『Google One契約でGoogle「フォト」が強化され、写真画質が改善』 MOTOROLA moto g52j 5G SIMフリー [パールホワイト] blackfacesheepさんのレビュー・評価

moto g52j 5G SIMフリー [パールホワイト]

最安価格(税込): ¥24,119〜 登録価格一覧(9店舗)
発売日:2022年 6月 3日

キャリア:SIMフリー OS種類:Android 11 販売時期:2022年夏モデル 画面サイズ:6.8インチ 内蔵メモリ:ROM 128GB RAM 6GB バッテリー容量:5000mAh moto g52j 5G SIMフリー [パールホワイト]のスペック・仕様

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『Google One契約でGoogle「フォト」が強化され、写真画質が改善』 blackfacesheepさん のレビュー・評価

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blackfacesheepさん

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Google One契約でGoogle「フォト」が強化され、写真画質が改善
当機種広角カメラにて、シャープネスが強い絵作りです
当機種広角カメラにて、Google「フォト」にてボケ増量、周辺光量低減
当機種2枚目の写真からGoogle「フォト」消しゴムマジックにて背景の棒を消去、色温度変更

広角カメラにて、シャープネスが強い絵作りです

広角カメラにて、Google「フォト」にてボケ増量、周辺光量低減

2枚目の写真からGoogle「フォト」消しゴムマジックにて背景の棒を消去、色温度変更

当機種広角カメラにて、Google「フォト」にてボケ増量、周辺減光増量、ストローが消えません
当機種マクロカメラにて、かなり寄れます
当機種超広角カメラにて、ISO1325の高感度撮影、Adobe Lightroomでノイズ低減

広角カメラにて、Google「フォト」にてボケ増量、周辺減光増量、ストローが消えません

マクロカメラにて、かなり寄れます

超広角カメラにて、ISO1325の高感度撮影、Adobe Lightroomでノイズ低減

購入後、4ヶ月経過したので、レビューを更新いたします。

メイン機はGoogle Pixel 6aを使っており、サブ機は同じモトローラ製のmoto g31を使ってきましたが、サブ機と言えど「おサイフケータイ」機能が無いと使い辛いと感じるようになってきました。
そのためOCNモバイルONEへのMNP特典9,949円(税込)でmoto g52jを購入し、サブ機を入れ替えました。

モトローラは、第二次大戦中に「ウォーキートーキー」と言う携帯無線機を開発・製造したことで有名な米国の老舗無線機メーカーです。
米国TVドラマ「コンバット」で、サンダース軍曹が「チェックメイトキング2、こちらホワイトロック!」って話してたアレです。

パーソナルコンピューター黎明期に開発したM68000は超人気CPUとなり、初代Macintoshにも使われていました。
携帯電話が普及し始めた頃にもモトローラは活躍し、私のような古いガジェットファンの心に刺さるメーカーです。

SIMトレイには物理SIMが一枚とmicro SDが一枚収納できます。
物理SIMの2枚刺しはできませんが、e-SIMが使えます。
OCNモバイルONEの物理SIMと、povo 2.0のe-SIMでDSDV運用をしていますが、無問題です。


【デザイン】
「アメ車的」なデザインだと思います。
洗練されているとは言い難く、大味なデザインです。
でも、背面のモトローラのMロゴを見ると許せてしまうのが不思議です。(;・∀・)


【携帯性】
Pixel 6aに比べると大きく重いですが、毎日持って出かけるのに抵抗のない大きさだと思います。


【レスポンス】
moto g31よりサクサク動くのはもちろん、Pixel 6aと比べても、私の用途ではほとんど遜色ありません。
ちなみに私はスマホでゲームをしませんので、ゲーム適性についてはわかりません。


【画面表示】
6.8インチと大型なので、視力の衰えてきた前期高齢者の私にはありがたいです。
また、カーナビとして使うときも視認性が良く、助かります。

IPS液晶ですが、日向でも見やすいです。
有機ELディスプレイのmoto g31やPixel 6aに比べても、正面から見る限り、遜色ないです。
焼き付きの心配がないので、長期間サブ機として使うなら、有機ELより良いかもしれません。


【バッテリー】
びっくりするほど長持ちします。
私がライトユーザーだから、ということもありますが、フル充電なら100時間ぐらいもちます。
普通のユーザーでも、丸二日は無充電で行けそうな気がします。


【カメラ】
値段の割には健闘していますが、メイン機のPixel 6aと比べると、「撮って出し」ではもの足りないケースが多いです。

でも、Google謹製アプリ「フォト」で盛ってやるか、PCに取り込んだ後にAdobe Lightoroomなどでポストプロセスすれば、かなり見栄えのする写真が撮れます。
今回添付した写真は「フォト」アプリ、Adobe Lightroom、もしくはその両方を使って仕上げました。

Google「フォト」は、Google Oneのベーシックプラン(年間2,500円)を契約したことで、Google製スマホではないmoto g52jでも、ボケの増量や消しゴムマジックなどの機能が使えるようになりました。

ポートレートモードがありますが、あまりボケず、Google Pixelほど美しくありません。
またPixelのようにポートレートモードの際に画角が狭くならず、広角のままなので、ボケ写真としての見栄えがイマイチです。

moto g 52jでボケ写真を撮る際は、ポートレートモードではなく、マニュアル操作でボケを作る方が良い結果につながります。
まずメインカメラを1.5倍程度にズーム撮影し、Google 「フォト」アプリの『編集』→『ツール』→『ぼかし』とタップし、「ぼかし」と「奥行」を調整することでボケ写真を作れます。

かつてはボケ写真を作ると、グラスに刺したストローの上部が消えてしまうスマホカメラがありました。
でも、Google「フォト」で強化されたmoto g52jは4枚目のようにストローがちゃんと写っており、なかなか被写体と背景の切り分けが上手です。

マクロカメラは広角なので、カメラの影に入らないように工夫して撮影する必要があります。
また、メインカメラでズームして望遠マクロで撮ると、解像力が劣化します。

超広角カメラは、広角カメラに比べると画質が落ちます。
特に暗い場所だと、ノイズリダクションはLightroomに頼る必要があります。

私の好みより明るく撮れることが多いです。
その原因は、moto g52jのセンサー感度が低いところにあるのかもしれません。
そのせいなのか、Pixel 6aに比べると露出オーバーになる傾向があり、プロモードでアンダー補正するか、「フォト」アプリで暗く補正することが多いです。


【総評】
今はレノボの傘下に入ってしまいましたが、他の中華スマホと違って、やはり「腐ってもモトローラ」、バックドアなどの心配もなく安心です。
この値段でおサイフケータイ、防塵防水機能を装備、コスパは抜群です。
サブスマホとして使っていますが、メインスマホとしても十分務まる性能を持っています。
後継機のmoto g53j 5Gよりも、g52jが勝っている部分も多く、まだ競争力は高いです。

購入後、OSをAndroid 12に上げましたが、無問題です。
Google Pixel 同様、モトローラの端末もほぼピュア・アンドロイドなので、妙な癖が少なくて使いやすいです。
OppoやXiaomiなどの中華スマホはタスクキルが強すぎて、LINEの着信音を鳴らすのに苦労しますが、moto g52jは何の問題もなく着信音が鳴ります。

Google翻訳の翻訳精度もなかなか優秀です。
オンラインではPixel 6aに遜色ない翻訳を瞬時に行ってくれます。

Felicaセンサーの感度は優秀で、モバイルSuicaで駅の改札を通るときも5cmぐらいまで近づけると反応します。
また、電源スイッチに設けられた指紋認証も優秀で、ストレスがありません。

なお、私のブログにも、moto g52jのより詳細なレビューや写真を載せてあります。
ご興味があれば、下記リンク先をご覧ください。

https://blackface2.exblog.jp/tags/MOTOROLA%20moto%20g52j/

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米国の老舗モトローラ謹製のピュア・アンドロイド、コスパ抜群
当機種広角カメラにて
当機種1枚目の写真を、Google「フォト」にて、ボケ増量、後ろのシマウマ消去
当機種広角カメラにて、Google「フォト」でボケ増量

広角カメラにて

1枚目の写真を、Google「フォト」にて、ボケ増量、後ろのシマウマ消去

広角カメラにて、Google「フォト」でボケ増量

当機種マクロカメラにて
当機種超広角カメラにて
当機種広角カメラにて1.5倍ズームで撮影、Google「フォト」でボケ増量

マクロカメラにて

超広角カメラにて

広角カメラにて1.5倍ズームで撮影、Google「フォト」でボケ増量

購入後、3ヶ月経過したので、レビューを更新いたします。

メイン機はGoogle Pixel 6aを使っており、サブ機は同じモトローラ製のmoto g31を使ってきましたが、サブ機と言えど「おサイフケータイ」機能が無いと使い辛いと感じるようになってきました。
そのためOCNモバイルONEへのMNP特典9,949円(税込)でmoto g52jを購入し、サブ機を入れ替えました。

モトローラは、第二次大戦中に「ウォーキートーキー」と言う携帯無線機を開発・製造したことで有名な米国の老舗無線機メーカーです。
米国TVドラマ「コンバット」で、サンダース軍曹が「チェックメイトキング2、こちらホワイトロック!」って話してたアレです。

パーソナルコンピューター黎明期に開発したM68000は超人気CPUとなり、初代Macintoshにも使われていました。
携帯電話が普及し始めた頃にもモトローラは活躍し、私のような古いガジェットファンの心に刺さるメーカーです。

SIMトレイには物理SIMが一枚とmicro SDが一枚収納できます。
物理SIMの2枚刺しはできませんが、e-SIMが使えます。
OCNモバイルONEの物理SIMと、povo 2.0のe-SIMでDSDV運用をしていますが、無問題です。


【デザイン】
「アメ車的」なデザインだと思います。
洗練されているとは言い難く、大味なデザインです。
でも、背面のモトローラのMロゴを見ると許せてしまうのが不思議です。(;・∀・)


【携帯性】
Pixel 6aに比べると大きく重いですが、毎日持って出かけるのに抵抗のない大きさだと思います。


【レスポンス】
moto g31よりサクサク動くのはもちろん、Pixel 6aと比べても、私の用途ではほとんど遜色ありません。
ちなみに私はスマホでゲームをしませんので、ゲーム適性についてはわかりません。


【画面表示】
6.8インチと大型なので、視力の衰えてきた前期高齢者の私にはありがたいです。
また、カーナビとして使うときも視認性が良く、助かります。

IPS液晶ですが、日向でも見やすいです。
有機ELディスプレイのmoto g31やPixel 6aに比べても、正面から見る限り、遜色ないです。
焼き付きの心配がないので、長期間サブ機として使うなら、有機ELより良いかもしれません。


【バッテリー】
びっくりするほど長持ちします。
私がライトユーザーだから、ということもありますが、フル充電なら100時間ぐらいもちます。
普通のユーザーでも、丸二日は無充電で行けそうな気がします。


【カメラ】
値段の割には健闘していますが、メイン機のPixel 6aと比べると、「撮って出し」ではもの足りないケースが多いです。

でも、Google謹製アプリ「フォト」で盛ってやるか、PCに取り込んだ後にAdobe Lightoroomなどでポストプロセスすれば、かなり見栄えのする写真が撮れます。
今回添付した写真は「フォト」アプリ、Adobe Lightroom、もしくはその両方を使って仕上げました。

私の好みより明るく撮れることが多いです。
その原因は、moto g52jのセンサー感度が低いところにあるのかもしれません。
そのせいなのか、Pixel 6aに比べると露出オーバーになる傾向があり、プロモードでアンダー補正するか、「フォト」アプリで暗く補正することが多いです。

またマクロカメラは広角なので、カメラの影に入らないように工夫して撮影する必要があります。
また、メインカメラでズームして望遠マクロで撮ると、解像力が劣化します。

ポートレートモードがありますが、あまりボケず、Google Pixelほど美しくありません。
またPixelのようにポートレートモードの際に画角が狭くならず、広角のままなので、ボケ写真としての見栄えがイマイチです。

moto g 52jでボケ写真を撮る際は、ポートレートモードではなく、マニュアル操作でボケを作る方が良い結果につながります。
まずメインカメラを1.5倍程度にズーム撮影し、Google 「フォト」アプリの『編集』→『ツール』→『ぼかし』とタップし、「ぼかし」と「奥行」を調整することでボケ写真を作れます。

また、Google「フォト」では、「消しゴムマジック」が使えるようになりました。
邪魔なものを指でなぞると、2枚目のように消すことができますが、Photoshopのようなわけにはいきません。

メインで使っているGoogle Pixel 6aのカメラが優秀すぎるので、moto g52jのカメラの評価は厳しいものにならざるを得ません。

なにしろPixel 6aは、2022年に発売されたスマートフォンカメラの目隠しテストで、60万人以上の参加者が「最も優秀だ」と評価したスマートフォンカメラですからね。
https://mobilelaby.com/blog-entry-blind-camera-test-2022-google-pixel-6a-7-pro.html


【総評】
今はレノボの傘下に入ってしまいましたが、他の中華スマホと違って、やはり「腐ってもモトローラ」、バックドアなどの心配もなく安心です。
この値段でおサイフケータイ、防塵防水機能を装備、コスパは抜群です。
サブスマホとして使っていますが、メインスマホとしても十分務まる性能を持っています。
後継機のmoto g53j 5Gよりも、g52jが勝っている部分も多く、まだ競争力は高いです。

購入後、OSをAndroid 12に上げましたが、無問題です。
Google Pixel 同様、モトローラの端末もほぼピュア・アンドロイドなので、妙な癖が少なくて使いやすいです。
OppoやXiaomiなどの中華スマホはタスクキルが強すぎて、LINEの着信音を鳴らすのに苦労しますが、moto g52jは何の問題もなく着信音が鳴ります。

Google翻訳の翻訳精度もなかなか優秀です。
オンラインではPixel 6aに遜色ない翻訳を瞬時に行ってくれます。

Felicaセンサーの感度は優秀で、モバイルSuicaで駅の改札を通るときも5cmぐらいまで近づけると反応します。
また、電源スイッチに設けられた指紋認証も優秀で、ストレスがありません。

なお、私のブログにも、moto g52jのより詳細なレビューや写真を載せてあります。
ご興味があれば、下記リンク先をご覧ください。

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満足度5
デザイン3
携帯性3
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米国の老舗モトローラ製、ピュア・アンドロイド、コスパ抜群
当機種標準カメラ、Google[フォト」で盛っています
当機種超広角カメラ、35mm換算で15mm前後なので、かなり広い範囲が写ります
当機種マクロカメラ、広角マクロなので、採光が難しいです。

標準カメラ、Google[フォト」で盛っています

超広角カメラ、35mm換算で15mm前後なので、かなり広い範囲が写ります

マクロカメラ、広角マクロなので、採光が難しいです。

当機種標準カメラ、Google「フォト」でボケなどを盛っています
当機種Zeiss Super Ikonta 531を愛でるテディベアさん
当機種左の写真から青いベア消去、色温度暖色化、HDRと明度アップ、周辺減光、ボケ増量

標準カメラ、Google「フォト」でボケなどを盛っています

Zeiss Super Ikonta 531を愛でるテディベアさん

左の写真から青いベア消去、色温度暖色化、HDRと明度アップ、周辺減光、ボケ増量

購入後、2ヶ月経過したので、レビューを更新いたします。

メイン機はGoogle Pixel 6aを使っており、サブ機は同じモトローラ製のmoto g31を使ってきましたが、サブ機と言えど「おサイフケータイ」機能が無いと使い辛いと感じるようになってきました。
そのためOCNモバイルONEへのMNP特典9,949円(税込)でmoto g52jを購入し、サブ機を入れ替えました。

モトローラは、第二次大戦中に「ウォーキートーキー」と言う携帯無線機を開発・製造したことで有名な米国の老舗無線機メーカーです。
米国TVドラマ「コンバット」で、サンダース軍曹が「チェックメイトキング2、こちらホワイトロック!」って話してたアレです。

パーソナルコンピューター黎明期に開発したM68000は超人気CPUとなり、初代Macintoshにも使われていました。
携帯電話が普及し始めた頃にもモトローラは活躍し、私のような古いガジェットファンの心に刺さるメーカーです。

SIMトレイには物理SIMが一枚とmicro SDが一枚収納できます。
物理SIMの2枚刺しはできませんが、e-SIMが使えます。
OCNモバイルONEの物理SIMと、povo 2.0のe-SIMでDSDV運用をしていますが、無問題です。


【デザイン】
「アメ車的」なデザインだと思います。
洗練されているとは言い難く、大味なデザインです。
でも、背面のモトローラのMロゴを見ると許せてしまうのが不思議です。(;・∀・)


【携帯性】
Pixel 6aに比べると大きく重いですが、毎日持って出かけるのに抵抗のない大きさだと思います。


【レスポンス】
moto g31よりサクサク動くのはもちろん、Pixel 6aと比べても、私の用途ではほとんど遜色ありません。
ちなみに私はスマホでゲームをしませんので、ゲーム適性についてはわかりません。


【画面表示】
6.8インチと大型なので、視力の衰えてきた前期高齢者の私にはありがたいです。
また、カーナビとして使うときも視認性が良く、助かります。

IPS液晶ですが、日向でも見やすいです。
有機ELディスプレイのmoto g31やPixel 6aに比べても、正面から見る限り、遜色ないです。
焼き付きの心配がないので、長期間サブ機として使うなら、有機ELより良いかもしれません。


【バッテリー】
びっくりするほど長持ちします。
私がライトユーザーだから、ということもありますが、フル充電なら100時間ぐらいもちます。
普通のユーザーでも、丸二日は無充電で行けそうな気がします。


【カメラ】
値段の割には健闘していますが、メイン機のPixel 6aと比べると、「撮って出し」ではもの足りないケースが多いです。

でも、Google謹製のアプリ「フォト」で盛ってやるか、PCに取り込んだ後にAdobe Lightoroomなどでポストプロセスすれば、かなり見栄えのする写真が撮れます。
今回添付した写真は「フォト」アプリ、Adobe Lightroom、もしくはその両方を使って仕上げました。

私の好みより明るく撮れることが多いです。
その原因は、moto g52jのセンサー感度が低いところにあるのかもしれません。
そのせいなのか、Pixel 6aに比べると露出オーバーになる傾向があり、プロモードでアンダー補正するか、「フォト」アプリで暗く補正することが多いです。

また、マクロカメラは広角マクロなので、被写体に寄り過ぎることになりがちで、被写体がカメラの影に入ってしまい、暗く写ってしまいます。
また、メインカメラでズームして望遠マクロで撮ると、解像力が劣化します。

ポートレートモードがありますが、あまりボケず、Google Pixelほど美しくありません。
またPixelのようにポートレートモードの際に画角が狭くならず、広角のままなので、ボケ写真としての見栄えがイマイチです。

moto g 52jでボケ写真を撮る際は、ポートレートモードではなく、マニュアル操作でボケを作る方が良い結果につながります。
まずメインカメラを1.5倍程度にズーム撮影し、Google 「フォト」アプリの『編集』→『ツール』→『ぼかし』とタップし、「ぼかし」と「奥行」を調整することで、5、6枚目のようなボケ写真を作れます。

また、Google「フォト」では、「消しゴムマジック」が使えるようになりました。
邪魔なものを指でなぞると、6枚目のように消すことができますが、Photoshopのようなわけにはいきません。

メインで使っているGoogle Pixel 6aのカメラが優秀すぎるので、moto g52jのカメラの評価は厳しいものにならざるを得ません。

なにしろPixel 6aは、2022年に発売されたスマートフォンカメラの目隠しテストで、60万人以上の参加者が「最も優秀だ」と評価したスマートフォンカメラですからね。
https://mobilelaby.com/blog-entry-blind-camera-test-2022-google-pixel-6a-7-pro.html


【総評】
今はレノボの傘下に入ってしまいましたが、他の中華スマホと違って、やはり「腐ってもモトローラ」、バックドアなどの心配もなく安心です。
この値段でおサイフケータイ、防塵防滴を装備しており、コスパは抜群、ライバルがいません。
サブスマホとして使っていますが、メインスマホとしても十分務まる性能を持っています。

購入後、OSをAndroid 12に上げましたが、無問題です。
Google Pixel 同様、モトローラの端末もほぼピュア・アンドロイドなので、妙な癖が少なくて使いやすいです。
OppoやXiaomiなどの中華スマホはタスクキルが強すぎて、LINEの着信音を鳴らすのに苦労しますが、moto g52jは何の問題もなく着信音が鳴ります。

Google翻訳の翻訳精度もなかなか優秀です。
オンラインではPixel 6aに遜色ない翻訳を瞬時に行ってくれます。

Felicaセンサーの感度は優秀で、モバイルSuicaで駅の改札を通るときも5cmぐらいまで近づけると反応します。
また、電源スイッチに設けられた指紋認証も優秀で、ストレスがありません。

なお、私のブログにも、moto g52jのより詳細なレビューや写真を載せてあります。
ご興味があれば、下記リンク先をご覧ください。

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満足度5
デザイン3
携帯性3
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バッテリー5
カメラ4
米国の老舗モトローラ製、ピュア・アンドロイドOS、コスパ抜群
当機種広角レンズにて、Google謹製フォトアプリにて盛ってあります
当機種広角レンズにて、完全な夜は辛いですが、このぐらいの薄暮は無問題です
当機種マクロレンズ、広角マクロなので被写体との距離が近くなり、採光に苦労します

広角レンズにて、Google謹製フォトアプリにて盛ってあります

広角レンズにて、完全な夜は辛いですが、このぐらいの薄暮は無問題です

マクロレンズ、広角マクロなので被写体との距離が近くなり、採光に苦労します

当機種広角レンズで撮った織田信長のポートレート
当機種Google Photoアプリで、信長の背後のボケ増量、周辺減光追加、赤いカラーコーン削除
当機種ベトナム炒飯、広角レンズにて1.5倍ズーム、Photoアプリにてボケ増量、周辺減光追加

広角レンズで撮った織田信長のポートレート

Google Photoアプリで、信長の背後のボケ増量、周辺減光追加、赤いカラーコーン削除

ベトナム炒飯、広角レンズにて1.5倍ズーム、Photoアプリにてボケ増量、周辺減光追加

購入後、1ヶ月経過したので、レビューを更新いたします。

メイン機はGoogle Pixel 6aを使っており、サブ機は同じモトローラ製のmoto g31を使ってきましたが、サブ機と言えど「おサイフケータイ」機能が無いと使い辛いと感じるようになってきました。
そのためOCNモバイルONEへのMNP特典9,949円(税込)でmoto g52jを購入し、サブ機を入れ替えました。

モトローラは、第二次大戦中に「ウォーキートーキー」と言う携帯無線機を開発・製造したことで有名な米国の老舗無線機メーカーです。
米国TVドラマ「コンバット」で、サンダース軍曹が「チェックメイトキング2、こちらホワイトロック!」って話してたアレです。

パーソナルコンピューター黎明期に開発したM68000は超人気CPUとなり、初代Macintoshにも使われていました。
携帯電話が普及し始めた頃にもモトローラは活躍し、私のような古いガジェットファンの心に刺さるメーカーです。

SIMトレイには物理SIMが一枚とmicro SDが一枚収納できます。
物理SIMの2枚刺しはできませんが、e-SIMが使えます。
OCNモバイルONEの物理SIMと、povo 2.0のe-SIMでDSDV運用をしていますが、無問題です。


【デザイン】
「アメ車的」なデザインだと思います。
洗練されているとは言い難く、大味なデザインです。
でも、背面のモトローラのMロゴを見ると許せてしまうのが不思議です。(;・∀・)


【携帯性】
Pixel 6aに比べると大きく重いですが、毎日持って出かけるのに抵抗のない大きさだと思います。


【レスポンス】
moto g31よりサクサク動くのはもちろん、Pixel 6aと比べても、私の用途ではほとんど遜色ありません。
ちなみに私はスマホでゲームをしませんので、ゲーム適性についてはわかりません。


【画面表示】
6.8インチと大型なので、視力の衰えてきた前期高齢者の私にはありがたいです。
また、カーナビとして使うときも視認性が良く、助かります。

IPS液晶ですが、日向でも見やすいです。
有機ELディスプレイのmoto g31やPixel 6aに比べても、正面から見る限り、遜色ないです。
焼き付きの心配がないので、長期間サブ機として使うなら、有機ELより良いかもしれません。


【バッテリー】
びっくりするほど長持ちします。
私がライトユーザーだから、ということもありますが、フル充電なら100時間ぐらいもちます。
普通のユーザーでも、丸二日は無充電で行けそうな気がします。


【カメラ】
値段の割には健闘していますが、メイン機のPixel 6aと比べると、「撮って出し」ではもの足りないケースが多いです。

でも、Google謹製のアプリ「フォト」で盛ってやるか、PCに取り込んだ後にAdobe Lightoroomなどでポストプロセスすれば、かなり見栄えのする写真が撮れます。
今回添付した写真は「フォト」アプリ、Adobe Lightroom、もしくはその両方を使って仕上げました。

私の好みより明るく撮れることが多いです。
その原因は、moto g52jのセンサー感度が低いところにあるのかもしれません。
そのせいなのか、Pixel 6aに比べると露出オーバーになる傾向があり、プロモードでアンダー補正するか、「フォト」アプリで暗く補正することが多いです。

また、マクロカメラは広角マクロなので、被写体に寄り過ぎることになりがちで、被写体がカメラの影に入ってしまい、暗く写ってしまいます。
また、メインカメラでズームして望遠マクロで撮ると、解像力が劣化します。

ポートレートモードがありますが、あまりボケず、Google Pixelほど美しくありません。
またPixelのようにポートレートモードの際に画角が狭くならず、広角のままなので、ボケ写真としての見栄えがイマイチです。

moto g 52jでボケ写真を撮る際は、ポートレートモードではなく、マニュアル操作でボケを作る方が良い結果につながります。
まずメインカメラを1.5倍にズーム撮影し、Google 「フォト」アプリの『編集』→『ツール』→『ぼかし』とタップし、「ぼかし」と「奥行」を調整することで、5、6枚目のようなボケ写真を作れます。

また、Google「フォト」では、「消しゴムマジック」が使えるようになりました。
邪魔なものを指でなぞると、5枚目のように消すことができますが、Photoshopのようなわけにはいきません。

メインで使っているGoogle Pixel 6aのカメラが優秀すぎるので、moto g52jのカメラの評価は厳しいものにならざるを得ません。

なにしろPixel 6aは、2022年に発売されたスマートフォンカメラの目隠しテストで、60万人以上の参加者が「最も優秀だ」と評価したスマートフォンカメラですからね。
https://mobilelaby.com/blog-entry-blind-camera-test-2022-google-pixel-6a-7-pro.html


【総評】
今はレノボの傘下に入ってしまいましたが、他の中華スマホと違って、やはり「腐ってもモトローラ」、安心感が違います。
この値段でおサイフケータイ、防塵防滴を装備しており、コスパは抜群、ライバルがいません。
サブスマホとして使っていますが、メインスマホとしても十分務まる性能を持っています。

購入後、OSをAndroid 12に上げましたが、無問題です。
Google Pixel 同様、モトローラの端末もほぼピュア・アンドロイドなので、妙な癖が少なくて使いやすいです。
OppoやXiaomiなどの中華スマホはタスクキルが強すぎて、LINEの着信音を鳴らすのに苦労しますが、moto g52jは何の問題もなく着信音が鳴ります。

Google翻訳の翻訳精度もなかなか優秀です。
オンラインではPixel 6aに遜色ない翻訳を瞬時に行ってくれます。

Felicaセンサーの感度は優秀で、モバイルSuicaで駅の改札を通るときも5cmぐらいまで近づけると反応します。
また、電源スイッチに設けられた指紋認証も優秀で、ストレスがありません。

なお、私のブログにも、moto g52jのより詳細なレビューや写真を載せてあります。
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デザイン3
携帯性3
レスポンス4
画面表示4
バッテリー5
カメラ3
老舗モトローラ製、ほぼピュア・アンドロイドOS、費用対効果抜群
別機種SIMトレイは、物理SIM1枚とmicro SIM一枚が刺せますが、物理SIM2枚は不可です
当機種メインカメラにて、Pixel 6aに比べるとシャープネスが強い絵作りです
当機種超広角カメラにて、歪みは少ないですが、鮮やかさに欠けダイナミックレンジも狭いです

SIMトレイは、物理SIM1枚とmicro SIM一枚が刺せますが、物理SIM2枚は不可です

メインカメラにて、Pixel 6aに比べるとシャープネスが強い絵作りです

超広角カメラにて、歪みは少ないですが、鮮やかさに欠けダイナミックレンジも狭いです

当機種メインカメラで1.5倍にズームし、「フォト」でボケ増量しました
当機種「消しゴムマジック」で、4枚目の写真の赤リボンのテディベアを消去しました
機種不明音声認識によるGoogle翻訳は優秀、英日、日英ともに実用レベルです

メインカメラで1.5倍にズームし、「フォト」でボケ増量しました

「消しゴムマジック」で、4枚目の写真の赤リボンのテディベアを消去しました

音声認識によるGoogle翻訳は優秀、英日、日英ともに実用レベルです

メインではGoogle Pixel 6aを使っています。
今までサブ機は同じモトローラ製のmoto g31を使ってきましたが、サブ機と言えど「おサイフケータイ」機能が無いと使い辛いと感じるようになってきました。
そのためOCNモバイルONEへのMNP特典9,949円(税込)でmoto g52jを購入し、サブ機を入れ替えました。

手に入れてからまだ10日程度ですが、第一印象はとても良いです。

モトローラは、第二次大戦中に「ウォーキートーキー」と言う携帯無線機を開発・製造したことで有名な米国の老舗無線機メーカーです。
米国TVドラマ「コンバット」で、サンダース軍曹が「チェックメイトキング2、こちらホワイトロック!」って話してたアレです。

パーソナルコンピューター黎明期に開発したM68000は超人気CPUとなり、初代Macintoshにも使われていました。
携帯電話が普及し始めた頃にもモトローラは活躍し、私のような古いガジェットファンの心に刺さるメーカーです。

SIMトレイには物理SIMが一枚とmicro SDが一枚収納できます。
物理SIMの2枚刺しはできませんが、e-SIMが使えます。
OCNモバイルONEの物理SIMと、povo 2.0のe-SIMでDSDV運用をしていますが、無問題です。


【デザイン】
「アメ車的」なデザインだと思います。
洗練されているとは言い難く、大味なデザインです。
でも、背面のモトローラのMロゴを見ると許せてしまうのが不思議です。(;・∀・)


【携帯性】
Pixel 6aに比べると大きく重いですが、毎日持って出かけるのに抵抗のない最大限の大きさだと思います。


【レスポンス】
今まで使っていたmoto g31よりサクサク動いてくれます。
Pixel 6aと比べても、私の用途ではほとんど遜色ありません。
ちなみに私はスマホでゲームをしませんので、ゲーム適性についてはわかりません。


【画面表示】
6.8インチと大型なので、視力の衰えてきた前期高齢者の私にはありがたいです。
また、カーナビとして使うときも視認性が良いです。

IPS液晶ですが、日向でも意外に見やすいです。
有機ELディスプレイのmoto g31やPixel 6aに比べても、正面から見る限り、遜色ないです。
焼き付きの心配がないので、長期間サブ機として使うなら、有機ELより良いかもしれません。


【バッテリー】
びっくりするほど長持ちします。
私がライトユーザーだから、ということもありますが、フル充電なら100時間ぐらいもちます。
普通のユーザーでも、丸二日は無充電で行けそうな気がします。


【カメラ】
値段の割には健闘しています。
でも、メインで使っているPixel 6aと比べると、「撮って出し」ではもの足りないケースが多いです。

2枚目はメインカメラの撮って出しですが、シャープネスが強すぎ、やや露出オーバーな印象です。
3枚目は超広角カメラでの撮って出しで、鮮やかさ、ダイナミックレンジが不足気味です。

私の好みより明るく撮れることが多いです。
その原因は、moto g52jのセンサー感度が低いところにあるのかもしれません。
そのせいなのか、Pixel 6aに比べると露出オーバーになる傾向があり、プロモードでアンダー補正するか、「フォト」アプリで暗く補正することが多いです。

また、マクロカメラは広角マクロなので、被写体に寄り過ぎることになりがちで、被写体がカメラの影に入ってしまい、暗く写ってしまいます。
また、メインカメラでズームして望遠マクロで撮ると、解像力が劣化します。

ポートレートモードがありますが、あまりボケず、Google Pixelほど美しくありません。
またPixelのようにポートレートモードの際に画角が狭くならず、広角のままなので、ボケ写真としての見栄えがイマイチです。

moto g 52jでボケ写真を撮る際は、ポートレートモードではなく、マニュアル操作でボケを作る方が良い結果につながります。
まずメインカメラを1.5倍にズーム撮影し、Google 「フォト」アプリの『編集』→『ツール』→『ぼかし』とタップし、「ぼかし」と「奥行」を調整することで、4枚目のようなボケ写真を作れます。

また、Google「フォト」では、「消しゴムマジック」が使えるようになりました。
邪魔なものを指でなぞると、5枚目のように消すことができますが、Photoshopのようなわけにはいきません。

メインで使っているGoogle Pixel 6aのカメラが優秀すぎるので、moto g52jのカメラの評価は厳しいものになってしまいました。

なにしろPixel 6aは、2022年に発売されたスマートフォンカメラの目隠しテストで、60万人以上の参加者が「最も優秀だ」と評価したスマートフォンカメラですからね。
https://mobilelaby.com/blog-entry-blind-camera-test-2022-google-pixel-6a-7-pro.html


【総評】
今はレノボの傘下に入ってしまいましたが、他の中華スマホと違って、やはり「腐ってもモトローラ」です。
この値段でおサイフケータイ、防塵防滴を装備しており、コスパは抜群、ライバルがいません。
サブスマホとして使っていますが、メインスマホとしても十分務まる性能を持っています。

購入後、OSをAndroid 12に上げましたが、無問題です。
Google Pixel 同様、モトローラの端末もほぼピュア・アンドロイドなので、妙な癖が少なくて使いやすいです。
OppoやXiaomiなどの中華スマホはタスクキルが強すぎて、LINEの着信音を鳴らすのに苦労しますが、moto g52jは何の問題もなく着信音が鳴ります。

Google翻訳の翻訳精度は、6枚目のようになかなか優秀です。
オンラインではPixel 6aに遜色ない翻訳を瞬時に行ってくれます。

Felicaセンサーの感度は優秀で、モバイルSuicaで駅の改札を通るときも5cmぐらいまで近づけると反応します。
また、電源スイッチに設けられた指紋認証も優秀で、ストレスがありません。

なお、私のブログにも、moto g52jのより詳細なレビューや写真を載せてあります。
ご興味があれば、下記リンク先をご覧ください。

https://blackface2.exblog.jp/tags/MOTOROLA%20moto%20g52j/

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moto g52j 5G SIMフリー [パールホワイト]
MOTOROLA

moto g52j 5G SIMフリー [パールホワイト]

発売日:2022年 6月 3日

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