SHANLING EM5 [シルバー] レビュー・評価

満足度：4.00

（カテゴリ平均：4.32）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 0%
2. 4 100%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.50	4.18	-位
音質 音質の良さ	4.50	4.45	-位
操作性 操作のしやすさ	3.00	3.83	-位
機能性 搭載機能が充実しているか	4.50	4.20	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[hiroaxs]

2023年6月30日 23:03 [1731363-1]

満足度	4

デザイン	3
音質	4
操作性	3
機能性	5

操作感がいまいち

【デザイン】
いわゆる据え置きオーディオな感じで特にこれと言った特徴はないですね
【音質】
　アンプや電源がしっかりしているので、同価格帯のDAPと比較すると
　かなりパワフルに鳴ってくれています。
【操作性】
　ここが良くないですね、SoCのせいなのかわかりませんがソフトの動作が
　ややもっさり気味なのと、タッチパネルが上部にあるために設置場所が限定される
　のが難点です。
【機能性】
　背面のインターフェースは充実しているのでこれだけあれば問題ないと思います
【総評】
　音楽を家でしか聞かないのであればコンパクトにまとめられるこの機種をメインに
　据えるのもありだと思います

[TK@のぶ]

2021年12月11日 20:49 [1525409-3]

満足度	4

デザイン	4
音質	5
操作性	3
機能性	4

MQAフルデコード多機能新機軸プレーヤー

21/12/11情報修正・訂正
音質は価格比で充分の能力と思いましたので、評価4→5にしました。

ホントはspotifyのHifi対応の正式ローンチを待ってプレーヤーを買うか、DACプリを買うか決めようと思ってたんですが、「残りわずか」の表示に抗えずポチり。

PCオーディオをやるつもりはなく、USBaudioはノイズ対策が大変なので、上流には同軸出力のある(ポータブル)DAPか、AVアンプか、ネットワークプレーヤーかと迷っていたところ、本機の機能性と筐体が小ぶりなのはどストライク。
サブスクをTIDALに変えたので、MQAの八倍展開にも期待してました。但し、

bluetooth機能の一部オミット
ポチった翌翌日のK9pro予約スタート
きっとNT-505の方が音質良いよね？失敗なんじゃ？

等届いた時にはテンション下がり気味で、開封の儀は24時間後。音だし一発目は

「こりゃやっちまった」

だったのですが、二時間ほどで流石に同価格帯のポータブルでは表現できない余裕が出てきました。

良い点
�@MQA再生あるあるのブチ音、頭欠けは皆無

�ADSD11.2クラスの音源だと、ポータブル機ではダマになって埋もれてた音も掘り出されて久々の「こんな音が」体験出来るくらいの解像度・広さがある。
そこは据え置き機の余裕を感じます
⇒高いヘッドホンが欲しくなりました。

�Bアマプラ、Spotify、DEEZER、TIDALなどサブスクのUIはほぼ純正スマホアプリの機能。
HEOSとは気持ち良くお別れしました。
PCレスはやはり楽っす

�CブルーレイのHDMIからRS-HDSW41A-4K経由で音声同軸分岐で本機に入力。2chアンプ+スピーカーで海ドラ鑑賞。
2chでも音の広がりが全然違いました(ifi microiDSD bl比)。据え置きクオリティーを感じると共に、AVアンプでak4493レベルのチップ使ってて、XLR出力搭載となると25万〜。
そもそも映画館の音響が必ずしも良いとは感じない私には充分と感じました


残念な点
�@操作アプリは謎の切断や謎の中華翻訳が起こり現在不安定。スマホはもとよりポータブルDAPよりも鈍く固まる場面もあり

�Aプリ部もパワー部もオールインワン故の音の悪さも確かにある。
20万オーバーのポータブルDAP比では、広さのゆとりは間違いなくあるのですが、背景の黒さまではちょっと厳しい。電源で変わる？

�BDSDはちょっとシュワシュワ感があるかも？時々処理が追い付いていないのかささり気味な場面もあります
(訂正→wifi接続での通信ノイズが原因でした。イーサネット接続で解消しました。)

(追記)
�Cプリアウトかラインアウトか等、設定が都度リセットなのは安全では有りますが不便。

�D当たり前と言えば当たり前ですが、TIDALMQAでデジタルアウト時の挙動はフル展開後のビットレートでアウトされるので、同軸アウトできないケースが多いと思います。
原則スタンドアローンで使う前提で、外部DAC利用をお考えのかたは注意が必要。

サブスク、とりわけTIDAL利用前提でPCレスとなると同軸でMQAはけるプレーヤー、受けれるDACはなかなか無く、その観点ではバランス良い良コスパ機といえると思います。

あとアカウントをオーストラリアでつくってて、MASTER再生出来ないHIFI契約なのに何故かフル展開出来てます。384khzとかで再生される曲もある謎のバグ。
(訂正→本機のバグではなくTIDAL側のバグのようです。他プレーヤーでも発生)

spotifyHIFIが噂通りMQA配信となったら一躍脚光を浴びるかも？

口コミ等で狭いなどとくさされてることもあるak4493というスペックが気掛かりでしたが、ak4499、4497搭載ポータブル等と比較してみて、やっぱりアンプ、というか電源の差とかの方が音質に対する影響は遥かに大きいですね。
POPSではほぼ差が出ないかと。

アンプ、スピーカー、プレーヤーそれぞれ30万オーバーのランクを選ばれる方にはお呼びでないでしょうが、私のようにポータブルから入った方、リビングオーディオのセンター利用としては良い値頃感です。

音質、音色は下流との関係抜きには簡単に言えませんし、好みも有りますが、明るめ、解像度高め、スッキリ目の傾向かと思います。
手持ちの出口、k701、z1000、monitoraudio STUDIOとはキャラ被り気味で、アンプ選びに悩みそうです(現在はpm6006)。それが楽しくもありますが。

bluetoothがフル解放されたらミュージックセンターの名に相応しい機種です。

長文失礼いたしました