
2022年6月30日 09:26 [1595330-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 3 |
音質・画質 | 4 |
設定 | 3 |
拡張性 | 3 |
近所のSABで展示機があったので触ってきました。
本機はU341BTの後継機になります。
U382BTとの差は、382がイルミ色を1000通りに変えられ、342は3通りとなります。実勢価格は170円安いだけです。2つのラインナップをもって売り場面積を占有することが重要なんでしょうね。
【デザイン】
1DINカーオーディオでパネル面積が少ないため、ボタンは所狭しと並んでしまうので、操作感はちょっと窮屈です。
ディスプレイは13桁の大きいメインディスプレイの下に小さいディスプレイがあり、時刻やアンテナ表示が出続ける点が地味に便利です。
デザイン自体は写真以上に実物はなかなかよく、グロッシーなデザインではありますが、古い輸入車などに入れてもさほど浮くことはありません。
【操作性】
本機はalexaを搭載しているので、音声コントロールが使えますが、今年モデルからボタンを押さなくてもアレクサで起動ができるようになり、操作範囲も増えて便利になりました。
アレクサと言った瞬間に本体ディスプレイもListeningと表示が変わり親切です。
【音質・画質】
音質と言ってもアナログのアンプICで、このあたりはもう何十年も熟成されている部分ですので音質の目覚ましい進化と言うのもあり得ません。
前モデル同様96kHz/24bitまでのFLAC対応や、24bit DACが搭載されています。
タイムアライメントや13バンドグライコなどはついていますのでドライバー定位を作り出すことは比較的容易です。ドアスピーカーなどの密閉処理などを理屈通り行えば結構な音質が出せますね。
【設定】
殆どの操作はつまみでできますが、1行ディスプレイでメニュー階層をたどるのは面倒です。まあ最初だけですが。
【拡張性】
AUX入力は付きます。リアまたはサブウーファーに使えるライン出力を出せます。両者の違いはカットオフを入れるかどうかのようですね。
【総評】
長く続いているスタンダードな1DINシリーズですが、やはりアレクサ等に対応して狭苦しい操作性を改善しようとする試みは、むしろ本機のように1DINだからこそ生きていると思います。しかも年次改良でこのあたりを地味に改良してくるところも好感が持てますね。
CDドライブも付いていますがメインソースはやはりUSBやスマホなどになるのかと思います。スマホの音源だとディスプレイも行数を増やした日本語表示を望みたいところです。
参考になった12人
「U342BT」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年6月30日 09:26 |

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