冤罪執行遊戯ユルキル [PS4]
- 無人の遊園地『ユルキルランド』を舞台に、犯罪者と被害者がペアを組んでアトラクションに挑んでいく冤罪脱出ADV&弾幕STG。
- 「メインモード」では、主人公が章ごとに変化する多面的で濃密なストーリーを進めて各事件の謎を解明し、ユルキルランドの真実に迫っていく。
- 「スコアアタックモード」では、メインモードを進めることで解放される、シューティングバトルのみを繰り返し遊ぶことができる。
- 5 0%
- 4 0%
- 3 0%
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| 操作性 |
無評価 | 3.80 | -位 |
| グラフィック |
無評価 | 4.04 | -位 |
| サウンド |
無評価 | 3.91 | -位 |
| 熱中度 |
無評価 | 3.73 | -位 |
| 継続性 |
無評価 | 3.47 | -位 |
| ゲームバランス |
無評価 | 3.57 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィール1996年より某玩具会社のゲーム部門に所属し、コンシューマゲームのディレクション、企画、シナリオ・クイズ・マップ・スクリプト作成などをこなすが、ゲーム関係の仕事を幅広くしたくなり、2007年に独立。
1万本以上のゲームソフトを所有す…続きを読む
2024年9月5日 19:17 [1882071-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| グラフィック | 4 |
| サウンド | 4 |
| 熱中度 | 2 |
| 継続性 | 4 |
| ゲームバランス | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
パッケージ表面 |
パッケージ中身 |
・自らが購入した商品になります。
【概要】
・囚人の冤罪を証明するためにユルキルランドの謎を解き明かす冤罪脱出アドベンチャーゲーム&弾幕シューティングゲーム。
・操作方法(シューティングモード)
左スティック・方向キー 自機の移動
〇ボタン メインショット連射
×ボタン メインショット
×ボタン長押し ホールドショット
L1ボタン・L2ボタン アウトバーストボム
R1ボタン・R2ボタン アウトバーストショット
・メインメニューから選べる項目は3種類。
「MAIN STORY」メインストーリーのプレイ
「SCORE ATTACK MODE」スコアアタックのプレイ
「SETTINGS」各種設定
・購入品。
【評価】
・シューティングゲームとアドベンチャーゲームのシステムをミックスしたようなゲーム。本人が冤罪を主張している犯人と、事件の関係者がコンビを組んで、与えられたミッションをこなしながら犯人側が冤罪を証明していく。プレイヤーは犯人側の視点でストーリーに取り組み、ミッション部分は脱出ゲーム的なつくりで、最終的に縦スクロールシューティングに挑んで、途中でミニゲーム的な演出の中で設問に答えていくような内容。
・ゲーム開始時にシューティングパートの難易度を「EASY」「NORMAL」「HELL」の3段階から選ぶことができる。「EASY」はシューティング初心者やストーリーを楽しみたい人向け、「NORMAL」はシューティングゲーム経験者向け、「HELL」はシューティングゲーム上級者向けになっているため、自分のスキルに合わせてプレイを楽しめる。
・脱出ゲーム部分は、片面だけが見えている3つの部屋で簡単な謎解きをして先に進んでいくような、簡易的なつくり。調べる場所が少ないため、見つけたヒントだけで謎を解くようなスタイル。脱出ゲームとしてみると物足りないが、パズル的な内容やヒントがいまいち曖昧なので、結果的にはこの抑え気味なところがいいのかもしれない。
・シューティング部分に関しては、「SCORE ATTACK MODE」でプレイする分には、普通にシューティングゲームとして楽しめるが、「MAIN STORY」では、なぜ入っているのか疑問なレベル。一応、プレイヤーが冤罪を主張する犯人側で、事件の関係者側の人間に説得するようなシチュエーションでシューティングゲームが展開されるが、設定含めて不自然。
・ストーリー的には、冤罪を主張している犯人側は、訳も分からず犯人とされていて、その状況から逃れるために、脱出ゲーム的なところで証拠を見つけつつ、シューティングゲームやそれに伴うミニゲーム的な演出で説得を行ってくが、犯人側の無罪主張も、関係者側の考えも、お互いがお互いを納得させるような状況がなく、ただ平行線の中で結論まで行くため、お話として納得感がない。また、その納得感がない状況で、プレイヤーは犯人側の主張を決めていかなくてはならないため、ただひたすらにストレスしかない。章ごとに主人公が変わるため、感情移入ができないうちに、次々と新しいストレスの中に放り込まれる感じ。
【まとめ】
・「ダンガンロンパ」的な推理アドベンチャーとミニゲームをミックスしたスタイルの箱を用意するも、中に入れるモノの内容がいまいち合致していないミスマッチさをただひたすらに感じてしまうゲームでした。
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