LinkBuds S WF-LS900N (W) [ホワイト]
- 小型・軽量ながら高いノイズキャンセリング性能を備えた完全ワイヤレスイヤホン。耳から飛び出す量を抑え、重心が頭に近く、安定した装着性を実現。
- ノイズキャンセリングONの場合は本体で最長6時間、ケース充電込みで合計最長20時間バッテリーが持続する。
- 5分充電で60分再生可能なクイック充電に対応。音声コンテンツを聴きながら周囲の音も聴ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を搭載。
LinkBuds S WF-LS900N (W) [ホワイト]SONY
最安価格(税込):¥22,519
(前週比:+3,519円↑)
発売日:2022年 6月 3日
『ANC搭載機種としては薄くて軽いがその他は中途半端感が否めない』 sumi_hobbyさん のレビュー・評価


2022年6月3日 07:59 [1588278-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
|
|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
アプリ上のTOP画面の一部、バッテリー残量とANC・外音取り込みの設定が出来る |
イコライザー設定等は特に変わり映えしない、イヤホン本体の電源のOFFが可能 |
ANC搭載機種としては薄くて軽いがその他は中途半端感が否めない
「LinkBuds」シリーズは小型軽量ボディに自然な外音取り込み機能を実現することでずっと身に付けておける事と言う定義らしいが、小型軽量ボディは確かにその通りだとして自然な外音取り込み機能と言う部分は本当かよとツッコミを入れたくなる。
また、ノイズキャンセリング機能とハイレゾ音質を実現したのが特長との事だがANCが今は型落ちとなったWF-1000XM3と同等とは言えない弱さだし音質もどことなく冴えない感じで、実売価格で安くなっているWF-1000XM4より訴求力は弱いと思う。
【デザイン】
ソニーのカナル型完全ワイヤレスの最小最軽量はWF-C500だったが、LinkBuds Sはそれよりも一回り小さく重さも片耳4.8gしか無い。最初に厳しい事を書いたがこの点は確かに優れている。本体マイク部分のメッシュが印象的。
【低音の音質】【高音の音質】
低音はドライバーユニット5mmと言う寸法から見てもダイナミックらしい圧は感じられる。高音に関してはちょっと伸び切らなくハイハットのキレがあまり感じられない鈍さが残念。
【フィット感】
デザインの所でも書いたがソニーのカナル型完全ワイヤレスとして新たな最小最軽量は伊達ではなく装着している負担感が少ない。ただ、収まりが良いと言う意味ではないのできちっと嵌るのが好みの人にとっては不安定さを感じるかもしれない。
【外音遮断性】【外音取り込み】
ここがLinkBuds Sの中途半端な所である。ANCは他社製品と比べてもまあまあ水準かなと言うレベルに留まるし、売りの一つである外音取り込みもAirPods Proの素通し感に比べたら全く追い付いていない。
【通話時マイク性能】
S無しの穴開き機種であるLinkBudsと同等の印象である。即ちソニー完全ワイヤレス史上最高の出来と書いておく。周りがやかましくても喋りに応じた巻き込みは少しあるもののその音はほぼ完全にシャットする。
【バッテリー】【携帯性】
電池持続時間(連続音声再生時間)は最大6時間(NCオン)/最大9時間(NCオフ)、電池持続時間(連続通話時間)は最大3.5時間(NCオン)/最大3.5時間(NCオフ)と言う事なので特別に長持ちとは言えない。バッテリーケースはag COTSUBUとよく似ていてコンパクトに仕上がっている。
【機能性】
アプリからのイヤホン本体電源OFFとOFFしているイヤホンにロングタップするか装着すれば電源ONが可能。防水はIPX4だが常時装着をコンセプトにしているならIPX5は欲しい所。マルチペアリングは8台までOKと言う事だがマルチポイントには対応していない。
片耳使用は可能(Headphones Connectアプリでサービスとの連携をオンに設定している場合はR側のみ可)、その場合は左右がミックスされた完全モノラルになる。
参考になった29人(再レビュー後:27人)
2022年6月3日 00:15 [1588278-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
「LinkBuds」シリーズは小型軽量ボディに自然な外音取り込み機能を実現することでずっと身につけておけることと言う定義らしいが、小型軽量ボディは確かにその通りだとして自然な外音取り込み機能と言う部分は本当かよとツッコミを入れたくなる。
また、ノイズキャンセリング機能とハイレゾ音質を実現したことが特長との事だがANCが今は型落ちとなったWF-1000XM3と同等とは言えない弱さだし音質もどことなく冴えない感じで、実売価格で安くなっているWF-1000XM4より訴求力は弱いと思う。
【デザイン】
ソニーのカナル型完全ワイヤレスの最小最軽量はWF-C500だったが、LinkBuds Sはそれよりも一回り小さく重さも片耳4.8gしか無い。最初に厳しい事を書いたがこの点は確かに優れている。
【低音の音質】【高音の音質】
低音はドライバーユニット5 mmと言う寸法から見てもダイナミックらしい圧は感じられる。高音に関してはちょっと伸び切らないハイハットのキレがあまり感じられない鈍さが残念。
【フィット感】
デザインの所でも書いたがソニーのカナル型完全ワイヤレスとして新たな最小最軽量は伊達ではなく装着している負担感が少ない。ただ、収まりが良いのかと言う意味ではない。
【外音遮断性】【外音取り込み】
ここがLinkBuds Sの中途半端な所である。ANCは他社製品と比べてもまあまあ水準かなと言うレベルに留まるし、売りの一つである外音取り込みもAirPods Proの素通し感に比べたら全く追い付いていない。
【通話時マイク性能】
S無しの穴開き機種であるLinkBudsと同等の印象である。即ちソニー完全ワイヤレス史上最高の出来と書いておく。
【バッテリー】【携帯性】
電池持続時間(連続音声再生時間)は最大6時間(NCオン)/最大9時間(NCオフ)、電池持続時間(連続通話時間)は最大3.5時間(NCオン)/最大3.5時間(NCオフ)と言う事なので、まあ長持ちとはいえない。
参考になった2人
「LinkBuds S WF-LS900N (W) [ホワイト]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年8月9日 02:39 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年7月31日 17:19 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年7月30日 00:21 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年7月15日 22:18 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年7月11日 10:16 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年7月7日 16:02 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年7月3日 22:15 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年6月30日 08:40 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年6月19日 23:23 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年6月9日 09:35 |
イヤホン・ヘッドホン
(最近5年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【質問・アドバイス】15万以下にしたいのですが・・・
-
【欲しいものリスト】under 150k
-
【おすすめリスト】AM4ベアボーン構成
-
【欲しいものリスト】メモ
-
【欲しいものリスト】AMD
JVCの良心を感じる優良音質!
(イヤホン・ヘッドホン > HA-FX6-A [ブルー])5
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
