『小型機に乗せても大丈夫そう』 AMD Ryzen 7 5700X BOX 無名のセツさんのレビュー・評価

2022年 4月15日 発売

Ryzen 7 5700X BOX

  • 8コア16スレッドで動作する、ソケットAM4対応ゲーミングPC向けCPU。基本クロックは3.4GHzで、最大ブーストクロックは4.6GHz、TDPは65W。
  • Precision Boost 2、Precision Boost Overdriveに対応。
  • PCI-Express 4.0に対応し、PCI Express最大レーン数は24。
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プロセッサ名:Ryzen 7 5700X 世代:Ryzen 5000シリーズ クロック周波数:3.4GHz ソケット形状:Socket AM4 二次キャッシュ:4MB Ryzen 7 5700X BOXのスペック・仕様

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Ryzen 7 5700X BOXAMD

最安価格(税込):¥25,878 (前週比:-102円↓) 発売日:2022年 4月15日

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満足度4
処理速度4
安定性5
省電力性3
互換性5
小型機に乗せても大丈夫そう

冬→春まで、小型機で使用しての再評価です。

DAN‐A4という小型機に搭載しています。気温が上がってこれから夏に向けて、実用面で思うところを踏まえ再評価していこうかなと思いました。

意外と大丈夫そうといった感じ。RYZEN自体が熱が逃げにくい構造であるものの、プロセッサの熱管理は上手なので思った以上にCPU温度が上がりすぎることはないようです。
冬場と比較してもあまり差がない。夏もなんとか…大丈夫そうかな?安定性を5にしました。

処理能力に余裕があり、現状何をさせてもタスクがいっぱいになることもないです。
タブを開きまくった状態でイラストソフトを起動しながら配信してもびくともしません。

特大キャンバスで変形ツールなどを使用すれば一瞬もたつきますが、多分ソフト側が他コアに対応していないので現状最強のCPUを使ってもあんまり変わらないと思います。
つまるところ、一般用ならこれ以上は不要ですかね。

一部のハイエンドグラボを除けばボトルネックも生じませんが、500シリーズチップセットかつ、将来的にハイエンドビデオカードへアップグレードしてより長く使いたい…そこまで見据えている方は、5800X3Dが良いと思います。ゲーマーを自負するならベストなはずです。

アイドル時の電力はZEN系に倣って相変わらず高めです。弱点はここかな。

底値かと思った27Kからさらに値下がり、今は最安で24Kで手に入ります。AM4マザーで2700xあたりを使っている人は迷わずに替え(買え)時でしょう。
さすがにこれ以上は下がらないと思いますが。2万円前半なら気持ち的にもお買い得感満載かと思います。

AM4最終アップグレード先としてはたぶん、5900x、5700x、5800x3Dが有力と思いますが、それぞれ強みが違うので自分の用途別に選んでください。
マルチタスク重視なら5900x、扱いやすさなら5700x、ゲーマーなら5800x3D…といった感じで。

総評:
小型機へ入れても性能が落ちずに運用ができそう…な8コアCPUです。今となってはパフォーマンスも特別高くなく、これといって特徴もないですが、とにかく扱いやすさに秀でたモデルといえます。

下手にPPTをいじらず、そのままの運用がベストです。以前のレビューにも書きましたが、デフォルト以下に電力を絞ると大幅なパワーダウンが見られました(外れ石だったかもしれませんが)削ぎすぎ注意。
電力面での低負荷も合わさってマザーとともに長く活躍してくれるでしょう。

レベル
自作経験あり
重視項目
コスト重視

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満足度3
処理速度4
安定性3
省電力性3
互換性5
小型機への搭載は、よく考えたほうがいい

追記です。北海道&寒波を利用してキンキンに冷えた室温5℃にて再テストを行いました。風邪ひきそうです。

OS Windows11(クリーンインストール後)
マザー  B550I AORUS PRO AX (rev. 1.1) BIOS.F16E(CMOSクリア済)
ケース  DAN−A4SFX(両側面板解放/ケースファン二基・設定フルスピード)
電源   SF600platinum
クーラー NH‐L9A(設定フルスピード)

シネベンチR23 マルチスコア(3回)
室温 4.9℃

エコモード(PPT60W) 10080pts(最大41度)
デフォルト(PPT76W) 12717pts(最大54度)
手動   (PPT88W) 13394pts(最大61度)

エコモードのみ変化あり。前回よりも1000ptsほど上昇しました。
以前のテスト時よりもクロックも微増。キンキンに冷やせば性能は上昇する、RYZENの挙動に偽りなしでした。
まぁこれでも散見されるスコアよりも大幅に低いのですけども。

結論として、低発熱が売りであっても冷却には力を入れたほうがいいです。冷却を確りしないと性能が出ない。
思った以上に熱ダレしやすいようで、小型クーラーつかえないのは悲しいです。
性能ダウンを顕著に感じられたのは50度を境に、ですかね。RYZENに漏れず、放熱性および耐熱性に難あり…扱いやすくしても結局1CCD構造が放熱の妨げになっているのかもしれません。

50度以下に維持し続ければまぁ…(でもそれじゃ結局でかい冷却機構必須に)

3万以下でZEN3の8コアなので大多数の人にとっては満足度が高いと思います。しかしミニPC好きには癖のある子でした。
ZEN3でミニマムなPCを組むなら(TDP65クラスとして運用前提であれば)6コアの5600(X)がおすすめ。あちらは熱による性能ダウンが少なかったです。エコモードでも性能出るので、割と何も考えずに運用できます。


《以下、以前のレビュー》


エキスパートでもないので詳しくは書けていない思いますが、こういう例もあるよということで。
エコモードで大幅に性能低下するハズレ石でした。

7,7Lほどのサンドウィッチレイアウトの小型ケースで5600Xを使用していました。必要十分でしたが、将来のGPU強化を見据えこの5700x換装にてAM4最後のアップデートを行った感じです。

選定理由ですが値段と性能の兼ね合い、発熱面での評価が高かったから。しかし参考として漁った情報がどうも胡散臭い。
AMDが提供として配りまくったせいなのか、つべなどでは大量のレビュー動画が散見されますけどもこの石、レビュアーによって性能がかなり違って発表されています。ネット記事も含めて結構スコア、消費電力、クロックがバラバラだったり。
結局、実際に買って試すしかなかったです。

使用マザーボード→B550I AORUS PRO AX(最新BIOS)
デフォルトでPPT76w制限がかかっており、このままでは散見されるスコアに届きませんでした。
BIOSやAMD謹製ソフトにてPPT88w(TDC60A・EDC90A)に引き上げて設定してあげることで、達成できました。

参考程度に、シネベンチR23 マルチスコア 使用クーラーはNH-L9A(TDP84Wまで推奨)
エコモード PPT60W 8900(全コア2,6GHz
デフォルト PPT76W 12200(全コア3,7GHz
手動設定  PPT88W 13200(全コア3,9GHz

デフォルトと手動設定はおおむねネット上のスコアと同等、しかしエコモードのみ驚愕の性能ダウン(これは5600xのエコモードにも劣りました)低電力で回らない石である可能性濃厚。
PPT70Wを境に大幅に性能ダウンを確認、やはり選別落ちにつき品質が悪い「ハズレ石」に当たってしまったようです。

もしかすると自分の環境でバグっているだけかもしれませんが、安易にエコモードだからと言ってポチるとマルチスコアを大幅に弱体化させる可能性がありますので、手持ちのベンチマークソフトなどで性能チェックしたほうがいいです。
場合によっては手動設定が必要になるかもしれません。
これが小型ケース使いにとっては死活問題でして夏場対策として安易に電力を絞ると想像以上の性能ダウンというリスクを負う可能性が出てくるかもしれません。
まぁ定格使用では性能が出るので公式としては問題ないでしょうけど、想定していた運用ができないのは実に悲しいことです。

5600x使用時と同等の電圧を手動設定した場合、ブースト時のクロック波形が上下し不安定でした。やはり結構盛ってやらないとダメみたいです。ただし、皆さんが口をそろえて仰るように発熱はそこまで激しくはないです。
あくまで8コアとしてですが、扱いやすいです。というか小型機で小細工なしで扱える8コアがこれしかない感じですね。

クリエイティブな用途を求めない人ならば6コアの5600Xあるいは5600無印のほうがベストバイという感想です。普段使いならばむしろブーストの効きも良いし扱いやすいですからね。L3キャッシュ量も同じ。
6コアすら使いきれない人にとっては、無理して導入する必要があるかどうか悩ましい。
高負荷時のワッパは良いですが、アイドル時も消費電力が大きいため常に動かす人以外、一般人ならむしろ悪化しそう。ZENの悪いところですね。

しかしながら石自体は5800xはもちろん、5600Xよりも選別落ちのように感じました(W当たりの要求電圧が結構高めだった)
マルチがここまで落ちるなら変えなくてよかった…5600xは資金充填に売却済みなので時すでに遅し。
ハズレ石が怖ければ上位のモデルを買え(X付きを電力落として使え)と、PCのエキスパートの方たちなら当たり前のような知識でしょうけど、過去の自分に言ってやりたいです。

レベル
自作経験あり
重視項目
コスト重視

参考になった9

満足度3
処理速度4
安定性3
省電力性3
互換性5
個体差が大きい?定格使用なら問題なしでした

エキスパートでもないので詳しくは書けていない思いますが、こういう例もあるよということで。
エコモードで大幅に性能低下するハズレ石でした。

7,7Lほどのサンドウィッチレイアウトの小型ケースで5600Xを使用していました。必要十分でしたが、将来のGPU強化を見据えこの5700x換装にてAM4最後のアップデートを行った感じです。

選定理由ですが値段と性能の兼ね合い、発熱面での評価が高かったから。しかし参考として漁った情報がどうも胡散臭い。
AMDが提供として配りまくったせいなのか、つべなどでは大量のレビュー動画が散見されますけどもこの石、レビュアーによって性能がかなり違って発表されています。ネット記事も含めて結構スコア、消費電力、クロックがバラバラだったり。
結局、実際に買って試すしかなかったです。

使用マザーボード→B550I AORUS PRO AX(最新BIOS)
デフォルトでPPT76w制限がかかっており、このままでは散見されるスコアに届きませんでした。
BIOSやAMD謹製ソフトにてPPT88w(TDC60A・EDC90A)に引き上げて設定してあげることで、達成できました。

参考程度に、シネベンチR23 マルチスコア 使用クーラーはNH-L9A(TDP84Wまで推奨)
エコモード PPT60W 8900(全コア2,6GHz
デフォルト PPT76W 12200(全コア3,7GHz
手動設定  PPT88W 13200(全コア3,9GHz

デフォルトと手動設定はおおむねネット上のスコアと同等、しかしエコモードのみ驚愕の性能ダウン(これは5600xのエコモードにも劣りました)低電力で回らない石である可能性濃厚。
PPT70Wを境に大幅に性能ダウンを確認、やはり選別落ちにつき品質が悪い「ハズレ石」に当たってしまったようです。

もしかすると自分の環境でバグっているだけかもしれませんが、安易にエコモードだからと言ってポチるとマルチスコアを大幅に弱体化させる可能性がありますので、手持ちのベンチマークソフトなどで性能チェックしたほうがいいです。
場合によっては手動設定が必要になるかもしれません。
これが小型ケース使いにとっては死活問題でして夏場対策として安易に電力を絞ると想像以上の性能ダウンというリスクを負う可能性が出てくるかもしれません。
まぁ定格使用では性能が出るので公式としては問題ないでしょうけど、想定していた運用ができないのは実に悲しいことです。

5600x使用時と同等の電圧を手動設定した場合、ブースト時のクロック波形が上下し不安定でした。やはり結構盛ってやらないとダメみたいです。ただし、皆さんが口をそろえて仰るように発熱はそこまで激しくはないです。
あくまで8コアとしてですが、扱いやすいです。というか小型機で小細工なしで扱える8コアがこれしかない感じですね。

クリエイティブな用途を求めない人ならば6コアの5600Xあるいは5600無印のほうがベストバイという感想です。普段使いならばむしろブーストの効きも良いし扱いやすいですからね。L3キャッシュ量も同じ。
6コアすら使いきれない人にとっては、無理して導入する必要があるかどうか悩ましい。
高負荷時のワッパは良いですが、アイドル時も消費電力が大きいため常に動かす人以外、一般人ならむしろ悪化しそう。ZENの悪いところですね。

しかしながら石自体は5800xはもちろん、5600Xよりも選別落ちのように感じました(W当たりの要求電圧が結構高めだった)
マルチがここまで落ちるなら変えなくてよかった…5600xは資金充填に売却済みなので時すでに遅し。
ハズレ石が怖ければ上位のモデルを買え(X付きを電力落として使え)と、PCのエキスパートの方たちなら当たり前のような知識でしょうけど、過去の自分に言ってやりたいです。

レベル
自作経験あり
重視項目
コスト重視

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