Sonos Beam (Gen 2) [マットブラック]
- Dolby Atomsに対応したコンパクトなサウンドバー。「Trueplayチューニングテクノロジー」が部屋の音響に合わせてサウンドを調整する。
- サウンドバー上部をタップまたはスワイプすると音楽の一時停止、音量調整、曲のスキップや繰り返しの操作が可能。
- Apple AirPlay2により、iPhoneやiPad、Macから直接サウンドを送り、デバイスでSiriに話しかけて音量調節ができる。
Sonos Beam (Gen 2) [マットブラック]Sonos
最安価格(税込):¥58,000
(前週比:-909円↓)
発売日:2021年11月18日

- 3 0%
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.84 | 4.38 | 2位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.50 | 4.01 | 4位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.16 | 4.10 | 12位 |
機能性![]() ![]() |
4.16 | 3.96 | 5位 |
入出力端子![]() ![]() |
3.34 | 3.98 | 23位 |
サイズ![]() ![]() |
4.84 | 4.29 | 2位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2022年1月19日 18:13 [1541235-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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テレビの前に設置したところ。テレビの高さによっては画面に干渉する。 |
スマホと連動して定額音楽サービスの音楽も出力できる。 |
本体背面の端子。 |
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本体上部にタッチ操作ができるボタン類も配置。 |
Dolby Atmosに対応したコンパクトなサウンドバー。HDMI ARC端子搭載のTVとHDMI端子で接続するだけで、テレビのサウンドをこのスピーカーから出力できる。本体の中にはツイーターと4つのミッドウーファー、3つのラジエーターを内蔵。これを5つのクラスDデジタルアンプが奏でている。なお、ARC端子のないTV用に光デジタル端子の変換アダプターも付属している。
今回製品をお借りすることができたのでREGZA 55X9400sに接続して試してみた。
なお、製品を利用するにあたっていくつかの設定が必要だった。REGZA 55X9400sでは音声出力の初期設定がPCMになっている。これをビットストリームに切り替えることで、NetflixなどのサウンドがDolby Atmosに切り替わった。
また、通常のサウンドバーとは異なり、スマホアプリでの設定も必要。最大の特徴の一つであるTruePlayの設定はシビアで何度かのエラー経て設定できた。このあたりやや手間のかかる製品だとは言える。
【デザイン】【サイズ】
今回お借りしたのはマットブラックのモデル。このほかマットホワイトも用意。テレビのデザインやカラー、インテリアとマッチする方を選ぶといいだろう。本体サイズは幅651×高さ69×奥行き100mm。コンパクトサイズではあるが、高さはそれなりにあるといった印象。REGZA 55X9400sに関しては画面下部がほんの僅かではあるが重なってしまった。
【高音の音質】
クリアで伸びが良いサウンド。ただし、特別に強調されているわけではないので、自然に感じられた。
【低音の音質】
大型のサブウーファー搭載モデルのようなバリバリと響くような振動を伴う重低音ではないものの、爆発音や銃の発射音などアクション映画は十分の迫力で楽しめた。
【機能性】
スピーカーから出る音をマイクで確認して部屋によって最適な温度に調節できるTruePlay機能を搭載。バランスの良いサウンドが再現できる。また、Apple Musicなどの定額音楽配信サービスにも対応。テレビを見ていないときはスマホによるコントロールによってそれらサービスのサウンドを再生できる。
【入出力端子】
本体の入力端子はHDMIのみ。光デジタル端子-HDMIの変換アダプターが付属している。
【総評】
薄型テレビのサウンドをパワーアップするサウンドバーとしての基本性の高さはもちろんのこと、音楽配信サービスと連携できる機能も搭載し、リビングのサウンド環境を大幅にアップグレード製品だと言える。ただし、製品を利用するにあたっていくつかの設定が必要だった。REGZA 55X9400sでは音声出力の初期設定がPCMになっている。これをビットストリームに切り替えることで、NetflixなどのサウンドがDolby Atmosに切り替わった。
また、通常のサウンドバーとは異なり、スマホアプリでの設定も必要。最大の特徴の一つであるTruePlayの設定はシビアで何度かのエラー経て設定できた。このあたり、やや手間のかかる製品だとは言える。
サウンド面は良く言えばナチュラルで、ボーカルや台詞の聴き応えが良くなった。更に音が全体的にクリアなので、一つ一つの音が聞き取りやすい印象だ。ただしそのぶんアクション映画などで求められるような大迫力は不足気味。アクション映画用途ではなく、リビングのサウンド環境全体をアップグレードしたいというニーズにマッチする製品だ。
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ホームシアター スピーカー
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