WH-1000XM5 (S) [プラチナシルバー]
- 高いノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスステレオヘッドホン。装着状態や環境に合わせて最適化する「オートNCオプティマイザー」機能を備える。
- 専用設計の30mmドライバーユニットを搭載し、低音域から高音域までの再現性を高め、より自然で伸びのある音質を実現。
- ノイズキャンセリングON時は最長30時間、ノイズキャンセリングOFF時は最長40時間の音楽再生が可能。3分の充電で3時間再生が可能なUSB PD充電に対応。
最安価格(税込):¥43,545
(前週比:+742円↑)
発売日:2022年 5月27日
『順当進化も携帯性悪化で装着感【再レビュー】風ノイズ』 ym2151_with_PSGさん のレビュー・評価


よく投稿するカテゴリ
2022年12月3日 08:40 [1585650-3]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 2 |
風ノイズと装着感と音質面で再レビューあり。
【デザイン】
携帯性以外のデザインは、前作より格好良くなっていると思う。
しかし、前作まではアーム部分が金属が入っていたが今回は細いアーム部分はプラスチック製。
どういうプラスチックが使われたかは知らないが、不安は残る。金属でなくてもちゃんとしたエンジニアリングプラスチックであればよいのだが。
【高音の音質】
【低音の音質】
しばらく使ってみて、Bluetoothでの音質に触れるが、Androidの開発者オプションでLDACの96KHz以外にしてDSEEも併用すると、有線より解像度が劣るもののまぁまぁ聞ける音質になる。私は突発性難聴の後遺症で少し聴力が低下しているため、イコライザーは高域を伸ばす格好で辻褄が合うようになった。
前はレビュー、
BluetoothやDSEEの音質は、接続の設定や好みにもよるので、ここではNW-ZX507と有線アンバランスで接続した音質で述べる。
なお、無線の時の音質は有線よりも音質が明確に下がるが、DSEEが効くようにBluetoothの設定をするとさほど気にならなかった。
有線でハイレゾ音源かけると、前作よりかなり良くなっているイメージだった。
素直で聞き疲れしにくい、低音過多でなく高音が刺さらない音質、低音域が出るようになり、
高音の解像度も若干上がるイメージ。
音質は個人で好みがあると思うので、Bluetoothで接続する場合はイコライザーをつかうのもよいだろう。
バランス接続に対応する3万円の有線専用ヘッドホン・イヤホンよりは劣るが、ノイズキャンセリング機種としては問題ない。
また、家電量販店でBOSE QC45ともBluetoothで試聴してみたが、前作も含めSONYのほうがBluetoothでも優れていると感じた。
【フィット感】
前作より薄いクッションながらも密着性があり、装着していても疲れない感じだった。
装着感はアップ。
追記、
ヘッドバンドが細くなっていて、先代のより痛いと感じることはあったが、家電量販店で他のヘッドホンと比べてみたところ、太ければよいわけでもなく、調整で改善された。しかし、先代より頭で体圧分散できないのは事実。調整と慣れの問題か。
【外音遮断性】
ノイキャンは明確に向上。今まで消えにくかった電気屋さんの音が消え、
目の前でスマホで音楽流しても無音時はほとんど聞こえず、音楽かけると全くわからなくなる。
外音取り込み機能は前機種より自然でよい。
追記、
先代より明確に風ノイズに強くなっており、ウォーキング時で風が吹いていても雑音を拾わなくなった。
【携帯性】
これはリークの時からわかっていたが、ソニーストアから商品が届いて明確に悪くなったといえる。
平面の面積が増えることは覚悟していて、カバンの中身を減らしてみるなど工夫はしてみるも、斜め上を行く誤算が買ってからわかる。
キャリングケース収納時で最厚部の厚さが前作より1cmも厚いのだ。
(WH-1000XM4のケースは高さ55mm、今回は65mm)
これは少しびっくりした。
旧機種からアップグレードする場合、折りたためないのも含めて検討する必要がある。
【その他】
ガイダンスは簡潔でよい。また、スマホと接続した際のレスポンスも向上した。
【総評】
音質などが前作より向上しており、家電量販店で試聴できるようになってから入手するまで楽しみでした。
音質やノイキャン力では満足するも、携帯性では少しガッカリさせられました。
ほかの方が言うように、PC接続時でも有線/無線を問わず、高音質コーデックとマイクが併用できるようにしてもらいたい。
有線でのマイクはテレワークでの需要が根強いと思うので。
PCとLDACの接続については、Microsoftさんにあまり期待できない(ピークリミッターの件など)のでSonyも対応したASIO出力ができ、マイクも使えるドングルを出してほしい。
追記、
携帯性や装着感で変化はあるので、そのへんが気になるなら買い替えは控えたほうがいい。
風ノイズの低減とデザインで魅力を感じるなら買い替えすべきである。
追記2,
TWSをWFXM4からQCE2に乗り換えたが、あちらでは風速6m/sでも風の音を拾わなかったものが、こちらでは風速5m/sを超えると若干風の音が聞こえた。
(それでも前の機種より風ノイズを拾わなくなっているが)
ノイキャン力などBOSEに最近負けているところがあるので、音質第一のソニーさんには頑張ってほしい。
- 比較製品
- Bose > QuietComfort Earbuds II [トリプルブラック]
- SONY > WH-1000XM4
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- ゲーム
- テレビ
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった14人(再レビュー後:4人)
2022年6月8日 22:32 [1585650-2]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 3 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 2 |
![]() |
||
---|---|---|
イコライザー調整 |
風ノイズと装着感と音質面で再レビューあり。
【デザイン】
携帯性以外のデザインは、前作より格好良くなっていると思う。
しかし、前作まではアーム部分が金属が入っていたが今回は細いアーム部分はプラスチック製。
どういうプラスチックが使われたかは知らないが、不安は残る。金属でなくてもちゃんとしたエンジニアリングプラスチックであればよいのだが。
【高音の音質】
【低音の音質】
しばらく使ってみて、Bluetoothでの音質に触れるが、Androidの開発者オプションでLDACの96KHz以外にしてDSEEも併用すると、有線より解像度が劣るもののまぁまぁ聞ける音質になる。私は突発性難聴の後遺症で少し聴力が低下しているため、イコライザーは高域を伸ばす格好で辻褄が合うようになった。
前はレビュー、
BluetoothやDSEEの音質は、接続の設定や好みにもよるので、ここではNW-ZX507と有線アンバランスで接続した音質で述べる。
なお、無線の時の音質は有線よりも音質が明確に下がるが、DSEEが効くようにBluetoothの設定をするとさほど気にならなかった。
有線でハイレゾ音源かけると、前作よりかなり良くなっているイメージだった。
素直で聞き疲れしにくい、低音過多でなく高音が刺さらない音質、低音域が出るようになり、
高音の解像度も若干上がるイメージ。
音質は個人で好みがあると思うので、Bluetoothで接続する場合はイコライザーをつかうのもよいだろう。
バランス接続に対応する3万円の有線専用ヘッドホン・イヤホンよりは劣るが、ノイズキャンセリング機種としては問題ない。
また、家電量販店でBOSE QC45ともBluetoothで試聴してみたが、前作も含めSONYのほうがBluetoothでも優れていると感じた。
【フィット感】
前作より薄いクッションながらも密着性があり、装着していても疲れない感じだった。
装着感はアップ。
追記、
ヘッドバンドが細くなっていて、先代のより痛いと感じることはあったが、家電量販店で他のヘッドホンと比べてみたところ、太ければよいわけでもなく、調整で改善された。しかし、先代より頭で体圧分散できないのは事実。調整と慣れの問題か。
【外音遮断性】
ノイキャンは明確に向上。今まで消えにくかった電気屋さんの音が消え、
目の前でスマホで音楽流しても無音時はほとんど聞こえず、音楽かけると全くわからなくなる。
外音取り込み機能は前機種より自然でよい。
追記、
先代より明確に風ノイズに強くなっており、ウォーキング時で風が吹いていても雑音を拾わなくなった。
【携帯性】
これはリークの時からわかっていたが、ソニーストアから商品が届いて明確に悪くなったといえる。
平面の面積が増えることは覚悟していて、カバンの中身を減らしてみるなど工夫はしてみるも、斜め上を行く誤算が買ってからわかる。
キャリングケース収納時で最厚部の厚さが前作より1cmも厚いのだ。
(WH-1000XM4のケースは高さ55mm、今回は65mm)
これは少しびっくりした。
旧機種からアップグレードする場合、折りたためないのも含めて検討する必要がある。
【その他】
ガイダンスは簡潔でよい。また、スマホと接続した際のレスポンスも向上した。
【総評】
音質などが前作より向上しており、家電量販店で試聴できるようになってから入手するまで楽しみでした。
音質やノイキャン力では満足するも、携帯性では少しガッカリさせられました。
ほかの方が言うように、PC接続時でも有線/無線を問わず、高音質コーデックとマイクが併用できるようにしてもらいたい。
有線でのマイクはテレワークでの需要が根強いと思うので。
PCとLDACの接続については、Microsoftさんにあまり期待できない(ピークリミッターの件など)のでSonyも対応したASIO出力ができ、マイクも使えるドングルを出してほしい。
追記、
携帯性や装着感で変化はあるので、そのへんが気になるなら買い替えは控えたほうがいい。
風ノイズの低減とデザインで魅力を感じるなら買い替えすべきである。
- 比較製品
- SONY > WH-1000XM4
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- ゲーム
- テレビ
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった3人
2022年5月27日 14:54 [1585650-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 無評価 |
携帯性 | 2 |
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---|---|---|
厚みが一番厚いところで10mm増加 |
【デザイン】
携帯性以外のデザインは、前作より格好良くなっていると思う。
しかし、前作まではアーム部分が金属が入っていたが今回は細いアーム部分はプラスチック製。
どういうプラスチックが使われたかは知らないが、不安は残る。金属でなくてもちゃんとしたエンジニアリングプラスチックであればよいのだが。
【高音の音質】
【低音の音質】
BluetoothやDSEEの音質は、接続の設定や好みにもよるので、ここではNW-ZX507と有線アンバランスで接続した音質で述べる。
なお、無線の時の音質は有線よりも音質が明確に下がるが、DSEEが効くようにBluetoothの設定をするとさほど気にならなかった。
有線でハイレゾ音源かけると、前作よりかなり良くなっているイメージだった。
素直で聞き疲れしにくい、低音過多でなく高音が刺さらない音質、低音域が出るようになり、
高音の解像度も若干上がるイメージ。
音質は個人で好みがあると思うので、Bluetoothで接続する場合はイコライザーをつかうのもよいだろう。
バランス接続に対応する3万円の有線専用ヘッドホン・イヤホンよりは劣るが、ノイズキャンセリング機種としては問題ない。
また、家電量販店でBOSE QC45ともBluetoothで試聴してみたが、前作も含めSONYのほうがBluetoothでも優れていると感じた。
【フィット感】
前作より薄いクッションながらも密着性があり、装着していても疲れない感じだった。
装着感はアップ。
【外音遮断性】
ノイキャンは明確に向上。今まで消えにくかった電気屋さんの音が消え、
目の前でスマホで音楽流しても無音時はほとんど聞こえず、音楽かけると全くわからなくなる。
外音取り込み機能は前機種より自然でよい。
※マイクの増加による風ノイズ低減と通話音質は再レビューで投稿の予定あり。
【携帯性】
これはリークの時からわかっていたが、ソニーストアから商品が届いて明確に悪くなったといえる。
平面の面積が増えることは覚悟していて、カバンの中身を減らしてみるなど工夫はしてみるも、斜め上を行く誤算が買ってからわかる。
キャリングケース収納時で最厚部の厚さが前作より1cmも厚いのだ。
(WH-1000XM4のケースは高さ55mm、今回は65mm)
これは少しびっくりした。
旧機種からアップグレードする場合、折りたためないのも含めて検討する必要がある。
【その他】
ガイダンスは簡潔でよい。また、スマホと接続した際のレスポンスも向上した。
【総評】
音質などが前作より向上しており、家電量販店で試聴できるようになってから入手するまで楽しみでした。
音質やノイキャン力では満足するも、携帯性では少しガッカリさせられました。
ほかの方が言うように、PC接続時でも有線/無線を問わず、高音質コーデックとマイクが併用できるようにしてもらいたい。
有線でのマイクはテレワークでの需要が根強いと思うので。
PCとLDACの接続については、Microsoftさんにあまり期待できない(ピークリミッターの件など)のでSonyも対応したASIO出力ができ、マイクも使えるドングルを出してほしい。
- 比較製品
- SONY > WH-1000XM4
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- ゲーム
- テレビ
- 接続対象
- ポータブルプレーヤー
参考になった7人
「WH-1000XM5 (S) [プラチナシルバー]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年3月23日 03:35 |
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2023年3月22日 04:33 |
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2023年3月17日 17:15 |
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2023年3月13日 14:55 |
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2023年3月4日 14:22 |
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2023年2月28日 00:28 |
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2023年2月15日 00:15 |
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2023年2月11日 09:47 |
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2023年2月10日 15:15 |
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2023年2月7日 23:32 |
イヤホン・ヘッドホン
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