AVIOT TE-D01m2 [ブラック]
- ハイレゾ再生対応、「ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング」搭載の完全ワイヤレスイヤホン。大口径10mmドライバーを搭載している。
- ノイズキャンセリング用マイクを前モデル「TE-D01m」の2倍、両耳合わせて計4基搭載。ノイズを大幅にカットし、音楽を際立たせる静寂を作り出す。
- イヤホン単体で最大10時間、チャージングケース併用で最大50時間再生が可能。ワイヤレスチャージングに対応し、充電パッドに置くだけで充電できる。
※正規販売店以外で購入された場合、メーカー保証が受けられない可能性がございます。保証に関しては購入ショップへお問い合わせください。
『ハイブリッドANC搭載。aptX adaptive 96/24対応で音質も進化』 野村ケンジさん のレビュー・評価


プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む
2022年4月30日 23:46 [1576771-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 3 |
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高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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イヤーモニター型のイヤホン本体。良好な装着感を持ち合わせる |
コンパクトなケースにもかかわらずイヤホン本体は取り出ししやすい |
装着感は良好だが、密閉性を高めるためにも付属フォームタイプイヤーピースがお勧め |
メーカーから現行モデルのサンプル機を全機種お借りする機会がありましたので、一気に試聴させていただきました。プレーヤーはスマートフォンXiaomi「Mi 11 Lite 5G」や「11T Pro」を使用、aptX adaptiveコーデックで接続して試聴をおこないました。念のため、ポータブルDAP、Astell&Kern「SP2000T」などでも音を確認しています。
【デザイン】
オリジナルモデル「TE-D01m」とデザイン面ではほとんど変わりありません。ややゴージャスなカラーリングになったくらいでしょうか。そのいっぽうで、コンパクトなケースやフィット感の高いイヤーモニター然としたデザインなど、オリジナルモデルのよさを改めて実感させられました。
【高音の音質】
エッジの効いた、メリハリのはっきりした高音です。明瞭度が高く、のびのびとした中高域の表現を持ち合わせています。Jポップ、男性ヴォーカル、EDM系にピッタリのサウンドに感じられました。いっぽうでアンビエント系や女性ヴォーカルなどでは、少々騒がしいようにも感じられました。このあたりは、好み次第といえるでしょう。
【低音の音質】
量感が多く、かたまり感のある迫力満点の低音です。個人的にはもう少しフォーカス感があると良いようにも思いましたが、これはこれでバランスの良い纏まりのあるサウンドに仕上がっています。
【フィット感】
オリジナルモデルからほとんど変わらないイヤホン本体デザインは、イヤーモニター然としたスタイルのおかげで高いフィット感を持ち合わせています。イヤーピースは、一般的なシリコンタイプに加えてフォームタイブも同梱されているので、好みに合わせて使い分けてください。個人的には、フォームタイプがオススメです。
【外音遮断性】
付属のイヤーピースから自分にあったものをしっかり選べば、高い遮音性を確保できます。特にフォームタイプがオススメです。
【音漏れ防止】
遮音性同様、ピッタリのイヤーピースを選べば音漏れもある程度防ぐことができます。
【携帯性】
専用ケースはコンパクトで扱い易く、持ち運びはとても用意です。また、小さいケースながらもイヤホンが取り出しやすい点も好印象です。
【総評】
オリジナルモデル「TE-D01m」はアクティブとパッシブの両方を組み合わせた「マイルドANC」を採用していましたが、この「TE-D01m2」ではフィードフォワードとフィードバック方式を組み合わせたハイブリッドANCを搭載。ノイキャン性能をグレードアップさせてきました。実際、ANCの効き具合はなかなかのもので、様々なシチュエーションで大いに役立ってくれると思います。
いっぽうで、嬉しいポイントとなっているのが「Snapdragon Sound」に対応していること。おかげで、aptX adaptive96kHz/24bitコーデックでの接続・再生がおこなえるようになっています。転送速度の問題なのか、aptX adaptive48kHz/24bitとは音質・音色的に多少の違いがありますので、最新コーデックに対応していることは大きなアドバンテージになってると思います。この機能、この音質を持ちつつ、1.5万円前後で購入できるのは嬉しいかぎりです。
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「AVIOT TE-D01m2 [ブラック]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年5月28日 18:57 |
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2022年5月1日 19:17 |
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2022年4月30日 23:46 |
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2022年4月26日 01:32 |
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2022年1月10日 01:12 |
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2022年1月8日 17:40 |
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2021年12月14日 17:11 |
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(イヤホン・ヘッドホン > AVIOT TE-D01v [ブラック])5
鴻池賢三 さん
(イヤホン・ヘッドホン)
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