OM SYSTEM OM-1 ボディ
- 有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOSセンサー」と、従来比約3倍高速化した画像処理エンジン「TruePic X」搭載のミラーレス一眼カメラ。
- ノイズ処理技術により常用で最高ISO 25600、拡張で最高ISO 102400の高感度を達成。防じん・防滴保護等級IP53、-10度の耐低温性能を備えている。
- 「5軸シンクロ手ぶれ補正」で最大8.0段、ボディ単体で最大7段の補正効果を実現。1053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAF方式を採用。
OM SYSTEM OM-1 ボディOMデジタルソリューションズ
最安価格(税込):¥227,500
(前週比:-1,342円↓)
発売日:2022年 3月18日

よく投稿するカテゴリ
2022年12月8日 21:12 [1588790-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 無評価 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
|
夜明け前でこれだけ撮れたら満足(換算600mm、ISO6400、SS1/100) |
一から再レビューとして投稿。
ご興味あれば、履歴から辿って初稿の写真・コメントもご覧ください。
■満足している点
・EVFが見やすく、マニュアルフォーカスもやりやすい
・連写性能が高い
・AF性能(精度&速度)が高い
・ISO6400までは十分使える(OM Workspaceで「AIノイズリダクション」を使えば、更に満足度アップ)
・手振れ補正が強力
・耐候性の高さ
■不満な点
・AI被写体認識AF(※鳥のみ利用)は万能ではないので、利用場面は限られる
・純正バッテリーが高い(※他社製品等と比較しておらず、単なる主観)
■AI被写体認識AFに関して
レンズ側のFn機能で即時にON/OFF切り替えしている。
枝被りなど、特に手前に障害物がある場面では妙なところに食いついてイライラすることがあるが、そのような場面は苦手なのだと認識し、得意とする場面で利用すれば良いかも。
障害物がない野鳥の飛翔シーンや、小まめに歩き回る野鳥などを追いかけるのには便利な事も。
■総評
AI被写体認識AFにもどかしい思いを抱く場面もあったが、癖が掴めて利用有無を選ぶようになってからは何とも思わなくなった。
AF性能や手振れ補正などの基本性能は十分に感じる。
基本性能の高さに助けられながら、撮影を楽しもうと思う。
■備考
主には野鳥を撮影。
観察中心のため、ある程度カメラ任せ(※F値やSSの指定ぐらいだけは自身で)でパパっと軽快に撮れるのはありがたい。
熟練者には物足りなかったり、用途によっては不適な面もあるかもしれないものの、私のような中級者には良いカメラだと思う。
■余談
「フラッグシップ」というキーワードを持ち出して批評される場面を目にするが、実売価格の方に目を向けて欲しいかも。
とはいえ、CanonのR7/R10など他にも良さそうなカメラはあるし、今後もこのクラスの製品が充実してくれると嬉しい。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物
参考になった47人(再レビュー後:24人)
2022年6月4日 19:07 [1588790-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 無評価 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 無評価 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
ピント甘いですが雰囲気だけ…(飛翔撮影は下手くそなのでご容赦を) |
【前置き】
Canon 80Dにシグマ150-600Cの組み合わせ野鳥撮影を行っており、その他標準ズーム等も持っていましたが、全て売却してOMに切り替えました。
Canon R7を待とうかなとも思いましたが、OM-1の前評判が良さそうだし、標準ズームや望遠ズーム(花撮りなど)など、レンズラインナップも充実していそうだし、といった感じで決断しました。
【画質】
明暗差がある場面だと多少厳しい部分あり。ホワイトバランスの癖がCanonと異なる気がして、まだ慣れません。
けれど概ね満足。
【操作性】
色々とボタンが配置されていて、慣れてくると使いやすいです。
[AF-ONボタン]80Dの時に親指AFを使っていたので、同じ感覚で使えて嬉しい
[マルチセレクター]AFエリアの移動はやりやすい
[Fnレバー]プリセットした設定を切り替えるのに便利
1:AFエリア1点
2:AFエリアカスタム(ALLとLargeの中間ぐらいのサイズをカスタム登録して呼び出している)
その他にも色々と物理ボタンがあり、十分です。
設定に迷った時には、スーパーコンパネを呼び出して視覚的に選ぶこともできるのも良し。
【バッテリー】
自身の撮影スタイルだと3,000〜4,000枚ぐらいは持ちます。
省電力設定にしていて、連写撮影にしているからというのが大きいです。
スタンバイからの復帰にワンテンポ遅れがあるので、撮影対象やシーンによっては省電力設定だと困る方もいると思います。
私の場合は、撮ろうと思った時に「シャッター半押し(スタンバイ解除)→撮影体勢に入り被写体を捕捉→撮影」の流れで特にストレスはありません。
三脚利用で一瞬の飛び出し狙いとかだと困るかもしれませんが、用途によっては省電力設定でかなりバッテリーを温存した使い方もできる、という程度の話です。
【携帯性】
持ち出しやすく満足しています。
300mmF4.0、40-150mmF2.8、12-40mmF2.8 IIの3レンズを所有していますが、システム全体として携帯性が優れていると思います。
【機能性】
手振れ補正は強力です。
EVFはとても見やすくて気に入っています。
AI被写体認識AFは信頼度に欠ける場面もありますが、クセがわかってくれば便利です。L-Fnボタンのあるレンズが必要になりますが、AI被写体認識AFのON/OFF切り替えをすぐに出来るように設定しておいて対処すれば十分かなと。頼れそうな場面が理解できてくるまで、練習(感覚の慣らし)が必要かも。
その他にもハイレゾショットや深度合成やら機能が沢山のようですが、付加価値的なところは試してません。
【液晶】
見やすいです。
【ホールド感】
ガチっと掴めて良いです。
左手で双眼鏡を覗いて野鳥を探す際、右手だけで「OM-1+1.4倍テレコン+300mmF4.0」を掴んでいますが、掴みやすくてボディのしっかり感もあり、安心感が高いです。
自身の手は、成人男性の一般的な大きさに当たると思います。
【総評】
散策(野鳥、花、昆虫、風景、など)が楽しくなるカメラです。
雨にも強いので、多少雲行きが怪しそうな時も神経質にならず、撮影を楽しめます。(積極的に濡らすわけではないですが、心に余裕が持てるというか)
「絞り」「シャッタースピード」をある程度自分で指定して、あとはカメラ任せでパシャパシャ撮っています。
動き物(野鳥の飛翔シーン等)はほとんど撮らないのもあると思いますが、AF速度や精度、連写性能など、基本的な撮影機能がしっかりしていてストレスが少なく撮れるので満足しています。
ただ、純正ソフトのOM Workspaceは動作が遅く、またキヤノン純正のDPPに比べるとなんだか使いづらく(※雑ですみませんが、操作性とかがイマイチ)、この点は少々残念です。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- 風景
- 子供・動物
参考になった23人
「OM SYSTEM OM-1 ボディ」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年3月16日 20:20 |
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2023年1月12日 14:41 |
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2023年1月9日 11:30 |
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2022年12月22日 22:26 |
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2022年12月16日 18:37 |
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2022年12月8日 21:12 |
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2022年11月30日 14:55 |
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2022年11月26日 22:02 |
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2022年11月26日 00:13 |
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2022年10月22日 21:07 |
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)






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