L-507Z
- 高音質・増幅帰還エンジン「LIFES」を搭載したプリメインアンプ。1台で多機能をまかなうコンポーネントと、力強く豊かな音楽性が特徴。
- リスニングポジションから音量を確認しやすい7セグメントLEDによる音量レベル表示や、グラウンド配線左右独立の4.4mmヘッドホン出力端子を備えている。
- ほかのオーディオ機器との電源連動するトリガー入出力端子、ごく近い将来赤外線以外のリモート操作にも対応を拡張する外部コントロール端子を装備。

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2022年3月19日 20:51 [1562675-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 4 |
・フロントパネルの2つの大型アナログ針式メーターなど、大まかなデザインは前モデルを踏襲している。ただ今回は、フロント中央部にボリュームのデジタル表示窓(dB単位)が装備され、音を出さなくても普段使っているアッティネーターノブの位置決めができるようになった。
・リモコンは、応答範囲も広くボタンがカチッと小気味良く反応するので使いやすい。ただ、結構大きく重たいので、冬場部屋が温まる前は表面が氷のように冷たくなり長時間は握れない。
・今回、前モデルよりも出力段と電源部がさらに強化されたことで、一聴して音の厚み・力感が増しているのが分かる。解像度・まろやかさ・音場感などのエレメントが高次元でバランスよくミックスされており、そのパワーはB社の80XシリーズやJ社の15インチウーファー搭載モデルをはじめ大型・重量級スピーカーを駆動する能力を持っている。
・本機は現時点でも必要十分な機能を備えているが、近年はネット配信される音楽の音質もかなり向上してきているので、将来的にはPCなどネット接続用の高品位USB・DACの搭載もありなのではと思う。
・フォノと4系統のRCA入力端子と各2系統のバランス・スピーカー端子など、端子数は必要十分。
・外形は一般的なフルコンポサイズで重量も何とか30kg以内に抑えられており、一人でも何とか扱える重さである。
・本モデルは同社100周年を前に発表された記念碑的な意味を持つモデルであり、出音はもちろん「Z」という型番からも相当気合が入ったモデルであることが十分に認識できた。今後は、純A級の「590」シリーズにもこの新エンジンを搭載したモデルが登場するのかについても注目していきたい。
参考になった8人
「L-507Z」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2022年5月22日 13:05 |
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2022年3月19日 20:51 |
プリメインアンプ
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(プリメインアンプ)
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