OM SYSTEM OM-1 ボディ
- 有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOSセンサー」と、従来比約3倍高速化した画像処理エンジン「TruePic X」搭載のミラーレス一眼カメラ。
- ノイズ処理技術により常用で最高ISO 25600、拡張で最高ISO 102400の高感度を達成。防じん・防滴保護等級IP53、-10度の耐低温性能を備えている。
- 「5軸シンクロ手ぶれ補正」で最大8.0段、ボディ単体で最大7段の補正効果を実現。1053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAF方式を採用。
OM SYSTEM OM-1 ボディOMデジタルソリューションズ
最安価格(税込):¥226,000
(前週比:+1円↑)
発売日:2022年 3月18日

よく投稿するカテゴリ
2022年12月16日 18:37 [1659024-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
「電車AF」は未使用。 |
「鳥AF」は未使用 |
コンティニュアスAF (C-AF) で、動体追従クラスター表示をONにして撮影。 |
「動物(猫/犬)AF」は未使用 |
コンティニュアスAF (C-AF) で、動体追従クラスター表示をONにして撮影。 |
絞り優先(A)で撮影。 |
オリンパスはPEN E-P3から使ってきて、OM-D E-M1 MarkU、同MarkVと使ってきて、OM SYSTEM OM-1とステップアップしてきました。
主にポートレートを中心に撮ってきましたが、OM-D E-M1 MarkUを導入した2017年春からサッカーの撮影もするようになりました。
静態撮影ではE-M1 MarkUで全く問題なく撮影してきましたが、サッカーの撮影では追尾AFがややターゲットを捉えきれず、中抜けすることがありました。
コンティニュアスAF (C-AF) で、動体追従クラスター表示をONにして撮影していますが、OM-1になってからはAF性能が格段に進歩し、初速(被写体が動き出した瞬間)を外さない限り、追尾AFが追ってくれる精度が増しました。
プロキャプチャーは使っていません。
サッカーに限らず動体撮影の場合、カメラの性能だけに頼るのではなく、撮影者自身が被写体の動き出しを予測しシャッターを切ることが何よりも大切だと思っています。
取り分け様々なスポーツの中でも、相手の裏を突く動きが特徴であるサッカーは、AF性能がどれだけ上がったとしても、撮影者自身の反応が遅ければ満足の行く撮影は出来ないでしょう。
それを補足する意味では新型OM-1は最高のカメラです。
他に特筆すべきはファインダーがこれまでに比べとても見やすくなりました。
液晶モニターを見なくても、ファインダー内で再生して写真を確認できるほど見やすいです。
【デザイン】
OLYMPUS時代からデザインが好きで使っています。OMデジタルソリューションズに変わっても、伝統的なスタイルは変わらず秀逸なデザインです。
カメラを選ぶ最大の基準はデザインだと思っているので、良い意味で継承・発展してくれることを願っています。
【画質】
日中の撮影では特に問題が無く撮れていると思います。
OM-1では高感度性能も良くなったと言われていますので、機会があれば室内でのポートレートなどで確かめてみたいと思います。
【操作性】
今回OM-1では、メニュー画面が大幅に変更になりましたので少し戸惑いはあります。
YouTube動画などで使用方法をサポートしてくださっているので、少しずつ使用方法も覚えていきたいと思います。
【バッテリー】
OM-D E-M1 MarkU、同MarkVに比べ、格段にバッテリーの持ちが良くなりました。
元々枚数をそれほど撮らない方で、交換バッテリーを持ったことは、これまでも一度もありません。
サッカーの撮影で90分近く撮っても、多くて1,000枚ほど。それでもバッテリー使用率は50%くらいですので十分です。
【携帯性】
サッカー撮影では40-150mm F2.8 PRO+MC-14テレコンバーターですので、ややかさばりますが、それでも他社のカメラやレンズに比べると小型軽量ですね。
ポートレート撮影では、25o F1.2 PRO、45o F1.2 PRO、75o F1.8をシチュエーションや気分に応じて使い分けていますが、快適に使えています。
【機能性】
フルサイズミラーレスに比べると、ポートレート撮影での背景ボケが少なめですが、それ以外では不満に感じることはありません。
「プロキャプチャー」、「ライブコンポジット」、「ライブND」、「星空AF」、「深度合成」など、使ったことのない機能がたくさん盛り込まれているので、機会があれば使ってみたいです。
またフォーサーズ時代から続く、信頼性の高い「ダストリダクションシステム」や、進化した防塵防滴性能も安心して撮影に集中できます。
【液晶】
撮影時は液晶面を裏返しに伏せて撮ることが多く、あまり気にしたことがありません。
問題ないと思います。
ちなみに液晶保護フィルムはやめて、OM-1では「液晶ガラスコーティング」にしました。
【ホールド感】
E-M1 MarkU、同MarkVに比べてもホールド感が増しました。
【総評】
2022年の「日本の歴史的カメラ」に歴代で唯一、今年OM-1が1台のみ選ばれました。
2000年以降では多い年では29台も選ばれているので、凄いことです。
個人的にも、物欲が無くなるほどOM-1に満足しています。
「もうこれ以上の性能は必要ない!」と思えるほどの、コストパフォーマンスの良いカメラだと思っています。
11/24にアップデートでC-AFの性能がさらに向上したとアナウンスされているので、来シーズンのサッカー撮影も楽しみです。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 人物
- 子供・動物
- スポーツ
参考になった43人
「OM SYSTEM OM-1 ボディ」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年4月2日 13:44 |
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2023年3月31日 07:19 |
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2023年3月16日 20:20 |
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2023年1月12日 14:41 |
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2023年1月9日 11:30 |
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2022年12月22日 22:26 |
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2022年12月16日 18:37 |
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2022年12月8日 21:12 |
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2022年11月30日 14:55 |
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2022年11月26日 22:02 |
デジタル一眼カメラ
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