U3223QE [31.5インチ プラチナシルバー] レビュー・評価

満足度：4.26

（カテゴリ平均：4.29）

満足度ランキング—位

集計対象7件 / 総投稿数7件

1. 5 29%
2. 4 71%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.55	4.23	-位
発色・明るさ 発色のよさ・画面の明るさ	4.39	4.30	-位
シャープさ コントラストの高さ・クッキリ度	4.41	4.29	-位
調整機能 調整機能の充実度・使いやすさ	4.38	3.77	-位
応答性能 動画などで残像が残らないか	3.48	4.19	-位
視野角 斜めから見てもきちんと表示されるか	3.90	4.17	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	4.58	4.42	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[satella]

2025年6月15日 17:04 [1968916-1]

満足度	4

デザイン	4
発色・明るさ	4
シャープさ	4
調整機能	4
応答性能	4
視野角	4
サイズ	4

32インチに4K は過剰

会社で使用しています。用途はプログラミングやドキュメント作成です。

プライベートでは32インチの WQHD のモニターと24インチのフルHDのモニターを使用していました。
この組み合わせでは、同じ倍率なのでウインドウをモニター間で移動してもストレスなく利用できました。

しかしこのモニターは4K なので、倍率を150% に利用してちょうど WQHD と同じサイズ感になります
会社でも24インチのU2421Eと組み合わせて使用していますが、モニター間でウインドウを移動させると倍率の変更が必要になり、ストレスを感じます。また、モニターをまたぐとウインドウのサイズがぶれます。
32インチなら WQHD がちょうどよく、 4K はデザイナーでもない限り過剰だと感じました。

[A-さん]

2025年6月1日 00:18 [1965464-1]

満足度	4

デザイン	4
発色・明るさ	4
シャープさ	4
調整機能	5
応答性能	4
視野角	4
サイズ	5

多少の不満はあれどDELL強い

【デザイン】
ロゴ無しデザインですっきり、ただし中央の確認がディスプレイ表示などで確認しないと出来ない

【発色・明るさ】
良い、新しいブルーライトカット機能は結構自然
ただし旧ブルーライトカット機能付きモニターと並べると色が違い過ぎて違和感

【シャープさ】
多分良い

【調整機能】
スタンドは台座が写真のイメージよりごつすぎるがスタンド機能も充実、モニター自体の調整機能も便利だしモニターソフトも改善されてる

ただしスティック捜査になってもOSD自体はそこまで使いやすくないのと、ソフトも最新ソフトよりDDM2の方が良い

【応答性能】
多分良い

【視野角】
良い

【サイズ】
大きすぎるかなと思ったが慣れたしベゼルの薄さは良い、台座はデカくて設置性だけ微妙


【総評】
画質的な進歩はそこまで感じなかったけど、新型がさらに値上げされたので良い選択肢かつ32インチ4Kモニターでは常に有力候補かと

[take690]

2025年1月8日 13:04 [1923358-1]

満足度	5

デザイン	5
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	5
応答性能	4
視野角	5
サイズ	5

IPS BLACK良い。果たしてO-LEDよりいいの?

自分はゲームしないので、これで充分です。
某J社と違い、ＤＰもUSBーC入力もきちんと表示されますし、発色も良いです。
入出力端子も多くて満足です。
これからは120Mhzとか144MhzとかO-LEDとか主流になるのでしょうが、まだまだ使わせてもらうつもりです。

[nyannyaka]

2024年5月2日 23:05 [1841071-1]

満足度	5

デザイン	5
発色・明るさ	4
シャープさ	5
調整機能	5
応答性能	3
視野角	無評価
サイズ	無評価

質の高いモニタ

【デザイン】
ベゼルレスで良いと思います。
台座もシルバーでシンプルです。
【発色・明るさ】
基本的には明るさを暗くしているので、細かくはわかりませんが、横に並べているLenovoのモニタと比して発色は十分良いと思います。
【シャープさ】
IPS Blackのおかげかコントラストは高いです。
【調整機能】
ジョイスティックで調整しやすいですし、回転や高さ調整も容易にできます。
【応答性能】
60Hzなので、ここは一般的です。
【総評】
それなりのお値段はしますが、質の高いモニタだと思います。

[melmel2020]

2024年3月14日 16:39 [1822280-1]

満足度	4

デザイン	5
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	5
応答性能	5
視野角	5
サイズ	4

3枚使用しています。

U3223QE 3枚使用

U3223QE を3枚使用していますが、バラツキはなく一体感ある使用感です。
ディスプレイ本来の機能ではありませんが USB-C の端子が、あと2つほど欲しい。
DELL用のディスプレイ用アプリは、便利ではないので現在は使用していません。

更に、本体重量が軽くなると設定や調整の際、使いやすくなるので軽量化を期待。

[Chokeslam]

2024年3月9日 19:26 [1821200-1]

満足度	4

デザイン	4
発色・明るさ	4
シャープさ	3
調整機能	3
応答性能	3
視野角	3
サイズ	5

DP接続には注意が必要

購入3年目になる。 OSはWindows11。
PCスペックは、
・Core i7-12700
・64GB RAM
・GeForce RTX3060Ti
・NVMe SSD 1TB

【デザイン】
ありきたりなデザイン。 ひと目でDELL製と判る。
モニタを縦長画面に回せるのも、今となっては当たり前。

【発色・明るさ】
普通に見易い。 夜間モードも目に優しい。
ドット抜けは頻繁ではないが、発生しないわけではない。

【シャープさ】
近視のせいで150％に拡大して使っており、シャープさを感じる
ことは無い。 だが画面ボケが酷いとも感じていない。

【調整機能】
DP接続では問題あり。 原因は不明だが、強制スタンバイがかかり、
復帰作業が伴う。 それもメーカー付属のケーブルで･･･???
(8K対応のHDMIケーブル接続でこの問題は解消した)

【応答性能】
2Dであれば、Gameするのに支障は無いだろう。
DVDやHD画質の動画再生も問題無し。

【視野角】
近視の方であれば、離れてモニタを見ることはないでしょ。

【サイズ】
スタンドは重いが、造りは悪くない。 コンパクトなのはDELL製の売り。

【総評】
最新Gameで遊ぶユーザーには向かない。
近視の自分には、この画面サイズで4Kはきつかった。
なので近視でお悩みの方にはお勧めしません。

[mk9a]

2023年1月10日 10:59 [1666077-2]

満足度	4

デザイン	5
発色・明るさ	5
シャープさ	5
調整機能	4
応答性能	2
視野角	3
サイズ	無評価

何よりも色域とコントラスト重視の人向け

2014年の27インチ4Kモニタ P2715Q から乗り換え。事務作業で2か月ほど毎日10時間程度使用しています。

同サイズ、同解像度で応答性に優れるゲーミングモニタG3223Qの方が安いので、殆どの方にはそちらをお勧めします。本機のアドバンテージは、ほんの少しだけ広い色域と高いコントラスト、USBハブ性能、Type-Cによる映像入力、イーサネット対応、マルチモニタ時の設定の一括変更などで、事務処理や写真編集に限定すればより向いています。自分の場合はゲーミングモニタの見た目が気に入らないこともありました。特性を理解して買う分には満足度の高いモニタです。

【色域】
近年ではsRGBに限界を感じて来ていました。我が家ではiPadがメインの写真鑑賞端末で、これはP3色域に対応しています。結局普及しなかったAdobeRGBの例もあるので静観していましたが、いつのまにか世の中のPCモニタのP3カバー率が上がっていました。PhotoShopもHEIF書き出しに対応したと公式に書かれていたので、今後一般化すると判断。heic/P3での書き出し体制を構築すべく、本機を導入してみました。
使ってみると実際に色域は広く、iPadと比較しても遜色ないどころか、緑はより鮮やかに感じられます。iPadは世代ごとに色温度がコロコロ変わっていましたが、ここ数年は暖色系で固定されてきました。これと比べると、本機はやや寒色傾向にあります。少し設定を調整して合わせることはできます。

ただいくつか誤算がありました。まずPC(Windows)側でIntelの内蔵グラフィックを使っているのですが、この場合はHDMI出力でなければ広色域/10bit対応の出力はできないようです(Intel側の仕様)。一方、HDMIは1.4だったので4k30p8bitしか送信できません(M/Bの仕様)。これではHDMIの意味はないので、しばらくはDPのsRGB 4k60p出力で使います。OS側の色空間設定は、HDMI接続すると自動的にモニタのプロファイルが読み込まれ、DP接続すると自動的にsRGBになります。
PC側でsRGB信号を送った場合、信号の各色の割合を、モニタ側で規定する色域に対する割合として解釈するようです。考えてみればそりゃそうだという話なのですが、sRGB信号出力の場合、sRGB範囲の色しか表示できないと思い込んでいました。モニタのStandard設定はほぼDisplay P3で、sRGBとガンマ特性が同じなので、sRGB信号を違和感なく鮮やかにリスケールして表示できます。色の正確性を求めるクリエイティブ用途であれば、モニタ側の色域を信号に合わせたsRGB設定に抑えて使えということなんですね。ガンマ特性の違うrec.709とDCI-P3も設定できます。
となると、世の中のsRGBで作られたコンテンツを楽しむ上では、PC側の設定を下手に広色域にしない方が良いのかもしれません。PCではsRGBで出力し、モニタはDisplay P3で受けるのが、最も鮮やかで自分の好みに合致します。写真編集時だけPCもP3にできると良いのですが、ビデオカードの追加が必要なので今後の課題です。
またAdobeに問い合わせたところ、PhotoshopでHEIF保存ができるという記述は公式サイトの誤記だったそうです。MacならOSネイティブの機能でTIFFからHEIFにできるようですが。

【レスポンス】
元々60Hzで8msというゲームには一切使えないスペックです。しかし、これまで使っていた同社のP2715Qも同じスペックのはずながら、本機の方がカクカクしています。実写系の動画では違和感はありませんが、ベタ塗りのオブジェクトが移動するような時(Windowsのウィンドウを動かした時など)にぎこちなさを感じます。同じ4kで画面サイズが大きくなったので、画素が荒くなったことが原因かもしれません。

【機能面】
常駐の管理ソフトから、モニタの設定を変更することができます。背面の物理ボタンでもある程度はできますが、管理ソフトの方ができることが多いです。
アプリごとに色域設定を自動で切り替えるという項目があって期待したものの、これは複数のウィンドウに別々の色域設定を適用するというものではなく、その時アクティブになっているウィンドウに対応した色域設定に画面全体が切り替わるものでした。

色再現性を謳うモニタがブルーライトカット機能を持っていることを常々胡散臭く思っていましたが、本機ではこれはカラー設定の一部という位置づけで、設定画面では「暖色にする機能」とされていました。これなら納得です。しかし製品説明ページにあるような「色を変えずにブルーライトをカットする機能」というものではなさそうです。製品説明は物理的に矛盾していますし、色を変える機能と理解しておく方が良さそうです。

HDMIやDP経由でモニタをオーディオ再生デバイスに指定することもできます。ただしモニタにスピーカーはついておらず、実際に音を出すにはモニタのアナログオーディオ出力端子にヘッドホンなどを繋ぐ必要があります。

USBハブは5ポートx10Gbpsですが、そのうちモニタ底面の1ポートだけ常時給電に対応しており、モニタのスリープ中でも充電用に使えます。アップストリーム側がType-CメスになっているのはUSBハブとして規格外の動作だと言う人もいるようですが、原文を探しても良くわかりませんでした。A-CケーブルでPCのType-Aポートから繋いでも、デバイスとハブの間の電力の管理はハブが担当するので問題ないと考えます。

スタンドはこのサイズで縦置きもできますが、横置き時にはモニタを一番下まで下げた状態で机面まで6cmの隙間があります。下部にUSBポートを搭載しているため、意図的にそうしているのではないかと思います。自分としては、USBポートの位置はサイドが良いですし、モニタは机まで(せめてスタンド足の表面まで)下げたいです。

【品質】
初期のドット異常もありませんでした。ここ10年で4kモニタを買うのはテレビを含めて6回目ですが、一度もドット異常には当たっていないので、今時心配するほどのことはないのかもしれません。
バックライトの配置の限界なのだと思いますが、周辺部を内側から覗き込むような角度で見ると、暗くなっているのがわかります。実用上は問題ないと考えています。