WH-1000XM5 (S) [プラチナシルバー]
- 高いノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスステレオヘッドホン。装着状態や環境に合わせて最適化する「オートNCオプティマイザー」機能を備える。
- 専用設計の30mmドライバーユニットを搭載し、低音域から高音域までの再現性を高め、より自然で伸びのある音質を実現。
- ノイズキャンセリングON時は最長30時間、ノイズキャンセリングOFF時は最長40時間の音楽再生が可能。3分の充電で3時間再生が可能なUSB PD充電に対応。
最安価格(税込):¥44,279
(前週比:-216円↓)
発売日:2022年 5月27日
『他社製品を更に引き離したANCと安定したマルチポイント動作』 sumi_hobbyさん のレビュー・評価


2022年5月27日 07:56 [1585517-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 3 |
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1000XM5のプラチナシルバーはややマットな手触り |
1000XM5のブラックはスキン調の手触り |
1000XM5の設定アプリ画面 |
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1000XM5の音楽再生機器切り替え |
ヘッドホンの1000Xも5代目になり、アーム周りだけ見るとApple AirPods Maxの影響を受けたのかと思われるようなデザインに大きく変化したが、ノイキャンの効き方も今回の4代目→5代目が一番大きいと思う。これはちょっと他社が追いつくのはかなり時間を要するだろうなと言う印象を持てる程である。
【デザイン】
ヘッドバンドの金属感を排したと言うデザインはヘッドホンである道具感を感じ難い身に付けるアクセサリのようである。最初にAirPods Maxの影響を受けているのではないかと書いたが、ハウジングは楕円の面取りが優しく、その分見た目の尖り感は少なくてAirPods Maxよりも受け入れられ易いデザインなのではないのだろうか。
【低音の音質】【高音の音質】
ドライバーが1000XM4の40mmから1000XM5では30mmに小径化されたと言う事だが低音の量感は変わりなく中音域は近くなって高音は少し大人しくなった。ANC性能では比較にならないが音場はWH-XB910Nの方が良いと思う。やはり1000XM5はANCで語る機種なのだろう。
【フィット感】
ヘッドバンドが細身の棒状になった所とイヤーパッドが薄くなった所がフィット感に影響の大きい所かなと思うが予想していたよりも当たりは柔らかい。ソフトフィットレザーイヤーパッドにおける汗ばみは仕方の無い所なのかもしれないが遮音性の確保と両立出来ていればなお良かった。
【外音遮断性】【外音取り込み】
外音遮断性は素晴らし過ぎる。1000XM5を装着した瞬間はやや外音が聞こえるがじわーっとANCが強く効き始めて気が付けば物凄い無音空間と言う感じである。ちょっと難点かなと思ったのはハウジングに物が当たるとその度にANCが弱くなって再びじわーっと効く動作で実際の運用時はその辺りに気を付けた方が良いだろう。
外音取り込みに関しては1000XM4とあまり変わらない感じであるが右側のハウジングに掌を当てている間の外音取り込みであるクイックアテンションはレスポンスが速くなっているようで一層実用的になっている。
【通話時マイク性能】
これまた素晴らし過ぎる。周囲音はほぼ完璧にカットする。マイク感度と明瞭性も十分に確保されていて一級品の性能を有する。
【バッテリー】【携帯性】
ANC ON時のバッテリー持ちは1000XM4から変化が無い模様。1000XM5からPD対応になって9V 2.3A以上の電圧電流で急速充電が可能のようで5V 1.5A充電の3.5時間に対して1.5時間程度で済む計算になる。
携帯性に関して折り畳みは出来なくなってスイーベルのみとなり、ケース収納持ち運び時の寸法は大きくなっている。
【機能性】
1000XM4から引き続いてマルチポイント対応だがWindowsで挙動不安定だった1000XM4から改善して1000XM5は動作が確実になっている。付属品はキャリングケース、USB A USB Type-Cの充電ケーブル、3.5mm3極のヘッドホンケーブルで有線接続時のマイク使用は出来ない。
- 比較製品
- Apple > AirPods Max
参考になった17人(再レビュー後:16人)
2022年5月27日 00:06 [1585517-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 5 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 3 |
ヘッドホンの1000Xも5代目になり、アーム周りのデザインだけ見るとApple AirPods Maxの影響を受けたのかと思われるようなデザインに大きく変化したが、ノイキャンの効き方も今回の4代目→5代目のが一番大きいと思う。これはちょっと他社が追いつくのはかなり時間を要するだろうなと言う印象を持てる程である。
【デザイン】
ヘッドバンドの金属感を排したと言うデザインはヘッドホンである道具感を感じ難い身に付けるアクセサリのようである。最初にAirPods Maxの影響を受けているのでは無いかと書いたが、ハウジングは楕円の面取りが優しく、その分見た目の尖り感は少なくてAirPods Maxよりも受け入れられ易いデザインなのではないのかなと思う。
【低音の音質】【高音の音質】
ドライバーが1000XM4の40mmから1000XM5では30mmに小径化されたと言う事だが低音の量感は変わりなく中音域は近くなって高音は少し大人しくなった。ANC性能では比較にならないが音場はWH-XB910Nの方が良いと思う。やはり1000XM5はANCで語る機種なのだろう。
【フィット感】
ヘッドバンドが細身の棒状になった所とイヤーパッドが薄くなった所がフィット感に影響の大きい所かなと思うが予想していたよりも当たりは柔らかい。まあ、イヤーパッドにおける汗ばみは仕方の無い所なのかもしれないが遮音性の確保と両立出来ていればなお良かった。
【外音遮断性】【外音取り込み】
外音遮断性は素晴らし過ぎる。1000XM5を装着した瞬間はやや外音が聞こえるがじわーっとANCが強く効き始めて気が付けば物凄い無音空間と言う感じである。ちょっと難点かなと思ったのはハウジングに物が当たるとその度にANCが弱くなって再びじわーっと効く動作で実際の運用時はその辺りに気を付けた方が良いだろう。
【通話時マイク性能】
これまた素晴らし過ぎる。周囲音はほぼ完璧にカットする。マイク感度と明瞭性も十分に確保されていて一級品の性能を有する。
【バッテリー】【携帯性】
バッテリー持ちは1000XM4から変化が無い模様。折り畳みは出来なくなってスイーベルのみとなり、持ち運び時の寸法は大きくなっている。
【機能性】
1000XM4から引き続いてマルチポイント対応だがWindowsで挙動不安定だった1000XM4から大きく進歩して1000XM5は動作が確実になっている。
参考になった1人
「WH-1000XM5 (S) [プラチナシルバー]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年5月19日 15:24 |
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2023年5月4日 06:36 |
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2023年5月3日 16:18 |
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2023年4月13日 17:09 |
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2023年4月6日 21:14 |
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2023年4月6日 14:47 |
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2023年3月31日 23:05 |
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2023年3月27日 07:17 |
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2023年3月23日 03:35 |
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2023年3月22日 04:33 |
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