで聴いてください」というパターンが増えてきています。
これはこれで困りものなのですが、現実はこうです。

とはいってもこれはロック業界の一部の話なので、クラシックなどのCD
はまだしばらく残るでしょう。しかしSACDはリッピングも出来ませんし
もはや日本で完全にガラパゴス化しているメディアです。
どうなっていくのかは自明の理だと思います。
そう考えていくと、結論としては大金をつぎ込んでハイエンドモデルのCD
プレーヤーを買う意義が見いだせず、購入する候補から外しました。

本機の評価の出力端子、操作性は星四つですが大した理由ではありません。
・外部クロック入力端子がないこと
・ローディングにやや時間がかかる
という理由です。

70万円台という価格帯でこの水準の製品を世に出したLuxmanは見事だと
思います。

参考になった13人(再レビュー後:10人)

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