55C835 [55インチ]
- 「Algoエンジン Max」を搭載し、映像処理の総合力を引き出して緻密さ、きれいな色合い、自然なコントラスト感が盛り込まれた4Kスマートテレビ(55V型)。
- Dolby Vision/HDR10/HLGに対応し、映像の明部と暗部のディテールまでクリアに再現する。
- 入力機器からのゲームプレイ映像情報を検出次第、ALLM(自動低遅延)対応で自動的にゲームモードに切り替わる。
- 画面サイズ
-
- 55V型(インチ)
- 65V型(インチ)
※動画配信サービスは、予告なく変更・終了する場合があります。

- 3 0%
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
3.60 | 4.40 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.40 | 4.07 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.40 | 4.33 | -位 |
音質![]() ![]() |
4.40 | 3.72 | -位 |
応答性能![]() ![]() |
4.60 | 4.06 | -位 |
機能性![]() ![]() |
3.20 | 4.21 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
4.40 | 4.52 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2024年2月18日 01:58 [1813900-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 3 |
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操作性 | 4 |
画質 | 4 |
音質 | 5 |
応答性能 | 4 |
機能性 | 5 |
サイズ | 4 |
2021年3月に買った LGの有機EL(OLED48CXPJA) がパネル故障で起動しなくなりました。
延長保証を付けておらず修理見積もりが10万を超えるため修理を断念。
10万以下の予算の中でこのテレビを購入しました。
LGの有機EL(OLED48CXPJA)との比較になります。
【デザイン】
最近テレビは枠が狭く、どのテレビも似たような感じでこれといった特徴はありません。
ただ脚の高さ調整が出来、脚からの高さが8cm程まで持ち上げる事ができます。
サウンドバーをテレビの下に置くのに調度良いかなと思います。
電源ランプも淡い白のランプで、テレビの電源が入ると消えます。テレビの電源が消えると点きますが、よく見ないと点いている事がわからないレベルです。
【操作性】
マニュアルには載ってませんが、初期設定で最初に、GoogleTVとベーシックTVの選択があり、ベーシックを選択すると、地デジ、BS、CSしか視聴できず、アプリが利用できないモードになります。
リモコンは赤外線モードでの操作になります。
後でGoogleモードに切り替える事ができますが、初期化されて1からの設定になります。
GoogleTVモードを選択すると、Googleアカウントの登録が要求され、TVerなどのアプリの視聴ができるようになります。リモコンはBluetoothモードでの操作になります。
操作全体ですが、特に引っかかるようなところはなく、これと言った不満はありません。
HDMI入力選択で、SONYのブルーレイディスクを選択すると、ブルーレイの電源が同時に入り、テレビを消すとブルーレイの電源が切れるのは地味に便利です。
【画質】
「量子ドット」と「MiniLED」は、液晶テレビの高画質化の最近のトレンドになっていますが、この2つの技術を搭載して、なおかつGoogleTVを搭載して10万を切る価格で手に入るのはTCLのこのテレビだけです。
量販店で実物の画面を見ておりましたが、正直他のメーカーの同価格帯とテレビと見比べても違いがよくわかりませんでしたが、家で見たら違うのではと思い、多少期待しておりました。
前のテレビ(LGの有機EL:OLED48CXPJA)との比較になります。
明るさ:
「MiniLED」は明るいと聞いていましたが、家で見るとめちゃくちゃ明るいです。
初期設定は最大輝度になっており、この設定でしばらく地デジの番組を見ておりましたが、前のテレビと同等の画質に感じました。
但し昼は、太陽の光が部屋に入っておりあまり感じないのですが、夜はリビングが暗めな関係でテレビが明るすぎて目が疲れてしまい、今は、半分に明るさを落としております。
部屋の明るさに連動してテレビの明るさが変わる機能はありません。
明るさを落とすと、液晶特有の弱点が出てしまい、黒が浮いてしまったり、VA液晶なので画面を30度位斜めから見るとコントラストが落ちたりするので、前のテレビと同等の画質にはなりません。
「MiniLED」のテレビは映像を明るくして画質を上げる技術のようで、我が家のリビングとは相性が悪いようです。
色:
「量子ドット」は色がきれいと聞いておりましたが、確かに映像が鮮やかに感じます。
特に、緑や青は色の濁りを感じません。明るさを落としても十分鮮やかです。
色に関しては、前のテレビと同等に感じました。(あくまでも体感です)
【音質】
前のテレビはフルレンジスピーカー2つ(左右)だけでしたが、このテレビはフルレンジスピーカー2つとテレビの背面にサブウーハーがありますので、低音がよく出ており、音楽や映画などで迫力ある音に感じます。
また Bluetoothヘッドホンの電源を入れると、音が自動でヘッドホンに切り替わります。
前のテレビはヘッドホンの電源を入れても自動で切り替わらず、手で切り替える必要があって面倒でした。
【応答性能】
倍速パネルで制御されており、残像感はありません。
フレーム間に補完フレームを挿入して、映像をなめらかに動かす機能があるのですがアニメと相性が悪いようで、子どもたちが、映像の動きが気持ちが悪いと言って来たので、[モーションクリア]を切っております。
これは前のテレビでも同様で、アニメに補完フレームは使わないように自動で制御してほしいです。
【機能性】
GoogleTVの機能が欲しかったので、特に不満はありません。たぶんGoogleTVを搭載するテレビは皆似たような機能・操作感になるのではと思います。
スマホに [Google Home] というアプリを入れることで、スマホからもリモコン同様にテレビを操作する事が可能になります。またスマホの画面をテレビに転送する事も可能で、スマホの写真をみんなで見るなんて事もできます。
(TVerなどの映像は送れません)
前のLGのテレビは、WebOS という独自のOS上でアプリが動いていたのですが、 [AbemaTV] や [NHKプラス] といったアプリがなく、[TVer] などもAndroidと比べると、インストールできるまで時間がかかっており、子供たちから不満を受けていましたが、GoogleTVとなってスマホで見る事ができる映像サービスは、ほぼテレビでも見る事ができるようになりました。
ちなみに [スカパー!番組] アプリが何故か検索で出て来ずインストールできなかったのですが、「設定」>「アプリ」>「アプリをすべて表示」>「システムアプリの表示」>「Google Playストア」>「開く」で Android における [Playストア] が起動するので [スカパー] を検索するとアプリが表示されインストールできました。
【総評】
10万以下で買えるテレビで画質から選択するとLG社の有機ELが一番と思います。
Amazonなどでは、LG社の有機ELのテレビは安いタイプで10万を切る価格になっており、正直またLGの有機ELにしようか迷ったのですが、WebOSがことのほか使いにくく、アプリの利用を重視するとGoogleTVにした方が後々便利なため、このテレビを選択しました。
映像も音質も思ったより良くて、満足しています。
5年延長保証をつけてますが、今度は長く使えるといいなあ・・・
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よく投稿するカテゴリ
2022年7月12日 09:09 [1597712-2]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
画質 | 5 |
音質 | 4 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 1 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
ぱっと見はベゼルレスで格好良いのですが、赤外線受光部がテレビ下側に出っ張っています。
スタンド使用時はスタンドが黒いため分かりづらいものの壁掛けをすると気になります。
【操作性】
AndroidTVとしては良いレスポンスです。
録画機能等ありますが2番組同時録画ができないですしおまけ機能なので、レコーダーを使用してC835のリモコンは殆ど使いません。
【画質】
画質は大変素晴らしいと思います。コントラストが高くピーク輝度は1000nitを超えます。
中華メーカーということで心配していた色の均一性やバックライトのむら等はほぼありません。
色純度も高く明るい映像はびっくりするほど綺麗です。
低反射パネルの写り込みはAQUOSのN-Black並で良好です。
超解像技術に関してはBRAVIAが突出していて、他はみなシャープネスがかかる程度のものです。
C835は液晶パネルの性能が高いため、地デジのような圧縮率の高い映像でも綺麗に映ります。
ただし画質設定はきちんとやりましょう。高いテレビを買ってもデフォルト設定で使うのは金を溝に捨てているようなものです。
ちなみにホワイトバランスの設定幅が3つしかありません。
【音質】
別途ミニコンポを接続していますので普段はテレビのスピーカーで聴いていませんが、意外と良かったです。ニュースやバラエティ番組を見る用途なら十分くっきり聴こえます。
しかしまあ、ハイエンドテレビを購入するのに内蔵スピーカーを使うというのはありえないと思うので、音質についてはむしろコストカットして最低限のものを搭載してほしいですね。
薄型テレビのスピーカーをどれだけ高音質にしても、5000円で買える外付けスピーカーに劣りますからね。
【応答性能】
AQUOS 45US40と比べて残像感は全くありません。
一般的なVA液晶は暗い映像で残像が顕著になるという欠点がありますが、C835では残像を感じられませんでした。
フレーム補間機能の性能も高いので動画解像度はパーフェクトです。
【機能性】
mini-LEDテレビとしては国内で最安ですが、その分他社より機能は少ないようです。
まとめますと以下の機能がありません。
@2番組同時録画
AHDMI-CEC連動によるテレビのオフ機能(レコーダーの電源を切るとテレビも切れる機能)
B日本語音声入力
CSDR→HDR変換機能
DHDRモード・色域指定機能(自動かネイティブだけ)
EChromecast with GoogleTVリモコンによる赤外線操作(これはChromecastの仕様ですが一応)
【サイズ】
55インチとしては最小サイズです
【総評】
レコーダーやChromecastのリモコンでテレビの電源が切れないのが致命的でした。
これが分かっていたら買わなかった。画質だけはBRAVIAより圧倒的に良いです。
追伸、輝度を最大にするとテレビ背面が触れないほど熱くなります。耐久性が心配です。
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