『最新CPU、GPUチップ、thunderbolt搭載、様々な可能性をもつＰＣ』 MSI Prestige-14-A11SC-093JP view_kjpさんのレビュー・評価

[view_kjp]

2022年3月17日 00:40 [1561854-1]

満足度	5

デザイン	5
処理速度	5
グラフィック性能	5
拡張性	5
使いやすさ	5
持ち運びやすさ	4
バッテリ	無評価
画面	5
コストパフォーマンス	5

最新CPU、GPUチップ、thunderbolt搭載、様々な可能性をもつＰＣ

キー配列、右側は独特のレイアウト

【デザイン】
プライベートPCとしては、初めてのホワイトカラーでしたが、落ち着いた色で気に入っています。

【処理速度】
インターネットやビジネスソフトを使用している程度ですが、まったくストレスを感じません。

【グラフィック性能】
試しにDQXのベンチマークを実施したところ、スコア10237「すごく快適」でした。

【拡張性】
HDMIはありませんが、Thunderboltが２ポートあるので、映像出力を含め十分かと思います。SDカードスロットはminiのみ対応なので、注意が必要です。

【使いやすさ】
キーボートのタッチ音は静かで、ちょうどよい打ち心地です。キー配列はDeleteキー、PegeUP・Downキーなどが右側に配列され、独特のレイアウトです。しかし、すぐ隣のBackspaceキーやEnterキーが大きめなので、慣れれば問題ないと思います。キーボードバックライトは３段階で明るさが調整可能です。

【持ち運びやすさ】
これまで富士通UHシリーズの761gのモバイルＰＣを使っていたので、流石に重量感は否めません。車で持ち出す分にはさほど影響ないでしょうが、その他の運搬方法になると重さを感じるかもしれません。それでも、このスペックで1.29kg、「MIL-STD 810G」の堅牢性ですから、よく設計されたPCだと思います。

【バッテリ】
専用ツールで、満充電100、80、60％を選択可能です。適切に設定、運用することで寿命を延ばすことができそうです。

【画面】
sRGBで色の発色もよく、見やすいディスプレイです。180度後方まで可動します。

【コストパフォーマンス】
i7-1195G7、GTX1650、メモリ16G、thunderbolt、指紋・顔認証・・・、このスペックで、この価格、満足です。

【総評】
予算10〜14万円程度で、LenovoのIdeaPad Slim 560i Pro、ASUSのVivobook Pro 14などが最終候補でした。前者はthunderbolt非搭載、後者は同じくthunderbolt非搭載ながら有機ＥＬパネルに魅力を感じていました。しかし、店頭で実機を確認した際、思った以上に光沢液晶の映り込みが気になりました。最終的に、両機のデメリットを補完し、最新のi7CPU、エントリーモデルではありますが、GTX1650に動画編集、軽量ゲームのプレイなどの可能性を感じ、当機種の購入を決定しました。大切に使っていきたいと思います。
使い始めて、YouTubeなど特定のページが表示されないことに気付きました。様々なサイトから情報を収集した結果、ネットワーク制御ソフトである、「Killer Control Center」が影響していることが分かりました。設定画面の「Killer Prioritization Engine」をOFFにすることで、Webページ閲覧の不具合が解消します。同様の問題が発生している場合は、こちらの設定を見直してみてください。

レベル

中級者

使用目的

ネット

文書作成

動画編集