B660GTN
- B660チップセット搭載、ミドルクラス向けゲーミングMini-ITXマザーボード(ソケットLGA1700)。第12世代intel Coreプロセッサーに対応する。
- PCIe 5.0スロットやM.2 PCIe 4.0スロットを装備。Realtek 2.5ギガビットLANを搭載し、Wi-Fiカードに対応するM.2 E Keyソケットを備えている。
- 独自のソフトウェア「VIVID LED DJ」にて、マザーボードに接続したLED搭載パーツの色や明るさなどをカスタマイズできる。
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2022年6月29日 10:32 [1587823-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 4 |
|---|---|
| 互換性 | 3 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
| 設定項目 | 4 |
| 付属ソフト | 無評価 |
【安定性】
12700無印をリテールクーラーで試してみたが何も問題なく動作したので○。メモリのOCやGear1設定での限度探しは時間が足りていないためテストできていないが元々あまり期待していない。Gear2でもXMPプロファイルで動けば良し。
【互換性】
バックプレートカバーをつけたままの状態なら10点中3点、バックプレートカバーを外せば満点。なので人によって大幅に変わると思うが、それ以外ではDDR4対応なので現在まだ割高なDDR5板と比べたら互換性は良好と言っても良いかも?
【拡張性】
M.2が2スロットあるだけでMini-ITX板としては満足。背面端子類は普通(HDMI、DP、USB3.2が4端子、USB2.0が2端子、PS/2端子、2.5GbpsLAN(蟹)、サウンド端子およびWi-Fiアンテナ用穴)。M/B上はARGB用端子(5V3Aまで)、RGB用端子(12V)、水冷対応ファンヘッダなどもあって十分OK。唯一のマイナス点は背面パネルにType-CポートがなくM/B上にもフロントパネル用のType-Cヘッダが無い点。
【機能性】
さすがにメジャーなメーカーの上位板と比べると細かい点では劣るがこの価格帯としては必要十分。簡易診断表示用LEDもあるのは○。あとこれは個人的な印象だが、BIOSTARはBIOS更新が遅かったりあまり頻度が多くないのでそういう点も理解しておく必要がある。
【設定項目】
B660なマザーとしては必要十分。
【付属ソフト】
試していないので不明。
【総評】
LGA1700用でDDR4が使用可能なMini-ITXマザーが少ない中でスペック上はかなりの良板。長期の自作ユーザーであるほど「あーBiostarかー安かろう○かろう」というイメージが固定していると思うが、販売価格の割には使用されている部品のグレードが低くなく、一部メーカーのようにVRMでもケチりすぎておらず(※使用部品が良くても設計が悪ければ発熱過多になったりサーマルスロットリングするので実装部品だけ見て判断できるわけではないが)、M.2スロットが2つあるなど省スペースPC作りでの重要なポイントを押さえてきたのは好印象。
確かにマザーのバックプレートカバーが横幅取りすぎてて、バックプレートのあるグラボ(ミドル〜ハイエンド)がそのままでは刺さらないなど問題はあるが、マザーボードのバックプレートカバーは単なる化粧板&ネジ止め(マザー裏側はNo.00ネジ→I/Oパネル固定穴→スタンドオフ→M/B穴→バックプレートカバー、I/Oパネル側はNo.00ネジ→I/Oパネル→バックプレートカバーと固定)されているだけなので外せば問題なく使用可能。なお、外しただけではI/Oパネルがマザーに固定できず、マザーでケースに押さえつけるように固定することとなるが、M2ナットを用意すればマザー裏側からは固定できるのでケースに入れるのは多少楽になる。
問題点を理解したうえで買えばかなりいいマザーではないだろうか。なお、DDR4に対応していてこれより良い板となると個人的には「GIGABYTE Z690I AORUS ULTRA DDR4」しかないが、あれはあれでPCIE4.0で盛大にやらかして修正版(PLUS)待ちなので・・・せめてB660I AORUSがM.2が2スロットあればなー(M.2が1つで十分ならよかったが・・・)
【以下追記編】
Non-K(無印)のCPUを使用している場合、デフォルト状態だとターボ状態のPL2からTAUの指定秒数後に持続的リミットのPL1に速度が落ちてしまう(12700の場合はTDP180W→TDP65W)が、UEFIでPower Limit 1 OverrideとPower Limit 2 OverrideをそれぞれEnabledに変更し、PL1・PL2両方の値を元々のPL2以上の値に設定しておけば、Non-KのCPUでも(CPUクーラーやVRMが許す限り)常時最大のパワーで動作するので、十分な冷却環境がある人はお試しを。少なくとも自分の環境では、B660GTNのVRMはPL1=PL2=180Wの設定でもサーマルスロットリングが発生せず、HWiNFOでM/Bの温度を見ても最大80℃と心配になるような温度にはならなかったので安心してこの設定が使えそう(それなり以上のCPUクーラーは必須)。
なお、メモリOC関係は多少試したが、32GBモジュールに搭載の16GbのMicron Rev.B(D9XPF)の癖が強いのか32GBx2自体が無理めなのか、CL1・Gear1だと3600Mhz 16−20−20−40くらいまでしか安定させられなかったが、8GBx2のHynix DJR・DDR4-4600メモリだとXMPを読み込むだけで問題なく動作させることはできた(当然Gear2)。ちょうどいい感じのSamsung B-dieが無く試せないのが残念ではある。
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