Vektron S10 2022年モデル [Satin Metallic Forest/Gunmetal] + 専用充電器 レビュー・評価

満足度：4.00

（カテゴリ平均：4.17）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 0%
2. 4 100%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 製品のデザイン、カラーリング	3.50	4.31	-位
乗り心地 走行時における安定性	4.00	4.05	-位
操作性 走行時の運転のしやすさ	4.50	4.18	-位
アシスト感 補助走行時におけるペダルの軽さ	4.50	4.24	-位
ランニングコスト 一回の充電で走れる距離の長さ	5.00	4.17	-位
軽さ 走行時における体感重量の軽さ	2.50	3.66	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[Funayaku]

2024年7月20日 22:10 [1865024-1]

満足度	4

デザイン	3
乗り心地	4
操作性	5
アシスト感	5
ランニングコスト	5
軽さ	1

もっと流行ってもいいんと思うんだけどなあ。

購入して１ヶ月、約１００km走りました。車に車載して、目的地でポタリングすることが多いです。他にオフタイムをカスタムしたものに乗っています。
【デザイン】軽快感あるデザインが好みなので、この重戦車のような雰囲気はあまり好きではありません。

【乗り心地】太いタイヤのおかげで乗り心地はかなりいいいと思います。

【操作性】２０インチなので、それなりです。変速機、ブレーキにはそれなりのパーツを使っているのでレスポンスやパフォーマンスに不満はありません。強目のブレーキングでリアタイヤがすぐロックするので、タイヤのグリップ力を上げたいところです。

【アシスト感】オフタイムに比べて一回り大きいアシストを得られます。特に坂道ではその差は明瞭です。駆動系のパーツがいいので、くだりはアシスト無しでもスイスイ加速します。

【ランニングコスト】巡航速度20km/h以上だと平地ではほとんどアシストを使わないでのメーターが減りません。

【軽さ】抱えての輪行は不可能な重さです。電車に乗るときはキャリアカートが必須です。

【総評】性能やパーツを考えると価格以上の価値があリます。最初、廉価版のN8が叩き売りしていたので値段に惹かれてオーダーしましたが、すぐ気が変わってS10にしました。使っているパーツを比較し、妥協できないと思ったからです。結果的に満足してます。

経験年数

1年未満

[１０年寝たろう]

2022年6月24日 00:26 [1593820-1]

満足度	4

デザイン	4
乗り心地	4
操作性	4
アシスト感	4
ランニングコスト	無評価
軽さ	4

折り畳み電動自転車に３０万の予算があるならおススメですね。

【デザイン】
女性向けのサドルやフレームデザインなど、女性向けを意識したものです。

【操作性】
ブレーキは前後ともVブレーキで、剛性もそこそこあるタイプで、二万円程度の折り畳みモデルのような剛性の足りないでレーキでないのは、良い点ですが、電動自転車とすれば普通ですね。

【折り畳み機構】
２万円前後の電動ではない、折り畳み自転車の折り畳み機構と類似したシステムで強度も同等に見えました。ロックレバーが万一外れても、もう一つのロック機構があるためにすぐには折り畳みされることのない設計も同じ仕組みでした。

【仕様】
全長　　　　　1575mm
全幅　　　　　540mm
タイヤサイズ　２０インチ
重量　　　　　２2.1kg
ヘッドライト　バッテリー式LEDライト
ブレーキ　　　前後：ディスクブレーキ
変速機　　　　シマノTiagra１０段変速
乗車適用身長　147〜195cm
バッテリー　　Bosch PowerPack 300 Wh
充電時間　　　２．５時間
航続距離　　　１００km

【最大積載量について】
メーカーホームページに最大積載量の表記が１０５kgと明記されます。
折り畳み自転車としては非常に最大積載量の高いモデルです。
また身長制限も１４７〜１９５cmと大人をフルカバーといっていいレベルです。

【総評】
価格が３０万超えるものの、確かに試乗させていただいてもとても良い仕上がりで、パワーアシストも十分です。乗り味はTurnの普通の折り畳み自転車に似ており、スポーティな味付けで軽快にに走れます。

重要なE-bikeユニットはBOSCH Active Line Plusという最新かつ、軽量で大トルクのユニットを搭載しており、パワーアシストは強力でした。信頼性も高いと考えられます。

折り畳み機構も、安物の自転車とは全く構造が違う、しっかりと剛性の出るタイプとなっており、フレームの剛性も高く２０km/hを超えるハイペースな走行に対応できる、見せかけの安物ではないドイツ製の“MAGURA”のHydraulic Discブレーキという、強力なディスクブレーキも相まって、かなりのペースで走れる自転車です。
自転車を２０km/h以上の速度で走らせる場合には、動力性能やフレーム剛性だけではなく、安全面でブレーキ性能が極めて重要です。

折り畳み自転車のしっかりしたモデルは最低２０万以上で海外ブランドということで、かなりハードルは高いですが、シマノのTiagraなどやはり、普通の自転車でも１５万円前後の自転車に使うパーツがいろいろと使われているため、３０万というのも納得できる価格ではあります。

折り畳み電動自転車に３０万の予算があるならおススメですね。